Amazon Echo(アマゾンエコー)でスマートホーム化を進めよう!
・・と思いはするものの、日本の家電は赤外線リモコン機器ばかりじゃん・・。そんな状況を打破するのが、Amazon Echoと赤外線リモコン機器をつなぐデバイス「スマートリモコン」。
本記事ではAmazon Echo・アレクサ対応のスマートリモコン機器を一覧比較、おすすめを紹介していきまっす。
最近の更新
- 2019/10/31 +Styleシリーズの「+Style スマートマルチリモコン」が発売
- 2020/07/02 新型「LinkJapan eRemote5 (第5世代)」が発売
- 2020/07/15 新型「LiveSmart LS Mini Next」が発売、発売記念セール中
- 2020/08/05 新型「Nature Remo 3」が発売
それでは詳細いってみましょう。
Contents
Amazon Echoと赤外線リモコンハブ機(スマートリモコン)の概要
Amazon Echo(Alexa)では、一声で様々なことが可能、ネットワーク対応家電の音声操作等も可能です。
ただ、ここで重要なのは「ネットワーク対応した機器」が対象ということ。つまり、Wifiなどで接続された機器が音声操作対象ということです。
しかし、日本の家電はWifiなしの、赤外線リモコンで操作する機器が多いんですね。テレビ、エアコン、照明、などなどですね。
そこで登場するのが、「スマートリモコン(赤外線リモコンハブ)機器」です。スマートリモコンは、「赤外線リモコン機器とネットワークをつないでくれる機器」です。
これによってAmazon Echo(Alexa)から音声操作で赤外線リモコン操作が可能となるのです。
スマートリモコンというだけあって、ネットワーク対応だけでなく、スマホで操作や、タイマー、まとめて操作など、様々な便利機能も詰め込まれています。以下で具体的な製品を見ていきましょう。
Alexa対応スマートリモコン(赤外線リモコンハブ)の主要機器一覧
まずは、対応製品を価格とともに一覧してみましょう。
Rank | 製品 | 評価 |
---|---|---|
1 | 総評価数 12092件 | |
2 | 総評価数 2346件 | |
3 | 総評価数 2502件 | |
4 | 総評価数 2623件 | |
5 | 総評価数 4484件 | |
6 | 総評価数 1190件 | |
7 | 総評価数 376件 | |
8 | 総評価数 447件 | |
9 | 総評価数 160件 | |
10 | 総評価数 2167件 | |
11 | 総評価数 2008件 | |
12 | 総評価数 1514件 | |
13 | 総評価数 300件 | |
14 | 総評価数 188件 | |
15 | 総評価数 16件 | |
16 | 総評価数 12件 | |
17 | 総評価数 205件 | |
18 | 総評価数 40件 |
上に挙げた製品は基本的にアレクサからテレビ、エアコン、照明等の基本的な音声操作はしっかり利用可能。
「アレクサ、電気つけて」
「アレクサ、テレビ4チャンネルにして」
「アレクサ、エアコンの温度上げて」
こういったことなら、どれを購入しても実現可能です。
アレクサからの音声操作をするだけなら、価格だけで決めてしまってもあまり問題ないかと思います。
しかし、一応各機種ごとの特徴・細かい機能性の差があるので、次項でそのへんの比較を見ていきましょう。
主要製品の特徴を比較、おすすめはコレだ
主要製品(売れ筋)の機能性を比較
上述の通り、アレクサからの音声操作の基本(テレビ、エアコン、照明)は各社しっかり対応済み。
ではどのへんに各機種ごとの機能差はあるんでしょう?
