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【2023年】物理の本「最新・人気のおすすめの40冊」

こちらでは、物理に関する人気・高評価のおすすめ本を紹介していきます。

 

発売したて・発売予定の新書をピックアップ
技術書は情報の鮮度も重要、人気ランキングの前に新しい書籍もチェックしておきましょう。




 



  1. 物理の本 人気ランキング/20冊詳細
    1. 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る
    2. イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める!物理のしくみ
    3. 改訂版 大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[力学・熱力学]が面白いほどわかる本 (理科が面白いほどわかる)
    4. 改訂版 大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[電磁気]が面白いほどわかる本 (理科が面白いほどわかる)
    5. 名問の森物理 力学・熱・波動1 (河合塾シリーズ)
    6. 新・物理入門 (駿台受験シリーズ)
    7. 物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)
    8. 文系でもよくわかる 宇宙最大の謎!時間の本質を物理学で知る
    9. 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! (PHP文庫)
    10. 考える力学 第2版
    11. 物理のエッセンス 熱・電磁気・原子 (河合塾シリーズ)
    12. 秘伝の物理問題集[力学・熱・波動・電磁気・原子] (ひとりで学べる)
    13. 大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[力学・熱力学編]が面白いほどわかる本
    14. ファインマン物理学〈1〉力学
    15. 秘伝の物理講義[電磁気・熱・原子]
    16. なぜ力学を学ぶのか---常識的自然観をくつがえす教え方
    17. 物理数学 (物理学レクチャーコース)
    18. 統計力学〈1〉 (新物理学シリーズ)
    19. 一度読んだら絶対に忘れない物理の教科書
    20. 「量子力学的」お金と引き寄せの教科書 豊かさのエネルギーを自由自在に操る9つの法則
  2. 物理の本 最新・高評価のおすすめの20冊
    1. 一歩進んだ理解を目指す 物性物理学講義 (SGCライブラリ 173)
    2. 熱力学の基礎 第2版 II: 安定性・相転移・化学熱力学・重力場や量子論
    3. 理論物理学のための幾何学とトポロジーII [原著第2版]
    4. 大学基礎物理 力学キャンパス・ゼミ
    5. 演習詳解 力学 [第2版] (ちくま学芸文庫)
    6. 現代の量子力学(下) 第2版 (物理学叢書)
    7. 力学・解析力学 (岩波基礎物理シリーズ 新装版)
    8. なんとな~く物理
    9. 物理数学 (物理学レクチャーコース)
    10. ゆらぐ系の熱力学: 非平衡統計力学の発展
    11. 数学ガールの物理ノート/ニュートン力学
    12. 初歩から学ぶ固体物理学 (KS物理専門書)
    13. 流体力学 (前編) (物理学選書 (14))
    14. ワインバーグ量子力学講義 上 (ちくま学芸文庫)
    15. 物理数学ノート 新装合本版 (KS物理専門書)
    16. 宇宙を統べる方程式 高校数学からの宇宙論入門 (KS物理専門書)
    17. すごい物理学講義 (河出文庫)
    18. なぜ力学を学ぶのか---常識的自然観をくつがえす教え方
    19. 入門 現代の量子力学 量子情報・量子測定を中心として (KS物理専門書)
    20. 秘伝の物理講義[力学・波動]
  3. 物理の本「新書一覧(2021年、2022年刊行)」
  4. 物理の本「Kindle Unlimited 読み放題 人気本ランキング」
  5. 関連:力学に関する書籍まとめ
  6. 関連:数学について学ぶ
 

Kindle Unlimited 1ヶ月無料

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物理の本 人気ランキング/20冊詳細

以下が「物理の本」人気ランキングと人気の20冊詳細です。

ランキングはAmazonの書籍売上ランキングに基づき毎日更新されています。

(2024/05/22 12:20 更新)
Rank製品価格
1
文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る
発売日 2019/02/16
松原 隆彦 (山と溪谷社)
Kindle Unlimited対象
総合評価
(4.2)
1,540円
1,232円
1,232円
1,540円
2
968円
739円
968円
968円
3
1,540円
1,386円
1,540円
4
1,540円
1,418円
1,540円
5
名問の森物理 力学・熱・波動1 (河合塾シリーズ)
発売日 2014/03/06
浜島 清利 (河合出版)
総合評価
(4.5)
1,100円
1,100円
1,100円
6
新・物理入門 (駿台受験シリーズ)
発売日 2005/05/25
山本 義隆 (駿台文庫)
総合評価
(4.6)
1,210円
1,210円
1,210円
7
物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)
発売日 2013/04/23
浜島 清利 (河合出版)
総合評価
(4.4)
924円
924円
924円
8
文系でもよくわかる 宇宙最大の謎!時間の本質を物理学で知る...
発売日 2023/09/19
松原 隆彦 (山と溪谷社)
総合評価
(5)
1,650円
1,485円
1,485円
9
477円
10
考える力学 第2版
発売日 2021/11/15
兵頭俊夫 (学術図書出版社)
総合評価
(4.2)
2,200円
2,200円
2,200円
11
物理のエッセンス 熱・電磁気・原子 (河合塾シリーズ)
発売日 2013/05/13
浜島 清利 (河合出版)
総合評価
(4.4)
924円
924円
924円
12
秘伝の物理問題集[力学・熱・波動・電磁気・原子] (ひとりで学べる)...
発売日 2016/04/12
青山 均 (学研プラス)
総合評価
(4.3)
1,760円
(+106pt)
1,760円
1,760円
13
3,800円
売り切れ
1,430円
1,430円
14
ファインマン物理学〈1〉力学
発売日 1986/01/08
ファインマン (岩波書店)
総合評価
(4.4)
3,740円
(+225pt)
3,740円
2,350円
15
秘伝の物理講義[電磁気・熱・原子]
発売日 2016/07/19
青山 均 (学研プラス)
総合評価
(4.4)
3,200円
2,178円
2,178円
16
なぜ力学を学ぶのか---常識的自然観をくつがえす教え方
発売日 2022/07/08
飯田 洋治 (日本評論社)
総合評価
(4.5)
2,640円
2,587円
2,640円
2,640円
17
物理数学 (物理学レクチャーコース)
発売日 2022/11/01
橋爪 洋一郎 (裳華房)
総合評価
(4.7)
3,630円
3,267円
3,630円
18
統計力学〈1〉 (新物理学シリーズ)
発売日 2008/12/01
田崎 晴明 (培風館)
総合評価
(4.3)
3,960円
3,960円
3,740円
19
一度読んだら絶対に忘れない物理の教科書
発売日 2022/07/23
池末翔太 (SBクリエイティブ)
総合評価
(4.2)
1,760円
(+106pt)
1,584円
1,760円
1,760円
20
1,650円
1,617円
(+809pt)
1,650円
 

文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

最先端の物理学が、金融の世界を制している。
輪廻転生は物理学では正しい。
AIが人間を不死にする。

日本の宇宙論、物理学の第1人者が解き明かす、新しい世界の見方。
最先端の物理学を誰でも分かるように解き明かします。
量子論によって、我々の人生が変わる!

文系でも物理学に興味のある人や、新しいものの見方を模索している人へ向けた新しい物理学の解釈。

1章 物理学でものの見方が変わる

2章 物理学者の正体

3章 空の上の物理学

4章 私たちは何を見ているのか――光の話――

5章 すべては粒子でできている――素粒子、原子、分子の世界――

6章 時間はいつでも一定か――相対性理論の話――

7章 意識が現実を変える?――量子論の話――
 
内容サンプル

(引用元Amazon)

 
目次
1章 物理学で世界の見方が変わる
2章 物理学者の正体
3章 空の上の物理学
4章 私たちは何を見ているのかー光の話
5章 すべては粒子でできているー素粒子、原子、分子の世界
6章 時間はいつでも一定かー相対性理論を考える
7章 意識が現実を変える?-量子論の世界
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無事に受け取りました。梱包状態も良く、中身も綺麗でした。非常に満足しております。ありがとうございました。とても良い取引ができました。また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。 (参考:YahooShopping)

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大人学習用に購入。とても読みやすく内容も理解しやすいと思います、 (参考:YahooShopping)

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面白くよめました。分かりやすく、満足しています。 (参考:YahooShopping)

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(引用元Amazon)

 
著者略歴
松原隆彦(マツバラタカヒコ)
高エネルギー加速器研究機構、素粒子原子核研究所・教授。博士(理学)。京都大学理学部卒業。広島大学大学院博士課程修了。東京大学、ジョンズホプキンス大学、名古屋大学などを経て現職。主な研究分野は宇宙論。日本天文学会第17回林忠四郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  

イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める!物理のしくみ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

★★「ど文系」な人、知識ゼロの人でもわかる、一番わかりやすい物理の本!★★
どうして地球は回るのか?
飛行機はどうやって飛んでいる?空はどうして青いのか?
...など、身近なことだけどしくみがわからない現象を
オールカラー・豊富なイラスト&図解で、ていねいに解説しています。
テレビでもおなじみ、東京理科大学理学部物理学科教授・川村康文先生の監修です。

【目次】
1章 身近な疑問と物理のしくみ
2章 まだまだ広がる物理のあれこれ
3章 最新技術と物理の関係
4章 明日話したくなる物理の話

<電子書籍について>
※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。
※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。
※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。
※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。

株式会社西東社/seitosha

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目次
1章 身近な疑問と物理のしくみ
2章 まだまだ広がる物理のあれこれ
3章 最新技術と物理の関係
4章 明日話したくなる物理の話
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雑学好きの娘に購入しました。なかなか凄いようです 学校もテストやつまらない授業ばかりでなく、こういう本の内容を子供達に披露するのも良いのでは?と思いますね。 (参考:YahooShopping)

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子供にもよみやすく、夢中になって読んでます! 挿絵もあり子供にもすごくいい本だと思います。 このシリーズまた解体です! (参考:YahooShopping)

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すぐに届いてさっそく子供は読み始めて、これ、知ってる〜と自慢そうに教えてくる姿を見て購入して良かったなーと思いました。 (参考:YahooShopping)

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(引用元楽天Books)

 
著者略歴
川村康文(カワムラヤスフミ)
1959年、京都市生まれ。東京理科大学理学部物理学科教授。博士(エネルギー科学)。慣性力実験器2で全日本教職員発明展内閣総理大臣賞(1999年)、文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門、2008年)など、数多くの賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  

改訂版 大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[力学・熱力学]が面白いほどわかる本 (理科が面白いほどわかる)

 
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受験科目において物理ほど点数がとれる人ととれない人の差が大きい科目は他にないでしょう。つまり物理という科目は生半可な勉強ではほとんど点が取れないが、ある程度しっかりと基本を身につけて演習を積めば安定して高得点をとることが可能な科目とも言えます。これは物理では覚えるべき公式が決して多くないのですが、問題で与えられた現象を正しく理解し、その時に使える公式を上手く選択して適応していくという過程が一つの大きな壁になっているからなのでしょう。

 漆原晃の物理基礎・物理の面白いほどわかる本シリーズは全3冊で[力学・熱力学編][電磁気編][波動・原子編]と分かれており、それぞれが300ページ前後の大作になっているため、その見かけの分量の多さに手を出せないでいる学生さんも少なくないことでしょう。しかし、本書は300ページ前後といっても分かりやすいトーク形式の講義とイラストがかなり多いので短期間で読み切ることができます。2014年に初版が出版されて以来の改訂版となり2023年に出版されました。一番大きな変更点といえばカバーの図柄です。美少女系アニメのようなカバーがシンプルなカバーに変わっています。内容もチェック問題を中心に一部で加筆・修正がなされていますが、メインの講義・解説部分や全体の分量に変更はありません。新課程の物理では新たに加わった単元はありませんし削除されたのは探究活動のみですので、実質的に学ぶ内容の変更はありません。したがって、すでに改訂前の本を購入しているのであればあえて買い直す必要性は全くありません。

 私は高校物理の知識ほぼゼロからスタートし、この力学・熱力学編は1周目3週間で読み切りました。そしてすぐさま2周目を7日で読み切りました。まず力学のみで周回し問題演習もしてから熱力学のみで周回し問題演習しているので見かけ上ある程度の時間がかかっています。その後に基礎の確認として入門・基礎問題精講に取り組みましたがほとんどの問題を初回から解くことができました。2周目でおおむね基礎は修得できたという印象です。物理現象のイメージの作りやすさにおいて本書は優れていると思います。最終的に最低限の公式を覚えていく必要があることはどの参考書でも同じですよ。そして数IIIの微積分の知識まであると理解は深まりやすいです。加速度・速度・距離の関係や仕事量に関してあるいはエネルギーに関しては微積分の知識をしっかり活用すれば公式は忘れにくく思い出しやすくなります。

 さて、1周目は多少時間をかけても講義部分のストーリーをじっくり読み、扱われる物理現象を理解しつつ、実際に手を動かして公式の導出をやってみることが大切です。前のページで扱った内容があやふやな場合には逐一戻って確認しながら進むこともありですが、1周目ではドンドン先に行くのもありです。しかし練習問題も飛ばさずにやってみることです。練習問題の中でしか扱われない知識もありますし、学んだ公式の使い方を確認・練習する機会にもなります。そして1周目をやりきると力学や熱力学の全体のおおまかなイメージがついているので、2周目に入ったときには分野内の横のつながりの理解も急速に進みます。この際にあやふやな理解の部分はその都度面倒がらずに逐一前のページに戻って(2周目では絶対必要です)確認しながら進むことが大切です。これにより力学・熱力学分野の教科書レベルの基礎知識はスムースに理解できるでしょうし、練習問題もほとんどが解けるようになっていると思います。もしそうでなければ本書の読み込みそれによる現象のイメージ・公式の理解が不十分ということでしょう。その際には3周目もやるべきでしょう。特に力学分野は高校物理の基本であり力学をしっかり学んでおかないと他の分野でも力学の知識・理解不足で困ることになります。本番の入試でも力学なしでは考えられません。

 多くの場合に力学分野は最初に学ぶことになると思いますが、本書はそんな初心者でも分かりやすいストーリーとイラストで物理の世界をイメージさせてくれます。実際、力学分野が一番イメージが作りやすい分野であることは確かです。そしてイメージしにくい熱力学も一気に進めていくことができるでしょう。本書の解説では初学者へのわかりやすさを追求しており、公式の導出過程において曖昧さがあったり、一部では結論だけが示されていたりします。(例えばケプラーの法則や円運動の公式の一部は高校範囲では厳密性の追求は難しい)したがって上級者の中には本質を突いていないとかの問題点を指摘されることもあります。しかし、初心者にとっては厳密性を追求した本質的な参考書よりもイメージやわかりやすさを追求した参考書の方が向いています。この本を2〜3周し入門問題精講などの基礎的な問題集で基礎固めをしたあと、より高度な参考書・問題集に進まれることをお勧めします。

 同様な参考書に「橋元の物理をはじめからていねいに」シリーズや「宇宙一分かりやすい高校物理」シリーズがあります。「宇宙一分かりやすい高校物理」シリーズは新課程に合わせて改訂版が出ていますが、「橋元の物理をはじめからていねいに」シリーズは今の所改定されていません。いずれにしてもレベルや難易度はほぼ同レベルです。実際手にとって興味ある分野を読んでみて自分に一番あったものを選ばれるのがよいでしょう。私は実際に力学分野の運動量保存のあたりと波動のドップラー効果あたりを読み比べてみてこちらを選んでいます。物理では巷では「物理のエッセンス」が人気のようですが、独学・先取り学習などで使うにはこちらのような講義系の参考書の方が向いているし理解しやすいと思います。 (参考:楽天)

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改訂版 大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[電磁気]が面白いほどわかる本 (理科が面白いほどわかる)

 
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受験科目において物理ほど点数がとれる人ととれない人の差が大きい科目は他にないでしょう。つまり物理という科目は生半可な勉強ではほとんど点が取れないが、ある程度しっかりと基本を身につけて演習を積めば安定して高得点をとることが可能な科目とも言えます。これは物理では覚えるべき公式が決して多くないのですが、問題で与えられた現象を正しく理解し、その時に使える公式を上手く選択して適応していくという過程が一つの大きな壁になっているからなのでしょう。

