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Amazon Echo(Alexa)でスマートホーム化 ~今できる家電操作とは~

Amazon Echo(アマゾンエコー)を手に入れたら、音声でアレやコレやとやれて楽しいですが、やはり実用性を考えると「音声で家電操作」をやりたくなっちゃいますね。

そこでこちらでは、今、Amazon Echoに対応した家電・スマートデバイスにはどういったものがあるのかを紹介していきまっす。

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Amazon Echo(Alexa)でスマートホーム化概要

echo

Amazon Echoはご存知Amazon製のスマートスピーカーです。話しかけるだけで様々な応対をしてくれます。

そんなAmazon Echoで期待されているのが、「スマートホームハブ(ホームゲートウェイ)」としての役割。すなわち、「家電を始めとする、ネットワークでつながった様々な機器(IoT機器)を、声で操作する起点となる役割」です。

実際には、Amazon Echoに搭載されているAI「Alexa(アレクサ)」が各種IoT機器とつながり操作可能としますので、Amazon EchoにかぎらずAlexaが搭載されている製品がスマートホームハブとなりえます。

日本は欧米よりもスマートホーム化の流れが遅く、対応製品は少なめですが、これから増えていくことは明らかです。

また、日本では赤外線リモコン家電が多く普及しているため、赤外線家電を操作するための対応製品もいくつか発売されています。

以下で、現状でAmazon Echoから操作可能なスマートホーム対応製品を見ていきましょう。

赤外線家電操作(スマートリモコン)

やはり現状日本の家電操作でキーとなるのは「赤外線リモコン式の家電操作対応」ですね。テレビやエアコン、照明など、簡単に置き換えできない家電が赤外線操作となっています。

赤外線操作家電は、「家庭内のネットワークにつながっている」という扱いではないため、別途ネットワークにつなげる機器を経由して、そこから赤外線を飛ばして操作します。

以下で対応している赤外線リモコン中継機器(スマートリモコン)の特徴を簡単に紹介していきます。赤外線家電操作は詳細は別途まとめています↓ので詳細はそちらを参照ください。

スマート家電コントローラ RS-WFIREX3

日本のメーカー、ラトックシステムのスマートリモコンです。

これ単体で、温度計、湿度計、照度計も搭載しており、外出先からでも部屋の環境を見ながら、様々な赤外線家電操作が可能です。音声操作では、テレビ、エアコン、照明の操作が可能となっています。

特徴としては、Amazon Echoでの音声操作の際に「家電リモコンで~」というスキル名をいう形の「カスタムスキル型」である、という点があります。

テレビを操作するためにも、「Alexa、家電リモコンでテレビつけて」のように若干長い声がけが必要になるということですね。 カスタムスキルに対するものは「スマートホームスキル型」で、その場合「Alexa、テレビつけて」だけでよくなります。

ならなぜ、わざわざカスタムスキルにするかというと、カスタムスキル型にすることで、多くの音声操作を可能とするためです。「家電リモコンで~」という呼称がつくかわりに、現在のスマートホーム型スキルではできない、テレビ音量調整やチャンネル変更、エアコン温度変更などが可能となっています

こちらの製品は使い方のコツを含めたレビューもしているので合わせて参照ください。

LinkJapan「eRemote」「eRemote Mini」

上位版のeRemoteと、簡易版のeRemote Miniがあり、eRemoteには温度センサーもついていますが、Miniにはついていないなどの差があります。

Amazon Echoから利用する際のポイントとしては、「スマートホームスキル型」でシンプルな音声操作が可能なことです。「Alexa、照明つけて」のようにシンプルな操作が可能です。

ただし現状は、基本は音声操作対象が照明(ライト)のみのとなっています。具体的には、照明のオン・オフと明るさ変更が音声で可能です。

ただ、赤外線リモコン学習設定は任意に可能なので、ライトの「オン」「オフ」「明るくする」「暗くする」の4つの操作を任意のボタン(テレビオンなど)に割当てて、Alexaで任意の名前を設定すれば、任意家電を音声操作可能、という使い方が可能です。
若干クセのある設定が必要ですが、任意家電を音声操作可能なのは魅力的です。

