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「Amazon Echo」向け音楽配信サービスの比較!お得な使い方やおすすめは?

2017/12/25更新。「うたパス」の詳細情報を追記

アマゾンのAIスピーカー「Amazon Echo(アマゾンエコー)」もついに日本発売を迎えました。そこで重要になるのが、「どんな音楽サービスを使うか」です。なぜなら、月額料金が発生するためランニングコストそのものになるからですね。

ということで、今回は「Amazon Echo」(すなわちAI Alexa)から利用できる音楽サービスを比較・紹介していきます。

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Amazon Echo(Alexa)向け音楽配信サービス一覧

echo_s

さっそく利用可能なサービスを比較・一覧してみましょう。

※海外版ではSpotifyが対応していますが、日本語版では現状未対応です。一度Alexaアプリにメニューも出たので近いうちに対応する可能性が高いです。

サービス名 Prime Music Amazon Music
Unlimited
dヒッツ うたパス
提供元 Amazon Amazon NTT docomo
(レコチョク連携)
au(KDDI)
曲数 100万曲 4,000万曲 450万曲 500万曲
月額 325円
(プライム会員料金)
基本980円
プライム会員650円
Echoプラン380円
540円 324円
楽曲
ダウンロード
可能 可能 限定して可能(myヒッツ) 不可
無料トライアル 1ヶ月 1ヶ月 1ヶ月 1ヶ月
歌詞表示 × ×
主な特徴 他のプライムサービス利用可
プロ選出の豊富なプレイリスト
Echo購入でサービスチケット
条件選択で低価格利用可能
洋楽が豊富
プロ選出の豊富なプレイリスト
日本オリコンアーティストカバー率1位
邦楽が豊富
曲指定再生不可
auユーザーのみ利用可
邦楽は豊富
歌手ごとのシャッフル再生のみ
カラオケ特典などあり

※月額のプライム会員関係の料金は年間契約した場合の料金です

各サービス、単純に料金と楽曲数が比例するだけではなく、大きな特徴や様々な月額料金プランが付属していますね。各サービスの特徴を以下で見ていきましょう。

Amazon Echo(Alexa)から使える音楽配信サービスの特徴

Prime Music

prime_music_s

「Prime Music」はアマゾンプライム会員が受けられるサービスのうちの一つです。つまりプライム会員になるだけで使えます

プライム会員は、アマゾンの配送料金やお急ぎ便などのサービス、人気のアニメ・ドラマ・映画が見放題のプライムビデオ、一部の本や雑誌が読み放題のPrime Reading、などなどお得な特典が受けられるサービスです。これらが月額325円という破格のお得なサービスです。1つでも使いそうなサービスがあればまず入っていて損はないです。

ということで、Prime Musicは、月額325円で、様々な付加サービスまで受けられる、お得度がかなり高いサービスです。楽曲数は他サービスに劣りますが、豊富なプレイリストがあり、ジャンルや気分でざっくりと音楽を聴く分には十分なクオリティでしょう。機能としては下記のAmazon Music Unlimitedと基本変わりません。

対応楽曲に関しては、料金の割に洋楽が豊富ですが、邦楽は弱い印象ですね。1ヶ月体験で、音楽内容も他サービスも体験してみるのがおすすめです。

Amazon Music Unlimited

amazon_music_unlimited

「Amazon Music Unlimited」(以下Music Unlimited)はアマゾンの音楽配信サービスです。Prime Musicの上位版に当たり、対応楽曲数が約40倍にまで増えます。当然ながら、専用の月額費用(980円)が必要となりますが、Music Unlimitedには様々な利用スタイルが提供されています。

まず注目なのは、「Echoプラン」。こちらはAmaozn Echoからの利用にのみ限定することで、月額380円で利用可能です。380円は4000万曲級の音楽サービスでは、他社含め破格の安さとなります。

次に注目は、「プライム会員なら月額650円相当(年額7,800円払い)で利用可能」ということ。つまり、プライム会員費用と合わせて、975円(325円 + 650円)で利用が可能となります。つまり、975円で4000万曲利用かつ、プライム会員サービスが使えるんですね。これ、Music Unlimitedの通常利用より安いですね笑。つまり、Music UnlimitedをEcho以外でも利用する場合、プライム会員になったほうが100%お得なのです