細かい点含めると色々ありますが、使い勝手に大きく影響のあるポイントは以下。
- 温度計などセンサーの豊富さ
- センサー条件での自動制御
- GPS(位置情報)と連動した制御
- 時間差等を含めたマクロ機能
- リモコン学習プリセットの多さ
いいかえると、場所や温度など環境に応じた自動制御ができることや、凝ったまとめて家電操作を実現できること、設定のしやすさ、ということです。
これらの機能性を、特に売れ筋の4機種に絞って一覧比較してみましょう(売れ筋品はAmazonsセールスランキング基準)。
各機能は例えば以下のような、具体例が可能です。
- センサーが豊富で自動制御が可能なら「25度になったらエアコンオン(オフ)」といったことが可能
- GPS自動制御が可能なら「自宅近くになったら、照明とエアコンをオン」「離れたら全部オフ」といったことが可能
- 時間差マクロが可能なら「テレビオン → 入力切替 → レコーダー再生」といった連続操作が可能
こういった、スマホからの操作、アレクサからの音声操作だけじゃない、さらに一歩上の操作性がそれぞれ機種ごとに異なるということなんですね。
それぞれできること、できないこと、そして価格に違いがあります。
自分のしたいことと予算に応じて選択すると良いかと思いますが、ぼくの主観による多くの人にとっておすすめの機種を以降で紹介します。
おすすめ①位:「+Style スマートマルチリモコン」
- 家中のリモコンをスマホに集約!“スマホ”で“声”で家電を操作 ※必ずご購入前にお使いの家電が対応しているかご確認ください。対応の家電についてはメーカーページ(https://plusstyle.jp/shopping/item?id=413)の「スマートマルチリモコンプリセット一覧」にてご確認いただけます。
- 外出先からの家電操作も可能、“スマホアプリ”で遠隔操作
- 広がる自分好みの自動化、+Style ORIGINAL シリーズ連携
- 部屋の温度・湿度・照度がわかる、留守番のペット・子供・高齢者の見守りに
- 日本人スタッフによる安心のサポート体制。不具合や設定等のご不明点は下記までご連絡ください。お問合せ先:プラススタイルお客様窓口 TEL:0120-956-952(通話料無料) MAIL:product@m.plusstyle.jp ※詳しい製品仕様や設定方法などはWEBマニュアルをご確認ください。WEBマニュアル:https://plusstyle.jp/shopping/manual/ps_irc_w01/
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最もおすすめは「+Style」のスマートマルチリモコン。
単体でも豊富な機能が搭載されていますが、+Styleはさらにほか製品とも連携して拡張していけるのが最大の魅力。
以下が特徴です。
- Alexaから豊富な音声操作が可能
- 温度等のセンサーやGPS情報による自動制御
- ドアセンサーやカメラと連携した自動制御
- 日本メーカー製で設定がやりやすい
上表でも見たとおり、豊富なセンサーや自動制御に対応しており、スマートリモコンとして随一の機能を搭載。
さらに、
「ドアを開けたら自動で照明オン」「湿度が下がったら加湿器をオン」
といった、他社スマートリモコンではできない制御連携まで可能。
単体でも十分便利な機種ですが、加えて拡張性・将来性も高いということで、買って間違いない製品といえるでしょう。
+Sytleの他製品や連携による便利さは以下で紹介していますので覗いてみてください。
おすすめ②位:「LiveSmart LS Mini Next」
- 人気のLS Miniの次世代モデル。より簡単、シンプル、スマートに
- 家中のリモコンをスマホ一台に集約
- 外出先から部屋の温度をスマホで確認・操作。留守番中の家族やペットのために常にお部屋を快適な室温に維持
- Google Home, Amazon Alexaなどスマートスピーカーがあればハンズフリーで家電の操作
- 幅広いメーカー・型番に対応。リモコンで操作できる家電にお使いいただけます。(Wi-Fiで操作するデバイスやスマートロックも対応)
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もともとコスパの高い製品でしたが、2020年7月に新世代機「LS Mini Next」となり、操作性&機器連携が向上、さらに高コスパの製品となっています。
