Amazon Echo向けスマートリモコン(赤外線リモコン家電操作)の比較とおすすめ紹介

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(2018/08/08 LS Miniにレビュー記事追加)
 

Amazon Echo(アマゾンエコー)でスマートホーム化を進めよう!

・・と思いはするものの、日本の家電は赤外線リモコン機器ばかりじゃん・・。そんな状況を打破するのが、Amazon Echoと赤外線リモコン機器をつなぐデバイス「スマートリモコン」

本記事ではスマートリモコン機器を一覧比較、おすすめを紹介していきまっす。
 

あらかじめ内容をざっくりまとめておくと、以下のような概要でっす。

Amazon Echoスマートリモコンのポイント

  • スマートホームスキル、カスタムスキルといった対応方式がある
  • 両方に対応している、「Nature Remo」「スマート家電コントローラ」がおすすめ
  • 「Nature Remo」は高価格な分センサー豊富で機能も豊富の高機能タイプ
  • 「スマート家電コントローラ」は安価ながらセンサー豊富の高コスパタイプ

 

 

それでは詳細いってみましょう。

Amazon Echoとスマートリモコン(赤外線リモコンハブ)の概要

echo_infrared_remote

 

Amazon Echo(Alexa)では、一声かけるだけで様々なことが可能、ネットワーク対応家電の音声操作等も可能です。

ただ、ここで重要なのは「ネットワーク対応した機器」が対象ということ。つまり、WifiなどでLAN接続された機器のみが音声操作可能ということです。

しかし、日本の家電はWifi接続なしに、赤外線リモコンで操作する機器が多いんですね。テレビ、エアコン、照明、などなどですね。
 

そこで登場するのが、「スマートリモコン(赤外線リモコンハブ)機器」です。スマートリモコンは、「赤外線リモコン機器とネットワークをつないでくれる機器」です。

これによってAmazon Echo(Alexa)から音声操作で赤外線リモコン操作が可能となるのです。

スマートリモコンというだけあって、ネットワーク対応だけでなく、スマホで操作や、タイマー、まとめて操作など、様々な便利機能も詰め込まれています。以下で具体的な製品を見ていきましょう。
 

スマートリモコン(赤外線リモコンハブ)機器比較一覧

以下が主なAmazon Echo公式対応済みスマートリモコン製品の一覧表です。

【スマートリモコン一覧表1】

機器名 スマート家電コントローラ
RS-WFIREX3
Nature Remo Nature Remo Mini
イメージ
remo_mini
メーカー ラトックシステム Nature Nature
価格 税込 7,560円 税込 14,040円 税込 9,698円
発売日 2017/12/01 2017/10/16 2018/06/11
サイズ 63.5(幅・奥) x 24(高)mm 74(幅・奥) x 20(高)mm 58(幅・奥) x 16(高)mm
無線形式 802.11/b/g/n 802.11/b/g/n 802.11/b/g/n
一括操作(マクロ)
タイマー機能
外出先操作
環境センサー 温度、湿度、照度 温度、湿度、照度
人感、ノイズ
温度
音声操作手法 ・スマートホーム型
・カスタムスキル型
・スマートホーム型
・カスタムスキル型
・スマートホーム型
・カスタムスキル型
公式サイト スマート家電コントローラ
RS-WFIREX3
Nature Remo Nature Remo

 

【スマートリモコン一覧表2】

機器名 iRemocon
IRM-03WLA
eRemote eRemote mini
イメージ
メーカー Glamo LinkJapan LinkJapan
価格 税込 20,741円 税込 10,584円 税込 6,980円
発売日 2014/11/17 2014/9/23 2016/10/16
サイズ 105(幅・奥) x 37(高)mm 113(幅・奥) x 34(高)mm 53(幅・奥) x 65(高)mm
無線形式 802.11/b/g/n 802.11/b/g 802.11/b/g
一括操作(マクロ)
タイマー機能
外出先操作 ○(別途有料)
環境センサー 温度、湿度、照度 温度 なし
音声操作手法 不明 ・スマートホーム型 ・スマートホーム型
公式サイト iRemocon eRemote eRemote

 