Amazon Music Unlimitedの音楽機能については、別途使い勝手をまとめています。利用時には参考ください。

というわけで、様々なプランで豊富な楽曲を利用できるのがMusic Unlimitedの魅力です。対応楽曲に関しては後の項目で比較していますが、1ヶ月無料体験・解約も自由なので一度試してみるのが確実かと思います。

dヒッツ

「dヒッツ」は、NTT docomoが提供する音楽サービスですが、誰でも利用することが可能です。日本オリコンチャート(2016)のアーティストカバー率No.1を謳っており、特に邦楽の人気楽曲対応度は最も高いながら、540円という安価な価格が魅力のサービスです。

Amazon Echoからはスキルを有効化することで利用が可能となります。スキルではありますが、デフォルト音楽サービスに設定可能です。(いちいち「dヒッツで~」という必要はありません。)現状、Echoで再生中楽曲を、スマホのdヒッツアプリで連携操作はできません。

安価な分、プレイリスト(プログラム)再生型となっており、基本は曲名を指定しての再生ができません。ただし、「myヒッツ」という毎月増える一定数のお気に入り曲登録機能があるので、そちらを使うと任意の曲や自作プレイリストを聴くことが可能となります。Echoからも楽曲指定可能です。意外とmyヒッツで機能カバーは可能です。

日本専用のサービスとあって、邦楽やプレイリストは優秀です。例えばAmazon Music側でカバーできてないサザンオールスターズやMr.Children、安室奈美恵などの邦楽アーティストも聴き放題です。プレイリストも豊富で新しい楽曲も取り入れられてます。

ということで、一部機能制限はあるものの回避策もあり、何より邦楽の豊富さと安さが魅力のサービスです。JPOPを楽しむなら、現時点では明らかにdヒッツのほうがおすすめとなります。

dヒッツについては以下で別途まとめています。

同様に1ヶ月程度お試しも可能ですので、使用感は試してみるのが早いと思います。

うたパス

「うたパス」は、KDDIが提供する音楽サービスで、Amazon Echoではauユーザーのみが利用可能となっています。AppleIDによる契約形態もあるのですが、Echoでの利用ができません。

残念ながらぼくもauユーザーではないため、Echo上では試せていません(泣)。以下は現状でている情報と、iPhone上では使えているのでその情報に基いてまとめています。

最大の特徴は、安価な料金と邦楽の充実さです。有料音楽サービスでは最安です(Prime Musicより1円安い!笑)。それでいながら、邦楽はかなり充実しており、最新楽曲の配信も比較的早いようです。しかし、安さの分機能の制限は強く、楽曲は用意されたプレイリストのシャッフル再生のみで、楽曲指定で聴くことができないのが辛いですね。

うたパスは、サービス契約特典に、火曜日にカラオケが安くなる特典や、ライブ先行受付や招待など、少し特殊な特典がついてくるのが面白いです。カラオケは1,200円引きになるようなので、火曜にカラオケ出来る方はこれだけで簡単に元がとれてしまいます笑。

ということで、好きに楽曲を聴けないのが辛いものの、破格の安さと邦楽の豊富さ、様々な別特典が魅力のサービスですね。auユーザー限定ではありますが、ざっくりJPOPを安く聴きたい!なんて人におすすめのサービスかと思います。

対応楽曲を比較

対応している楽曲は、基本はAmazon Musicが洋楽に強く、dヒッツ・うたパスは邦楽に強いです。

特に邦楽に関しては、Music Unlimitedが4,000万曲に対して、dヒッツやうたパスは500万曲と少ないですがMusic Unlimitedより明らかに充実しています。邦楽を重視するのであれば検討すべきサービスです。

代表的なサービス、「Music Unlimited」と「dヒッツ」について対応アーティスト100組ほどを一覧・比較しています。長くなるので別記事としていますので合わせて参照ください。

「dヒッツ」と「Amazon Music Unlimited」の対応アーティスト比較と一覧

できること・機能を比較

Echo(Alexa)を介してできることや機能に多少の差がありますので見ていきましょう。Prime MusicとAmazon Music Unlimitedの機能は同じなのでAmazon Musicとしてまとめています。先述したとおりEcho上ではうたパスを試せないのでうたパスは除外しています。

機能 Amazon
Music
dヒッツ
デフォルト音楽サービスに設定 o o
曲名を尋ねる o o
曲名指定再生 o
アーティスト指定再生 o o
自作プレイリスト再生 o o
一時停止/再開 o o
曲送り o o
曲戻し o x
リピート o x
シャッフル o x
スリープ機能 o o
Alexaアプリでプレイリスト確認 o o
Alexaアプリで再生履歴確認 o o
スマホ専用アプリと連携
(Amazon Musicアプリ、dヒッツアプリ)
x x
スマホ専用アプリで歌詞表示 x o