新機種では、赤外線家電はもちろんBluetooth機器やWi-Fiスマート機器とも連携が可能(公式:接続デバイス)。
LS Mini搭載のセンサーやシーンによる一括操作などで、より便利なスマート家電操作が可能となります。
大きな特徴は以下の5点。
- 温度、照度センサー、GPS情報、日時指定を活用した自動制御
- 環境最適化AIによりエアコンの自動制御
- Alexaからシーン含めて様々な音声操作可能
- Wi-FiやBluetooth機器と連携、スマートロック等も一括操作
- これら高機能搭載ながら、-1円の高コスパ
ひとことでいえば、かなり多機能、なのに安いんです。
音声操作以上のスマートな利用方法、位置や環境に応じた「自動制御」対応が豊富。「平日の夜だけ、家に近づいたら、エアコンを自動で、4時間だけオン」、なーんてことが可能です。
肝心のAlexaからの音声操作では、各種家電操作はもちろん、独自設定のシーンも呼び出せるので、設定次第でどんな操作もまとめて実行可能です。
既存の赤外線家電に加え、今後増えるスマート家電とも幅広く連携でき、機能性&将来性が高く長く使えるスマートリモコンでおすすめです。
以下で詳しくレビューと紹介をしています。
こちらも合わせてチェック
おすすめ③位:「SwitchBot Hub mini」
- ★ ワンタッチで家電を登録 - プリセットリストがあり、「スマートラーニング」モードを通じてワンタッチでお手持ちのリモコンを追加できます。USB給電・コンパクトでどこでもお使えます。そして、SwitchBot USB充電器と一緒に使用するのが最適です。(SwitchBot USB充電器は別売りです)
- ★ リモコンを1つにまとめる - エアコン・テレビ等赤外線リモコンを一つのハブミニにまとめてアプリから操作できます。大量のリモコンの整理に悩まずスマホ1つで一括管理ができるようになります。
- ★ ハブミニでスマートな暮らしへ - ゲートウェイとして複数のSwitchBot製品と部屋中の家電をインターネットに接続してスマートホーム化を簡単に実現できます。このハブミニで日々暮らしをスマートになりましょう。
- ★ 音声コントロール - Amazonアレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカットと連携して、話しかけるだけで家電とSwitchBotシリーズデバイスを操作できます。
- ★ 省エネ対策としての最適なオプション - エアコン・照明などの消し忘れがあっても、外出先からスマホでオフにできます。「行ってきます~」のシーンを作成すれば、出かける時に家電を一気に消すことができます。
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「SwitchBot」は、スマート物理スイッチとして、壁のスイッチやお風呂のボタンなど、スマート化できない物理スイッチもスマート化してくれる製品。
そのSwitchBotと同メーカーのスマートリモコン製品が本製品。以下が特徴です。
- Alexaから豊富な音声操作が可能
- 低価格で家電制御が始められる
- 別売りセンサーで拡張も可能
- スマートスイッチ「Switch Bot」とまとめて管理
上表でも見たとおり、他社製品より圧倒的に低価格なのが魅力で、安価にスマート家電制御が始められます。
その上で、温度・湿度センサーを後から買い足したり、SwitchBotと連携して制御したり、といった拡張性も備えています。
デメリットとしては、海外製品感が強く、マニュアルでの日本語の違和感や、他製品よりは日本家電プリセットの対応が弱いです。
高いコスパと拡張性を兼ね備えた、 「SwitchBot」ユーザーにとって魅力的な製品といえます。
こちらも以下で、Switch Botシリーズの製品・連携について紹介しています。
その他の機種の特徴紹介
惜しくもおすすめ機種ベスト3には入ってない機種も、それぞれ独自の魅力・特徴があります。
そちらを簡単に紹介していきましょう。
人によってはこちらのほうがあってる、なんて機種も全然ありえるかと思います。
品質重視「LinkJapan eRemote5 (第5世代)」
- 【eRemote5とは】eRemoteは2014年発売以来、スマートリモコンの代表としてたくさんのご家庭に愛用され、遂に第5世代に進化しました。スマートホームデバイス出荷数30万台突破!
