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【2023年】微分・積分の本「人気・高評価のおすすめの25冊」

こちらでは、微分・積分に関する人気・高評価のおすすめ本を紹介していきます。

 

発売したて・発売予定の新書をピックアップ
技術書は情報の鮮度も重要、人気ランキングの前に新しい書籍もチェックしておきましょう。




 



  1. 微分・積分の本 人気ランキング/20冊詳細
    1. 1冊でマスター 大学の微分積分
    2. 眠れなくなるほど面白い 図解 微分積分
    3. 東京大学の先生伝授 文系のためのめっちゃやさしい 微分積分
    4. チャート式シリーズ 大学教養 微分積分 (チャート式・シリーズ)
    5. 図解 身近にあふれる「微分・積分」が3時間でわかる本
    6. じっくり学ぶ曲線と曲面―微分幾何学初歩
    7. 数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて (数学ガールの秘密ノートシリーズ)
    8. 微分積分学
    9. 数研講座シリーズ 大学教養 微分積分
    10. ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 微分積分
    11. ガロアの夢 ――群論と微分方程式 (ちくま学芸文庫 ク-36-1)
    12. 数学検定1級準拠テキスト 微分積分
    13. 微分積分 (理工系の数学入門コース)
    14. 微分積分学の誕生 デカルト『幾何学』からオイラー『無限解析序説』まで
    15. 新装版 ルベーグ積分入門 使うための理論と演習
    16. Pythonと実例で学ぶ微分方程式 - はりの方程式から感染症の数理モデルまで
    17. チャート式シリーズ 大学教養 微分積分の基礎 (チャート式・シリーズ)
    18. ふたたびの微分・積分
    19. 微分積分学 (数学シリーズ)
    20. 微分と積分2──多変数への広がり (現代数学への入門 新装版)
  2. 微分・積分の本 最新・高評価のおすすめの5冊
    1. 微分積分読本 1変数
    2. 数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて (数学ガールの秘密ノートシリーズ)
    3. 曲線と曲面の微分幾何
    4. 常微分方程式 (理工系の数学入門コース)
    5. 手を動かしてまなぶ 微分積分
  3. 微分・積分の本「新書一覧(2021年、2022年刊行)」
  4. 微分・積分の本「Kindle Unlimited 読み放題 人気本ランキング」
  5. 関連:数学の人気の本
 

Kindle Unlimited 1ヶ月無料

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微分・積分の本 人気ランキング/20冊詳細

以下が「微分・積分の本」人気ランキングと人気の20冊詳細です。

ランキングはAmazonの書籍売上ランキングに基づき毎日更新されています。

(2025/01/22 12:25 更新)
Rank製品価格
1
1冊でマスター 大学の微分積分
発売日 2014/07/09
石井 俊全 (技術評論社)
総合評価
(4)
2,508円
2,257円
1,196円
2,508円
2
眠れなくなるほど面白い 図解 微分積分
発売日 2018/05/25
(日本文芸社)
総合評価
(3.7)
748円
673円
748円
310円
3
東京大学の先生伝授 文系のためのめっちゃやさしい 微分積分...
発売日 2020/12/15
(ニュートンプレス)
総合評価
(4.1)
1,650円
1,650円
1,650円
4
3,080円
2,147円
3,080円
5
図解 身近にあふれる「微分・積分」が3時間でわかる本
発売日 2022/02/17
狭川 遥 (明日香出版社)
総合評価
(3.1)
1,448円
1,386円
1,540円
1,540円
6
じっくり学ぶ曲線と曲面―微分幾何学初歩
発売日 2005/09/15
伸光, 中内 (共立出版)
総合評価
(4.9)
3,850円
(+116pt)
3,850円
3,850円
7
数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて (数学ガールの秘密ノートシリーズ)...
発売日 2015/04/18
結城 浩 (SBクリエイティブ)
総合評価
(4.6)
1,540円
1,386円
1,540円
1,540円
8
微分積分学
発売日 2006/07/01
齋藤 正彦 (東京図書)
総合評価
(4.3)
3,300円
3,300円
3,300円
9
数研講座シリーズ 大学教養 微分積分
発売日 2019/11/29
加藤 文元 (数研出版)
総合評価
(4.2)
2,750円
2,750円
2,750円
10
ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 微分積分
発売日 2019/10/08
科学雑誌Newton (株式会社ニュートンプレス)
総合評価
(4)
490円
686円
858円
770円
11
ガロアの夢 ――群論と微分方程式 (ちくま学芸文庫 ク-36-1)...
発売日 2023/12/11
久賀 道郎 (筑摩書房)
総合評価
(4.7)
1,320円
1,320円
12
数学検定1級準拠テキスト 微分積分
発売日 2016/07/30
中村 力 (森北出版)
総合評価
(4.7)
2,200円
2,200円
1,512円
13
微分積分 (理工系の数学入門コース)
発売日 2019/11/15
和達 三樹 (岩波書店)
総合評価
(3.9)
2,970円
2,970円
2,970円
14
微分積分学の誕生 デカルト『幾何学』からオイラー『無限解析序説』まで...
発売日 2015/07/17
高瀬 正仁 (SBクリエイティブ)
総合評価
(4.2)
5,059円
1,980円
2,200円
2,200円
15
新装版 ルベーグ積分入門 使うための理論と演習
発売日 2021/03/09
吉田 伸生 (日本評論社)
総合評価
(4.3)
3,960円
(+119pt)
1,980円
3,960円
3,960円
16
3,520円
(+106pt)
3,520円
3,520円
17
3,080円
3,080円
3,080円
18
ふたたびの微分・積分
発売日 2014/05/20
永野 裕之 (すばる舎)
Kindle Unlimited対象
総合評価
(4.2)
2,420円
1,924円
2,178円
2,420円
19
微分積分学 (数学シリーズ)
発売日 1996/12/05
難波 誠 (裳華房)
総合評価
(4.7)
3,080円
1,000円
3,080円
20
2,640円
2,640円
 

