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Amazon Echo向けスマートリモコン(赤外線リモコン家電操作)対応機器の違いを比較

(2018/03/21 eRemoteのテレビやエアコン対応に応じて更新)
(2018/03/24 スマート家電コントローラスマートホームスキル対応に合わせて更新)

Amazon Echo(アマゾンエコー)でスマートホーム化を進めよう!
・・と思いはするものの、日本の家電は赤外線リモコン機器ばかりじゃん・・。そんな状況を改善する「Amazon Echoと赤外線リモコン機器をつなぐデバイス」を紹介してきますよっ。

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Amazon Echoとスマートリモコン(赤外線リモコンハブ)の概要

Amazon Echoは、このページを見ている方ならいわずもがなのAmazon製スマートスピーカーですね。Amazon Echoではスマートホーム対応しており、LAN接続可能なAlexa対応デバイスを音声操作可能となっています。

ここでポイントなるのが、操作可能なのは「LAN接続している機器」ということ。つまり、Wifiなどで家庭のネットワークにつながっている機器のみが対応ということです。
しかし、日本の家電はまだWifi接続せずに、赤外線リモコンのみで操作する機器が多いんですね。テレビ、エアコン、照明、などなどですね。

ということで、今回紹介していくのが、「スマートリモコン(赤外線リモコンハブ)機器」です。スマートリモコン機器は、「赤外線リモコン機器とネットワークをつないでくれる機器」です。これによってAmazon Echoからも音声操作で赤外線リモコン操作が可能となるのです。

スマートリモコンというだけあって、ただネットワーク対応するだけではなく、タイマーやまとめて操作など、様々な便利機能も詰め込まれています。以下で具体的な製品を見ていきましょう。

スマートリモコン(赤外線リモコンハブ)機器比較一覧

以下が主なAmazon Echo公式対応済みスマートリモコン製品の一覧表です。

【スマートリモコン一覧表1】

機器名 iRemocon
IRM-03WLA
eRemote eRemote mini スマート家電コントローラ
RS-WFIREX3
メーカー Glamo LinkJapan LinkJapan ラトックシステム
価格 20,741円 10,584円 6,980円 7,560円
発売日 2014/11/17 2014/9/23 2016/10/16 2017/12/01
サイズ
(幅 x 高さ)
105mm x 37mm 113mm x 34mm 53mm x 65mm 63.5mm x 24mm
無線形式 802.11/b/g/n 802.11/b/g 802.11/b/g 802.11/b/g/n
スマホリモコン 可能 可能 可能 可能
一括セット操作
(マクロ)
可能 可能 可能 可能
タイマー機能 可能 可能 可能 可能
外出先操作 可能(別途有料) 可能 可能 可能
環境センサー 温度、湿度、照度 温度 なし 温度、湿度、照度
IFTTT対応 なし なし なし なし
特徴 外から操作やGPSなどが有料プラン 連携商品あり
(eSensor, ePlug)
連携商品あり
(eSensor, ePlug)
日本メーカー
Alexaスキル型
(声がけ方法)※
不明 スマートホーム型 スマートホーム型 スマートホーム型、
カスタム型の両対応
公式サイト iRemocon eRemote eRemote スマート家電コントローラ
RS-WFIREX3

【スマートリモコン一覧表2】

機器名 ORVIBO
Magic Cube
sRemo-R Nature Remo
メーカー covia SOCINNO Nature
価格 5,980円 7,344円 14,040円
発売日 2017/11/23 2018/01/30 2017/10/16
サイズ
(幅 x 高さ)
53mm x 53mm 136mm x 96mm(梱包時) 74mm x 74mm
無線形式 802.11/b/g/n 802.11/b/g/n 802.11/b/g/n
スマホリモコン 可能 可能 可能
一括セット操作
(マクロ)
可能 可能 不可
タイマー機能 一部可 可能 一部可
外出先操作 可能 可能 可能
環境センサー なし 温度、湿度、照度 温度、湿度、照度、
人感、ノイズ
IFTTT対応 なし あり あり
特徴 ORVIBO製品と連携 設定データのクラウド保存で共有可
壁掛け可能
GPS連動自動制御も可能
Alexaスキル型
(声がけ方法)※
スマートホーム型 スマートホーム型 スマートホーム型、
カスタム型の両対応
公式サイト MagicCube sRemo Nature Remo