- 【簡単設定】国内主要家電メーカー対応。プリセット数業界最多、旧式家電でも対応可能、簡単に登録できます。
- 【楽々家電操作】アプリからの操作はもちろん、スマートスピーカー/Siriと連携し声だけでもどうぞ。さらにGPS、温度、湿度、時間による連動、シーン設定をすれば、自動操作及び一括操作でスマートライフを手のひらに。
- 【利用環境】iOS 11.0以降、Android 7.0以降、WiFiは2.4GHzのみ対応。
- 【安心サポート】アフターサービス充実(アプリ→設定→サポート&マニュアルから直結)。12カ月間メーカー無償保証。
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注目Point
「LinkJapan eRemote5 (第5世代)」は「第5世代」の名の通り、かなりスマートリモコンとしての取り組みの歴史も長く、ノウハウが溜まった機種として仕上がっています。
特に、安定性向上、レスポンスの早さ、温湿度計などの精度の高さなど、目立った機能以上に、基礎品質の向上に取り組まれており、安定した動作が期待できます。
特にエアコンを温度で自動制御する場合、センサーの精度は非常に重要。
何より安心して使いたい方におすすめです。
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機能重視「Nature Remo 3」
- 【Nature Remo とは】シリーズ累計販売台数20万台突破!テレビや雑誌、SNSでも話題のスマートリモコン
- 【スマートリモコンでできること】今ある家電はそのままに、スマートフォンから家電を操作。複数のリモコンをスマートフォンひとつにまとめられます。
- 【オートメーションで家電を自動化】外出先からエアコンをONにして温かい部屋に帰るのはもちろん、オートメーションを利用して、時間や位置情報、搭載されたセンサーを使って部屋の状況に応じて自動で家電の操作が可能になります。
- 【スマートスピーカーと連携して声で家電を操作】スマートスピーカー(Google Home, Amazon Echo, Apple HomePod)と連携することで声で家電が操作できるようになります。
- 【簡単なセットアップ】旧式の家電でも操作が可能。ご自宅のWi-Fiをアプリから設定して、機器を登録すればすぐに使えます。リモコンはプリセットが用意されているので、ボタン一つで簡単に登録が可能です。
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注目Point
「Nature Remo 3」はその名の通り3世代目機で、当初よりも様々な改善、機能拡充された機種です。
特に3世代機として注目は、Bluetooth機器連携に対応し、他社製品の「めざましカーテン monin' plus」などとの連携が可能となった点。
また、もともと高機能な機種で、温度や照度センサーはもちろん、他社にない人感センサーまで搭載している高機能機種です。
高機能な分価格も高めですが、それだけの価値のあるハイレベルなスマートリモコンといえるでしょう。
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「Nature Remo mini」
- 【Nature Remo とは】シリーズ累計販売台数20万台突破!テレビや雑誌、SNSでも話題のスマートリモコン
- 【スマートリモコンでできること】今ある家電はそのままに、スマートフォンから家電を操作。複数のリモコンをスマートフォンひとつにまとめられます。
- 【オートメーションで家電を自動化】外出先からエアコンをONにして温かい部屋に帰るのはもちろん、オートメーションを利用して、時間や位置情報、搭載されたセンサーを使って温度の変化に応じて自動で家電の操作が可能になります。
- 【スマートスピーカーと連携して声で家電を操作】スマートスピーカー(Google Home, Amazon Echo, Apple HomePod)と連携することで声で家電が操作できるようになります。
- 【簡単なセットアップ】旧式の家電でも操作が可能。ご自宅のWi-Fiをアプリから設定して、機器を登録すればすぐに使えます。リモコンはプリセットが用意されているので、ボタン一つで簡単に登録が可能です。
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注目Point
「Nature Remo mini」は、上記Nature Remoの安価版。
本家Nature Remoから、センサーを温度のみとすることで低価格化されています。
人気は高いですが、同価格帯の他社製品よりは機能は見劣りするという、中途半端な位置づけに。