 漆原晃の物理基礎・物理の面白いほどわかる本シリーズは全3冊で[力学・熱力学編][電磁気編][波動・原子編]と分かれており、それぞれが300ページ前後の大作になっているため、その見かけの分量の多さに手を出せないでいる学生さんも少なくないことでしょう。しかし、本書は300ページ前後といっても分かりやすいトーク形式の講義とイラストがかなり多いので短期間で読み切ることができます。2014年に初版が出版されて以来の改訂版となり2023年に出版されました。一番大きな変更点といえばカバーの図柄です。美少女系アニメのようなカバーがシンプルなカバーに変わっています。内容もチェック問題を中心に一部で加筆・修正がなされていますが、メインの講義・解説部分や全体の分量に変更はありません。新課程の物理では新たに加わった単元はありませんし削除されたのは探究活動のみですので、実質的に学ぶ内容の変更はありません。したがって、すでに改訂前の本を購入しているのであればあえて買い直す必要性は全くありません。

 私は高校物理の知識ほぼゼロからスタートし、この電磁気編は1周目2週間で読み切りました。そしてすぐさま2周目を3日で読み切りました。その後に基礎の確認として入門・基礎問題精講に取り組みましたがほとんどの問題を初回から解くことができました。2周目でおおむね基礎は修得できたという印象です。物理現象のイメージの作りやすさにおいて本書は優れていると思います。最終的に最低限の公式を覚えていく必要があることはどの参考書でも同じです。電磁気の分野においては特に数IIIの微積分の基礎知識が理解されているとよりスムースに理解できていくと思います。特に磁気や交流の分野ではその特徴は顕著です。

 さて、1周目は多少時間をかけても講義部分のストーリーをじっくり読み、扱われる物理現象を理解しつつ、実際に手を動かして公式の導出をやってみることが大切です。前のページで扱った内容があやふやな場合には逐一戻って確認しながら進むこともありですが、1周目ではドンドン先に行くのもありです。しかし練習問題も飛ばさずにやってみることです。練習問題の中でしか扱われない知識もありますし、学んだ公式の使い方を確認・練習する機会にもなります。そして1周目をやりきると電磁気分や全体のおおまかなイメージがついているので、2周目に入ったときには分野内の横のつながりの理解も急速に進みます。この際にあやふやな理解の部分はその都度面倒がらずに逐一前のページに戻って(2周目では絶対必要です)確認しながら進むことが大切です。これにより電磁気分野の教科書レベルの基礎知識はスムースに理解できるでしょうし、練習問題もほとんどが解けるようになっていると思います。もしそうでなければ本書の読み込みそれによる現象のイメージ・公式の理解が不十分ということでしょう。その際には3周目もやるべきでしょう。

 概して電磁気分野は現象をイメージしにく苦手意識が生じやすい分野ですが、本書の解説は本当にわかりやすいです。本書の解説では初学者へのわかりやすさを追求しており、公式の導出過程において曖昧さがあったり、一部では結論だけが示されていたりします。(例えば右ネジの法則が出てくる電流が作る磁界の大きさのところ。厳密にはアンペールの法則から導出可能ですが高校範囲外)したがって上級者の中には本質を突いていないとかの問題点を指摘されることもあります。しかし、初心者にとっては厳密性を追求した本質的な参考書よりもイメージやわかりやすさを追求した参考書の方が向いています。この本を2〜3周し入門問題精講などの基礎的な問題集で基礎固めをしたあと、より高度な参考書・問題集に進まれることをお勧めします。

 同様な参考書に「橋元の物理をはじめからていねいに」シリーズや「宇宙一分かりやすい高校物理」シリーズがあります。「宇宙一分かりやすい高校物理」シリーズは新課程に合わせて改訂版が出ていますが、「橋元の物理をはじめからていねいに」シリーズは今の所改定されていません。いずれにしてもレベルや難易度はほぼ同レベルです。実際手にとって興味ある分野を読んでみて自分に一番あったものを選ばれるのがよいでしょう。私は実際に力学分野の運動量保存のあたりと波動のドップラー効果あたりを読み比べてみてこちらを選んでいます。物理では巷では「物理のエッセンス」が人気のようですが、独学・先取り学習などで使うにはこちらのような講義系の参考書の方が向いているし理解しやすいと思います。 (参考:楽天)

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名問の森物理 力学・熱・波動1 (河合塾シリーズ)

名問の森物理 力学・熱・波動1 (河合塾シリーズ)
(著)浜島 清利
発売日 2014/03/06
総合評価
(4.5)
(2024/05/22 12:26時点)
入試問題から良問を選りすぐり、さらに思いきって手を加えて磨きをかけた「名問」を収録した上級者用の問題集。設問ごとにレベルを4段階で表示。習った範囲で解けるかどうか、確認できるように、問題にはタイトルを表記。
 
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物理のエッセンスを終えた後に、こちらを購入しました。難易度が高い応用問題が中心の構成ですが、良い本だと思います。 (参考:YahooShopping)

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息子に頼まれて購入しました 内容はよくわかりませんが どうしてもコレがいい と息子が言うので 良いものなのでしょう (参考:YahooShopping)

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「名問の森物理」の下巻(?)です。2014年発刊ですが、 受験生の息子よりこれがイイ!と言われて、購入しました。 (参考:YahooShopping)

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新・物理入門 (駿台受験シリーズ)

新・物理入門 (駿台受験シリーズ)
(著)山本 義隆
発売日 2005/05/25
総合評価
(4.6)
(2024/05/22 12:26時点)
物理学理論と物理的世界/力学/熱学/力学的な波動/電磁気学/光学/微視的世界の物理学
 
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演習版も購入しました。表紙が同じで紛らわしいので 注意が必要です 分かるようによろしくお願いします。 間違えました (参考:YahooShopping)

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息子が欲しいとの事で購入しました。 とても役立っております。 (参考:YahooShopping)

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新品同様でした。ありがとうございました。 (参考:YahooShopping)

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物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)

物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)
(著)浜島 清利
発売日 2013/04/23
総合評価
(4.4)
(2024/05/22 12:26時点)
目立たない多少のキズ以外は概ね良好です。
 
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定番の書。受験を意識するのなら、早めに入手して学校授業と並行して理解を進めるべき書。この書をベースに議論できる先生と出会えるのなら幸運な高校生活。 (参考:YahooShopping)

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姉妹本と同時に購入しました。 ほんとこの一冊極めればどこの大学の受験も基礎は完璧ですね。 コンパクトにまとまっていて使い勝手がいいです。 (参考:YahooShopping)

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友人から噂で聞いて購入、もともと力学は得意でしたが自分の知らない解法や考え方を再確認できて模試対策にも最適でした。 (参考:YahooShopping)

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文系でもよくわかる 宇宙最大の謎!時間の本質を物理学で知る

 
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「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! (PHP文庫)

素粒子のしくみから宇宙創生までを解明する鍵となる物理法則「量子論」。本書ではそのポイントを平易な文章と図解を駆使して徹底解説。

とても興味があるけれど、むずかしくて理解できない……そんな代表的なものが、アインシュタインが提唱した「相対性理論」だろう。ところが、現代物理学にはその相対性理論よりも難しく、奇妙で、なおかつとても面白い理論がある。それが「量子論」。

 一番身近な例をあげると、最近はほとんどの人が持っている携帯電話やパソコンのもっとも重要な部品ともいえる半導体チップの中を支配している法則である。こればかりではなく、素粒子などのミクロの世界に適用されるもので、人などの遺伝子など生物の構造や進化、そしてマクロの極限である宇宙の創生までを解明するとされている。

 本書は、その量子論のポイントが一目で理解できるように、図やイラストを多数使って初心者向けにわかりやすく解説した格好の入門書。最先端物理学の不思議な世界を手軽に味わうことができる。

 監修は宇宙物理学を世界的にリードしている東京大学の佐藤勝彦教授。文庫書き下ろし。



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難しい事は本を読んで勉強、学習をしたい…と思ってますが、自分は大分、昔から人によって時間の進み方
(その人の時間の持ちぶん)は違う様な気がしてたのですが、それは自分の気持ちが入り過ぎていたのですが、どうも物理的に高度によって、ソレはあると聞き、面白い現象だなーとこれからもマルチな角度から物事(夫婦喧嘩の推移?力関係等)も、野次馬感覚で有っても色んな事を違う方向から楽しみたい気持ちです、 (参考:楽天)

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考える力学 第2版

考える力学 第2版
(著)兵頭俊夫
発売日 2021/11/15
総合評価
(4.2)
(2024/05/22 12:26時点)
2000年の刊行以来多くの読者の方々に親しんでいただいた『考える力学』の第2版.2018年の国際単位系の改定を機会に,全体の見直しを試みた.
第2版では,旧版でご好評いただいた特長はそのままに,章や節の構成は変えず細かい修正を全編にわたって行った.大きな修正としては,国際単位系に関する記述のほか,第11章に新しいコラムを加え,いくつかの図の修正や,新しい図および第10章の演習問題に1個問題を追加し,索引を充実させるなど,読者がより理解しやすくなるように工夫を施した.
 
内容サンプル

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目次
1. 運動の法則と基本概念
2. 力と運動
3. 運動量と力積
4. 運動方程式の解法
5. 仕事とエネルギー
6. 極座標による記述
7. 角運動量
8. 座標系の相対運動(1)―並進運動
9. 座標系の相対運動(2)―回転運動
10. 2体問題
11. 質点系と剛体
12. 剛体の運動の例
13. 解析力学

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式変形が丁寧なので公式の導出過程の追跡が容易です。大学では高校で学習したスカラー値関数の微積分や高校では学習しなかったであろうベクトル値関数の微積分や偏微分、ベクトル積、微分方程式などを用いていきなり説明されます。後者の数学については流石に担当教員から最初に簡単な説明があると思いますが、それでもいきなりすべて理解するのは難しいと思います。しかし、本書はそのような数学についてもページを割いて丁寧に説明してくれているので数学で頭を悩ます時間が減り、本命の力学を効率的に学習することができます。

大学で古典力学を学ぶと、運動方程式から高校物理でお馴染みのエネルギー保存則や運動量保存則などの公式が導けることがわかります。本書を大学物理への足がかりとして古典力学という学問の美しさに触れてみてください。

追記
本書には入門的な解析力学についても紹介されています。そのような参考書には他にマセマがありますが、ページ数や分量どちらから見ても本書の方が詳細に解説されています。仮想仕事の原理やダランベールの原理、フェルマーの原理、ハミルトンの原理、ラグランジュの運動方程式、ハミルトンの正準方程式、一般化座標など興味深く、驚愕するようなトピックが満載です。高校物理の幾何光学でフェルマーの原理を学習していればいくらか導入が楽になると思います。「解析」と冠されているように解析力学は古典力学よりもかなり数学的色合いが強くなりますが、読者を解析力学に誘う良い内容となっています。例えば一般的なニュートンの運動方程式「ma=F」がラグランジュの運動方程式から導出できることがわかる。解析力学の参考書を読んでも理解できない方は一度この章を読んでみるのも良いかもしれません。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:兵頭俊夫
1946年宮崎県出身.東京大学教養学部基礎科学科卒業.同大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了.東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授,高エネルギー加速器研究機構特別教授を歴任.東京大学名誉教授.理学博士.

考える力学 第2版
発売日 2021/11/15
(2024/05/22 12:26時点)

  

物理のエッセンス 熱・電磁気・原子 (河合塾シリーズ)

物理のエッセンス 熱・電磁気・原子 (河合塾シリーズ)
(著)浜島 清利
発売日 2013/05/13
総合評価
(4.4)
(2024/05/22 12:26時点)
最も基本となること、感覚的な理解の部分と、試験問題を解くための考え方の流れが身につく参考書。解法のノウハウや公式の体系を目に見える形で満載。分野別の構成。すべての例題と問題は、入試問題の詳しい分析に基づいて、最大の効果が得られるよう内容と構成に工夫をこらしたオリジナル問題。
 
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目次
熱(固体・液体と熱
気体の熱力学)
電磁気(電場と電位
コンデンサー
直流回路
電流と磁場
電磁誘導
交流
電磁場中の荷電粒子の運動)
原子(粒子性と波動性
原子構造
原子核)
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力学編を購入してみたところ、模試対策にも最適でした。そのため苦手な熱分野の教科のため購入しました。問題構成もレベル別に構成されて、理解が進んだら次のステップへと進めば良く、教科書と対比して学習できるのでお気に入りの問題集です。 (参考:YahooShopping)

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エッセンスは言わずもがな物理選択の学生は必須の問題集ですよね。これを何周もやれば確実に力がつくこと間違いありません。 (参考:YahooShopping)

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高1の息子からのリクエストで購入。 友人からのお勧め。 2年後の大学入試の対策用で購入しました。 スムーズに届きました。 (参考:YahooShopping)

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著者略歴
浜島清利(ハマジマキヨトシ)
河合塾講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  

秘伝の物理問題集[力学・熱・波動・電磁気・原子] (ひとりで学べる)

公開模試,学校平均点全国No.1を取らせた教材を書籍化! 実力のつく問題のみをセレクトし,400ページを使って丁寧に解説。しかも著者本人によるYouTube解説動画も公開。この問題集のおかげで合格できたという生徒が多数。教育関係者も必携!
 
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子供が友達からオススメされ、中身も見せてもらって買って欲しいと頼まれたものです。 問題集だから薄い物だと思っていたら、分厚くて驚きましたが、問題集より解答の方分厚かったです。 理由は丁寧に説明されてる優れものらしいです (参考:YahooShopping)

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ごくごく入門レベルの問題集。全部で189題。問題と解答の二冊。といっても、しろうと予備校講師の特別講義みたいな、カネだけふんだくる、下らない問題はない。大学のテキストで有名な長岡電磁気1、2の例題からもえらばれているのが解る。筆者は、大勉強家。高校で物理を教えていまは定年。秘伝の物理をやっているわけだ。拍手888888。丁寧な解説動画が、主な問題につけてある。全部ではないのが残念。ユーチューブで無料。もっとも本書は値段が高いので、動画のコストが本の値段に折り込み済み。それでも、東進の衛星などより破格に安い。クオリティは、互角以上。いわゆる微積物理ではないが、共通テストレベルなら、十分です。
⭕物理用語を厳密に使用しているので、特に、独習する人の大欠点ー無意識の誤解がなくなる。
⭕続編で、ハイレベル問題集がある。入試レベルで、全部で100題ある。
⭕折戸の独習物理と並ぶ快著。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:青山 均
サレジオ学院で物理を担当。明快な語りと自作の洗練された教材で構成される授業は、生徒が変わってもクラスの平均学力を高く保持し続ける。物理のカリスマ為近和彦氏からも高評価を受ける、物理界の期待の人材。


  

大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[力学・熱力学編]が面白いほどわかる本

新課程に対応した改訂版。「力学」と「熱力学」分野をわかりやすく学習できます。

新課程への改訂として、「物理基礎」と「物理」で学習する内容を科目別ではなく分野別に構成し、もくじおよび章トビラでどちらの科目を学習しているのを明示しています。一貫してすべてのテーマを「シンプルな万能解法」で解説しているので、わかりやすくて理解しやすい参考書になっています。

本書の使い方は、以下の通り。
1. まず問題に入る前に「Story」の中の本文をじっくり読み込もう。
2. POINTにくるたびに、それまでの話を振り返って確認しよう。
3. 「チェック問題」は、単なる答えあわせに終わらせず、解説まで読もう。


これ以外に、解説にも「キャラクター」を登場させて、ミスしやすい盲点部分や解法の根拠などを、生徒の立場に立っていっしょに考えていきます。また、別解によって視点を変え、物理的センスを養い、ナットクイメージによって本番に役立つ答えの吟味法を身につけます。
問題には、レベル表示として易/難/標準/やや難、および解答時間が示されているので、参考にしてください。

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物理が苦手な子供に買いました。とっかかりとして、分かりやすいと言ってます。しっかり使い込んで物理の苦手意識をなくしてほしいです。3冊まとめて注文できてよかったです。 (参考:YahooShopping)

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内容は簡潔ながらも十分な情報量です。流石に評判がいいだけあってかなり分かりやすく書かれています。ポイントもたくさん付いて満足。 (参考:YahooShopping)

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意外と分厚く内容も濃いです。本屋になかったのでこちらで購入しました。もう少し発送が早いと良かったです。 (参考:YahooShopping)

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ファインマン物理学〈1〉力学

ファインマン物理学〈1〉力学
(著)ファインマン
発売日 1986/01/08
総合評価
(4.4)
(2024/05/22 12:26時点)
 
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迅速に対応していただきました (参考:YahooShopping)

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古典名著として名高い、ファインマンの講義を収録したテキスト。日本でいう教養程度をターゲットにしていると思われるもので、また通常の「テキスト」という議論を丁寧に構築するものというよりは、それを授業に落とし込んだままのもので、多少、読み物に近いところがある。
純粋な物理に取り組む人ばかりをターゲットにしておらず、応用面なども含めて様々な話があるため、読んで「教養になる」教科書だろうか。
これを教科書にするのはお勧めしないがいくらか参照するといいことが書いてあるかも。という感じで持ってる。実際いいこと書いてある。 (参考:honto)

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いくつか例を挙げれば、ギリシア人の特異な思考(アキレスと亀)とスピード違反者の言い訳エピソードなどファインマン特有の話術があり、特殊相対論でのすっきりした説明など、いたるところに面白い読み物が散らばっております。光るものがあります。ただし、この本のエピソードの中には以前に読み聞きしたものが多数あり、いささか退屈するでしょう。多分、この本が起源となった話を、授業の中で講師がする脱線話も含めて、多くの人が真似ているからなのでしょう。要するに古い本なのですが、まあこんな本を読むのも悪くない。 (参考:honto)

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秘伝の物理講義[電磁気・熱・原子]

秘伝の物理講義[電磁気・熱・原子]
(著)青山 均
発売日 2016/07/19
総合評価
(4.4)
(2024/05/22 12:26時点)
公開模試,学校平均点全国No.1を取らせた実力派教師の講義をYouTubeで完全公開。わかりやすい講義を再現した本冊と,別冊の「動画テキスト兼ポイント集」で,物理の「わからない」を撲滅する参考書。高校生のみならず,教育関係者も必携!
 