【スマートリモコン一覧表3】

機器名 ORVIBO
Magic Cube
sRemo-R LS mini
イメージ
メーカー covia SOCINNO Live Smart
価格 5,980円 7,344円 税込 6,980円
発売日 2017/11/23 2018/01/30 2018/07/31
サイズ 53(幅・奥) x 53(高)mm 43(幅) x 80(高) x 18(奥)mm 85(幅・奥) x 22(高)mm
無線形式 802.11/b/g/n 802.11/b/g/n 802.11/b/g/n
一括操作(マクロ)
タイマー機能 一部可
外出先操作
環境センサー なし 温度、湿度、照度 温度、照度
音声操作手法 ・スマートホーム型 ・スマートホーム型
・IFTTT
・スマートホーム型
・カスタムスキル型(予定)
・IFTTT(予定)
公式サイト MagicCube sRemo LS Mini

 

全機種スマホから各操作はもちろん可能、一括操作やタイマー機能など便利機能もほぼ搭載しています。

そこで差別化として重要なのが以下です。

  • 価格
  • 環境センサーの種類
  • 音声操作手法の対応の広さ

価格は当然重要、環境センサーの有無は音声操作以上にスマートな自動制御(例えば一定温度以上になったらエアコンオフなど)ができる大きな機能性の差になりえます。

そして、Amazon Echoから利用する際に最も重要となるのが「音声操作手法」です。音声操作方法は以下で詳しく見ていきましょう。
 

Amazon Echoの3つの家電音声操作方法とは

Amazon Echoからの家電操作方法には、大きく3つの手法があります。それが以下です。

  1. スマートホームスキルによるシンプルな音声操作
  2. カスタムスキルによるスキル名を伴った音声操作
  3. IFTTTを介する、自由でもトリッキーな音声操作

1.のスマートホームスキルの場合、「テレビをつけて」のように、直感的かつシンプルな音声操作が可能。その代わりに、できることが単純な電源オンオフ等に限定されています。

2.のカスタムスキルの場合、「リモでテレビ8チャンネル」のように、「○○(スキル名)で~」という指定が入ります。その分、細かいテレビチャンネルや音量操作、エアコン温度変更等が可能となります。

3.のIFTTTの場合、「日テレ、トリガー」のように、自分の好きな音声操作名にできますが、現状「トリガー」というワードが必須となっている少しトリッキーな呼出しになります。基本的に2.と同程度の細かい音声操作が可能です。

以下がそれぞれの呼出例です。

操作タイプ 音声操作例
スマートホームスキル 「エアコンをつけて/消して」
「テレビをオン/オフ」
「ライトつけて/消して」
カスタムスキル 「リモで冷房27度にして」
「家電リモコンで8チャンネルにして」
「リブスマートで音量を3あげて」
IFTTT 「フジテレビ、トリガー」
「寝るときエアコン、トリガー」

 

実際に利用する際は、最も快適で直感的な「スマートホームスキル」はほぼ必須。加えて、カスタムスキルもできる限りあったほうが便利でしょう。

IFTTTに関しては、設定が手間である点、呼び出し方が不自然な点を考慮すると、万人には必要なし、使いたい方のみ注意しましょう。

スマートホームスキルは、エアコン、テレビ等以外の機器(例えば加湿器、扇風機など)を、手動で認識させて利用できることも多く幅広い操作のためにも必須です。

今では、ほとんどがスマートホームスキルは対応済みとなっており、さらにカスタムスキルにも対応していること、その他スマートリモコン自体の機能性・拡張性が選択の際の注目となります。
 

各スマートリモコンの特徴を比較

以上を踏まえて、以下で各製品の特徴を見ていきましょう。
 

Nature Remo(ネイチャーリモ)、Nature Remo Mini

(※2018/07/08 機能拡張とNature Remo Mini発売の情報を更新)
 

Nature Remoは、比較的高めな価格設定ですが、その分豊富な機能が搭載された高機能さが特徴です。

Amazon Echoからの利用には、なんとスマートホームスキル、カスタムスキル両方に対応しています。シンプルに「テレビをつけて」といった操作、「リモで4チャンネルにして」といった細かい操作が可能です。