Nature Remoは使うならやはり高機能な本家「Nature Remo 3」がおすすめです。
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「スマート家電リモコン RS-WFIREX4」
- 【Amazon Alexa対応製品】「アレクサ、テレビをつけて」でテレビの操作が可能
- 【Google Home対応製品】「OK Google エアコンをつけて」でエアコンの操作が可能
- 【Siri対応】ショートカットに家電リモコンアプリを登録、「Hey Siri、テレビをつけて」など音声で家電の操作可能 ●壁掛け設置にも対応
- 【Wi-Fiについて】本体のWi-Fi接続には、2.4GHz帯のWi-Fi環境が必要です。5GHz帯のWi-Fi環境では接続できませんのでご注意ください。
- 【電源について】別途 5V/1A 以上の USB AC アダプターが必要です。品質が確保された USB AC アダプターおよび添付 USB ケーブルをご使用ください。
- 【対応スマートフォン】Wi-Fi 接続に対応した下記のスマートフォンまたはタブレット ●iOS 9.3以降を搭載した機種 ●Android 4.4 以降を搭載したスマートフォン、タブレット ※最新のiOS/Androidバージョンにアップデートしてお使いください。
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注目Point
2019年1月に新型として発売された機種で、赤外線範囲の拡張や、小型化などが図られ、旧型の「スマート家電コントローラ」より洗練された機種として仕上がっています。
おすすめとなる大きな特徴は以下の点。
- 温度、湿度、照度と、センサーが最も豊富
- かなり小型で配置省スペース(壁掛けも)
- 白色で壁に馴染みやすい
- ユーザーが多く安定して使いやすい
- 自動制御はIFTTTを利用すると可能
前項のLS Miniと比較すると、わかりやすく機能性が高いのが湿度センサーまである豊富なセンサー。例えば御老体の家族やペットなどの環境に導入したいなら環境把握は重要ですね。
ただ問題は、その豊富なセンサーを使った自動的な制御はアプリには組み込まれてない点。単純に「25度になったらエアコンオン」とかはできないんです。
ただし、絶対できないのではなく「IFTTT(イフト)」という、別アプリ連携をかますことで実は制御可能。ちょっと手間ですが、できないことはないです(IFTTTの解説は長くなるので、調べてみてください)。
自動制御を簡単に使いたいなら「LS Mini」がおすすめですが、センサーの豊富さや小型に魅力を感じるなら「スマート家電リモコン」がおすすめです。
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「Switch Bot(スイッチボット) Hub Plus」
- ♦99%赤外線家電に対応♦ SwitchBot Hub Plusとはエアコン、テレビ、照明、扇風機など複数の赤外線リモコンを一つにまとめるスマートリモコンです。手軽にスマホのSwitchBotアプリや音声で家電を操作できます。リモコンなんて必要ないです。
- ♦呼びかけで家電を操作♦Amazon AlexaやGoogleアシスタントなどのスマートスピーカーと連携させることで、両手を解放して音声で家電を操作できるようになります。
- ♦自動と手動の学習方法♦現在「スマートラーニング」には、5000以上の機種を登録して、お手持ちのリモコンをワンタッチで自動的に学習できます。「カスタマイズ」と「マニュアルモード」には、リモコンの型番を選択してボタンを一つずつ学習できます。「その他」はリモコン型番を問わず手動で学習できます。アプリに登録したリモコンだけでなく、古い家電にも対応します。つまり、ほとんどの赤外線家電に対応します。
- ♦遠隔操作とスケジュール♦スマホアプリを使って、クラウドサーバーとWi-Fiルーター間で通信を行って、外出先から家電を操作することができます。例えば、帰宅前にエアコンや照明をつけて、快適な状態にしておくことができます。また、スケジュール機能を利用して、予め家電を設定したり状態を調整したりすることができます。
- ♦SwitchBotの使用体験をアップ♦非赤外線スイッチはSwitchBot(当社別売り)を利用してSwitchBot Hub Plus経由でクラウドサービスを利用できます。また、SwitchBotはAIスピーカ(Amazon Echo、Google Home)、IFTTTなどと連携するようになります。
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注目Point