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発送も早くとても助かりました! また機会があったら、お世話になりたいと思います。 あ (参考:YahooShopping)

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秘伝の物理-電磁気・熱・原子編。物理現象をイメージづけ、公式を理論的に納得いくように証明している。しかもYouTube講義付きだと!!革命的な参考書だ! (参考:honto)

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所在:展示架
請求記号:420/A58
資料ID:11800478
物理の参考書だが、電磁気の分野に着目。「結局、電磁気って何なの?」という疑問に図解はもちろん動画でも答えてくれる参考書。
担当:高田(電気電子工学科) (参考:honto)

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著者略歴

著:青山 均
サレジオ学院で物理を担当。明快な語りと自作の洗練された教材で構成される授業は、生徒が変わってもクラスの平均学力を高く保持し続ける。物理のカリスマ為近和彦氏からも高評価を受ける、物理界の期待の人材。


  

なぜ力学を学ぶのか---常識的自然観をくつがえす教え方

高校の力学は、日常の現象を扱うため常識にとらわれて理解してしまう。胸にすとんと落ちる教え方で、この誤った理解を克服する。

【目次】
序章 力学を学ぶ意味――新たな自然観を
 1.常識的自然観をゆさぶる
 2.面白くない・わからない・くだらない――この現実にどう答えるか
 3.原子論的自然観と力学
 4.近代科学と現代の階層的・歴史的自然観

1章 力学入門の構成とねらい――学ぶ側から見直す
全体に関わること
学ぶ側から見直した力学入門の概略

2章 落下法則――法則の存在感を! 細かなデータに頼らない運動学

3章 慣性の法則・相対性原理 放物運動――動いていてもそれを感じない世界の発見
 1.ねらいと解説
 2. 慣性の法則・相対性原理 放物運動 

4章 地動説――地動説の根拠は?
 1. ねらいと解説 
 2. 地動説

5章 力と質量と運動――力は速度を変え,質量は速度変化に逆らう
 1. ねらいと解説
 2. 力と質量と運動

6章 向きを変える力と慣性運動の直線性――運動の形を生み出す原理
 1. ねらいと解説
 2. 向きを変える力と慣性運動の直線性

7章  力のつりあいと作用反作用――力を見つける
 1. ねらいと解説
 2. 力を見つける――力のつりあいと作用反作用

8章 仕事とエネルギー――力の空間的効果:スカラー量

9章 力積と運動量――力の時間的効果:ベクトル量
 1. ねらいと解説
 2. 力積と運動量

付録
 力学的自然観アンケート結果――40年前と最近の高校生・大学生の比較
 力学法則の微積分による補足
練習問題の解答

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目次
序章 力学を学ぶ意味――新たな自然観を
1.常識的自然観をゆさぶる
2.面白くない・わからない・くだらない――この現実にどう答えるか
3.原子論的自然観と力学
4.近代科学と現代の階層的・歴史的自然観
1章 力学入門の構成とねらい――学ぶ側から見直す
全体に関わること
学ぶ側から見直した力学入門の概略
2章 落下法則――法則の存在感を! 細かなデータに頼らない運動学
3章 慣性の法則・相対性原理 放物運動――動いていてもそれを感じない世界の発見
1.ねらいと解説
2. 慣性の法則・相対性原理 放物運動 
4章 地動説――地動説の根拠は?
1. ねらいと解説 
2. 地動説 
5章 力と質量と運動――力は速度を変え,質量は速度変化に逆らう 
1. ねらいと解説
2. 力と質量と運動 
6章 向きを変える力と慣性運動の直線性――運動の形を生み出す原理
1. ねらいと解説 
2. 向きを変える力と慣性運動の直線性 
7章  力のつりあいと作用反作用――力を見つける
1. ねらいと解説
2. 力を見つける――力のつりあいと作用反作用
8章 仕事とエネルギー――力の空間的効果:スカラー量
9章 力積と運動量――力の時間的効果:ベクトル量  
1. ねらいと解説 
2. 力積と運動量
付録 
力学的自然観アンケート結果――40年前と最近の高校生・大学生の比較 
力学法則の微積分による補足
練習問題の解答

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原子論が力学にそんなに関係あるの。落下と原子論、慣性の法則と原子論、というように、ものが原子でできていると考えてゆくと力学がよーくわかってくるのだと。まさに、目からうろこの力学の本です。みんながどんなところでわからなくなっているか、どんな間違いをしているのか、そんなことを考えているうちにだんだん力学がわかった気になる本です。高校時代物理は全くだめだったという人、もっと早くこんな本に出会っていたらと思う本です。なんだかゲーム感覚で読めそうです。それに簡単にできる実験もいっぱい。さすが、「いきいき物理わくわく実験」の先生が書いた本だ。そして、その一方でとっても哲学的に力学を追究してもいるんだなぁ。とにかくおもしろい本だ。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:飯田 洋治
愛知物理サークル、元立命館大学教授、元名古屋市立高校教諭


  

物理数学 (物理学レクチャーコース)

物理数学 (物理学レクチャーコース)
(著)橋爪 洋一郎
発売日 2022/11/01
総合評価
(4.7)
(2024/05/22 12:24時点)
現代の多様な講義と学びに対応する「物理学レクチャーコース」。編集サポーターが、学習する読者の目線で、テキストがよりわかりやすく、より魅力的になるように内容を吟味。

※この電子書籍は、「固定レイアウト型」で配信されております。説明文の最後の「固定レイアウト型に関する注意事項」を必ずお読みください。

物理学の教育・学びの双方に役立つ21世紀の新たなガイドとなることを目指し、多様化する“大学の講義と学生のニーズ”に応えるものとして刊行された、『物理学レクチャーコース』の一冊である。
本シリーズでは、講義する先生の目線で内容を吟味する編集委員に加え、国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーターの須貝駿貴さんと予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」講師のヨビノリたくみさんに編集サポーターとして加わっていただき、学習する読者の目線で、テキストの内容がよりわかりやすく、より魅力的なものになるように内容を吟味していただいたことも、大きな特徴の一つとなっている。

本書は、物理学科向けの通年タイプの講義に対応したもので、数学に振り回されずに物理学の学習を進められるようになることを目指し、学んでいく中で読者が疑問に思うこと、躓きやすいポイントを懇切丁寧に解説している。また、物理学系の学生にも人工知能についての関心が高まってきていることから、最後の章として「確率の基本」を設けた。
本書で習得した物理数学を使って本シリーズ全体にチャレンジし、物理学の魅力を少しでも体験していただければ嬉しい限りである。

●目次
0.数学の基本事項
1.微分法と級数展開
2.座標変換と多変数関数の微分積分
3.微分方程式の解法
4.ベクトルと行列
5.ベクトル解析
6.複素関数の基礎
7.積分変換の基礎 ~デルタ関数・フーリエ変換・ラプラス変換~
8.確率の基本

固定レイアウト型に関する注意事項(必ずお読みください)
この電子書籍は、全ページ画像の「固定レイアウト型」で配信されております。以下の点にご注意し、購入前にプレビュー表示をご確認の上、ご購入ください。

■使用できない機能
・文字拡大(ピンチイン・ピンチアウトは可能ですが、画面におさまらない場合は画面をスワイプ)/文字のコピー/マーク/ハイライト/文字列検索/辞書の参照/Web検索/引用

■推奨環境
・タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末
・Wi-Fiネットワーク経由でのダウンロード(Kindle端末の場合)

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統計力学〈1〉 (新物理学シリーズ)

統計力学〈1〉 (新物理学シリーズ)
(著)田崎 晴明
発売日 2008/12/01
総合評価
(4.3)
(2024/05/22 12:26時点)
 
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目次
1 統計力学とは何か
2 確率論入門
3 量子論からの準備
4 平衡統計力学の基礎
5 カノニカル分布の基本的な応用
6 格子振動と結晶の比熱
7 電磁場と黒体輻射
付録A 数学的な補足
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わかりやすいしおもしろい。作者の講義を聞いているような感覚で読むことができたのでよかった。統計力学2も買いたい。 (参考:YahooShopping)

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息子の希望で購入しました。専門書はどこの書店でも売っているわけではないので、こちらで購入できて大変助かります。 (参考:YahooShopping)

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今回所蔵した「熱力学 現代的な視点から」と同じ著者による、統計力学の本です。
熱力学同様、丁寧にわかりやすく解説されています。
「統計力学」の講義を受けた後に読むと参考になると思います。
(マテリアル工学科)
配架場所:工4号館図書室,工2号館図書室,工3号館図書室,工6号館図書室
請求記号:4a:T:01.10 ,420.8:Sh59:37 ,421.4:Ta99:1 , 41:T:13 ,41:T:15 ,S2:S10:37
◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2002651130&opkey=B151018758313586&start=1&totalnum=3&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=000
◆参考文献
「熱力学 : 現代的な視点から」 (新物理学シリーズ / 山内恭彦監修‎ ; 32‎)‎.
田崎晴明著‎‎‎. 培風館‎, ‎2000.4‎.
配架場所:工4号館図書室,工1号館図書室B,工2号館図書室,工6号館図書室
請求記号:ad:T:01.00 ,020-0:T.15 ,420.8:Sh59:32 ,S2:S10:32 (参考:honto)

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著者略歴
田崎晴明(タザキハルアキ)
1986年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。Princeton大学講師、学習院大学助教授等を経て、1999年学習院大学理学部教授。1997年第1回久保亮五記念賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  

一度読んだら絶対に忘れない物理の教科書

一度読んだら絶対に忘れない物理の教科書
(著)池末翔太
発売日 2022/07/23
総合評価
(4.2)
(2024/05/22 12:26時点)
【シリーズ累計90万部突破! 】
人気予備校講師による"画期的"な物理の教科書!
たくさんの公式が登場する物理。でも、じつは、物理の勉強に公式の暗記なんて一切いらないのです!
公式の暗記を排除し、1つのストーリーを読み解くように高校物理が学べる"新感覚"の物理入門。
第1章 力学
第2章 熱力学
第3章 波動
第4章 電磁気学
第5章 原子物理学
 
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目次
第1章 力学第2章 熱力学第3章 波動第4章 電磁気学第5章 原子物理学
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高校物理を力学から始まる一本のストーリーにして語る。よく分からない公式の山に埋もれてつまらなく感じていた高校物理のイメージが塗り替えられた。物理をやり始める高校生がざっと読んでおくのも良さそう。数式は必要最低限、問題演習は皆無なので、教養で言葉が知れたらいいならこの本どまり、きちんと計算もできるようになりたいなら何らかの演習書に進むべし。 (参考:honto)

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参考書もこれぐらい丁寧に式を展開してくれればいいのに。 と思ったがそれではページ数が足りないか。 筆者は内容にかなり自信を持っているようだが、私は数ヶ月で忘れるだろう。 公式の背景を説明する流れは読んでいて面白い。 しかし、公式を自分で導出すればいいとの主張には無理がある。 (参考:honto)

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自分は大学物理学科専攻だったが、高校物理は未履修だった
高校生はどのような物理を習うのか? が気になり、表紙にも惹かれて購入
1日で読み切った。大学物理を知っている人からすれば物足りないかなと思うが、そうか高校ではここまで物理を学ぶのだなと痛感
そりゃ、自分が大学で苦労するわけだと納得した
それぐらい高校物理は(論理的にまとまってはいないが)重要な項目を習うのである

全体として良書であるが、丸暗記不要という部分は同感できない
本書では運動方程式からエネルギー保存則と運動量保存則を導出し、またクーロンの法則に対しても丸暗記は不要! すぐに導出できる! と謳っている
違う。そうではないと思う。確かに時間をかければ導出できるが、だからといって公式を覚えないのは、試験時間を半分にしているようなものだろう
覚えずに導出してから問題を解くのだろうか? 実際の試験では公式を丸暗記したものを当てはめて問題を解く場合がたいていだろう
確かに公式の物理的背景は大事で、それを考えることには意味がある。しかし、公式の丸暗記以上に、式の導出は脳の記憶域が取られることは間違いない
なぜならばその公式は、歴史上の名だたる天才物理学者が考えに考えた末に出したものだからだ。彼らと同じ思考をして、公式を導出するのはかなり労力がいるのではないか?

個人的な意見としては、公式丸暗記で良い。ただし、その式の物理的意味をよく理解しておくこと。これが大事なのではないか (参考:楽天)

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著者略歴

著:池末翔太
受験モチベーター。予備校講師。オンライン予備校「学びエイド」認定鉄人講師。1989年福岡県生まれ。大学入学後、4つの塾で講師経験を積み、そのうち2つの塾では主任講師を務めた。大学生のときに著書『中高生の勉強あるある、解決します。』を出版。現在は予備校で物理や数学を教えるほか、高校への出張授業や講演も行う。著書は、『中高生の勉強あるある、解決します。』、『中高生の勉強まだまだあるある、解決します。』(以上ディスカバー21)、『公式を暗記したくない人のための高校物理がスッキリわかる本』(秀和システム)など多数。メディア出演・監修に「テストの花道ニューベンゼミ(NHK E テレ)」、「朝日新聞」、「リクルート キャリアガイダンス」「学研 ガクセイト」などがある。


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「量子力学的」お金と引き寄せの教科書 豊かさのエネルギーを自由自在に操る9つの法則

 
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すごい本です。わかりやすい。
お金の引き寄せ系はたくさん読んできたけど、もう自分はこれで終了だと思いました。
今後もこれだけ持っていれば良いかな、と言うレベル。
こんな素晴らしい内容をこの価格で、本当にありがたいです。 (参考:楽天)