※Alexaスキル型は、「スマートホーム型」の場合、「テレビつけて」のようにAlexa標準のシンプルな声がけになります。その分専用のカスタマイズされたこと(現状だとTVチャンネル変更など)ができません。
「カスタム型」の場合、「家電リモコンでテレビつけて」のように、「家電リモコンで」という呼称が必要になります。その分チャンネル変更など応用の効く操作が可能となっています。

スマホリモコンや一括実行(マクロ)機能などは、当然すべて搭載していますね。重要なのは、価格、各種環境センサーがの有無、Alexaスキル型の違い、あたりかと思います。使い方によってはIFTTT対応も重要となるかもしれません。

また、Amazon Echoからの利用においては、手動で学習したリモコン信号を音声操作するすべがあるかという点も重要です。任意信号を音声操作可能であれば、手間さえかければ多くのことが音声操作可能とできるということです。

特にその辺を、後述の各製品ごとの特徴紹介で見ていきましょう。

各スマートリモコンの特徴を比較

iRemocon

特徴的なのは、他製品と比べてもなかなか高額な点ですね。 高額な分高機能な部分もあります。例えば、ルーターの子機のような機能も搭載しており、無線LANを中継して有線LAN機器をネットワークにつなぐことも可能です(コンバータ機能)。

外出先から操作や、GPS(位置)に連動してオン(自宅近くでオン)など、便利なサービスに対応してはいますが、こういったインターネットを介す操作は、別途月額料金が必要なのが辛いところですね。
以前は本体代なしで、月額300円ほどでインターネット介した操作も可能なレンタル式サービスも提供していましたが現在終了しています。

機能はかなり充実していると思いますが、料金体系がなかなか難しい製品です。

eRemote, eRemote mini

(※2018/03/21 エアコンやテレビの操作にも公式対応されたので内容更新しました。)

特徴的なのは、スマートリモコン製品とは別に、センサーやプラグなどのスマートホーム製品を別途展開しており、それらと連携が可能な点ですね。

例えば連携可能なeSenserは、温度・湿度・照度はもちろん、音や空気質も感知可能です。「温度が下がったらエアコンオン」などは他社製品でもできますが、「空気質が悪くなったら空気清浄機オン」といった、拡張的な操作が見込めますね。
スマートリモコンだけにとどまらず、LinkJapan製品でスマートホーム化を進められる、将来性が最もある製品と言えます。

Amazon Echo(Alexa)からの音声操作は、「スマートホーム型」で直感的でシンプルな声がけで操作可能です。

現状は、照明、テレビ、エアコンの電源オンオフと、照明の明るさ調整が可能です。ただ、他の機器の任意操作も設定の工夫次第では利用することも可能です。手間をかければなんだってできてしまう魅力をもった製品です。詳細は以下を参照ください。

スマート家電コントローラ RS-WFIREX3

(2018/03/24 スマートホームスキルに対応されたのに合わせて内容更新)

特徴としては、温度、湿度、照度センサー内蔵で、一括操作やタイマーなどの機能も十分ながら、低価格であるという点です。
前述のeRemoteシリーズも機能は豊富ですが、別途センサーが必要な部分もありますね。RS-WFIREX3はそれ単体で、豊富な機能が利用可能でお得感が強い製品です。

また、日本メーカー「ラトックシステム株式会社」が製造ですので、日本家電への対応具合に多少安心感が増すという点もあります。

音声操作は、なんとスマートホームスキル、カスタムスキル両方に対応しています。
スマートホームスキルでは、「テレビをつけて」のようにシンプルな音声操作が可能。さらにカスタムスキルでは、「家電リモコンでテレビを4チャンネルにして」のように、細かい操作まで可能、という充実の音声操作サポートっぷりです。

以下で詳細レビューしています。合わせて参照ください。

OVIBO Magic Cube

特徴はスタイリッシュなデザインと、ORVIBOシリーズ製品との連携や今後の展開ですね。

ORVIBOシリーズでは、既に防犯やペット監視向けのスマートカメラが発売済みで、今後電力量まで見れるスマートプラグも販売されます。こういったシリーズ製品と連携しやすくなります。