また、IFTTTというWebサービス同士を連携するサービスにも対応しており、Alexaはもちろん、他のサービスと連携も可能。設定次第で様々なことが可能です。

さらに注目は、Amazon Echoからの利便性だけでなく、Nature Remo自体の機能として、GPS連動や人感センサー、温度センサーなど多彩なセンサー活用した自動制御も非常に魅力的です。音声操作すら不要の快適な自動制御生活を実現することも可能でしょう。

以上のように非常に高機能なのが魅力の製品です。予算に余裕があれば、現時点で選んで間違いない製品かと思います。また、センサーを絞った安価版「Nature Remo Mini」(現状直販のみ)も発売されています。

以下で効果的な使い方、コツを紹介しているので合わせて参照ください。

 

スマート家電コントローラ RS-WFIREX3

(2018/03/24 スマートホームスキルに対応されたのに合わせて内容更新)

特徴としては、温度、湿度、照度センサー内蔵で、一括操作やタイマーなどの機能も十分ながら、低価格であるという点です。
前述のeRemoteシリーズも機能は豊富ですが、別途センサーが必要な部分もありますね。RS-WFIREX3はそれ単体で、豊富な機能が利用可能でお得感が強い製品です。

また、日本メーカー「ラトックシステム株式会社」が製造ですので、日本家電への対応具合に多少安心感が増すという点もあります。

音声操作は、なんとスマートホームスキル、カスタムスキル両方に対応しています。
スマートホームスキルでは、「テレビをつけて」のようにシンプルな音声操作が可能。さらにカスタムスキルでは、「家電リモコンでテレビを4チャンネルにして」のように、細かい操作まで可能、という充実の音声操作サポートっぷりです。

 

以下で詳細レビューしています。合わせて参照ください。

 

iRemocon

特徴的なのは、他製品と比べてもなかなか高額な点ですね。 高額な分高機能な部分もあります。例えば、ルーターの子機のような機能も搭載しており、無線LANを中継して有線LAN機器をネットワークにつなぐことも可能です(コンバータ機能)。

外出先から操作や、GPS(位置)に連動してオン(自宅近くでオン)など、便利なサービスに対応してはいますが、こういったインターネットを介す操作は、別途月額料金が必要なのが辛いところですね。
以前は本体代なしで、月額300円ほどでインターネット介した操作も可能なレンタル式サービスも提供していましたが現在終了しています。

機能はかなり充実していると思いますが、料金体系がなかなか難しい製品です。

 

eRemote, eRemote mini

(※2018/03/21 エアコンやテレビの操作にも公式対応されたので内容更新しました。)

特徴的なのは、スマートリモコン製品とは別に、センサーやプラグなどのスマートホーム製品を別途展開しており、それらと連携が可能な点ですね。

例えば連携可能なeSenserは、温度・湿度・照度はもちろん、音や空気質も感知可能です。「温度が下がったらエアコンオン」などは他社製品でもできますが、「空気質が悪くなったら空気清浄機オン」といった、拡張的な操作が見込めますね。
スマートリモコンだけにとどまらず、LinkJapan製品でスマートホーム化を進められる、将来性が最もある製品と言えます。

Amazon Echo(Alexa)からの音声操作は、「スマートホーム型」で直感的でシンプルな声がけで操作可能です。

現状は、照明、テレビ、エアコンの電源オンオフと、照明の明るさ調整が可能です。ただ、他の機器の任意操作も設定の工夫次第では利用することも可能です。手間をかければなんだってできてしまう魅力をもった製品です。詳細は以下を参照ください。

 

OVIBO Magic Cube

特徴はスタイリッシュなデザインと、ORVIBOシリーズ製品との連携や今後の展開ですね。

ORVIBOシリーズでは、既に防犯やペット監視向けのスマートカメラが発売済みで、今後電力量まで見れるスマートプラグも販売されます。こういったシリーズ製品と連携しやすくなります。