1冊でマスター 大学の微分積分

1冊でマスター 大学の微分積分
(著)石井 俊全
発売日 2014/07/09
総合評価
(4)
(2025/01/22 12:25時点)
講義と演習で効率よく確実に力がつく!
大学数学の必須科目「微分積分」を1冊でマスターできます。
高校の復習から大学生を悩ませるε-δ論法まで懇切丁寧に解説。
図とグラフを多用した説明と豊富なパターンの問題を解いていきます。
単なる解説ではなく、どうしてそう考えるのか、どうとらえるとよいかといった
実際に学ぶ人の視点を意識した構成になっています。
さらに付属の別冊(見開き完結型の演習問題と確認問題)でよりスキルアップを図ることができます。

※別冊の演習問題の部分のみを、技術評論社 書籍サポートページからダウンロードできます。
講義編と合わせて実力アップにお役立てください。
 
内容サンプル

(引用元楽天Books)

 
目次
第1章 まずは高校の復習から
第2章 1変数の微分
第3章 1変数の積分
第4章 極限
第5章 2変数関数の微分
第6章 2変数関数の積分
第7章 ε-δ論法に挑戦
Users Voice
大学の微分積分を自己学習するにはうってつけです。 誤字がいくつかあるようですので、ホームページでチェックするのをお勧めします。 (参考:YahooShopping)

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大学の微分積分を学習するのにピッタリです。 誤字がいくつかあるようですので、ホームページでチェックするのをお勧めします。 (参考:YahooShopping)

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注文してまだ届いていない本、入れた当日のキャンセルきかない。 注文最終確認時に”返品はききませんがヨロシイですね”って明記しとけ。 (参考:YahooShopping)

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内容サンプル

(引用元楽天Books)

 
著者略歴
石井俊全(イシイトシアキ)
1965年東京生まれ。東京大学建築学科卒、東京工業大学数学科修士課程卒。「大人のための数学教室 和」講師。書籍編集の傍ら、中学受験算数、大学受験数学、数検受験数学から、多変量解析のための線形代数、アクチュアリー数学・確率・統計、金融工学(ブラックショールズの公式)に至るまで、幅広い分野を算数・数学が苦手な人に向けて講義している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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眠れなくなるほど面白い 図解 微分積分

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

「時間や距離を細かくして考えることが微分」「細かくしてから足しあわせるのが積分」――苦手意識を持つ人が多い微分と積分だが、現在では物理学、化学、生物学、経済学など様々な分野で応用され使用されている。微分積分がなければ、新幹線は作れないし、飛行機の安全性も確保できない。先入観を捨てて基礎さえ理解すれば、微分積分はぐんと面白くなる!楽しく学べる入門書の決定版。
「どんな楽しい曲でも楽譜は音符だらけなのと一緒。メロディのイメージなしに曲は作れないように、数字や式だけ追っていても数学はわかりません。具体的なイメージを持つことが大切」という監修者の言葉にあるように、順を追って説明し、とにかくわかりやすい本を目指しました。