今後、音声操作対応した家電や、スマートホームスキル自体でできることの幅が広がることを期待したい製品です。以下で詳しくまとめています。

ORVIBO 「Magic Cube」

コヴィア社ORVIBOシリーズのスマートリモコンです。HomeMateという統合家電管理アプリで操作します。

Amazon Echoとはスマートホームスキルで連携します。そのため音声操作はシンプルですができることは限定的(電源のオンオフ)となります。音声操作可能な家電は、「テレビ」「エアコン」となっています。

こちらも赤外線リモコンを手動学習させたカスタムリモコンを作れるのですが、Echoからはスマートホーム機器として検出はしますが操作はできませんでした。現状手動カスタマイズした任意の家電操作はできなさそうです。スマホからは可能です。

こちらは、温度等のセンサーは内蔵されていませんがその分少し安価で、また個人的に外観がスタイリッシュでかっこいいのが魅力的です。以下で別途まとめています。

Nature Remo

nature_remo

Nature Remoはクラウドファンディングによる製品で、元はIRKitと呼ばれていた「赤外線操作を可能とするキット」の後継製品です。そんな経緯もあって、現在も販売はメーカーサイトのみで、購入から手に入れるまで一定期間を要する状態が続いています。

Nature RemoとAmazon Echoは、「カスタムスキルによる利用」と「IFTTT連携による利用」の2通りの利用方法があります。

「カスタムスキル利用」では、「リモで~」という声がけが必要となります。エアコン、テレビ、照明(各1台まで)の音声操作が可能です。カスタムスキルな分、エアコン温度設定や、テレビのチャンネル・音量変更等も可能です。

「IFTTT連携による利用」は、IFTTTというWebサービス同士を連携させる外部サービスを経由することで、様々な操作が可能となる手法です。ただし、現状Amazon Echo(Alexa)と連携させる場合、最後にトリガーという必要があり、例えば「Alexa、テレビオン トリガー」のように、ちょっと違和感とカッコよさが入り混じった音声操作が必要になっているのが難点です。

公式でAmazon Echo連携についてそれぞれ解説されています。

スマートライト(照明)

Philips Hue 照明(ライト)

スマートライトの代表格といえば、Philips Hue(フィリップス・ヒュー)製品です。

上記のホワイトグラデーションタイプは、白色系と暖色系の色操作と、明るさレベル調整が可能です。オンオフはもちろん、色味変更、明るさ変更もAlexaから音声で操作可能です。

Amazon Echoには、「Echo Plus」というHueの照明とあらかじめ連携可能となっている製品タイプもあります。Echo Plusの場合、上記のスターターキットではなく、以下の安価なランプ本体のみの購入で利用可能となり、安価かつ無駄な機器(ブリッジ)を配置する必要もなくなります。


また、さらにカラフルなライトコントロールが可能な製品もあります。

スマートプラグ(スマートコンセント)

スマートプラグは、プラグ通電をオンオフ制御することで、様々な電気機器のオンオフが制御可能となります。
例えば、こたつ、間接照明、扇風機、スピーカーなどなど、通電と同時に起動が可能な電化製品のオンオフが音声制御可能となります。

Amazon Echo対応と記載された製品は多くありますが、現状日本版Amazon Echoでは対応したスキルが公開されておらず、販売ページに書かれている手順では利用できないので注意が必要です。近々日本版スキルも公開されるでしょう。
現在は利用するには、IFTTTというサービスを経由する必要があります

スマートプラグは、海外メーカー物が多く、3ピンプラグであることが多いです。日本は電源タップが2ピン用であることが多いので注意しましょう。必要であれば3ピン→2ピン変換機を購入しましょう