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物理の本 最新・高評価のおすすめの20冊

以下が「物理の本」最新・高評価のおすすめの20冊詳細です。

(2024/05/22 12:20 更新)
Rank製品価格
1
一歩進んだ理解を目指す 物性物理学講義 (SGCライブラリ 173)...
発売日 2022/01/25
加藤 岳生 (サイエンス社)
総合評価
(5)
2,640円
2,640円
2
熱力学の基礎 第2版 II: 安定性・相転移・化学熱力学・重力場や量子論...
発売日 2021/08/12
清水 明 (東京大学出版会)
総合評価
(4.9)
2,970円
2,970円
2,970円
3
理論物理学のための幾何学とトポロジーII [原著第2版]
発売日 2021/09/18
中原幹夫 (日本評論社)
総合評価
(4.9)
3,850円
(+231pt)
3,850円
3,850円
4
大学基礎物理 力学キャンパス・ゼミ
発売日 2019/03/22
馬場 敬之 (マセマ出版社)
総合評価
(4.9)
758円
1,333円
1,980円
5
演習詳解 力学 [第2版] (ちくま学芸文庫)
発売日 2022/04/11
江沢 洋, 中村 孔一, 山本 義隆 (筑摩書房)
総合評価
(4.9)
1,980円
1,705円
1,980円
6
現代の量子力学(下) 第2版 (物理学叢書)
発売日 2015/06/25
J.J.sakurai, Jim Napolitano (吉岡書店)
総合評価
(4.8)
4,728円
6,050円
6,050円
7
力学・解析力学 (岩波基礎物理シリーズ 新装版)
発売日 2021/11/12
阿部 龍蔵 (岩波書店)
総合評価
(4.8)
2,970円
(+179pt)
2,970円
2,000円
8
なんとな~く物理
発売日 2022/04/11
ネコザメタカシ (永岡書店)
総合評価
(4.7)
1,980円
(+119pt)
1,980円
1,980円
9
物理数学 (物理学レクチャーコース)
発売日 2022/11/01
橋爪 洋一郎 (裳華房)
総合評価
(4.7)
3,630円
3,267円
3,630円
10
ゆらぐ系の熱力学: 非平衡統計力学の発展
発売日 2022/12/22
齊藤 圭司 (サイエンス社)
総合評価
(4.7)
2,750円
2,750円
11
数学ガールの物理ノート/ニュートン力学
発売日 2021/07/16
結城 浩 (SBクリエイティブ)
総合評価
(4.6)
1,870円
(+113pt)
1,833円
(+917pt)
1,870円
1,870円
12
初歩から学ぶ固体物理学 (KS物理専門書)
発売日 2017/02/21
矢口 裕之 (講談社)
総合評価
(4.6)
3,960円
(+238pt)
3,960円
(+312pt)
3,960円
3,960円
13
流体力学 (前編) (物理学選書 (14))
発売日 2020/12/24
今井 功 (裳華房)
総合評価
(4.6)
7,480円
7,330円
(+1618pt)
7,480円
7,480円
14
ワインバーグ量子力学講義 上 (ちくま学芸文庫)
発売日 2021/12/13
S・ワインバーグ (筑摩書房)
総合評価
(4.6)
1,540円
1,540円
1,540円
15
物理数学ノート 新装合本版 (KS物理専門書)
発売日 2022/08/12
高橋康 (講談社)
総合評価
(4.6)
3,520円
(+212pt)
3,520円
(+278pt)
3,520円
3,520円
16
宇宙を統べる方程式 高校数学からの宇宙論入門 (KS物理専門書)...
発売日 2021/09/10
吉田伸夫 (講談社)
総合評価
(4.6)
2,970円
(+179pt)
2,970円
(+235pt)
2,970円
2,970円
17
すごい物理学講義 (河出文庫)
発売日 2020/01/24
カルロ・ロヴェッリ, 竹内薫 (河出書房新社)
総合評価
(4.5)
1,078円
970円
1,078円
1,078円
18
なぜ力学を学ぶのか---常識的自然観をくつがえす教え方
発売日 2022/07/08
飯田 洋治 (日本評論社)
総合評価
(4.5)
2,640円
2,587円
2,640円
2,640円
19
3,300円
(+198pt)
3,300円
(+780pt)
3,300円
3,300円
20
秘伝の物理講義[力学・波動]
発売日 2016/04/12
青山 均 (学研プラス)
総合評価
(4.4)
3,518円
2,178円
2,178円
 

一歩進んだ理解を目指す 物性物理学講義 (SGCライブラリ 173)

一歩進んだ理解を目指す 物性物理学講義 (SGCライブラリ 173)
(著)加藤 岳生
発売日 2022/01/25
総合評価
(5)
(2024/05/22 12:20時点)
本書は,学部で学ぶ初歩的な固体物理学の内容を前提としつつそこから最先端の研究活動で必要となる専門的な知識までの間のギャップを埋めるような教科書を目指して執筆された.研究活動の中で「これをわかっておくと見通しがよくなる」「ここまで知っておけば研究発表を聞いた時によく理解できるようになる」という事柄が随所に散りばめられている.
 
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レベル的には大学院レベルとあるが、学部生でも読める内容となっている、
物性の概論書。
本書の特徴としては、まず第1章から第二量子化(場の量子化)の説明が始まっている点である。
これは従来の固体物理の本にはなかった特徴と言える。
続いて「原子・分子」「共有結合」「金属」「金属の線形応答」「固体の電子状態」「超電導」
「実験手法」と言ったトピックに、各章が割り当てられている。
凝縮系物理の書籍は、広範囲に説明している為、どうしても説明が粗い傾向があるが、
本書は比較的トピックを絞っているせいか、それぞれが割と掘り下げた説明がされている。
「固体の電子状態」の章は、密度汎関数法のホーヘンベルクーコーンの定理の証明も載っており、
更には図や表も多用されて議論されている事から、実験屋で計算をする人にとっても有益な章となるだろう。
大学・大学院の専門書はどれも高価である事から、本書は科学雑誌としての発行でもある事から、
2千円台で買えて、それなりに価値ある知識を身につけることができるので、物性系の理論屋・実験屋共に役立つ本となるであろう。 (参考:楽天)

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熱力学の基礎 第2版 II: 安定性・相転移・化学熱力学・重力場や量子論

分野を代表する定番テキスト、待望の改訂版

熱力学は、物理学の骨格をなす理論体系でありながら、量子論や統計力学に比べても難解な論理構造をもっている。熱力学を再構成し、簡潔で美しく普遍的な理論として提示した定評ある教科書の改訂版。第II巻では、化学熱力学や相分離を伴う相転移まで透徹した論理で解説する。

★『I 熱力学の基本構造』 2021年3月刊


【主要目次】
第15章 熱力学量を別の熱力学量で表す方法
第16章 熱力学的安定性
第17章 相転移
第18章 秩序変数と相転移
第19章 化学への応用
第20章 外場で不均一が生じる系の熱力学
第21章 統計力学・場の量子論などとの関係
 
目次
はじめに
本書の読み方
本書に登場する主な熱力学量
第15章 熱力学量を別の熱力学量で表す方法
第16章 熱力学的安定性
第17章 相転移
第18章 秩序変数と相転移
第19章 化学への応用
第20章 外場で不均一が生じる系の熱力学
第21章 統計力学・場の量子論などとの関係
付録C 二次形式

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清水先生の『熱力学の基礎』の第2版の第Ⅱ巻である。第Ⅰ巻のレビューで以下のように述べた。
-----
第Ⅰ巻で叙述された基礎理論が(第Ⅱ巻において)、一次相転移がある熱力学系の解明に活用され、化学熱力学の主要な関係式の理論的な裏付けと適用条件の明確化を与え、外場で不均一が生じる系の熱力学にも自然に適用できることが叙述されている。これらを通して本書の首尾一貫した熱力学の論理とその射程を認識できることが素晴らしい。更に最終第21章では統計力学や場の量子論などとの関係にも言及されおり興味深く有用である。
-----
第Ⅱ巻のハイレベルの特色は凡そこれで尽くされているように思われるが、個人的な感想を交えて少し補足したいと思う。

相転移は第17、18章の二つの章で叙述されている。第Ⅰ巻で導入されたエントロピーの自然な変数の概念と特異性のある関数のルジャンドル変換がここで威力を発揮している。相図も示量変数(UVN表示)で見た方が、より詳しい情報を得られることが示されている。一方、TPN表示やTVN表示による相転移の記述もあり、一つの表示に捉われない視点での考察の必要性を認識できる所が良いと思う【示量変数の一部を示強変数で置き換えると、どのような問題(情報の欠落)が起こるのかを認識できるという意味でも重要である】。また、多成分系における相共存領域(その次元と相律)や「相共存や一次相転移についての一般論」(例えば、相共存するかどうかの判別)では、最新の研究成果にも言及されておりユニークでとても面白い。第18章で常磁性から強磁性への相転移が解説されている。統計力学のイジング模型において対称性の自発的な破れと絡めて議論されることは承知していたが、本書のような熱力学からのアプローチを評者は初めて教えられた。

新たに加えられた第19章で、化学への応用(化学熱力学)の論理的な基礎を提示していることが第Ⅱ巻の二つ目の特色であろう。評者はこの分野をほとんど勉強したことがなかったので、ここでの解説はとても新鮮で面白いと感じた。

最終章で熱力学のエントロピーが統計力学のボルツマンエントロピーにO(V)のオーダーで一致することが示されている。この解説で、「実際の物理系に適用できるところまで理論を持って行かないと、実験的な検証ができないので自然科学にはならない」、「上記のように有限系に適用できるからこそ、自然科学の理論たりうるのである」(p.187)という的を射た言明に接し、流石と感心させられる。

最後に、本書のユニークな特徴をもう一つ述べたい。それはとても具体的で面白い問題が提示されていることである。問題17.5(大気圧が0.1気圧下がる場合、水の沸点の温度はおよそいくらになるか)、問題19.4(半透膜をもつU字管の浸透圧から溶質分子の質量を求める問題)、問題19.5(1kgの水に食塩を溶かし、沸点を1°C上げるには食塩を何グラム溶かせばよいか)、などがその典型的な例である。熱力学の理論としての美しさ・面白さに加え、このような実用的な問題の解法(の存在)を教えられるのも本書の良い所であろう。

著者の清水先生は統計力学の教科書の出版を予定されている。本書を読まれた方ならば、そちらもぜひ読んでみたいと思われるだろう。刊行されるのが今から楽しみである。

【付記、ご参考まで】 上述した三つの面白い問題につきコメントしたい。私見では、どんな答えがでるのかワクワクする気持ちで計算するのが、年齢を問わず自然科学を愛好する者の密かな楽しみでもあるように思う【註: 評者の誤解や計算ミスで、後ろの2題の答えは正しくないかもしれません。あくまで計算方法の参考としてご覧下さい】。

・問題17.5(p.55): この問題に具体的な標高は必要ではないが、標高0mで1013hPa、標高900mで910hPaであるので、標高900mでおよそ0.9気圧まで下がることが分かる。沸点は2.8°Cほど下がり97.2°Cとなる【因みに、標高3000mでは714hPa、0.7気圧となる。従って、沸点は2.8×3=8.4°Cほど下がる】。

・問題19.4(p.133): テキストの記述通り、分子の質量をmkgとして、(Posm/RT)・V・Na・m = wとなる。Posm = 100Pa、R = 8.31J/K・mol、T = 300K、V = 10^(-3)m^3、Na = 6.022×10^23/mol、w = 10^-4kg、としてmを求めると、m = 4×10^-24kg= 4×10^-21gとなる。

・問題19.5(p.146): 数値計算は少し複雑である。水: 1000/18モル、食塩: xグラム=x/58モル、食塩のvan’t Hoff係数は1+α = 1.95である。これらから式(19.83)の右辺は 1.95(x/58)/{1.95(x/58) +1000/18}、(簡単のため1.95(x/58)=Xとおくと)X/(X+1000/18)である。
上昇する温度は1°Cであり、式(19.81)に代入して分母を払うと、41×10^3×(X+1000/18) = 8.31×(373.15)^2×X となる。これを解くと、X=2.041 ➩ x=60.7グラムとなる。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:清水 明
東京大学大学院総合文化研究科教授


  

理論物理学のための幾何学とトポロジーII [原著第2版]

理論物理学とトポロジー・幾何学との魅力にあふれた遭遇
【内容紹介】トポロジーと幾何学を統一的に扱う。盛んに研究されている物理学分野への応用も解説。内容更新、数学的な補足もさらに充実した新版。
【目次】
第9章 ファイバー束
9.1 接ベクトル束
9.2 ファイバー束
9.3 ベクトル束
9.4 主束
演習問題9
第9章への補足

第10章 ファイバー束上の接続
10.1 主束上の接続
10.2 ホロノミー
10.3 曲率
10.4 同伴ベクトル束上の共変微分
10.5 ゲージ理論
10.6 Berry位相
演習問題10
第10章への補足

第11章 特性類
11.1 不変多項式とChern-Weil準同型
11.2 Chern類
11.3 Chern指標
11.4 Pontrjagin類とEuler類
11.5 Chern-Simons形式
11.6 Stiefel-Whitney類
第11章への補足

第12章 指数定理
12.1 楕円型作用素とFredholm作用素
12.2 Atiyah-Singer指数定理
12.3 deRham複体
12.4 Dolbeault複体
12.5 符号数複体
12.6 スピン複体
12.7 熱核と一般化されたζ関数
12.8 Atiyah-Patodi-Singer指数定理...
12.9 超対称量子力学
12.10超対称量子力学を用いた指数定理の証明
演習問題
第12章への補足

第13章 ゲージ場理論におけるアノマリー
13.1 序節
13.2 可換アノマリー
13.3 非可換アノマリー
13.4 Wess-Zuminoの無矛盾条件
13.5 可換アノマリーと非可換アノマリー
13.6 奇数次元空間におけるパリティ・アノマリー

第 14 章 ボソン的弦理論
14.1 Riemann面上の微分幾何
14.2 ボソン弦の量子力学
14.3 1-ループ振幅

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内容サンプル

(引用元Amazon)

 
目次
第9章 ファイバー束
9.1 接ベクトル束
9.2 ファイバー束
9.3 ベクトル束
9.4 主束
演習問題9
第9章への補足
第10章 ファイバー束上の接続
10.1 主束上の接続
10.2 ホロノミー
10.3 曲率
10.4 同伴ベクトル束上の共変微分
10.5 ゲージ理論
10.6 Berry位相
演習問題10
第10章への補足
第11章 特性類
11.1 不変多項式とChern-Weil準同型
11.2 Chern類
11.3 Chern指標
11.4 Pontrjagin類とEuler類
11.5 Chern-Simons形式
11.6 Stiefel-Whitney類
第11章への補足
第12章 指数定理
12.1 楕円型作用素とFredholm作用素
12.2 Atiyah-Singer指数定理
12.3 deRham複体
12.4 Dolbeault複体
12.5 符号数複体
12.6 スピン複体
12.7 熱核と一般化されたζ関数
12.8 Atiyah-Patodi-Singer指数定理...
12.9 超対称量子力学
12.10超対称量子力学を用いた指数定理の証明
演習問題
第12章への補足
第13章 ゲージ場理論におけるアノマリー
13.1 序節
13.2 可換アノマリー
13.3 非可換アノマリー
13.4 Wess-Zuminoの無矛盾条件
13.5 可換アノマリーと非可換アノマリー
13.6 奇数次元空間におけるパリティ・アノマリー
第 14 章 ボソン的弦理論
14.1 Riemann面上の微分幾何
14.2 ボソン弦の量子力学
14.3 1-ループ振幅

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《理論物理学を専攻する学生や研究者向け》に中原幹夫氏が著された微分幾何学とトポロジーに関する良く知られたテキスト(原著第2版の邦訳)の第Ⅱ巻である。

本書を手にされるのは、本書でカバーされる数学理論の基本概念や定義を理解し、その主要結果の使い方を習得したいと思われる方々であろう。本書は数学書ではないので、難しい数学の定理や技術的に複雑な命題の証明はもちろん割愛されている。ファイバー束から指数定理までの前半の四つの章を数学理論として詳述すれば、各々一冊の専門書が必要になる(数学者である佐久間氏がこれらの章に《数学理論としての補足》を加えられている)。一冊の書にこれらの数学理論がコンパクトに収められ、有用な例を分かり易く解説する本書は物理学を専攻する方々には非常に重宝するテキストであり、高い評価を得ているのも当然と納得できる。一方、数学サイドの方々にも、この第Ⅱ巻は幾何学とトポロジーが理論物理学に美しく適用される様を知り得る有益なテキストといえる。

本書を一読して印象に残ったことを感想として以下に述べたい。

第9章「ファイバー束」では、章末の「補足」に数学として興味深いことが記されている。Hopf不変量の色々な定義方法とその値が1の元の存在問題が完全に解決された意義が詳しく解説されており有用である。また球面上のエキゾチックな微分構造の構成が概説され、その構成は「ファイバー束構造によるより、分岐被覆による構成に注目する方がより生産的ではないか」という佐久間氏の見解が述べられており興味深い。

第10章「ファイバー束上の接続」では、インスタントン、Berry位相、補足(あるゲージ対称性を持つ7次元等質アインシュタイン多様体の微分同相分類に関するKreck-Stolzの結果の紹介)が面白く印象に残った。4次元球面S4上のSU(2)主束の自己双対接続はインスタントンといわれるが、この主束の変換関数g: S3→SU(2)の写像度を具体的に計算することにより、「任意の整数をそのインスタントン数とするインスタントンが存在する」ことが示されており面白い(SU(2)の3次ホモトピー群Π3(SU(2)) ≅ Zであることに注意されたい)。「Berry位相はパラメータ空間上のU(1)主束上の接続におけるホロノミーに他ならない」という10.6節の解説も興味深い(評者はこの結果を本書で初めて教えられた)。

