ReactはJavaScriptのフロントエンド開発用フレームワーク。
日本ではVue.jsが人気ですが、世界的には圧倒的にReactが人気No.1です。
実際、TypeScriptへの対応状況や、React Nativeによるスマホ開発、React Hooksの拡張など、利点も多く今後も世界的に人気であることは間違いないでしょう。
そんな現人気・将来性も高いReactの参考書を人気・評判とともに紹介していきまっす。
発売したての新書をピックアップ
技術書は情報の鮮度も重要、人気ランキングの前に新しい書籍もチェックしておきましょう。
- 2020/07/23発売 「JAMStackを学ぼう Gatsby, React bootstrap, Netlifyでつくる企業サイト: もうレンタルサーバーはいらない ヤー・ビズテック」
- 2020/08/21発売 「React環境構築の教科書 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))」
- 2020/10/21発売 「サンプルコードで作りながら学ぶReact Native実践入門 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))」
- 2021/01/12発売 「フロントエンド開発入門 プロフェッショナルな開発ツールと設計・実装」
- 2021/01/15発売 「Clean Architecture for React (技術の泉シリーズ(NextPublishing))」
Contents
React本「人気ランキング」
Reactの今売れ筋本を人気ランキングで一覧したのが以下。
ランキングは日々更新されていますので、最新の人気が反映されています。
売筋 Rank | 製品 | 評価 |
---|---|---|
1 | 総評価数 8件 | |
2 | 総評価数 10件 | |
3 | 総評価数 33件 | |
4 | WebデベロッパーのためのReact開発入門 JavaScript UIライブラリの基本と活用... 発売日 2016/11/25 通常 2,750円 単行本 2,750円 (+28pt) Kindle 1,375円 (+14pt) Kindle Unlimited(読み放題) | 総評価数 13件 |
5 | 総評価数 16件 | |
6 | React Native ~JavaScriptによるiOS/Androidアプリ開発の実践 発売日 2020/04/27 通常 4,378円 単行本 4,378円 (+218pt) Kindle 4,159円 (+84pt) | 総評価数 11件 |
7 | React入門 React・Reduxの導入からサーバサイドレンダリングによるUXの向上まで (NEXT ONE)... 発売日 2018/02/19 通常 3,278円 単行本 3,278円 (+33pt) Kindle 3,114円 (+1491pt) | 総評価数 20件 |
8 | React Native+Expoではじめるスマホアプリ開発 ~JavaScriptによるアプリ構築の実際~... 発売日 2018/08/29 通常 4,268円 単行本 4,268円 (+43pt) Kindle 4,055円 (+78pt) | 総評価数 6件 |
9 | 総評価数 11件 | |
10 | 総評価数 8件 | |
11 | 総評価数 6件 | |
12 | 総評価数 8件 | |
13 | Android/iOSクロス開発フレームワーク React Native入門 発売日 2019/03/25 通常 3,300円 単行本 3,300円 (+181pt) Kindle 2,970円 (+30pt) | 総評価数 2件 |
以降でおすすめ・注目の本をピックアップしていきまっす。
ちなみに、Kindle版のある本ならサンプル送信で試し読み可能。大概目次まで見れるので、内容の概要もつかめるので、サンプル試読おすすめです。
Reactおすすめの入門書
Reactをこれから学ぶなら、以下の書籍で学ぶのがおすすめです。
特に 「React.js & Next.js超入門」 は現状Reactの入門にはベストの1冊。React入門から発展向けのNext、Reduxについても学べるので、幅広くReact活用法を学べます。
React.js & Next.js超入門
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React開発 現場の教科書
JavaScriptライブラリReact + Atomic Designの導入によるコンポーネントの設計から実装まで。
現場で使える、実務に役立つ知識とノウハウを習得したいエンジニアのための、React実践書です。