また、他機種と比べて外観がスタイリッシュですね。家具としても配置しても良い景観を保ってくれると思います。

Amazon Echo(Alexa)からの音声操作は、現状「テレビのオンオフ」と「エアコンのオンオフ」が正式に可能です。楽にテレビやエアコンのオンオフ操作まで可能になるのは本製品ですね。任意赤外線信号の学習は可能でAlexaでデバイス検知までされるのですが、実行がうまくいかないのが現状です。
既にテレビ、エアコンまで認識しているので、今後の発展性に期待したい製品です。

以下で別途レビューしています。

 

スマート学習リモコン sRemo-R

SOCINNOより2018/01/30から発売されたスマートリモコン製品です。

まだ発売して間もなく、出荷数も少ないのか手に入れにくい状況となっています。Androidアプリのリリースもされておらず、2/11現時点ではAndroidからは利用できなさそうです。

Amazon Echo(Alexa)とは「スマートホーム型スキル」で連携するので、シンプルで直感的な音声操作が可能です。

また、任意のリモコンボタンをアレクサ操作用に設定可能となっており、現時点でも少し設定の手間はありますが、多くのことを音声操作設定することが可能です。

本体機能として、温度、湿度、照度センサーも備えており機能的ながら価格も比較的安価です。また、Alexaと比較的スムーズに連携できるようなので出番は少ないですが、IFTTTにも対応(IFTTTについてはこちら)しています。

このようにAlexa連携・本体含め機能性が高いので、今後Androidでの正式利用準備も整ったら特に注目の製品となるでしょう。
 

Live Smart「LS Mini」

未発売で2018/07/31発売予定の製品です。既に初回生産分は予約完売し、現在は次回出荷分の予約となっています。

ということで発売前から大人気の製品ですが、大きな注目点は以下の3点です。

  • 環境最適化AIによりエアコンの自動制御等が可能
  • 温度・照度センサー搭載で6,980円の最強のコストパフォーマンス
  • シーン(マクロ)機能をスマートスピーカーから利用可能

エアコン自動制御は従来の「設定温度に合わせる」ということだけでなく、天気予報や、湿度、外気温、時間帯など様々なデータを用いて最適な運転を行います。さらに一段上の快適運転が期待できるでしょう。

スマートリモコンとしては、上記の製品と比べても最強のコストパフォーマンス、そして、肝心のAmazon Echoからの連携もほか製品より機能性が高そう、ということで非常に注目の製品となっています。

Amazon Echoからの音声操作は、シンプルな声がけが可能な「スマートホームスキル」に対応しています。細かい操作がどう対応されるかは事前情報では詳細不明です。

現在予約で2,000円引きの4,980円で販売中、ただし、出荷時期はどんどん後になっていっています。気になる方は早めに予約しておきましょう。
 

(2018/08/08 製品を利用して使い方レビューを紹介しました)

 

スマートリモコン(赤外線家電操作)のおすすめとまとめ

ということで、Amazon Echoからの家電操作をより便利にするための「スマートリモコン(赤外線リモコンハブ)機器」を見てきました。それぞれ特徴がありますが、おすすめは以下ですね。

「スマート家電コントローラ RS-WFIREX3」が、幅広く柔軟な音声操作に対応している上に、本体もセンサー付きで高機能でありながら比較的手頃な価格でおすすめですね。

「Nature Remo」も機能性としては同様に高く、さらにGPS位置に合わせた自動制御もあるので魅力的です。ただ、価格が高めなのでそれが問題ない人にはおすすめでしょう。

 

また、各社日々アップデートをしており、任意家電の操作を可能にすることや、カスタムスキルだけの製品もスマートホーム型スキルへの対応等も考慮されているようです。各製品日々使い勝手は向上していくでしょう。

それを踏まえると、将来的には赤外線家電操作だけでなく、スマートホームを構築する1要素としてどれがいいのかという考えも重要かもしれません。「eRemote」や「Magic Cube」のように、他スマートホーム製品連携が考慮されていることも重要となるでしょう。各製品今後に期待ですね。

未発売で実際の使い勝手は不明ですが、一歩先ゆくAI機能なども搭載された「LS Mini」も期待&注目の一品です。

 

Amazon Echoでできることやスマートホーム化についても別途まとめてます。

いじょうでっす。

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