Amazon Echoのおすすめ機種はどれ?各種類との違いを比較

Sponsored Links

TOPIC・更新内容

  • 2018/09/21 10インチモニター付きのEcho Show(エコーショー)発表、予約開始
  • 2018/10/30 新型Echo Dot、新型Echo Plus、Echo Subの販売開始

合わせて内容を更新しています。

 

Amazon Echoは最も世界で普及しているスマートスピーカー(AIスピーカー)で、その機種バリエーションも多数に発展してきました。そこで今回は、Amazon Echoの各種類、さらにはEcho以外のAlexa(アレクサ)搭載製品も含めて、違いを比較し、ユーザータイプごとのおすすめを紹介していきます。
 

 

Amazon Echo(アマゾンエコー)の機種比較一覧

Amazon Echoにはモニター付きやスピーカー性能の違いなどで複数のモデルの機種が存在します。それぞれに搭載されているAIアシスタントはAmazonのAI「Alexa(アレクサ)」で、AI自体の性能は全く同じとなります。

まずは各機種の違いを表でざっと一覧比較してみましょう。

スピーカーのみ製品

Echo Dot
(エコードット)
Echo Echo Plus
製品
販売日 2018/10/30 2018/04/03 2018/10/30
価格
(税込み)
5,980円
(旧モデル 4,980円)
11,980円 17,980円
(Hueライト付)
スピーカー 1.6インチスピーカー
(性能:低)
2.5インチウーファー
0.6インチツイーター
Dolbyデュアル
(性能:良)
3.0インチウーファー
0.8インチツイーター
Dolbyデュアル
(性能:良)
オーディオ
出力
3.5mmジャック
Bluetooth出力
3.5mmジャック
Bluetooth出力
3.5mmジャック
Bluetooth出力
スマートホーム連携 可能 可能 可能
さらにハブ内蔵
カラーバリエーション 3色
黒系, 白系, グレー系
3色
黒系, 白系, グレー系
3色
黒系, 白系, グレー系
特徴 最も低価格のエントリー版 単体利用のスタンダード版 高音質、スマートホーム向け機能付き

 

ディスプレイ付スピーカー製品

Echo Spot Echo Show
イメージ

販売日 2018/07/26 2018/12/12
(予約開始済)
価格
(税込み)
14,980円 27,980円
(Hueライト付)
スピーカー 1.4インチウーファー
0.8インチツイーター
(性能:中)
2インチスピーカー x 2
(性能:良)
モニター 2.5インチ
タッチスクリーン
10.1インチ
タッチスクリーン
オーディオ
出力
3.5mmジャック
Bluetooth出力
3.5mmジャック
Bluetooth出力
スマートホーム連携 可能 可能
さらにハブ内蔵
カラーバリエーション 2色
黒, 白
2色
黒系, 白系
特徴 コンパクトかつモニター付き版 音も映像も単体で楽しめる最上位版

 

Amazon Echo各機種の違いや特徴

それでは、各機種の特徴を詳細に見ていきましょう。

 

Echo Dot(エコードット)

Echoシリーズの安価版的な存在です。スピーカー性能が低く音質は低下しますが安価です。日本でも約6,000円程度で他社含めてもAIスピーカーの最安候補です。AIアシスタント「Alexa」のエントリーモデル(お試し)としてや、子供部屋などにサテライト向けとして置く、といった用途に向いています。

音質は低いですが、音楽のライン出力端子を備えており外部スピーカーにケーブル一つで接続可能、Bluetoothスピーカーへの接続も可能です。よって、外部スピーカーを利用して本体の音質の低さをカバーすることが可能です。安い上に音質調整も可能ということで、アメリカではEchoシリーズの中でこのEcho Dotが最も販売数が多い人気商品です。シリーズ全体売上の約5割を占めます。

Amazon Echo Dotについては以下でおすすめな使い方を紹介しています。

参考:Amazon passes 10M Alexa-powered devices sold, survey says, with more models on the way

【Newモデル】

 
【旧モデル】

 

Echo(エコー)

最もスタンダードなモデルです。

単体でもスピーカー性能がよく、AI利用はもちろん音楽鑑賞用途にも向いています。同じタイプの他社スマートスピーカーとしては、Google HomeやClova WAVEがあがりますが、それらと比較して価格が3,000円程度安い価格も魅力です。

 

Echo Plus(エコープラス)

最上位のスピーカーモデルです。

スタンダードな「Echo」に、スマートホーム関係の機能強化や音質強化が図られた製品。Echoとの具体的な違いは以下となります。

  • スマートホームハブ内蔵
  • 温度計内蔵
  • スピーカー性能が高い(音質が良い)

「スマートホームハブ機能」が少しわかりにくい機能ですので、少し解説していきましょう。

スマート家電はネットワーク越しに家電操作ができるものですが、一部の家電は直接ネットワークに繋がるわけではありません。家電本体とは別の「ハブ」と呼ばれる中継地点を経由して、そこから家電操作用の別の無線を送って操作を行います。