ネットワーク非対応の物理的なスイッチ(例えばお風呂給湯やシャッターボタンんなど)をIoTで制御可能とする「SwitchBot」という製品の制御機器に、スマートリモコン(赤外線リモコン)機能が搭載された製品です。
SwitchBot自体は以下のような製品で、押したいスイッチボタンごとに別途以下製品が必要となります。
SwitchBotは、人によっては非常に有用となる製品。車からシャッターボタンを簡単に制御できたり、壁ボタンしかない照明を制御したりと、どうにもネットワーク対応やリモコン制御できなかった製品をスマートに制御可能となります。
SwitchBotを利用するのであれば、SwitchBot Hubはほぼ必須となるので、SwitchBotとスマートリモコンをまとめることで、価格を抑えて、必要な配置機器も1つにまとめることができますね。
Amazon Echoからは、スマートホームスキルで利用、スマホリモコンの基本的な性能は問題ありません。
他製品のような、環境センサーや、自動制御といった機能はないので、高機能さよりもSwitchBotの利用者や、これから利用したい人向けの製品と言えます。
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「スマート学習リモコン sRemo-R3」
- 【Goolge/Alexa/Clovaスマートホームに対応】【Siriショートカット対応】Siriにて「エアコンをつけて」などSiriへの音声でリモコン操作可能。AIスピーカ連携でポート開放不要なスマートモード機能あり。
- 温度、湿度、照度を測定できグラフ閲覧可能【1年分】。温度、湿度、照度のしきい値で【リモコン制御・メール通知】可能。温度/湿度は初期設定が必要。リモコン信号の【クラウド保存、取得可】
- タイマーは1回・曜日【祝日(非稼動日)】等の利用可。省エネ設計:約0.3W(弊社実測値)で動作し電気代は月約10円程度(30円/1kW換算)。AC100V電源アダプター、ケーブル標準付属で同梱。
- 【クラウドAPI対応】温度/湿度/照度情報取得,リモコン制御など可。16ステップの学習(マクロ)リモコン機能、長押しタイマー、連続送信機能あり。【インターネット未接続環境】のローカルモード対応で社内LANや閉域網で利用可(無線親機・子機の設定可。ローカルAPI対応。機能制限あり)。
- Wi-Fi(802.11b/g/n対応、ただし2.4GHz帯のみ)技術適合認定。【リモコン到達距離30m】。自動ファームウェアUpdate機能あり。iOSアプリ、Androidアプリ対応(ローカルモード以外はPCからは利用できません。)
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注目Point
「sRemo-R」は2018年2月頃より発売製品。ただ、設定の難しさ等が不評で、メーカーもそれを受け、なんとそこから半年で次期バージョンの製品「sRemo-R2」の発売となりました。
ということで、特別な理由がない限りバージョンアップ版のsRemo-R2を対象として考えましょう。こちらでもその前提で紹介していきます。
sRemo-R2の特徴は以下となります。
- 温度、湿度、照度を使った自動制御が可能
- Amazon Echoからはマクロを含めた音声操作が可能
- IFTTT連携で拡張的な使い方(GPS連動等)も可能
- sRemo-Rでの難解だった設定手順を簡単化
- 機能豊富ながら安価な高コストパフォーマンス
なんといっても、第一弾リリースのsRemo-Rの失敗、それを受けて改善を取り入れた製品ということで、なかなか気合が入った性能となっています。
特徴的なのは、Amazon Echo対応はスマートホームスキルのみということ。他社製品がカスタムスキルで「〇〇で、テレビ8チャンネル」といった操作が可能な中、sRemo-R2はそちらを提供していません。
これは、単純な機能不足ではなく、sRemo-R2では、様々なボタンをスマートホームスキル認識用にボタンを作成できるので、そちらで利用しましょうというコンセプトのようです。
例えば、テレビ8チャンネルは、「フジテレビ」というボタンを作り、Amazon Echoからも「フジテレビつけて」のように利用できるといった感じです。
一度失敗したからこその改善、機能性がつめこまれた製品です。
以下でレビューしています。
sRemo-R2をチェック
(※2018/12/15 追記)
2018/12/05に新型sRemo-R2はさらに改良が行われ、アプリ上でのテレビや照明などの使い勝手の向上、Alexaからの音声操作の拡張対応も行われました。
ようやくアプリ含めた使い勝手が安定しつつあり、センサーによる自動制御など高機能な割に安価(約定価5,000円程)で販売されているので、実はかなりお得な製品になってきています。
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「ORVIBO Magic Cube」