Reactはフロントエンド開発に革新的な影響を与えました。従来のJavaScriptライブラリと比較して、構築へのアプローチが変わり、今後のUI開発に対する大きなヒントとなり得ます。本書はその「今後のUI開発」の視点から、Reactを解説していきます。
Chapter01「Web開発の動向」は現在のWeb開発の最新動向を解説し、「品質」「コスト」「スケジュール」の観点から、開発プロジェクト成功のために「設計」が必要で、重要であることを確認します。
Chapter02「Reactの基本」は、Reactの概要から実行させるための環境構築、記述方法、JSXなどを解説します。
Chapter03「Atomic Design」では、注目度の高いUIデザインの設計手法であるAtomic Designを解説します。論理的な観点でUIを俯瞰して、抽象化と具象化をポイントに、今後求められるWeb開発に向けたデザインの設計を解説します。
Chapter04「ソースコードのビルド」ではビルド作業の実際を解説します。モジュールバンドラーwebpackなどの使い方も解説します。
Chapter05「コンポーネントの実装」では、今後のUI開発の基本であるコンポーネントに関して、実装方法を解説します。
Chapter06「CSSの実装」では、UI構築において重要な要素となるCSSによるスタイリングについて、構造化設計に沿った実装方法を紹介します。CSS in JSやPostCSSなどを取り上げます。
Chapter07「ロジックの実装」では、UIロジックの根幹にあたる状態管理に焦点を定め、Reactを強力に支援するReduxアーキテクチャを例に、組み込み方法とその構造を解説します。
Chapter08「プロダクトの品質」では、さまざまな視点から品質向上ならびに品質維持に繋がる手法と実現するツールを紹介します。テストフレームワークJestやenzymeを使ったテストの方法、Lintツールによる構文チェック、flowを使った型チェッカー、スタイルガイドツールStorybookの活用などを解説しています。
リアルな開発現場から生まれた、実践ノウハウを凝縮した1冊です。
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作りながら学ぶ React入門
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React Nativeでスマホアプリ開発の参考書
ReactはWebフロントエンドフレームワークですが、スマホアプリなどのUIでも同様の考え方ができますよね。
そこで、ReactはスマホのNativeアプリ(Webじゃない)開発向けのフレームワークとして公式に「React Native」として展開しています。
React Nativeを使うことで、Android、iOSなどのUIコンポーネントの差異を吸収してくれるので、簡単にマルチプラットフォーム向けスマホアプリ開発が可能。
Webと同様の知識が使える、マルチプラットフォーム対応できる、といったことで人気も高まっているReact Native、その参考書が以下です。
今なら情報も新しい「React Native ~JavaScriptによるiOS/Androidアプリ開発の実践」が間違いないです。
React Native ~JavaScriptによるiOS/Androidアプリ開発の実践
「iOS/Androidの2つのアプリをもっと効率良く開発したい」
「ハイブリッドアプリだと、速度やUIがネイティブより劣ってしまいがち」
こんな課題は、React Nativeを使えば解決できます。
React Nativeは、iOS/Androidの両方のアプリをたった1つのスキルセットで開発できるJavaScriptライブラリです。本書は、ReactやReact Nativeが生まれた背景を見直しながら、React Nativeの基本はもちろん、ReactやTypeScript、アプリ設計・開発、テスト、リリースまで、React Nativeによるアプリ開発のすべてを解説。日本でまだ無名だった頃からReact Nativeを追い続けた著者陣が、現場実践をふまえて開発手法を伝授します。
フロントエンドの方はもちろん、アプリ開発の技術選択を広げたいすべてのエンジニアにおすすめの1冊です。
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Android/iOSクロス開発フレームワーク React Native入門
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React Native+Expoではじめるスマホアプリ開発
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※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
JavaScriptによるネイティブアプリ開発の現場のノウハウ、教えます!