その代表例が、以下の有名なスマートライト「Philips Hue」です。

上記スターターセットでは、「ブリッジ(ハブの別称)」がセットとなって販売され、これによりネットワーク越しの操作が可能となっています。

この「中継用ハブ(ブリッジ)」がEchoに内蔵されたのが、Echo Plusの「スマートホームハブ内蔵」という機能です。

Philips Hueのブリッジは単体約8,000円、これがEchoより6,000円程高いだけで内蔵されているのでこれだけでも十分お得な機能と言えます。もちろん、Philips Hue以外にも同規格の対応製品はハブなしで利用可能となります。

Echo Plusにはさらに温度計が内蔵、室温の確認はもちろん、今後エアコンの操作と連動したり、スマートホームスキルなどで温度に合わせた自動調整などの機能が期待できるでしょう。

音質もしっかり向上するので、長く使う将来性も見越してEchoより断然おすすめの製品となります。

Echo Plusに関してはこちらでも別途まとめています。

 

 

Echo Spot(エコースポット)

日本で初めてのディスプレイ付きスマートスピーカー製品です。ディスプレイはタッチ操作対応、サイズは2.5インチ(直径6cm)と小さく本体もかなり小型です。

タッチスクリーンが付いたことで、視覚的にも情報確認が可能、タッチによる操作も可能となり、スピーカーのみの製品よりも利便性・機能性が格段に上がっています。

スクリーンは小さいですが、写真や動画の視聴はもちろん、カメラを利用してテレビ電話や、外出先から家の様子を確認、なんてことまで可能です。

音質は「Echo」などのスピーカーモデルより劣りますが、オーディオ出力端子等を利用して外部スピーカーを利用してカバーすることも可能です。

以下でできることを別途紹介しています。

 

 

Echo Show(エコーショー)

10.1インチモニター付きで、スピーカー性能も良い、これひとつでAlexaのAI機能から、動画やネットなどの映像コンテンツまで、幅広く楽しむ最上位モデルですね。

10インチあれば映像作品を楽しむことも十分可能、そしてAIが提示したい情報で視覚情報を使いたいケースに対応できるのは大きいです。外観、料理、地図など、音声だけでは伝わらない情報がどうしてもあります。その際に、映像出力を選択肢にできるのは大きいです。対応するSkills(サードパーティ拡張)の幅も広がると思います。

ビデオが見れるということ以上の、AI「Alexa」の能力をさらに高める製品モデルです。

 

Echo以外のAlexa搭載製品・関連製品

実はAmazonのAI「Alexa」利用は、スマートスピーカー「Echo」シリーズのみにとどまりません。Amazon製品で既にいくつか発表済みのものがあるので見ていきましょう。

Fire TV Stick

fire_tv_stick

Fire TVは、テレビに接続して動画配信サービス「Amazon プライムビデオ」や「Hulu」などを大画面で楽しむことができるデバイスです。

このFire TVでも2018年12月よりAlexaが利用可能、動画の再生や、早送りや巻き戻しなどの動画操作も音声で利用可能、もちろんその他のアレクサの機能も利用可能です。

Fire TVからAlexaを利用する場合は、Fire TVのリモコンの音声認識ボタンを押して話しかけることで利用します。せっかくの音声操作がいちいちリモコンを手に取る必要があるのが煩わしい点ですね。

そこで、より便利に利用する方法が、上で紹介してきた「Echoシリーズ」と連携させた利用です。Echoと連携させることで、いつでもEchoに話しかけるだけで、動画等の利用も可能となります。

「進撃の巨人の再生して」などと一言で動画が続きから利用可能、作品を探す際にも、「ウォーキング・デッド」など面倒な文字をリモコン等で操作しなくていいのが非常に便利。Alexaはもちろん、動画をより手軽に便利に楽しむのにおすすめの製品です。

2018年12月より4K等にも対応したFire TV Stickの最新モデルが発売となります。旧型に対して、小型かつ高性能ということで、買って間違いない製品となっています。

 

Fire タブレット(HD 10はハンズフリーも)

fire_tablet

Amazon製のタブレット製品「Fire タブレット」(第4世代以降)でAlexaが利用可能です。Echoの発売とともに、Alexaが日本語に対応しFireタブレット製品でも利用可能となる可能性が高いです。

※日本で既にFireタブレットは手に入りますが現状はアメリカ版のアマゾンアカウントがないと使えません

そして、Fireタブレットの中でも「Fire HD 10タブレット」モデルは、ハンズフリー受付モードを搭載しています。これはすなわち、タブレットがスリープ中でも音声コマンドを受け付けるモードということ。HD 10以外のモデルでは、Alexaを利用するにも「ホームボタンの長押し」といった操作がないと利用できないのですが、Fire HD 10 タブレットでは常時受け付け可能となるのです。これつまり、Fire タブレットでEchoと同じことができている!んですよね。

モニター付の「Echo Show」より安く、タブレット機能も利用できるという、実は一番オトクで高機能なんじゃないかという製品なんですねぇ。スピーカー性能は「Echo Show」には劣るでしょうが、こちらもBluetoothスピーカー利用等もできますからね。