Aitmexcnスマートプラグ スマートコンセント

僕自身がAmazon Echoと連携しているスマートプラグです。解説書が英語なのが難点ですが、あまり難しい内容ではないのでさほど問題にはならないかと思います。

現状IFTTT連携で利用する必要があります。IFTTTはWebサービス同士をつなげる外部サービスです。手順は比較的簡単です。

IFTTT上で、「Amazon Alexa」と「Smart Life」を紐付けることで利用可能です。Smart Lifeアプリで電話番号等によるユーザー登録後利用可能となります。Alexaの日本語フレーズ利用は、「○○をトリガー」という必要があります。

僕はこの製品を間接照明とつなげて使っているので、

「Alexa、ベッドライト トリガー」
「Alexa、ベッドライトオフ トリガー」

という感じで使っています。かっこいいですね笑。(早く正式対応してほしい)

音声操作の他にも、スマホアプリからタイマーをかけてオン・オフや、スケジュール設定(特定時間でオン・オフ)も可能です。各電化製品の待機電力節約向けなどにも有用でしょう。

他のスマートプラグ

他にも、スマートプラグ製品は発売されていますが、ほぼできることは変わりません。利用するスマホアプリも基本的には同じ「Smart Life」というアプリに統一されているようです。形や価格で選ぶと良いと思います。

掃除機

iRobot ロボット掃除機 ルンバ

ご存知、お掃除ロボットルンバです。
基本的にWifi搭載モデルが対応しており、ルンバ900シリーズ、890、690が利用可能なようです。

自動お掃除してくれるだけで便利なルンバですが、その起動も声でいつでも気軽にできれば、さらに便利なこと間違いないでしょう。

日立 ロボットクリーナー minimaru(ミニマル) RV-EX1

日立のロボット掃除機「ミニマル」もAlexaからの音声操作に一部対応しています。名前の通り、ルンバ等より小さいのが特徴な掃除機のようです。

現状できることは、掃除中などにミニマルに表示されたお知らせ通知(トラブルなど)の内容や対処を、音声で簡単にお知らせ&スマホアプリに表示可能というサービスです。

残念ながら音声での起動等の操作はできなさそうですね。

電子レンジ・オーブン

日立 ヘルシーシェフ MRO-TW1

日立の様々な調理方法が可能なオーブンレンジです。

食材の好みや料理ジャンルを伝えることで、おすすめ料理名と主な食材をお知らせしてくれます。調理方法(オーブンレンジの設定)等をスマホに表示も可能です。

スマートロック

Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)

玄関ドアノブに設置することで、スマホや音声でドアの鍵操作が可能となるスマートロック製品です。

物理的な鍵を持ち歩く煩わしさを解消するための製品です。外出先からも施錠状態が確認でき、安心感の向上にも一役買うでしょう。

単体ではBluetooth通信のため近距離でのみ操作可能です。外出先やAlexaから利用するには、以下のHub製品の導入が必要となっています。

テレビ・レコーダー機器

今後の対応に期待:Amazon Fire TV

なんといっても連動対応が待ち遠しいのが「Amazon Fire TV」ですね。

北米版Alexaでは、連携が可能となっており、音声でPrime Videoなどの作品の再生や、早送りやエピソード送りなどの音声操作が可能です。

日本でも早めの対応を期待したいですね。

今後の対応に期待:ブルーレイプレーヤー、レコーダー

2018年はブルーレイプレーヤーやレコーダー機器にもAlexaの搭載が既に予定されています。

PanasonicのBlu-rayプレイヤー「DP-UB820」「DP-UB420」がAlexa対応と発表済みで、ブルーレイの再生等が音声で可能となる見込みです。

この流れでレコーダーDIGAにも対応が期待されることとなるでしょう。この対応が入れば、Amazon Echoからの操作も当然可能となるでしょう。

Amazon Echoでスマートホーム化まとめ

以上、Amazon Echo(Alexa)で操作可能なスマートホーム製品の紹介でした。

まだまだ、対応製品が多いとはいえませんが、これから対応が加速していく一片を感じることができますね。2018年以降発売家電はIoT製品前提として、ネットワークに繋がる前提でAmazon Echo等とも容易に連携可能となっていくでしょう。今後に期待です。

Amazon Echo自体でできることもまとめているので合わせて参照ください。

以上でっす。