「React Native」は、Facebookが開発しているスマートフォンアプリ向けの開発環境で、2015年3月にオープンソースとして公開されました。ほとんどのコードをJavaScriptで記述でき、スマートフォンのAndroidとiOSに両対応したネイティブアプリの開発が可能です。名前からもわかるように、同じくFacebookが開発したUI用のライブラリであるReactをベースの技術としており、コンポーネントを組み合わせてUIを構築できます。Facebookは、自社や傘下のInstagramのスマートフォンアプリ開発にReact Nativeを利用しています。
Reactをベースにし、JavaScriptで開発を行えるため、Web系の開発者がスマートフォンのネイティブアプリ開発を始めるには、React Nativeは最適なプラットフォームといえるでしょう。
また、「Expo」は、React Nativeによる開発・アプリ配布を支援するためのツールとサービスです。本書では、開発環境としてExpoを使って解説しています。
本書では、ある程度、Web開発の知識があり、これからスマートフォンのネイティブアプリ開発に取り組もうという人に向けて書かれています。
【各章の内容】
●第1章
React Nativeの概要、および、その開発支援ツールである「Expo」と「Create React Native App(CRNA)」について説明しています。
●第2章
React Nativeに必要となるnode.js、そしてExpoの導入について説明しています。
●第3章
Androidエミュレータ/iOSシミュレータの導入と、デバッグ環境などの具体的な利用方法を解説します。また、実機での動作確認方法にも触れています。
●第4章
TODOアプリの開発を通してReact Nativeの基本を学んでいきます。
●第5章
Flexboxレイアウトを学ぶために、逆ボーランド電卓を作成します。
●第6章
統一的なUIを持ったアプリの作成を可能にする「UIライブラリ」を使ってTODOアプリを拡張します。
●第7章
Fluxアーキテクチャを使って、TODOアプリを書き直してみます。
●第8章
トイレマップとGPSロガーの2つのアプリを通して、ライブラリの利用、GPSやカメラといったスマートフォン機能の使い方など、本格的で実践的なReact Nativeプログラミングについて学びます。
●第9章
アプリ内でWebページを表示するための「WebView」を使ったプログラミングを解説しています。
●第10章
React Native CLIを使ったネイティブモジュールを使った開発について解説しています。
●第11章
Google Play/App Storeでの配信について説明しています。
●第12章
意外とハマるポイントでもあるReact Native/Expoのバージョンアップについて解説しています。
●付録
tvOS/Windowsに対応したアプリの対応方法を解説しています。
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フロントエンドフレームワークを選ぶのに参考になる本
Reactは世界的に人気なのは上述のとおりですが、やはり日本ではVue.jsが人気、Google開発なら間違いなさそうなAngularもある・・など、それぞれ魅力がありがっつり取り組む前にちょっと迷いますね。
そんなときは、以下の書籍がフレームワークそれぞれの具体的な特徴や使い方を解説しているので、まずざっと書籍から各フレームワーク要点を眺めてみて決めるとよいです。
ネコミミでもわかるフロントエンド開発環境構築 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))
本書は、ReactやVue.jsなどに代表される新しいフレームワークの到来により最適化されたWebアプリの開発ができるようになったにもかかわらず、それぞれの開発環境の構築が複雑化したことで技術選定に苦労しているエンジニアに向けた「サクッとわかる」開発環境構築ガイドです。ベストプラクティスを提示するのではなく、環境構築に慣れていないエンジニアがとりあえず自分なりの最適なツールを選ぶための入り口に立つことができる入門書です。
《本書の対象読者》
・モダンなJavaScriptを書きたいが、書き方がよくわからない
・BabelやWebpackの設定方法がいまいちわかっていない
・ESLint、Flow、Jestなどを導入したいが、方法がわからない
【目次】
第1章 まずは準備から
1.1 package.jsonファイルの作成
1.2 ディレクトリー構成について
1.3 EditorConfigを導入する
第2章 JavaScriptを動かす
2.1 Babel
2.2 webpack
第3章 JavaScriptのためのパワフルなツール
3.1 ESLint
3.2 Prettier
3.3 Flow
第4章 Reactをはじめる
4.1 Reactをブラウザーで表示させるための準備
4.2 最初で最後のReactコンポーネント
第5章 CSSを適用する
5.1 webpackの設定
5.2 CSSファイルの作成
5.3 StyleLint
5.4 PostCSS
第6章 ReactとCSSの連携
6.1 CSSをコンポーネントに適用する