第11章「特性類」はコンパクトに良くまとまっている。ファイバー束の特性類をその接続の接続形式と曲率形式を用いて導入するChern-Weil理論が議論のベースであり、理論物理学でも重要なChern-Simons形式にも触れられている。ここではCartanのホモトピー公式が解説され、その応用としてChern-Simons形式のゲージ変換での変換則まで考察されておりとても面白い(特性類はゲージ不変量であるが、Chern-Simons形式は必ずしもそうでないことに注意したい。この話題がここで取りあげられている理由は、第13章で叙述される素晴らしい応用例において理解できるはずである)。

第12章「指数定理」は本書で叙述されている数学理論の頂点に位置するものである。数学では指数定理の定式化と幾何学の著名な定理への系統的な応用は良く知られている(邦書の教科書を【付記】で幾つかあげる)。ここではそのエッセンスが簡潔に解説されている。境界がある多様体上のDirac作用素の指数を求める「Atiyah-Patodi-Singer (APS)の指数定理」と「η不変量」にも言及されており素晴らしいと思う。第2版で追加された超対称量子力学を用いたスピン複体に関する指数定理の証明や章末の補足で紹介されているSeiberg-Witten理論の概要も参考になるであろう。

最後の二つの章では、幾何学の場の量子論への応用として、掉尾を飾るに相応しい興味深い話題が詳述されている。

第13章では、偶数次元空間における「ゲージ・アノマリー」(カイラル・カレントの非保存を示す「可換アノマリー」と非可換ゲージ・カレントがアノマリーを持つ保存則を満たすという「非可換アノマリー」)、奇数次元空間における「パリティ・アノマリー」、およびそれらのアノマリーの関係が詳しく考察されている。先ず、可換アノマリーを持つ保存則は自明な背景幾何を持つ多様体上の「捩れスピン複体の指数定理」に他ならないことが示される。次に、非可換アノマリーを持つ保存則の存在がトポロジー的な視点から解明されており素晴らしい(この議論は非常に興味深いので、概要を付記(*1)で補足したい)。最後に、奇数次元空間の有効作用の虚部(≠ 0)がパリティ・アノマリーに対応し、APS指数定理に現れるη不変量で表示できること、さらに三種類のアノマリーが関係付けられるという興味深い結果が示されている(*2)。

第14章では閉Riemann面上のボソン的弦の分配関数(真空振幅)が詳しく考察されている。経路積分で表されるg-ループの真空振幅の計算(測度の定義・評価)に、ゲージ・スライス、Teichmuller変形、共形Killingベクトル、Beltrami微分、Weil-Petersson測度などが重要な概念が現れ、最終的にモジュライ空間上の積分に帰着することが詳説されている。具体例(g=1)である1-ループの真空振幅を計算する過程でEisenstein級数が現れ、Dedekindのη関数(あるいは判別式関数Δ)を用いて積分表示されるという興味深い結果が示されている(*3)。この章は、数学と物理学の双方にかなり詳しい方でないと、相当難しいと思われるかもしれない。

特に印象に残ったことを手短に述べようと思ったが、書き出してみると【付記】を含めてとても長いレビューになってしまった(それほど「本書は魅力的なのだ」と思って頂きたい :^^)。このレビューから本書の魅力を知り、本書を手に取られる方がいると評者としてとても嬉しく思う。

【付記】 レビューの記述を補足する事柄や個人的な見解などを以下に記したい。

(*1) Weylフェルミオンとゲージ場Aとの有効作用W[A]に対し、BRS作用素SとFPゴーストωが導入され、SW[A](= G[ω,A]とおく)がゼロにならないことが非可換アノマリーG[ω,A]の存在を意味することが示される。BRS作用素は冪零(S^2 = 0)であるので、SG[ω,A]= 0というWess-Zumino無矛盾条件(W-Z条件)が成り立つ。ここでは「W-Z条件を満たす非可換アノマリーがChern指標に対応するChern-Simons形式を用いて明示的に構成できる」ことが示されており素晴らしい【2l+2次元の可換アノマリーから2l次元の非可換アノマリーを構成する議論において、(S^2)×(S^2l)上のDirac作用素の指数定理と第11章で計算したChern-Simons形式のゲージ変換則が巧みに援用されており非常に印象的である。個人的には、本書で最も強く印象に残った箇所である】。

(*2) 2l+2次元の可換アノマリーを2l+1次元のパリティ・アノマリーに関係付けることができる(13.6.2項)。従って、2l+2次元の可換アノマリー ➩ 2l+1次元のパリティ・アノマリー ➩ 2l次元の非可換アノマリー という関係付け(「次元の梯子」)が存在する。13.6.2項では、l=1のケースである次元の梯子: 4-3-2 が詳しく解説されている。

(*3)【コメント】 定理14.1(Riemann-Rochの定理の一つの形)で作用素∇(n)((n)は上付き)の指数として求められる(2n-1)(g-1)は、リーマン面の理論において「正則n次微分」のなす複素ベクトル空間の次元であることが知られている。特にn=2とした正則2次微分の空間の次元である3(g-1)は、タイヒミュラー空間の次元(=モジュライ空間の次元)に一致する。弦理論においてトーラス上の共形場理論は閉弦の1ループ散乱振幅の考察に相当する。トーラス上の共形場理論の分配関数はモジュラー不変性を持つので、上記の分配関数の計算にモジュラー形式である判別式関数Δが出てくることが納得できると思う【注意深い読者は、臨界次元であるD=26とWeil-Petersson測度からでる次数d=2から求められるD-d=24が、Δ(τ)=(2π)^12・η(τ)^24の右辺の冪指数24にうまく対応していることに気付かれるであろう】。

・本書で叙述された微分幾何学とトポロジーの手法が理論物理学に適用されるものとして、例えば「共形場理論」(CFT)、「ツイスター理論」、相対論の「正質量定理」と「山辺の問題」などに関わる理論、なども面白いのではないかと思う【場の量子論と重力理論、超弦理論などに美しく興味深い理論が数多くあるのは言を俟たないが…】。まずC. Nash “Differential Topology and Quantum Field Theory” (Academic Press, 1991) が本書と類似した趣向の優れた書として薦められる(*4)。CFTでは山田泰彦『共形場理論入門』、江口・菅原著『共形場理論』、ツイスター理論では高崎金久『ツイスターの世界』、正質量定理と山辺の問題では酒井・小林・芥川・西川・小林著『幾何学百科Ⅱ 幾何解析』(その第2章と第3章)などの著書が優れたテキストとして薦められる。
(*4) 本書p.171で言及されている(参考文献に記載がない)Nash(1991)はこの本のことであろう。読みだすとNashが描く数理物理の世界にグイグイと惹き込まれるとても魅力ある書である。

・本書(第Ⅱ巻)の内容に関わる数学の(邦書の)参考書・教科書をいくつか挙げたい。微分幾何学では今野宏『微分幾何学』(この書のレビューに優れた入門書・教科書を何冊か挙げたので、適宜参照して頂きたい)、特性類の理論ではミルナー・スタシェフ著『特性類講義』とボット・トゥー著『微分形式と代数トポロジー』、熱核を用いる指数定理の証明がある書では吉田朋好『ディラック作用素の指数定理』と本間泰史『スピン幾何学』、が定番テキストであろう。

・数学(幾何学)と物理学の交流という観点では、一方の知見・成果を他方で積極的に活用するだけでなく、相互交流が図られサイクリックに双方の分野がさらに発展・深化する形態が望ましいと思う。本書の主題は幾何学の場の量子論への応用である。数学サイドに軸足を置く者として、場の量子論(の知見・洞察)を数学に翻訳・応用する研究が進展し、その研究成果を主題とするテキストが現れることも期待したい。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:中原幹夫
近畿大学理工学総合研究所研究員

他訳:久木田真吾
近畿大学理工学部理学科物理学コース研究員

他訳:佐久間一浩
近畿大学理工学部理学科数学コース教授


  

大学基礎物理 力学キャンパス・ゼミ

大学基礎物理 力学キャンパス・ゼミ
(著)馬場 敬之
発売日 2019/03/22
総合評価
(4.9)
(2024/05/22 12:20時点)
大学の力学(古典力学)に入る前の基礎として、高校で学習する“放物運動”や“運動量と力積”や“円運動と単振動”などから、大学で学ぶ基礎的な力学まで、明解に親切に解き明かした参考書。全体が7章から構成されており、各章をさらにそれぞれ10ページ程度のテーマに分けている。
 
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とても人気のあるシリーズですよね。 医学部編入試験の対策として購入しましました。 物理は初学ですが読みやすく感じました。 (参考:YahooShopping)

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マセマの力学キャンパス・ゼミより優しくなっている本です。
とにかくわかりやすいです!
世の中には難しいことを難しく書いている本はいくらでもありますし、難しい専門書の中には名著と呼ばれるものもいくつもあります。
しかし、物理、数学などのサイエンスを学ぶにあたり1番問題なのが、最初の一歩が1番難しいです。
そこで、細かい枝葉はばっさりカットして、大まかなストーリーを教えてくれます。
物理専攻の方は専門書に進めばいいし、それ以外の工学系の方には、後に問題集で演習すれば、ほぼ事足りると思われます。
ただ物理シリーズは数学知識を前提としているので、マセマ微分積分とマセマ常微分方程式を事前に読んでおくことをお勧めします。 (参考:楽天)

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演習詳解 力学 [第2版] (ちくま学芸文庫)

演習詳解 力学 [第2版] (ちくま学芸文庫)
(著)江沢 洋, 中村 孔一, 山本 義隆
発売日 2022/04/11
総合評価
(4.9)
(2024/05/22 12:20時点)
一流の執筆陣が妥協を排し世に送った至高の教科書。練り上げられた問題と丁寧な解答は知的刺激に溢れ、力学の醍醐味を存分に味わうことができる。

===
「力学の原理に差はないのだから,教養課程の学生が専門課程に相当する部分まで進んでいけない理由はない.進めるだけ進め,少なくとも道は開いているほうがよい,行く先で解けるようになる面白い問題に展望があるほうがよい」(「はじめに」より)。本書で提供される問題は、机上で考えられたものだけではなく、実際の自然現象に即して創られたものも多く含まれる。それらは難解な問題もあるが、話題は広く、古典力学の豊かさを余すところなく示している。経験豊富な執筆陣が、一切の妥協を排して世に送った類書のない力学演習書。練り上げられた刺激的な問題と詳細な解説で、力学の高みへといざなう。
===

力学の高みへといざなう
類書のない力学演習書

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【目次】
増補・改訂版を贈る
はじめに
文庫版出版によせて
第1章 運動学
第2章 質点の力学
第3章 非線形振動
第4章 動く座標系
第5章 質点系の力学
第6章 剛体の力学
第7章 重力の起こす運動
第8章 電磁場における運動
付録
索引

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目次
増補・改訂版を贈る
はじめに
文庫版出版によせて
第1章 運動学
第2章 質点の力学
第3章 非線形振動
第4章 動く座標系
第5章 質点系の力学
第6章 剛体の力学
第7章 重力の起こす運動
第8章 電磁場における運動
付録
索引
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江戸時代の詰将棋の本に「将棋無双」「将棋図巧」というのがあります。俗称「詰むや詰まざるや」。ものすごく難しい問題がそれぞれに百題ずつ収録されているそうです。中には詰みまでに611手かかるものもあるとか。その難しさはプロ棋士でもお手上げになる人もいると聞きます。素人が買ったところで瞬く間に発酵が進み、本棚の肥やしになること必定です。

この演習詳解力学もまた、本棚の肥やし一直線の書籍の一つ。意気込んで購入したはいいものの、難しさと計算の面倒さに投げ出す人間がほとんどだと想像します。全153問中に2,3個用意されている素人さん向けの問題(たとえば第一問の弧座標の問題)を解いて力尽き、日常に埋没するのがオチでしょう。軟弱な学生や、物理がちょっと好きな社会人、またはリタイヤした社会人が気軽に楽しめるような演習書ではないと思われます。

かくいう私もそのクチ。旧版へのレビューに書かれていた「日本一難しい力学の演習書」という言葉にひかれ、「いっちょ天下、獲ってやりますか」とばかりにやおら腰を上げ、生協で第2版の単行本を購入、開いてみてその難しさにギョッとし、第一問を解いただけで嫌になり、実力不相応な本を買ってしまった恥辱に苛まれました。それで購入してから割とすぐに本棚の肥料になりました。このレビューを読んでいるあなたもさしづめそんな感じでしょう?(違うって?それはすみませんでした…)

でも、この本を本棚の肥やしにして早数年、問題は全く解けるようになっていませんが、いくつか知識は付きました。
例えば上に挙げた(いわゆる素人さん向けの問題の一つである)弧座標の問題。この座標は、物体の位置をその軌道の径路長s(と水平からの角度)で指定するものですが、実は1700年代の半ばまでは、物体の運動の接線力と向心力を記述するときに普通に用いられていたのはこの弧座標であったそうです。それを彼のレオンハルト・オイラーが1747年の著書「天体の運動一般の研究」で、初めて直交座標で表現したそうです。2-13の問題なんかは1700年代前半の気分を味わうための問題なのかもしれません。解けないので知らないですけど。(「Eulerの力学」 (オイラー方程式250年 : 連続体力学におけるオイラーの遺産))

また、第7章「重力の起こす運動」では衛星の軌道に関する問題がいくつもあります。著者の一人である山本義隆さんは、かつて衛星の軌道解析の仕事をされたことがあるそうです(「私の1960年代」)。もしかしたらその頃のご経験を執筆に活かしたのかもしれません。そんな事情を考えるのも楽しいところがあります。下世話な気もしますけど。

そして最終章「電磁場における運動」では、マグネトロンについての問題があります。これはおそらく、第二次世界大戦中のマグネトロン研究が元ネタだと思われます。これは朝永振一郎と小谷正雄の研究で、朝永振一郎が出したアイデアを、小谷正雄が分かりやすく簡略化する仕事をしたそうです。この章での問題は小谷正雄の仕事を追体験できるようなものなのかも知れません。多分。(「小谷-朝永のマグネトロン研究」)

こんな感じで、問題自体を解かなくとも自然とあれやこれやの知識がたまっていました。本棚の肥やしの効能に違いありません。有難いことです。

私以外にも、買ったはいいものの解けずに本棚に投げ込む人は沢山おられることでしょうが、別にそれはそれでいいと思っています、私は。古典力学の難しい問題を解くことよりも喫緊の問題は、生きているといくらでもあるわけですから。2千円弱で伝統工芸品を購入したと思って、部屋に飾って時々眺めて楽しむのも楽しみ方のひとつだと思います。

もちろん解ける方は、時間が許せばすべて解くのがよいでしょう。

故・米長邦雄永世棋聖は生前、『「将棋無双」「将棋図巧」をすべて解けば必ずプロの棋士になれる』と発言したそうです。力学版の詰むや詰まざるやとも言うべきこの演習詳解力学もすべて解ければ、(物理学者になれるかは知りませんが)何かしらひとかどの人間になれるに違いありません。それほど難しい本です。

単行本から文庫になったことによる変化として誤植の修正が挙げられます。単行本52,53ページにすぐ分かる誤植があったのですが、文庫では修正されています。一方で、文庫357ページの「一致してる」は正しくは「一致している」だと思われますが、ここは単行本からそのままです。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:江沢 洋
江沢 洋(えざわ・ひろし)
1932年、東京都生まれ。東京大学大学院数物系研究科修了。理学博士。東京大学理学部助手、学習院大学教授を経て現在同大学名誉教授。この間海外の多くの大学で教鞭を執る。
著:中村 孔一
中村孔一(なかむら・こういち)
1938年、東京都生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、理学博士。明治大学教授を経て、現在同大名誉教授。
著:山本 義隆
山本義隆(やまもと・よしたか)
1941年、大阪府生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。科学史家、駿台予備学校物理科講師。元東大闘争全学共闘会議代表。


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現代の量子力学(下) 第2版 (物理学叢書)

現代の量子力学(下) 第2版 (物理学叢書)
(著)J.J.sakurai, Jim Napolitano
発売日 2015/06/25
総合評価
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(2024/05/22 12:26時点)
第2版下巻は、共著者となったJ.Napolitanoが大胆に再編
 
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目次
第4章 量子力学における対称性
第5章 近似法
第6章 散乱理論
第7章 同種の粒子
第8章 相対論的量子力学
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4章の対称性はこの本で初めて理解できたような気がする。
5章の近似法は一部応用的な内容も含む。
6章の散乱と8章の相対論的量子力学はかなり駆け足気味で、ノーテーションも含めて、これだけで理解するのは難しいだろう。別の本でより基礎的なところからやる必要がある。
7章の同種の粒子は丁寧で理解が深まった。 (参考:honto)

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力学・解析力学 (岩波基礎物理シリーズ 新装版)

力学・解析力学 (岩波基礎物理シリーズ 新装版)
(著)阿部 龍蔵
発売日 2021/11/12
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(4.8)
(2024/05/22 12:26時点)
力学の初歩から出発して解析力学を無理なくスムーズに導入。δ函数やブラケット表示を使用したり摂動や散乱を取り扱うなど、説明のしかたや題材の選択も将来の学習に配慮した。明快な講義で知られた著者ならではの手際のよさで学習者を導く。工夫をこらして現代物理学の手法や考え方を取り入れた古典力学の教科書。
 
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簡潔でわかりやすい。
数式も丁寧に説明しており行間を読む必要はほとんどない。
あくまで入門書なのでより深く知りたい方は是非もう一冊読んで欲しいが、この本を選ぶ人はおそらく学生で講義の補助に使うか、社会人もしくは非理系の学び直しの人だろうから、さっさと読んでしまって量子力学や統計力学に進むことをお勧めする。
解析力学が大切なのは間違いないが、学生でないならここに留まる時間は無い。
改めて言うが、さっさと読んでしまって先に進んでほしい。 (参考:楽天)

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なんとな~く物理

なんとな~く物理
(著)ネコザメタカシ
発売日 2022/04/11
総合評価
(4.7)
(2024/05/22 12:26時点)
SNSで話題沸騰! 物理の基本が全ページまんがでわかる1冊!

