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「Amazon Echo」向け音楽配信サービスの比較!お得な使い方やおすすめは?

2017/11/23 dヒッツの項目を追加

アマゾンのAIスピーカー「Amazon Echo(アマゾンエコー)」もついに日本発売を迎えました。そこで重要になるのが、「どんな音楽サービスを使うか」です。なぜなら、月額料金が発生するためランニングコストそのものになるからですね。

ということで、今回は「Amazon Echo」(すなわちAI Alexa)から利用できる音楽サービスを比較・紹介していきます。

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Amazon Echo(Alexa)向け音楽配信サービス一覧

echo_s

さっそく利用可能なサービスを比較・一覧してみましょう。

※海外版ではSpotifyが対応していますが、日本語版では現状未対応です。一度Alexaアプリにメニューも出たので近いうちに対応する可能性が高いです。

サービス名 Prime Music Amazon Music
Unlimited
dヒッツ
提供元 Amazon Amazon NTT docomo
(レコチョク連携)
曲数 100万曲 4,000万曲 450万曲
月額 325円
(プライム会員料金)
基本980円
プライム会員650円
Echoプラン380円
540円
楽曲
ダウンロード
可能 可能 限定して可能(myヒッツ)
無料トライアル 1ヶ月 1ヶ月 1ヶ月
歌詞表示 × ×
主な特徴 他のプライムサービス利用可
プロ選出の豊富なプレイリスト
Echo購入でサービスチケット
条件選択で低価格利用可能
洋楽が豊富
プロ選出の豊富なプレイリスト
日本オリコンアーティストカバー率1位
邦楽が豊富
曲指定再生不可

※月額のプライム会員関係の料金は年間契約した場合の料金です

各サービス、単純に料金と楽曲数が比例するだけではなく、大きな特徴や様々な月額料金プランが付属していますね。各サービスの特徴を以下で見ていきましょう。

Amazon Echo(Alexa)から使える音楽配信サービスの特徴

Prime Music

prime_music_s

「Prime Music」はアマゾンプライム会員が受けられるサービスのうちの一つです。つまりプライム会員になるだけで使えます

プライム会員は、アマゾンの配送料金やお急ぎ便などのサービス、人気のアニメ・ドラマ・映画が見放題のプライムビデオ、一部の本や雑誌が読み放題のPrime Reading、などなどお得な特典が受けられるサービスです。これらが月額325円という破格のお得なサービスです。1つでも使いそうなサービスがあればまず入っていて損はないです。

ということで、Prime Musicは、月額325円で、様々な付加サービスまで受けられる、お得度がかなり高いサービスです。楽曲数は他サービスに劣りますが、豊富なプレイリストがあり、ジャンルや気分でざっくりと音楽を聴く分には十分なクオリティでしょう。機能としては下記のAmazon Music Unlimitedと基本変わりません。

対応楽曲に関しては、個人の好みに依存します。プライム会員は1ヶ月無料体験可能、自動更新しない設定や即時解約できますので、一度試してみるのが最も確実でしょう。

Amazon Music Unlimited

amazon_music_unlimited

「Amazon Music Unlimited」(以下Music Unlimited)はアマゾンの音楽配信サービスです。Prime Musicの上位版に当たり、対応楽曲数が約40倍にまで増えます。当然ながら、専用の月額費用(980円)が必要となりますが、Music Unlimitedには様々な利用スタイルが提供されています。

まず注目なのは、「Echoプラン」。こちらはAmaozn Echoからの利用にのみ限定することで、月額380円で利用可能です。380円は4000万曲級の音楽サービスでは、他社含め破格の安さとなります。

次に注目は、「プライム会員なら月額650円相当(年額7,800円払い)で利用可能」ということ。つまり、プライム会員費用と合わせて、975円(325円 + 650円)で利用が可能となります。つまり、975円で4000万曲利用かつ、プライム会員サービスが使えるんですね。これ、Music Unlimitedの通常利用より安いですね笑。つまり、Music UnlimitedをEcho以外でも利用する場合、プライム会員になったほうが100%お得なのです

というわけで、様々なプランで利用できるのがMusic Unlimitedの魅力です。対応楽曲に関しては同様に1ヶ月無料体験・解約も自由なので一度試してみるのが確実かと思います。

dヒッツ

「dヒッツ」は、NTT docomoが提供する音楽サービスですが、誰でも利用することが可能です。日本オリコンチャート(2016)のアーティストカバー率No.1を謳っており、特に邦楽の人気楽曲対応度は最も高いながら、500円という安価な価格が魅力のサービスです。

Amazon Echoからはスキルを有効化することで利用が可能となります。スキルではありますが、デフォルト音楽サービスに設定可能です。(いちいち「dヒッツで~」という必要はありません。)現状、Echoで再生中楽曲を、スマホのdヒッツアプリで連携操作はできません。

安価な分プレイリスト(プログラム)再生型となっており、曲名を指定しての再生ができません。これが最大の難点でしょう。ただし、「myヒッツ」というお気に入りプレイリストを楽曲単位で構成できるので、そちらで任意の曲を聴くことは可能です。