6.2 CSSModules
第7章 爆速でテストを書く
7.1 Jestで始めるユニットテスト
7.2 コンポーネントはスナップショットテストで
7.3 コードカバレッジを見る
第8章 プロダクションコードの生成
8.1 webpackの設定を分離する
8.2 CSSをminifyする
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React本「Kindle Unlmited 読み放題 人気ランキング」
「Kindle Unlimited」は、Amazonの定額本読み放題サービス。
実はそこにReactの本もそこそこあるんです。すなわち、定額で何冊も学習することも可能。
Kindle Unlimitedの主な特徴としては、おおよそ以下の通り。
- 雑誌がかなり充実
- 豊富なKindle個人出版本がほとんど読み放題
- 最近は出版社単行本も対応増加
個人的には雑誌が、IT系(CG WORLD等)、ガジェット系(Get Navi等)、ゲーム(ファミ通等)、など見たい雑誌が幅広く読めるのが大きな魅力。2冊以上読みたいものがあるだけで確実にお得です。
また、30日無料体験も可能なので、体験期間を利用して無料で学習してみるのもお得な学習法です。
以下がKindle Unlimited対応のReact関係の本人気ランキングです。
売筋 Rank | 製品 | 評価 |
---|---|---|
1 | 総評価数 13件 | |
2 | 総評価数 7件 | |
3 | ネコミミでもわかるフロントエンド開発環境構築 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))... 発売日 2018/10/12 通常 1,540円 Kindle 770円 (+8pt) Kindle Unlimited(読み放題) | 総評価数 1件 |
4 | React NativeとExpoで作るiOS・Androidアプリ開発入門 - これ一冊でストアリリースまで進める本格的入門書 - 1/3... 発売日 2018/12/10 通常 1,080円 Kindle 1,080円 (+11pt) Kindle Unlimited(読み放題) | 総評価数 1件 |
5 | JAMStackを学ぼう Gatsby, React bootstrap, Netlifyでつくる企業サイト: もうレンタルサーバーはいらな... 発売日 2020/07/23 通常 490円 Kindle 490円 (+5pt) Kindle Unlimited(読み放題) | 総評価数 3件 |
6 | JavaScriptエンジニアが手っ取り早くReactの基礎を理解するための「超」入門書... 発売日 2017/02/05 通常 280円 Kindle 280円 (+3pt) Kindle Unlimited(読み放題) | 総評価数 14件 |
7 | 総評価数 2件 | |
8 | JavaScriptでのWeb開発 ~ Node.js + Express + MongoDB + ReactでWebアプリを開発しよう 〜... 発売日 2018/07/28 通常 450円 Kindle 450円 (+5pt) Kindle Unlimited(読み放題) | 総評価数 4件 |
9 | React Hooks TypeScript 実践入門 - Firebase を使って素材配布サイトを作ろう! (プログラミング実践入門)... 発売日 2020/04/23 通常 1,000円 Kindle 1,000円 (+10pt) Kindle Unlimited(読み放題) | 総評価数 1件 |
10 | 実践Expo React NativeとFirebaseで、SNSアプリを最速ストアリリース! (NextPublishing)... 発売日 2018/12/14 通常 1,375円 Kindle 1,375円 (+14pt) Kindle Unlimited(読み放題) | 総評価数 7件 |
おまけ:本より高コスパ?「Udemy Reactおすすめ講座」
UdemyではReactを基礎から応用までトータルで学べる学習講座があります。
こちらが、セール時には2千円程度で購入可能で、講座によっては本よりコスパよく学習が可能です。
講座は、買い切り型ながら更新あり、質問可能、30日間返金も可能、という本以上の手厚いサポートがあるのが魅力。
以下の表が、Reactの学習講座例。セールの場合、かなりおすすめなのでぜひトライしてみください。
Udemyについては、以下のページでも詳しく紹介しているので覗いてみてください。
人気 Rank | 学習コース | 評価 |
---|---|---|
1 | 総評価数 496件 | |
2 | 総評価数 1600件 | |
3 | 【はむ式】React Hooks 入門 - HooksとReduxを組み合わせて最新のフロントエンド状態管理手法を習得... 発売日 2019/04/19 受講者 3,678人 通常 24,000円 新規 1,750円 | 総評価数 736件 |
4 | 総評価数 134件 | |
5 | 総評価数 374件 |
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