「壁ドンって、壁からもドンされている!?」
「波がスクワットって…どういうこと!?」
「電池なしでも電流は流れる!? え、超能力!?」
「集合体恐怖症が震撼! 世界はつぶつぶでできている!?」

個性豊かで可愛いキャラクターと、一緒に物理学を学べる漫画大公開!

【本書のココがすごい! 】
◎数式&難しい解説なし! 全ページ漫画だから視覚的・感覚的にわかる!
◎物理履修者&学びなおしたい方必読! 高校物理の基本知識をサクッと理解!
◎1000人の読者と作成! つまずきやすいポイントは丁寧に解説!
◎本書オリジナル周期表の巻末付録付き!
===
「物理の授業を選択したけれど勉強についていけない…」
「雷、虹、宇宙…。面白そうに思えるのに、いざ勉強してみると分からん! 」
「何気ない日常を、別の角度から見ることができるメガネがほしい! 」

そんな方必見!
中学、高校の物理の基本を全ページ漫画で解説した画期的学習漫画が誕生しました。
本書は、物理知識ゼロの方でも、つまずくことなく、なんとな〜く物理の基本知識が習得できるような構成になっています。
読み進めるほどに、物理に対する苦手意識が消え、本来の物理の楽しさを味うことができます。

著者は、ネコザメタカシさん。同人誌『なんとな〜く電子』を発売するや否やメディアの注目を浴びました。
ネコザメタカシさんもまた、楽しいと思っていた物理が、いつしか「学校を卒業するためのもの」に変わってしまった経験をし、再び物理の面白さに気がついた一人です。
「不思議」ということにワクワクする。
なんでだろうと考えることが楽しい。
本書で、鎖に縛られた心の中の科学の箱を、宝箱に変えるべく筆をとり、2年の制作期間を経て完成させた大作です。

物理の楽しさを味わえる、または思い出せる1冊、ぜひご堪能ください。

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まず画像だけでみると感じないが、分厚い。厚さは2センチ以上はありそうで、専門書カテゴリーでは読む気を削がれがちな厚さであるが、ぱらぱらめくると本当にすべて漫画であったので安心した。
表紙はソフトカバーで開きやすい。一部が蓄光仕様で薄らと光るのがおもしろく、「そういえばなんで光るの?」という疑問も浮かび、学びへの導入となるのかも……。
内容としては、物理を学んでやる!という強い気持ちでいるよりは、ごろごろ横になりながら深く考えずに読むのを勧めたい。噛み砕いた表現で、ふりがなもふってあるし、サクサク読める。
わたしは、中高通した勉強において、物理に対し興味がなく苦手な部類であった。今回漫画ということで読んでみて、やっぱりいきなり「好き」にはならないけれど、物理って身近なんだなあと興味を持つきっかけにはなったと思う。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:ネコザメタカシ
著者 ネコザメタカシ:
宇宙に憧れて大学で物理学を学ぶも、その難しさに苦戦。
卒業後は物理学から離れ、もう1つの憧れだったゲームグラフィックデザイナーになる。
数年後、久々に物理学に触れる機会があり、またもや物理学が気になる存在に。
現在は物理学の魅力をイラストや漫画で表現し、活動中。

なんとな~く物理
発売日 2022/04/11
(2024/05/22 12:26時点)

  

物理数学 (物理学レクチャーコース)

物理数学 (物理学レクチャーコース)
(著)橋爪 洋一郎
発売日 2022/11/01
総合評価
(4.7)
(2024/05/22 12:24時点)
現代の多様な講義と学びに対応する「物理学レクチャーコース」。編集サポーターが、学習する読者の目線で、テキストがよりわかりやすく、より魅力的になるように内容を吟味。

※この電子書籍は、「固定レイアウト型」で配信されております。説明文の最後の「固定レイアウト型に関する注意事項」を必ずお読みください。

物理学の教育・学びの双方に役立つ21世紀の新たなガイドとなることを目指し、多様化する“大学の講義と学生のニーズ”に応えるものとして刊行された、『物理学レクチャーコース』の一冊である。
本シリーズでは、講義する先生の目線で内容を吟味する編集委員に加え、国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーターの須貝駿貴さんと予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」講師のヨビノリたくみさんに編集サポーターとして加わっていただき、学習する読者の目線で、テキストの内容がよりわかりやすく、より魅力的なものになるように内容を吟味していただいたことも、大きな特徴の一つとなっている。

本書は、物理学科向けの通年タイプの講義に対応したもので、数学に振り回されずに物理学の学習を進められるようになることを目指し、学んでいく中で読者が疑問に思うこと、躓きやすいポイントを懇切丁寧に解説している。また、物理学系の学生にも人工知能についての関心が高まってきていることから、最後の章として「確率の基本」を設けた。
本書で習得した物理数学を使って本シリーズ全体にチャレンジし、物理学の魅力を少しでも体験していただければ嬉しい限りである。

●目次
0.数学の基本事項
1.微分法と級数展開
2.座標変換と多変数関数の微分積分
3.微分方程式の解法
4.ベクトルと行列
5.ベクトル解析
6.複素関数の基礎
7.積分変換の基礎 ~デルタ関数・フーリエ変換・ラプラス変換~
8.確率の基本

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ゆらぐ系の熱力学: 非平衡統計力学の発展

ゆらぐ系の熱力学: 非平衡統計力学の発展
(著)齊藤 圭司
発売日 2022/12/22
総合評価
(4.7)
(2024/05/22 12:26時点)
非平衡熱力学の発展は,アインシュタインがブラウン運動から見出した揺動散逸定理の種やオンサーガーが見抜いた非平衡系に存在する普遍性を,久保らが線形応答理論へ体系付け,今日の「ゆらぎの定理」や「熱力学不確定性関係」へとつながっていく.本書では「揺動散逸定理」や「エントロピー」に着目し,ゆらぐ系の熱力学に関する発展をまとめた.
 
  

数学ガールの物理ノート/ニュートン力学

数学ガールの物理ノート/ニュートン力学
(著)結城 浩
発売日 2021/07/16
総合評価
(4.6)
(2024/05/22 12:24時点)
数学ガールが物理学に挑む!

※この電子書籍は、「固定レイアウト型」で配信されております。説明文の最後の「固定レイアウト型に関する注意事項」を必ずお読みください。

本作は数学ガールシリーズの登場人物が、中学・高校で学ぶ物理学に挑戦する物語です。
高校生の「僕」と三人の数学ガールたちのトークを通して、中高生レベルの物理学を楽しく学ぶことができます。本書のテーマは、高校の物理で最初に学ぶ「ニュートン力学」です。
ボールを投げたりバネを引いたりする物理学は、具体的でわかりやすそうです。しかし「力」や「エネルギー」のような目に見えないものを扱うため、わかりそうでわからないもどかしさを多くの学習者が感じます。また、物理学で登場する数式も、学習者の理解を妨げがちです。数式を使う理由や、数式で表していることをよく理解しないと「いったい何をしているんだろう」というもやもやが残ってしまいます。
本書では、登場人物たちの会話を通して、物理でひっかかる部分を丹念に解きほぐしていきます。また「どうしてそんなふうに考えるのか」や「どうしてその式が成り立つのか」という素朴な疑問にもきちんと答えていきます。
本書を通して、物理学の第一歩となるニュートン力学を、楽しみつつしっかりと理解していきましょう。中学・高校生はもちろんのこと、改めて物理学を基礎から学び直したい大学生や社会人までぴったりの一冊です。

●新シリーズ「数学ガールの物理ノート」について
「数学ガールの物理ノート」は、中学~高校向けの物理学を対話形式で楽しく学ぶ新しいシリーズです。今回の「ニュートン力学」に引き続き、電磁気・波動・熱など、中学・高校で学ぶ物理学の内容を含む巻を予定しています。

●目次
第1章 「ボールを投げる」
第2章 「ニュートンの運動方程式」
第3章 「万有引力の法則」
第4章 「力学的エネルギー保存則」
第5章 「宇宙へ飛び出そう」

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目次
第1章 ボールを投げる(ユーリの疑問
疑問の理由 ほか)
第2章 ニュートンの運動方程式(力と加速度は比例する
質量 ほか)
第3章 万有引力の法則(高校にて
万有引力の法則 ほか)
第4章 力学的エネルギー保存則(力学的エネルギー保存則
運動エネルギー ほか)
第5章 宇宙へ飛び出そう(mを掛ける意味
位置エネルギーに注目 ほか)

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注文してからすぐに到着しました。商品も大変気に入りました。機会があればまた利用したいです。 (参考:YahooShopping)

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力学の基本を本質から捉えられる本。高校物理で公式自体は多くの人が暗記してそれなりに問題を解くこともできる単元だが、意外ときちんと理解できていない所はあるのではないか。
そういう僕も高校時代は意味をよく理解せずに多くの公式を使っていたが、この本を読めば力学の基礎の部分について理解しているか確認できるし、何より「もっと考えたい!」「深く理解したい!」という気持ちにさせてくれる。
「物理学の世界」と「数学の世界」に運動方程式は橋をかけた。そう考えると感動する。
高校で物理を履修している現役生には超オススメ。
それ以外でも興味のある人は引き込まれると思う。
最後の研究課題について少しずつ考えていきたい。 (参考:honto)

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500円。メルカリ。20220423購入。待て、ができず、すぐ読む。20220512読了。とね高30の26〜30冊目の中高版。微積もだいぶ進んできたので、古力に手を出す。古力の一冊目にはちょうど良いかもしんないシャーペン芯無い。またまたアルバチャコフから始まりどうなることかと思ったが、テトラが出てきて、ミルカたんもけっこう出てきた。今回はテトラの粘りが輝いていたね。ヒロシはちょっとぼーっとしすぎじゃね。最後のエピローグむずいよね。本編に入れてテトミルにやらせた方がいんじゃね。1章、ボールを投げる。ガリレオの実験。水平方向投げ。鉛直方向投げ。乳豚の運方。2章、乳豚の運方。力と加速度は比例。速度から位置。力⇒加速度⇒速度⇒位置。関数。どの時刻でも、どの方向でも成り立つ。ボール投げ。乳豚の運方を2つ。x方向の力⇒加速度。x方向の加速度⇒速度。x方向の速度⇒位置。y方向の力⇒加速度。y方向の加速度⇒速度。y方向の速度⇒位置。3章、万引の法則。人間が決めた座標軸。積分。投げたボールが戻ってくる時刻。その時の速度。どこまで高く上がるか。速度を使って最大値。4章、力学的エネ保存則。運エネ。位エネ。力エネ。速度。位置。物理法則。証明。発見。5章、宇宙へ飛び出せ青春。。mをかける意味。位エネ。仕事。運エネ。力と偏移の方向が異なる場合の仕事。力が変化する場合の仕事。保存力が行う仕事。力エネとは何か。数学は言葉。バネの弾性力による位エネ。万引の位エネ。地球を飛び出す青春の速度。エピローグ。楕円。火星。ティコ・ブラーエby肉眼。ケプラー。第一法則:惑星の公転軌道は太陽が焦点の1つの楕円。ケプラーの第二法則:惑星と太陽を結ぶ線分が単位時間に描く図形の面積は一定。ケプラーの第三法則:惑星の公転周期T、楕円軌道の長半径a。公転周期Tの二乗T2は長半径aの3乗a3に比例。その比例係数kはどんな惑星についても等しい。T2/a3=k一定。数十年後、乳豚の万引。運方第一(慣性):力無しなら、静止は静止、動いているなら等速直線運動。運方第二(運動):F=ma。運方第三(作用・反作用)。ケプラー法則3つと乳豚運方3つから万引。

出版社内容情報

本作は数学ガールシリーズの登場人物が、中学・高校で学ぶ物理学に挑戦する物語です。
高校生の「僕」と三人の数学ガールたちのトークを通して、中高生レベルの物理学を楽しく学ぶことができます。本書のテーマは、高校の物理で最初に学ぶ「ニュートン力学」です。
ボールを投げたりバネを引いたりする物理学は、具体的でわかりやすそうです。しかし「力」や「エネルギー」のような目に見えないものを扱うため、わかりそうでわからないもどかしさを多くの学習者が感じます。また、物理学で登場する数式も、学習者の理解を妨げがちです。数式を使う理由や、数式で表していることをよく理解しないと「いったい何をしているんだろう」というもやもやが残ってしまいます。
本書では、登場人物たちの会話を通して、物理でひっかかる部分を丹念に解きほぐしていきます。また「どうしてそんなふうに考えるのか」や「どうしてその式が成り立つのか」という素朴な疑問にもきちんと答えていきます。
本書を通して、物理学の第一歩となるニュートン力学を、楽しみつつしっかりと理解していきましょう。中学・高校生はもちろんのこと、改めて物理学を基礎から学び直したい大学生や社会人までぴったりの一冊です。

●新シリーズ「数学ガールの物理ノート」について

「数学ガールの物理ノート」は、中学~高校向けの物理学を対話形式で楽しく学ぶ新しいシリーズです。今回の「ニュートン力学」に引き続き、電磁気・波動・熱など、中学・高校で学ぶ物理学の内容を含む巻を予定しています。
内容説明

数学ガール、ニュートンに挑む!中学、高校レベルの物理学を学ぶ新シリーズ、第一弾。
目次

第1章 ボールを投げる(ユーリの疑問;疑問の理由 ほか)
第2章 ニュートンの運動方程式(力と加速度は比例する;質量 ほか)
第3章 万有引力の法則(高校にて;万有引力の法則 ほか)
第4章 力学的エネルギー保存則(力学的エネルギー保存則;運動エネルギー ほか)
第5章 宇宙へ飛び出そう(mを掛ける意味;位置エネルギーに注目 ほか) (参考:楽天)

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初歩から学ぶ固体物理学 (KS物理専門書)

初歩から学ぶ固体物理学 (KS物理専門書)
(著)矢口 裕之
発売日 2017/02/21
総合評価
(4.6)
(2024/05/22 12:26時点)
順を追ったていねいな解説により、全体を通して学生1人でも読み進められるようなつくりを心がけました。また例題や演習問題によりさらに理解を深めることができます。固体物理学の基本概念が深くわかる1冊で、はじめての本として最適です。この本を読んだ後に『キッテル 固体物理学入門』や、さらに難易度の高い教科書へ進むと、より理解が深まるはずです。学生だけではなく、異分野の研究者にも自信を持ってお薦めします。


本書は固体物理学の入門的な教科書です。
B5版2色刷りとし、わかりやすさと同時に見やすさも追求しました。

はじめて固体物理学を学ぶ人が、その基本から学べるように
「第4章 量子力学の基礎」「第5章 統計力学の基礎」では
固体物理学の前提となる基本原理を解説しています。
また、「第12章 固体の光学的性質」の前半でも
電磁気学の基礎について解説をしています。