また、他機種と比べて外観がスタイリッシュですね。家具としても配置しても良い景観を保ってくれると思います。

Amazon Echo(Alexa)からの音声操作は、現状「テレビのオンオフ」と「エアコンのオンオフ」が正式に可能です。楽にテレビやエアコンのオンオフ操作まで可能になるのは本製品ですね。任意赤外線信号の学習は可能でAlexaでデバイス検知までされるのですが、実行がうまくいかないのが現状です。
既にテレビ、エアコンまで認識しているので、今後の発展性に期待したい製品です。

以下で別途レビューしています。

スマート学習リモコン sRemo-R

SOCINNOより2018/01/30から発売されたスマートリモコン製品です。

まだ発売して間もなく、出荷数も少ないのか手に入れにくい状況となっています。Androidアプリのリリースもされておらず、2/11現時点ではAndroidからは利用できなさそうです。

Amazon Echo(Alexa)とは「スマートホーム型スキル」で連携するので、シンプルで直感的な音声操作が可能です。

また、任意のリモコンボタンをアレクサ操作用に設定可能となっており、現時点でも少し設定の手間はありますが、多くのことを音声操作設定することが可能です。

本体機能として、温度、湿度、照度センサーも備えており機能的ながら価格も比較的安価です。また、Alexaと比較的スムーズに連携できるようなので出番は少ないですが、IFTTTにも対応(IFTTTについてはこちら)しています。

このようにAlexa連携・本体含め機能性が高いので、今後Androidでの正式利用準備も整ったら特に注目の製品となるでしょう。

Nature Remo(ネイチャーリモ)

(※2018/02/24 スマートホームスキル対応に基づき内容更新)

Nature Remoは、比較的高めな価格設定ですが、その分豊富な機能が搭載された高機能さが特徴です。

Amazon Echoからの利用には、なんとスマートホームスキル、カスタムスキル両方に対応しています。
スマートホームスキルでは、「テレビをつけて」のようにシンプルな音声操作が可能。さらにカスタムスキルでは、「リモでテレビのチャンネル4にして」のように、細かい操作まで可能、という充実の音声操作サポートっぷりです。

さらに、注目したいのが、GPS連動した家電制御も可能という点です。スマホの位置をみて、家から離れたら自動でエアコン等をオフ、家に近づいたらエアコン等をオン、といったことが可能です。音声制御でも手間が省けていますが、これはさらにそれ以上、音声すら必要ない行動に基づいた完全自動制御も可能なんですね。

Nature RemoはIFTTTという、Webサービス同士を連携させるサービスにも対応しており、Amazon EchoであるAlexaはもちろん、他のWebサービスと連動させた、カスタムした使い方も可能です。

Amazon Echoからは、基本はエアコン、テレビ、照明の操作をサポートしていますが、手動学習やIFTTTを使うことで任意の家電を任意の音声で操作することも可能です。

以上のように非常に高機能なのが魅力の製品です。予算に余裕があれば、現時点で選んで間違いない製品かと思います。以下で効果的な使い方、コツを紹介しているので合わせて参照ください。

スマートリモコン(赤外線家電操作)のおすすめとまとめ

ということで、Amazon Echoからの家電操作をより便利にするための「スマートリモコン(赤外線リモコンハブ)機器」を見てきました。それぞれ特徴がありますが、おすすめは以下ですね。

「スマート家電コントローラ RS-WFIREX3」が、幅広く柔軟な音声操作に対応している上に、本体もセンサー付きで高機能でありながら比較的手頃な価格でおすすめですね。

「Nature Remo」も機能性としては同様に高く、さらにGPS位置に合わせた自動制御もあるので魅力的です。ただ、価格が高めなのでそれが問題ない人にはおすすめでしょう。

また、各社日々アップデートをしており、任意家電の操作を可能にすることや、カスタムスキルだけの製品もスマートホーム型スキルへの対応等も考慮されているようです。各製品日々使い勝手は向上していくでしょう。

それを踏まえると、将来的には赤外線家電操作だけでなく、スマートホームを構築する1要素としてどれがいいのかという考えも重要かもしれません。「eRemote」や「Magic Cube」のように、他スマートホーム製品連携が考慮されていることも重要となるでしょう。各製品今後に期待ですね。

Amazon Echoでできることやスマートホーム化についても別途まとめてます。

いじょうでっす。