日本専用のサービスとあって、邦楽やプレイリストは優秀です。例えばAmazon Music側でカバーできてないサザンオールスターズやMr.Childrenなどの邦楽アーティストも利用可能です。プレイリスト豊富で新しい楽曲も取り入れられてます。

ということで、若干不便な点はありますが、それを補えるほどの、邦楽楽曲の豊富さと安価な点が魅力のサービスです。JPOPを楽しむなら、現時点では明らかにdヒッツのほうがおすすめとなります。

対応楽曲を比較

対応している楽曲は、基本はAmazon Musicが洋楽に強く、dヒッツは邦楽に強いです。邦楽に関しては、Music Unlimitedが4,000万曲に対して、dヒッツは450万曲と少ないにかかわらず、明らかにdヒッツのほうが充実しています。邦楽を重視するのであれば検討すべきサービスとなります。

対応しているアーティスト一覧は長くなるため、別記事として一覧・比較しています。あわせて参照ください。

できること・機能を比較

Echo(Alexa)を介してできることや機能に多少の差がありますので見ていきましょう。Prime MusicとAmazon Music Unlimitedの機能は同じなのでAmazon Musicとしてまとめています。

機能 Amazon
Music
dヒッツ
デフォルト音楽サービスに設定 o o
曲名を尋ねる o o
曲名指定再生 o x
アーティスト指定再生 o o
自作プレイリスト再生 o o
一時停止/再開 o o
曲送り o o
曲戻し o x
リピート o x
シャッフル o x
スリープ機能 o o
Alexaアプリでプレイリスト確認 o o
Alexaアプリで再生履歴確認 o o
スマホ専用アプリと連携
(Amazon Musicアプリ、dヒッツアプリ)
x x
スマホ専用アプリで歌詞表示 x o

大きいのは、やはりdヒッツ側の曲名指定での再生が出来ない点でしょう。好きな曲をピンポイントで聴くのは基本的に無理です。ただ、「myヒッツ」というお気に入りプレイリストを構成することが可能ですので、お気に入りの曲リストで再生なら可能です。

ちなみに、各音楽サービスをデフォルト音楽サービスに設定可能ですが、両方のサービスが有効であれば、指定楽曲をデフォルトサービスから検索し、なければサブのサービスも検索してくれます。つまり、サービスは併用して利用すれば相互で補間して利用可能ということです。

トータル機能性としては、やはりAmazon Musicの方が上でしょう。dヒッツは、その機能不便さを安さと邦楽豊富さでカバーする形ですね。

月額料金のおすすめモデルプラン比較

プラン 料金 内容
Prime Music 325円 100万曲
各種プライムサービス
スマホなどからも利用可
Music Unlimited
Echoプラン
380円 4000万曲
Echoからしか利用できない
dヒッツ 540円 450万曲
邦楽がかなり優秀
曲任意指定に難あり
Music Unlimited
Echoプラン + Prime会員
705円
(380 + 325円)
Echoでのみ4000万曲利用
各種プライムサービス
スマホ等ではPrime Music利用
dヒッツ + Prime会員 865円 450万曲 + α
邦楽がかなり優秀
曲任意指定に難あり
洋楽もカバー
Music Unlimited
+ Prime会員
975円
(650 + 325円)
4000万曲
各種プライムサービス
スマホなどからも利用可
Music Unlimited
+ Prime会員 + dヒッツ
1,515円
(650 + 325 + 540円)
4000万曲
スマホなどからも利用可

楽曲数の限定や、Echoからの利用限定、などによって低価格に押さえた利用ができるのが特徴的ですね。
ざっくりタイプごとに挙げると

「音楽はざっくり聴ければOK」なら、Prime Music。
「邦楽の充実っぷりが大事」なら、dヒッツ。
「Echoでのみ安価に音楽利用したい」なら、Music UnlimitedのEchoプラン。
「邦楽充実させて洋楽もプラスしたい」なら、dヒッツ + Prime会員。
「音楽は対応楽曲数が大事」なら、Music Unlimited + Prime会員。
「音楽は最大限に利用する!」なら、全部入り。

といったところですね。

Amazon MusicはEchoプランが割安で注目されますが、「プライム会員サービスが利用できて楽曲の少ないだけで325円」、「プライム会員サービスが利用できて音楽も存分に楽しめて975円」この2つの選択肢もかなり強力でしょう。

そして、dヒッツが想像以上に邦楽が優秀なのは、選択肢の幅を広げましたね。もっぱら邦楽ばかり聴く人にはdヒッツのほうがオススメです。そこにPrimeやMusic Unlimitedで洋楽を補完するイメージのほうが楽曲は充実するでしょう。

Amazon Primeの安さと付加サービスの充実さか、Music Unlimitedの楽曲の豊富さか、dヒッツの安さと邦楽の豊富さか、そしてそれをどう組み合わせるか、が選択のポイントですね。個人的には、「dヒッツ + Prime会員」が楽曲の充実さと料金のバランスがよくオススメです。

まとめ

ということで、Amazon Echoから利用可能な音楽配信サービスを見てきました。

やはり、Amazon製品ということで、アマゾンサービスとの連携が強力でしたね。特にプライム会員に入ったほうがMusic Unlimitedがお得になるのはめちゃくちゃですね笑。

利用スタイルにあわせてご検討ください。いじょうでっす。