- [重要] ご利用の際には、サポートブログを「ORVIBO BLOG」で検索して、ご参考ください。
- amazon Alexaスキルを更新し、テレビとエアコンの操作がフルにできるようになりました
- Google Homeのルーティンからも、設定自由度の高い「シーン」の呼び出しが可能になりました
- HomeMateの特徴である「シーン」と「セキュリティ」がSiriショートカットに対応しました
- 「HomeMate」アプリのリモコン画面から家電製品やAV機器、照明機器を操作可能 通信はWi-Fiのため既存のネットワークにそのまま接続
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注目Point
特徴はスタイリッシュなデザインと、ORVIBOシリーズ製品との連携や今後の展開ですね。
ORVIBOシリーズでは、既に防犯やペット監視向けのスマートカメラが発売済みで、今後電力量まで見れるスマートプラグも販売されます。こういったシリーズ製品と連携しやすくなります。
また、他機種と比べて外観がスタイリッシュですね。家具としても配置しても良い景観を保ってくれると思います。
Amazon Echo(Alexa)からの音声操作は、現状「テレビのオンオフ」と「エアコンのオンオフ」が正式に可能です。楽にテレビやエアコンのオンオフ操作まで可能になるのは本製品ですね。任意赤外線信号の学習は可能でAlexaでデバイス検知までされるのですが、実行がうまくいかないのが現状です。
既にテレビ、エアコンまで認識しているので、今後の発展性に期待したい製品です。
(2019/02/20 更新)
アップデートが行われ、スマートホームスキル(シンプルな音声操作)で、エアコンやテレビの細かい操作まで可能となりました。
以下で別途レビューしています。
こちらも合わせてチェック
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「ここリモ」
- 外出先からスマホで家電をコントロールできるように!エアコンの電気代予測機能や、寝ている間の設定温度を好みに合わせて自動でコントロールできる快眠機能付き。
- Amazon AlexaやGoogle Assistantに対応。スマートスピーカーと連携し、音声で家電をコントロール可能に!
- スマートリモコン初!AI機能(機械学習)搭載(特許出願中)! あなたのエアコン利用状況をAIが学習し、自動で温度設定を制御。 お家時間をいつも快適にお過ごしいただけます。
- 初期設定時のWi-Fi接続設定・家電のリモコン設定が簡単に!赤外線の学習機能も追加(扇風機やオーディオもアプリで操作可能に※赤外線信号によっては学習できない場合もあります)。スケジュール機能や一括操作機能の追加で、さらに便利に家電を操作できるように!
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注目Point
まさかの中部電力開発のスマートリモコン製品です。
特徴が以下です。
- 基本機能はシンプル、その分安価
- 睡眠中など時間帯に合わせてエアコン温度自動制御
- エアコンの電気代予測が可能
スマートリモコン性能としては、他社製品と比較してもかなり簡素です。
例えば、テレビのリモコンのチャンネルボタンがなく1チャンネルずつ送るだけだったり、照明もオンオフのみだったり。簡素というか残念ながら機能不足ともいえますね。
気合が入っているのはエアコンの制御です。時間ごとにどういった温度にしたいか設定が可能で、普段は26度で、寝ている間は28度で、といったエアコンの温度調節が可能です。
全体的な機能性は低いものの、その分定価でも5,000円を切る(セールでは3,980円程にもなる)手頃さが魅力。
機能は少なくていいのでとにかく安くスマートリモコンを使ってみたい、というエントリーモデル的な製品です。
Users Voice
Alexaでのスマートリモコン(赤外線家電操作)のまとめ
以上、Amazon Echo(Alexa)でのスマートリモコン製品の一覧紹介、そしておすすめ紹介でした。
Amazon Echoが出たての頃は数種しかなかったスマートリモコン、いつの間にやら競争の激しい人気プロダクトとなっています。その分、各社しのぎを削ってどんどん機能性向上、製品クオリティーもあがっています。
似たような製品ですが、確かにある細かな違い・特徴を見極めて選んでみてください。
赤外線家電だけにとどまらない、Alexaを中心とした幅広いスマートホーム化についても、以下でまとめています。覗いてみてください。
いじょうでっす。
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