順を追ったていねいな解説により、全体を通して
学生1人でも読み進められるようなつくりを心がけました。
また例題や演習問題によりさらに理解を深めることができます。

固体物理学の基本概念が深くわかる1冊で、はじめての本として最適です。
この本を読んだ後に『キッテル 固体物理学入門』や、さらに難易度の高い
教科書へ進むと、より理解が深まるはずです。
学生だけではなく、異分野の研究者にも自信を持ってお薦めします。

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目次
第1章 序章―固体物理学では何を学ぶのか
第2章 結晶構造
2.1 結晶とは
2.2 格子
2.3 結晶構造の具体例
2.4 ミラー指数
第3章 逆格子
3.1 逆格子空間
3.2 逆格子ベクトル
3.3 結晶による回折
第4章 量子力学の基礎
4.1 粒子と波の二重性
4.2 演算子,固有値・固有関数
4.3 シュレーディンガー方程式
4.4 物理量の期待値
4.5 不確定性原理
4.6 無限に深い1次元の井戸型ポテンシャル
4.7 角運動量
4.8 水素原子の電子状態
4.9 多電子原子の電子状態
4.10 調和振動子
第5章 統計力学の基礎
5.1 フェルミ粒子とボース粒子
5.2 グランドカノニカル分布
5.3 フェルミ分布
5.4 ボース分布
第6章 固体における結合
6.1 結合エネルギー
6.2 共有結合
6.3 イオン結合
6.4 金属結合
6.5 ファン・デル・ワールス結合
6.6 結合の概念図
第7章 格子振動とフォノン
7.1 1種類の原子からなる1次元の格子振動
7.2 2種類の原子からなる1次元の格子振動
7.3 音響モード,光学モード
7.4 3次元の格子振動
7.5 フォノン:格子振動の量子化
第8章 固体の熱的性質
8.1 固体の比熱
8.2 固体の熱伝導
第9章 自由電子論
9.1 自由電子モデル
9.2 状態密度,電子のエネルギー分布
第10章 バンド理論
10.1 バンドについての概説
10.2 1電子シュレーディンガー方程式
10.3 ブロッホの定理
10.4 ほとんど自由な電子モデルによるバンド理論の導出
10.5 強結合近似によるバンド理論の導出
第11章 固体中の電気伝導
第12章 固体の光学的性質
第13章 固体の磁気的性質
第14章 半導体
第15章 超伝導

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非常に綺麗な状態で配送していただきました!可能な限り早め早めの対応をしていただき、ありがとうございました。 (参考:YahooShopping)

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自分が固体物理学の講義をするならこの本を教科書に選ぶと思う。固体物理学を学ぶときにつまずきやすい点が何かを考えて執筆されているので、キッテルでわからなかった人はこの本を読んでから読み直すと良いだろう。「初歩から学ぶ」というタイトルから一般人向けのやさしい内容を期待すると面食らうだろう。基本概念の説明に限定しているとは言え、内容はやはり物理そのものであり、物理には王道はない。とはいえ、普通の学生には導出の難しい部分(例:ハートリーフォック近似のエネルギー式)にも「チャレンジ」マークがついているので、そこは無視して読み進めれば良いと思う。この本は、量子力学、統計力学などの章をわざわざ設けて固体物理学を学ぶ上で必要な物理も記述してあるのも良い。一次元の調和振動子のシュレーディンガー方程式で偏微分を使っているのはご愛敬かな。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:矢口 裕之
埼玉大学 大学院理工学研究科 数理電子情報部門 教授


  

流体力学 (前編) (物理学選書 (14))

流体力学 (前編) (物理学選書 (14))
(著)今井 功
発売日 2020/12/24
総合評価
(4.6)
(2024/05/22 12:26時点)
本書は、流体力学の本質的に重要な点をできるだけ絞り、それについてできるだけ丁寧に解説するという方針で書かれた書である。

※この電子書籍は、「固定レイアウト型」で配信されております。説明文の最後の「固定レイアウト型に関する注意事項」を必ずお読みください。

本書は、流体力学の本質的に重要な点をできるだけ絞り、それについてできるだけ丁寧に解説するという方針で書かれた書である。
完全流体についての徹底した解説と、粘性流体についてはおそい流れについてまでを詳述した、著者のライフワークともいうべき力作である。

お詫び:2004年に著作者逝去により、後編は企画中止となりました。

●目次
1.序説
2.完全流体の力学
3.縮まない流体の渦無し運動
4.縮まない流体の2次元の渦無し運動
5.縮まない流体の3次元の渦無し運動
6.渦運動
7.不連続流
8.粘性流体の力学
9.おそい粘性流

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目次
1.序説
 1.1 流体力学
 1.2 粘性の役割
 1.3 流体の定義
2.完全流体の力学
 2.1 流れを表わす物理量
 2.2 流れを表わす方法
 2.3 Eulerの連続方程式と運動方程式
 2.4 状態方程式
 2.5 Lagrangeの連続方程式と運動方程式
 2.6 境界条件
 2.7 流線,流れの道すじ,色つき流線
 2.8 流体粒子の運動
 2.9 渦運動と渦無し運動
 2.10 運動方程式の第1積分
 2.11 Bernoulliの定理の応用
 2.12 圧力方程式の応用-管の中の非定常流
 2.13 流線の曲率と圧力勾配
 2.14 Lagrangeの渦定理
 2.15 渦度と循環
 2.16 渦度に関するCauchyの積分
3.縮まない流体の渦無し運動
 3.1 渦無しの流れ
 3.2 完全流体の渦無し運動
 3.3 簡単な流れの例
 3.4 Greenの公式の流体力学的解釈
 3.5 瞬間的にひき起こされる流れ
4.縮まない流体の2次元の渦無し運動
 4.1 2次元の流れ
 4.2 複素速度ポテンシャル
 4.3 簡単な流れの例
 4.4 静止円柱を過ぎる一様な流れ
 4.5 Blasiusの公式
 4.6 Kutta-Joukowskiの定理
 4.7 等角写像の応用
 4.8 Joukowski変換
 4.9 2次元翼理論
5.縮まない流体の3次元の渦無し運動
 5.1 3次元の流れ
 5.2 球のまわりの流れ
 5.3 静止流体中での球の運動
 5.4 軸対称の流れ
 5.5 球に関する定理
6.渦運動
 6.1 渦層
 6.2 渦度とわき出し
 6.3 2次元の渦運動
 6.4 渦の運動
 6.5 渦糸群の運動
 6.6 物体と渦糸
 6.7 等角写像の応用
 6.8 壁の上の特異点
 6.9 特異点に働く力
 6.10 2次元の薄翼
 6.11 3次元の翼理論
7.不連続流
 7.1 不連続流
 7.2 噴流
 7.3 死水をともなう平板
 7.4 Kirchhoffの死水モデル
 7.5 種々の死水モデル
8.粘性流体の力学
 8.1 応力
 8.2 テンソル
 8.3 連続体の運動方程式
 8.4 変形速度
 8.5 変形速度と応力の関係
 8.6 Navier-Stokesの方程式
 8.7 Reynoldsの相似法則
 8.8 エネルギーの方程式
 8.9 一方向の流れ
 8.10 一方向の定常流
 8.11 振動平板による流れ
 8.12 Rayleighの流れ
9.おそい粘性流
 9.1 Stokes近似
 9.2 定常流に対するStokes近似
 9.3 物体に働く力とモーメント
 9.4 2次元流に対するStokes近似
 9.5 Stokes近似に対する複素関数論の応用
 9.6 典型的な流れ
 9.7 軸対称流に対するStokes近似
 9.8 典型的な軸対称の流れ
 9.9 Oseen近似
 9.10 Oseen近似の一般的性質
 9.11 定常流に対するOseen近似
 9.12 Oseen近似での力とモーメントの公式
 9.13 軸対称流に対するOseen近似
 9.14 2次元流に対するOseen近似
 9.15 Oseen近似の第1近似としてのStokes近似
付録
 直交曲線座標の諸公式
 Blasiusの公式の非定常流への拡張

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著者の今井功先生は、日本の流体力学の大家の一人であられる。
その大家による、流体力学の詳細にわたるテキストの前編である。
序章において、流体とは何か、流れとは何かを問い掛けており、ここで多くの読者が、著者の卓越した物理への理解に驚き、また強く惹かれることと思う。
本書は、完全流体の理論に多くの頁が割かれている。戦前に完全流体の理論を駆使し、渦糸の理論、翼理論に取り組んでいた著者ならではの、詳細にわたる丁寧な説明がなされてある。おそらく、完全流体の理論について、本書を越える邦書は他にはないと思われる。
また、注目すべきは、本書のなかほどに、不連続流の取扱われていることである。この不連続流を取扱っている本は少ない。著者は、戦後、抵抗の理論として、Re→∞のモデルとしての不連続流を改良したモデルを提案し、鈍い物体を過ぎる流れの抵抗の公式を導いている。そんな筆者による不連続流の理論の説明は一読の価値があろう。また、筆者はこの不連続流という物理的イメージから超関数を説明している(「応用超関数論」)。
また、本書の後半からは、粘性流体の理論に入るが、NS方程式の厳密解の存在するケースについて取扱い、引き続いて低Reynolds数の流れを取扱っている。Stokes近似、Oseen近似について多くの頁が割かれ、特に後者は日本でよく利用、研究されたこともあり、興味深い。
残念ながら、後編は今のところ、まだ出版されていないが、目次にある境界層理論を含む高Reynolds数流れ、高速気流については著者の「流体力学」(岩波)が参考になろう。また高速気流については、「数学概論(応用編)」(岩波)に同じく著者による詳細な説明がある。
この著者による著書はいずれも優れているが、この本は、特に、理論流体力学を目指す学徒ならば、必ず目を通すべき本であろう。しかし、理論と限らず、流体力学を学ぶ者にとって、座右の書となろう。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:今井 功
東京大学名誉教授、工学院大学名誉教授、理学博士。1914年 大連に生まれる。旧制第一高等学校卒業、東京帝国大学理学部卒業。大阪大学助手、東京大学講師・助教授・教授、大阪大学教授、工学院大学教授などを歴任。日本学士院会員。1988年文化勲章受章。2004年逝去。主な著書・訳書に『物理学概説(上)(下)』(共著、裳華房)、『流体力学』(岩波書店)、『流れの科学』(翻訳、河出書房新社)などがある。


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ワインバーグ量子力学講義 上 (ちくま学芸文庫)

ワインバーグ量子力学講義 上 (ちくま学芸文庫)
(著)S・ワインバーグ
発売日 2021/12/13
総合評価
(4.6)
(2024/05/22 12:26時点)
ノーベル物理学賞受賞者が後世に贈る、晩年の名講義。上巻は歴史的展開や量子力学の基礎的原理、スピンなどについて具体例とともに解説する。

===
量子力学の誕生から約100年。光や電子は粒子のような性質と波のような性質を兼ね備えているという新しい世界観は、ニュートン以来の古典的力学の描像を根底からくつがえし、20世紀に大発展を遂げた。量子力学によってどんな発見があり、またどんな課題が残されているのか。泰斗ワインバーグが多彩なトピックに触れつつ、量子力学の展望を語る晩年の名講義。上巻は歴史的叙述、シュレーディンガー方程式の解法、ヒルベルト空間の定式化、スピン、エネルギー固有値の近似計算を解説。量子力学の解釈問題についても触れる。本邦初訳の文庫オリジナル。
===

ノーベル賞受賞者晩年の名講義
歴史的叙述から最前線の話題まで。
本邦初訳の文庫オリジナル!

===

【目次】
第1章 量子力学ができるまで
第2章 中心力ポテンシャル内の粒子の状態
第3章 量子力学の一般原理
第4章 スピンはめぐる
第5章 エネルギー固有値の近似計算

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目次
第1章 量子力学ができるまで
第2章 中心力ポテンシャル内の粒子の状態
第3章 量子力学の一般原理
第4章 スピンはめぐる
第5章 エネルギー固有値の近似計算
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国語の勉強もいいけど、やっぱり読み書き算盤的なものは楽しさがない。渋沢栄一も自己啓発もプログラミング学習もどうでもいい。というより学校でもあるまいし余計なお世話です。ご飯を食べるためだとかキャリアのためだなんて何か違います。せっかく買って来た本が別の本で宣伝されてたなんて天の邪鬼気質が出て悲しくなりました。何も考えずに発行書目一覧を見て選んだだけなのに…とそんなことはどうでもいい。(先月までの話)
そこでこの本です。安心して下さい、老化防止のためにこの本を読みましょうなんてことは出てないでしょう。気楽には読めませんし売れませんから。
ということで論理的なことこの上ないこの本を勉強してみることにしました。
量子力学は習わなかったんですよね。ですのでとても気になります。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:S・ワインバーグ
1933年、ニューヨーク生まれ。コーネル大学を卒業し、コロンビア大学でPh.D.を取得。専門は素粒子物理学。1979年にS.グラショウ、A.サラムとともに電弱理論への貢献でノーベル物理学賞を受賞。著書に『電子と原子核の発見』『究極理論への夢』など。2021年没。

訳:岡村 浩
1941年、福岡県生まれ。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。工学院大学教授。著書に『現代の古典物理』(現代書館、共著)など、訳書にP.A.M.ディラック『ディラック現代物理学講義』、ヘルマン・ワイル『精神と自然――ワイル講演録』(ともにちくま学芸文庫)などがある。


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物理数学ノート 新装合本版 (KS物理専門書)

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

場の理論の世界的大家の高橋康教授が、長年の研究・教育の中で培った物理数学のエッセンスを伝授する。老練な書きぶりはまさに応用数学ならぬ「鷹揚数学」と呼ぶにふさわしい。歴史に残したい名著、堂々の合本復刊!

◇おもな目次◇
第0章 鷹揚数学のすすめ/書斎のすみの紙くずかご
第1章 LagrangianとHamiltonian
第2章 Fourier級数とFourier変換
第3章 デルタ関数とその応用
第4章 回転と回転する座標系
第5章 生成・消滅演算子
第6章 行列および行列式
第7章 角運動量
第8章 散乱問題
第9章 調和振動子と粒子像
第10章 変分法
付録A Pauliスピン行列
付録B デルタ関数を含む積分
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目次
第0章 鷹揚数学のすすめ/書斎のすみの紙くずかご
第1章 LagrangianとHamiltonian
第2章 Fourier級数とFourier変換
第3章 デルタ関数とその応用
第4章 回転と回転する座標系
第5章 生成・消滅演算子
第6章 行列および行列式
第7章 角運動量
第8章 散乱問題
第9章 調和振動子と粒子像
第10章 変分法
付録A Pauliスピン行列
付録B デルタ関数を含む積分

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学生時代に高橋先生の著書は数冊読んだ。どれも特徴的で、色々と学ぶ
ことが多かった。高橋先生の著書は薄いものが多くて、読むのにそんなに
労力を使わずに読めたのが良かった。本書はそれなりに分厚い。以前は
「物理数学I」と「物理数学II」としてだしていたものを合本したものだ
から、ちょっと分厚くなってはいるが、内容は読みやすい文調であり、
解説も丁寧。好みもあるだろうが、私はかなり好きである。親しみやす
くて、色々とためになることが書いてあるので、多くの人に読んでもらい
たい。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:高橋 康
1923年生まれ。1951年名古屋大学理学部卒業。フルブライト奨学生として1954年に渡米、ロチェスター大学助手。理学博士。アイオワ州立大学、ダブリン高等研究所を経て、1968年アルバータ大学教授。1991年よりアルバータ大学名誉教授。場の量子論における「ワード‐高橋恒等式」の研究により、2003年日本物理学会素粒子メダルを受賞。著書多数。2013年逝去。


  

宇宙を統べる方程式 高校数学からの宇宙論入門 (KS物理専門書)

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◆竹内薫氏、絶賛!◆
「最低限の数式で、ホンモノの宇宙論が理解できる!」

宇宙の始まりは「神の領域」ではない。人類の科学が解明した宇宙138億年史を、高校物理・数学だけを予備知識として、丹念に追う。

◆目次◆
CHAPTER 1 宇宙の形
§1-1 重力と時間
§1-2 重力と時空の幾何学
§1-3 アインシュタイン方程式
【COLUMN なぜ時間の伸縮は実感されないのか?】
【科学史の窓 一般相対論に至る道】