大きいのは、dヒッツで基本は曲名指定での再生が出来ない点でしょう。ただ、上述したように「myヒッツ」機能を使うことで、一定数の楽曲をお気に入り化が可能で、そうすればEchoからも楽曲指定や、お気に入り再生も可能です。意外とそれでカバー可能だと思います。

トータル機能性としては、やはりAmazon Musicの方が上でしょう。dヒッツは、Amazon Musicには及ばないものの、思った以上にAlexaアプリで確認できる情報も多く、使い勝手としては悪くないでしょう。

ちなみに、各音楽サービスをデフォルト音楽サービスに設定可能ですが、両方のサービスが有効であれば、指定楽曲をデフォルトサービスから検索し、なければサブのサービスも検索してくれます。つまり、サービスは併用して利用すれば相互で補間して利用可能ということです。
余裕があれば、複数サービスを利用することで、音楽体験を向上させることも可能なんですね。

月額料金のおすすめモデルプラン比較

どんな月額プランが考えられるか見てみましょう。うたパスは現状ユーザーが限られるのであまりプランは挙げていません。

以下が組み合わせも含めたおすすめプランです。

プラン 料金 内容
うたパス 324円 500万曲
auユーザーのみ
最安
曲指定不可
Prime Music 325円 100万曲
各種プライムサービス
スマホなどからも利用可
Music Unlimited
Echoプラン
380円 4000万曲
Echoからしか利用できない
dヒッツ 540円 450万曲
邦楽がかなり優秀
曲任意指定に難あり
Music Unlimited
Echoプラン + Prime会員
705円
(380 + 325円)
Echoでのみ4000万曲利用
各種プライムサービス
スマホ等ではPrime Music利用
dヒッツ + Prime会員 865円 450万曲 + α
邦楽がかなり優秀
曲任意指定に難あり
洋楽もカバー
Music Unlimited
+ Prime会員
975円
(650 + 325円)
4000万曲
各種プライムサービス
スマホなどからも利用可
Music Unlimited
+ Prime会員 + dヒッツ
1,515円
(650 + 325 + 540円)
4000万曲
スマホなどからも利用可

楽曲数の限定や、Echoからの利用限定、などによって低価格に押さえた利用ができるのが特徴的ですね。
ざっくりタイプごとに挙げると

「音楽はざっくり聴ければOK」なら、Prime Music。
「邦楽の充実っぷりが第一」なら、dヒッツ。
「auユーザーで安く邦楽を聴く」なら、うたパス。
「Echoでのみ安価に音楽利用したい」なら、Music UnlimitedのEchoプラン。
「邦楽充実させて洋楽もプラスしたい」なら、dヒッツ + Prime会員。
「音楽は対応楽曲数が大事」なら、Music Unlimited + Prime会員。
「音楽はもサービスも最大限に利用する!」なら、全部入り。

といったところですね。

Music UnlimitedはEchoプランが割安で注目されますが、「プライム会員サービスが利用できて楽曲の少ないだけで325円」、「プライム会員サービスが利用できて音楽も存分に楽しめて975円」この2つの選択肢もかなり強力でしょう。

そして、dヒッツの邦楽が相当優秀なので、dヒッツは大きな選択肢です。邦楽重視で聴く人にはdヒッツのほうがオススメです。そこにPrimeやMusic Unlimitedで洋楽を補完するイメージのほうが楽曲は充実するでしょう。

Amazon Primeの安さと付加サービスの充実さか、Music Unlimitedの楽曲の豊富さか、dヒッツの安さと邦楽の豊富さか、auユーザーであれば安価なうたパスか、そしてそれをどう組み合わせるか、が選択のポイントですね。
個人的には、「dヒッツ + Prime会員」が楽曲・サービスの充実さと料金のバランスがよくオススメです。

まとめ

ということで、Amazon Echoから利用可能な音楽配信サービスを見てきました。

やはり、Amazon製品ということで、アマゾンサービスとの連携が強力でしたね。特にプライム会員に入ったほうがMusic Unlimitedがお得になるのはめちゃくちゃですね笑。また、意外にもdヒッツも強力な選択肢だったのではないかと思います。

利用スタイルにあわせてご検討ください。いじょうでっす。