Fire タブレットはプライム会員なら常に定価4,000円引きで購入可能です。

参考:Using Alexa on Your Fire Tablet

 

Echo Sub(エコーサブ)

Echo Subは、「Echo」「Echo Plus」と連携して利用するサブウーファー(低音向けスピーカー)です。

Echo, Echo Plusは2台接続することも可能で、Echo Subと合わせて2.1chのサウンドシステムを構築可能です。

Echo, Echo Plusの良好な音質のスピーカーと、自由な配置の特性をいかして、柔軟なサウンドシステムが作れるのが特徴です。

Echo Sub自体にはAlexaは搭載されておらず、あくまでサブウーファー機器であるので注意しましょう。

ウーファー性能としては100W、6インチのウーファーが搭載されており迫力のあるな低音を響かせてくれます。

EchoはAlexaが使える機能性はもちろん、スピーカーとしても有用な製品、それを強化してくれる一品です。

 

タイプ別のおすすめ機種

ここまで見てきておおよそ各モデルの特徴がわかったと思います。では、どんな人にどういったものがおすすめとなるのか見ていきましょう。

まずはお試したい:価格重視の「Echo Dot」

先にも書きましたが、各種Echo製品で、AI「Alexa」の性能自体は何も変わりません。ただハードウェアとして、映像出力ができるか、スマート家電操作ができるかなどで、できることが多少変わるだけです。

ということで、AI「Alexa」の機能を試すだけであれば、「Echo Dot」で十分です。しかも、いざとなれば音質は外部スピーカーでカバーできるという保障付きです。複数台の連携も可能なので後で上位版を買い足してサブにしてもよしです。

お試しには、安価でその後の多様な利用も可能な「Echo Dot」がおすすめです。

外部スピーカーを利用したい:求める機能に合わせて低価格に

Echo製品は、ほとんどが音声出力用の端子を備え(Echo Showを除く)、全てでBluetoothによる外部スピーカー利用が可能です。

ということで、外部スピーカーを利用するのであれば、必要な機能があるものに合わせてできるだけ低価格なものを選ぶと良いです。音楽鑑賞用がメインなのであれば、「Echo Dot」で問題ありません。スマート家電連携や映像利用も見越すなら、「Echo Plus」「Echo Show」も検討しましょう。逆にいえば、「Echo」を買う意味はないといえます。

将来性を考慮したものにしたい:スマートホームハブ導入の「Echo Plus」

どうしてもわかりやすい比較で、価格やスクリーン付きかどうかなどの比較に目が行きがちですが、最も将来性のある機能としては「Echo Plus」のスマートホームハブ機能でしょう

上述したとおり、いずれ日本でもスマートホーム化が進むのは確定的です。その際にスマートホームハブを導入することになるでしょう。それを、この機にスマートスピーカーと一体型として導入してしまうのは、賢い選択だといえます。既に利用可能なスマート家電、「フィリップス ヒューのライト」も安価に導入可能となりますしね。

将来性を見越した長く使える1品を求めるなら「Echo Plus」がおすすめですね。

AI「Alexa」の機能をフル活用したい:映像出力がある「Echo Show」「Echo Spot」

AIスピーカーを導入し、AIの様々な機能をフル活用するなら、モニター付き製品がおすすめです。上述もした通り、AIが提供してくれる情報には、視覚情報があったほうがよいものも少なくないからです。

もちろんモニターがあれば、Prime Videoといった映像作品を楽しむこと自体も可能となります。もしそこまでの用途を見込みたいなら、「Echo Spot」はモニターが小さすぎて厳しいため「Echo Show」がおすすめとなりますね。

ただ、Echo以外の製品で紹介した、「Fire タブレット」「Fire TV」もある意味モニター付きの製品とも言えるので、それらの対応状況によっては検討対象になります。

価格・音質をバランスよく購入したい:スタンダードな「Echo」

そして、スピーカー本来の機能である音質は良好ながら、価格も抑えめながらAIアシスタントを利用できる、バランスのよいモデルが、スタンダードな「Echo」です。

同レベルの製品としては他社の「Google Home」「Clova WAVE」などが相当しますが、それらと比較しても3,000円程度価格が安いのも魅力ですね。難しいことを考えずに、AI「Alexa」の機能や音楽を素直に楽しみたいなら「Echo」で全く問題ないでしょう

まとめ

ということで、「Amazon Echo」製品の各機種、さらにはEchoシリーズ外のAlexa搭載製品、そしておすすめ品を見てきました。

各種製品を並べてみると、バリエーション豊富ですし、スマートホームハブ連携強化や、モニター付きも選択肢があり、やはりスマートスピーカー製品はAmazonが他社より一歩抜きん出ている印象が強いです。さすがスマートスピーカーの先駆け、そして世界シェアNo.1というところでしょうか。

AIアシスタントのある生活は、非常に便利になることは間違いないですので、是非ご検討ください。

 

以下でEchoのできることやライバルGoogle Homeとも比較しているので合わせて参照ください。

いじょうでっす。

コメント