CHAPTER 2 アインシュタインの宇宙モデル
§2-1 モデル1――中心のある宇宙
§2-2 モデル2――球面状宇宙
§2-3 球面モデルの意義
【COLUMN トーラス状の宇宙】
【科学史の窓 相対論とエーテル】

CHAPTER 3 フリードマン方程式
§3-1 動的宇宙の可能性
§3-2 フリードマン方程式と解の分類
§3-3 動的宇宙の特徴
【科学史の窓 フリードマン論文の受容】

CHAPTER 4 膨張宇宙の検証
§4-1 宇宙論的赤方偏移とハッブル=ルメートルの法則
§4-2 観測データによる検証
§4-3 始まりのある宇宙
【科学史の窓 「ハッブルの法則」の改名】

CHAPTER 5 初期宇宙の熱史
§5-1 熱力学・統計力学の基礎
§5-2 光の支配する宇宙
§5-3 物質世界の誕生
【COLUMN 亜光速粒子の運動量】
【科学史の窓 アルファ・ベータ・ガンマ理論】

CHAPTER 6 変化する暗黒エネルギー
§6-1 一様性の謎
§6-2 スカラー場によるインフレーション
§6-3 スカラー場の謎
【科学史の窓 インフレーション理論の変貌】

さらに学ぶために――関連図書リスト
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吉田先生のファンで、出版されている本はすべて読んでおります。本書については、簡単な方程式で語られるので、数式の無い本のように誤解することは少ないと思います。 (参考:YahooShopping)

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本物の宇宙論は、やはり難しい。素人向きではない。
本書の場合、まず書名が読みにくい。「統べる」は、奥付けを見ると「すべる」と振り仮名
がある。話し言葉では使わない表現だ。
「はじめに」に「高校数学(数学Ⅲまで)の範囲で理解できるように心がけた」とあるが、
数学Ⅲまでの範囲で理解するのは、無理だろう。しかし、「言葉による具体的な説明に多く
のページを費やした」とあるとおり、文章が無駄なく、丁寧で詳しいのが良い。
末尾の「関連図書リスト」は、点数は少ないが、解説付きである点が良い。 (参考:楽天)

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すごい物理学講義 (河出文庫)

すごい物理学講義 (河出文庫)
(著)カルロ・ロヴェッリ, 竹内薫
発売日 2020/01/24
総合評価
(4.5)
(2024/05/22 12:26時点)
だれもが興奮できる究極の世界原理!
わたしたちは、こんな驚きの世界に生きている!
時間は存在しない、ビッグバンの先にあるもの、無限の終わり……最新物理学をあなたに。
これほどわかりやすく、これほど感動的な物理本はなかった。長い物理学の歴史から導き出された最前線の宇宙観。
「メルク・セローノ文学賞」「ガリレオ文学賞」受賞の名著!
「物理学の進化」は「物理学の歴史」そのものだ。天才物理学者による世界一わかりやすい物理学と、その全体像!
 
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目次
第1部 起源(粒ー古代ギリシアの偉大な発見
古典ーニュートンとファラデー)
第2部 革命の始まり(アルベルトー曲がる時空間
量子ー複雑怪奇な現実の幕開け)
第3部 量子的な空間と相関的な時間(時空間は量子的である
空間の量子
時間は存在しない)
第4部 空間と時間を越えて(ビッグビンの先にあるもの
実験による裏づけとは?
ブラックホールの熱
無限の終わり
情報ー熱、時間、関係の網
神秘ー不確かだが最良の答え)

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生き方を考え直すヒントが得られる名著 物理学の内容であるが文学賞得ている本であり、物理の素養なくても興味深く読める (参考:YahooShopping)

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本書は、物理学の第一線で活躍するイタリア人物理学者カルロ・ロヴェッリ氏による、最新の物理学の知見から導かれた非常に分かりやすい宇宙論の書です。時間等物が存在せず、無限というものが終わり、ビッグバンというものの先には何があるのか?そういった未知の宇宙を、誰にでもわかる言葉で教示してくれます。究極の世界原理を丁寧に教えてくれる最高の書です。同書は、「メルク・セローノ文学賞」や「ガリレオ文学賞」を受賞しており、世界的にも名著と認められています!ぜひ、一度、読んでみてください。同書の構成は、「はじめに―海辺を歩きながら」、「第1部 起源」、「第2部 革命の始まり」、「第3部 量子的な空間と相関的な時間」、「第4部 空間と時間を越えて」からなっています。 (参考:honto)

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デモクリトスから最後にデモクリトスのことばになる。物質とはエネルギーで重さもエネルギーである。光も物質のあつまりであり、すべてが一つに集約できるというこの本を読んで物理とは何かを考えることができました。すっきりしないところは残りますが、それが物理学だと思えました。 (参考:honto)

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著者略歴

著:カルロ・ロヴェッリ
1956年、イタリア生まれ。ボローニャ大学で物理学を専攻、ローマ大学、イェール大学などを経てエクス=マルセイユ大学理論物理学研究室。専門はループ量子重力理論。2014年、本書でガリレオ文学賞受賞。

訳:竹内 薫
東京生まれ。東京大学理学部物理学科、マギル大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。長年、サイエンス作家として科学の面白さを伝え続ける。NHK「サイエンスZERO」の司会などテレビでもお馴染み。

訳:栗原 俊秀
1983年生まれ。翻訳家。京都大学総合人間学部、同大学院人間・環境学研究科を経て、カラブリア大学文学部専門課程近代文献学コース卒業。アバーテ『偉大なる時のモザイク』で第2回須賀敦子翻訳賞を受賞。


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なぜ力学を学ぶのか---常識的自然観をくつがえす教え方

高校の力学は、日常の現象を扱うため常識にとらわれて理解してしまう。胸にすとんと落ちる教え方で、この誤った理解を克服する。

【目次】
序章 力学を学ぶ意味――新たな自然観を
 1.常識的自然観をゆさぶる
 2.面白くない・わからない・くだらない――この現実にどう答えるか
 3.原子論的自然観と力学
 4.近代科学と現代の階層的・歴史的自然観

1章 力学入門の構成とねらい――学ぶ側から見直す
全体に関わること
学ぶ側から見直した力学入門の概略

2章 落下法則――法則の存在感を! 細かなデータに頼らない運動学

3章 慣性の法則・相対性原理 放物運動――動いていてもそれを感じない世界の発見
 1.ねらいと解説
 2. 慣性の法則・相対性原理 放物運動 

4章 地動説――地動説の根拠は?
 1. ねらいと解説 
 2. 地動説

5章 力と質量と運動――力は速度を変え,質量は速度変化に逆らう
 1. ねらいと解説
 2. 力と質量と運動

6章 向きを変える力と慣性運動の直線性――運動の形を生み出す原理
 1. ねらいと解説
 2. 向きを変える力と慣性運動の直線性

7章  力のつりあいと作用反作用――力を見つける
 1. ねらいと解説
 2. 力を見つける――力のつりあいと作用反作用

8章 仕事とエネルギー――力の空間的効果:スカラー量

9章 力積と運動量――力の時間的効果:ベクトル量
 1. ねらいと解説
 2. 力積と運動量

付録
 力学的自然観アンケート結果――40年前と最近の高校生・大学生の比較
 力学法則の微積分による補足
練習問題の解答

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目次
序章 力学を学ぶ意味――新たな自然観を
1.常識的自然観をゆさぶる
2.面白くない・わからない・くだらない――この現実にどう答えるか
3.原子論的自然観と力学
4.近代科学と現代の階層的・歴史的自然観
1章 力学入門の構成とねらい――学ぶ側から見直す
全体に関わること
学ぶ側から見直した力学入門の概略
2章 落下法則――法則の存在感を! 細かなデータに頼らない運動学
3章 慣性の法則・相対性原理 放物運動――動いていてもそれを感じない世界の発見
1.ねらいと解説
2. 慣性の法則・相対性原理 放物運動 
4章 地動説――地動説の根拠は?
1. ねらいと解説 
2. 地動説 
5章 力と質量と運動――力は速度を変え,質量は速度変化に逆らう 
1. ねらいと解説
2. 力と質量と運動 
6章 向きを変える力と慣性運動の直線性――運動の形を生み出す原理
1. ねらいと解説 
2. 向きを変える力と慣性運動の直線性 
7章  力のつりあいと作用反作用――力を見つける
1. ねらいと解説
2. 力を見つける――力のつりあいと作用反作用
8章 仕事とエネルギー――力の空間的効果:スカラー量
9章 力積と運動量――力の時間的効果:ベクトル量  
1. ねらいと解説 
2. 力積と運動量
付録 
力学的自然観アンケート結果――40年前と最近の高校生・大学生の比較 
力学法則の微積分による補足
練習問題の解答

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原子論が力学にそんなに関係あるの。落下と原子論、慣性の法則と原子論、というように、ものが原子でできていると考えてゆくと力学がよーくわかってくるのだと。まさに、目からうろこの力学の本です。みんながどんなところでわからなくなっているか、どんな間違いをしているのか、そんなことを考えているうちにだんだん力学がわかった気になる本です。高校時代物理は全くだめだったという人、もっと早くこんな本に出会っていたらと思う本です。なんだかゲーム感覚で読めそうです。それに簡単にできる実験もいっぱい。さすが、「いきいき物理わくわく実験」の先生が書いた本だ。そして、その一方でとっても哲学的に力学を追究してもいるんだなぁ。とにかくおもしろい本だ。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:飯田 洋治
愛知物理サークル、元立命館大学教授、元名古屋市立高校教諭


  

入門 現代の量子力学 量子情報・量子測定を中心として (KS物理専門書)

【今世紀の標準!】
次世代を担う物理学徒に向けて、量子力学を根本的に再構成した。原理から本当に理解する15章。学部生から専門家まで必読の一冊。

【目次】
第1章 隠れた変数の理論と量子力学
第2章 二準位系の量子力学
第3章 多準位系の量子力学
第4章 合成系の量子状態
第5章 物理量の相関と量子もつれ
第6章 量子操作および時間発展
第7章 量子測定
第8章 一次元空間の粒子の量子力学
第9章 量子調和振動子
第10章 磁場中の荷電粒子
第11章 粒子の量子的挙動
第12章 空間回転と角運動量演算子
第13章 三次元球対称ポテンシャル問題
第14章 量子情報物理学
第15章 なぜ自然は「量子力学」を選んだのだろうか
付録
 
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量子力学を歴史にとらわれず現代の視点、特に量子コンピュータの視点から見直した意欲的な本と思いますが、その著者の思いが達成されたか否かは読者の判断に委ねます。一読をお勧めします。 (参考:YahooShopping)

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シュテルンゲルラッハから始まるのでJJサクライと同じように見えますが、こちらのほうが親切で色々書いています。流石にJJサクライの何十年後の「最新の量子力学の本」です (参考:YahooShopping)

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量子力学に対して、これまでと異なるアプローチで迫る話題の教科書。この教科書を題材にしたネット勉強会もあるので助かります。 (参考:YahooShopping)

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秘伝の物理講義[力学・波動]

秘伝の物理講義[力学・波動]
(著)青山 均
発売日 2016/04/12
総合評価
(4.4)
(2024/05/22 12:26時点)
公開模試,学校平均点全国No.1を取らせた実力派教師の講義をYouTubeで完全公開。わかりやすい講義を再現した本冊と,別冊の「動画テキスト兼ポイント集」で,物理の「わからない」を撲滅する参考書。高校生のみならず,教育関係者も必携!
 
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目次
力学(速度
相対速度
x-tグラフとv-tグラフ
加速度
等加速度直線運動 ほか)
波動(波の基本式
正弦波
横波と縦波
縦波の横波表示
正弦波の式 ほか)
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塾のオススメで子供から頼まれたので購入しました。近所の本屋で買うよりポイントがつくのが嬉しいですね。 (参考:YahooShopping)

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高校物理の概説書。公式の仕組みや内容、証明を図を利用して説明しており、およそ見開き1~2ページで構成されています。教科書だけでは分かりづらい方や予習復習にオススメの1冊です。 (参考:honto)

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コスパよく物理の勉強ができます。YouTubeの動画があるので理解しやすさも抜群です。色々比較して悩んだ結果、この本に決めて本当によかったです。 (参考:honto)

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著者略歴

著:青山 均
サレジオ学院で物理を担当。明快な語りと自作の洗練された教材で構成される授業は、生徒が変わってもクラスの平均学力を高く保持し続ける。物理のカリスマ為近和彦氏からも高評価を受ける、物理界の期待の人材。


   

物理の本「新書一覧(2021年、2022年刊行)」

IT技術・プログラミング言語は、最新情報のキャッチアップも非常に重要、すなわち新書は要チェック

ということで、2020年以降に発売した物理の本の新書一覧(発売日の新しい順)が以下です。

(2024/05/22 12:24 更新)
製品価格
力学と微分方程式 (現代数学への入門 新装版)
発売日 2024/01/29
高橋 陽一郎 (岩波書店)
3,080円
(+185pt)
3,080円
英語と日本語で学ぶ 表面張力現象の力学
発売日 2024/01/25
小野 直樹 (共立出版)
3,850円
(+231pt)
3,850円
100円
流体力学超入門 (岩波科学ライブラリー 323)
発売日 2023/12/13
エリック・ラウガ (岩波書店)
1,870円
(+113pt)
1,870円
図解 物理学の理論と法則の世界
発売日 2023/12/12
矢沢サイエンスオフィス (ワン・パブリッシング)
920円
902円
919円
幾何学百科III 力学系と大域幾何
発売日 2023/12/08
浅岡 正幸, 志賀 啓成, 大鹿 健一 (朝倉書店)
6,050円
6,050円
幾何学百科IV 幾何学と物理
発売日 2023/12/08
大槻 知忠, 満渕 俊樹, 亀谷 幸生 (朝倉書店)
8,030円
8,030円
明解 統計力学
発売日 2023/11/29
糸井 千岳, 糸井 充穂, 鈴木 正 (共立出版)
総合評価
(5)
3,080円
(+185pt)
3,080円
相対性理論 (物理学レクチャーコース)
発売日 2023/11/25
河辺 哲次 (裳華房)
3,300円
3,300円
熱力学 (物理学レクチャーコース)
発売日 2023/11/25
岸根 順一郎 (裳華房)
総合評価
(5)
3,740円
3,740円
 

物理の本「Kindle Unlimited 読み放題 人気本ランキング」

「Kindle Unlimited」は、Amazonの定額本読み放題サービス。

最近はKindle Unlimitedで読める本もどんどん増えており、雑誌、ビジネス書、実用書などは充実のラインナップ。

以下がKindle Unlimitedで読み放題となる物理の本の一覧です。

30日無料体験も可能なので、読みたい本があれば体験期間で無料で読むことも可能です。

(2024/05/22 12:20 更新)
Rank製品価格
1
文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る
発売日 2019/02/16
松原 隆彦 (山と溪谷社)
Kindle Unlimited対象
総合評価
(4.2)
1,540円
1,232円
1,232円
1,540円
2
968円
739円
968円
968円
3
2,695円
(+595pt)
4
物理学者、SF映画にハマる (光文社新書)
発売日 2021/10/19
高水 裕一 (光文社)
Kindle Unlimited対象
総合評価
(4)
858円
5
文系でもよくわかる 日常の不思議を物理学で知る
発売日 2020/07/17
松原 隆彦 (山と溪谷社)
Kindle Unlimited対象
総合評価
(4.2)
1,540円
1,386円
1,386円
1,540円
6
すきになる高校物理
発売日 2013/09/10
橋元 淳一郎 (学研プラス)
Kindle Unlimited対象
総合評価
(3.9)
980円
7
2,574円
8
752円
3,000円
9
図解 身近にあふれる「物理」が3時間でわかる本
発売日 2020/09/17
左巻 健男 (明日香出版社)
Kindle Unlimited対象
総合評価
(3.7)
1,386円
10
CGのための物理シミュレーションの基礎
発売日 2013/11/29
藤澤 誠 (マイナビ出版)
Kindle Unlimited対象
総合評価
(3.9)
3,000円
 

関連:力学に関する書籍まとめ

以下では、物理の中でも力学に関する参考書をそれぞれまとめています、合わせてのぞいて見てください。

 

関連:数学について学ぶ

以下では、物理にも必要な数学の基礎を学べる書籍をまとめています、合わせてのぞいて見てください。

 

いじょうでっす。

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