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内容サンプル

(引用元楽天Books)

 
目次
はじめに
第1章 微分積分の生い立ち
Column 微分が何を細かくするか
第2章 微分でわかること
column 数学史に名前を刻み損ねた日本人
第3章 積分でわかること
Users Voice
個人的に理解を深める為に購入致しました。 正直、数学が好きな自分のような人間以外には無用な内容だと思います。 でも数学好きには堪りません。 (参考:YahooShopping)

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本日商品を受け取りました。迅速に対応して頂き有り難う御座いました。また機会がありましたら、宜しくお願い致します。 (参考:YahooShopping)

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とても中古に見えないくらい綺麗で子供も喜んでます。また欲しい本あったらリピートしたいです。いい買い物しました。 (参考:YahooShopping)

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内容サンプル

(引用元楽天Books)

 
著者略歴

監:大上 丈彦
プログラマ、ディレクター、予備校講師などを経て、2000年に「初心者には優しくする必要はあるが、易しくする必要はない」を合言葉に企画編集プロダクション<メダガカレッジ>を主宰。自らの執筆の傍ら、わかりやすい入門書のためのコンサルティング等を行っている。


  

東京大学の先生伝授 文系のためのめっちゃやさしい 微分積分

微分積分とは,未来を予測するための数学です。位置や速度,株価など,さまざまな値がどのように変化していくのか,その未来を計算するときに微分積分は欠かすことができません。小惑星探査から,医療診断,経済動向の予測,携帯電話の技術など,さまざまなところで微分積分が使われています。現代社会は微分積分によって支えられているといっても過言ではないでしょう。
本書は,微分積分を,先生と生徒の対話形式で“めっちゃやさしく"解説した1冊です。微分積分の誕生の歴史から,基本的な考え方,そして感染症の予測といった応用例までを分かりやすく紹介しています。ぜひご一読ください。


目次

1時間目:微分積分は,何の役に立つのか
STEP1. 微分積分って,何のこと?
微分積分は未来予測の道具
微分積分の考え方は,日常生活にもひそんでいる
微分積分を思いついたのは23歳の天才科学者


2時間目:微分積分を生んだ時代背景を知る
STEP1. 大砲の砲弾の軌道が数式になった!
砲弾の軌道は放物線をえがく
座標が数式と図形を結びつけた
砲弾の軌道が数式に変わった!
関数って何?
変数と定数
偉人伝1 近代科学の父,ガリレオ・ガリレイ
STEP2. 変化していく進行方向を知るには?
時々刻々と進行方向は変わる
接線を引けば,進行方向がわかる
微分法の発見につながった超難問「接線問題」
偉人伝2 夢でひらめいた,ルネ・デカルト
偉人伝3 微積の先駆者,ピエール・ド・フェルマー


3時間目:ニュートンがつくった微分法
STEP1. 傾きがわかれば,接線が引ける
傾き具合が接線のカギ
直線の傾きを「比」であらわす
接線問題に取り組んだニュートンの画期的な考え方
STEP2. 放物線の接線を求めてみよう!
ニュートンの方法でy=x^2を微分する
q/pの値を計算で求める
放物線上のどこでも,接線の傾きがわかる
微分すると新たな関数が生まれる!
STEP3. 微分のルールを習得しよう!
y=xの導関数を求めてみる
y=x^3の導関数を求めてみよう
微分の計算は,各項で別々に行える
微分で使う記号をチェック!
STEP4. 微分すると変化のようすがわかる
ジェットコースターの曲がり方を調べよう
砲弾の軌道を微分してみよう
偉人伝4 アイザック・ニュートン part1
STEP5. 高校数学で習う微分
高校の数学で習う接線の求め方
現代の微分のかなめ「極限」の計算
偉人伝5 アイザック・ニュートン part2


4時間目:微分と積分の統一
STEP1. 積分の歴史を知る
積分の起源は, 2000年前の古代ギリシア!
細かく分けてワインの量を計算!
洗練されていく積分の技法
STEP2. 積分のルールを習得しよう!
直線の下側の面積を計算してみよう!
曲線の下側の面積はどうやって計算する?
積分をすると見えてくる「法則」とは?
ニュートンの大発見で,微分と積分が一つになった!
積分の記号をチェック!
積分するとあらわれる積分定数「C」
ある決まった範囲の面積を求める方法
STEP3. 積分を使った計算に挑戦!
積分を使えば,円の面積や体積が計算できる!
シャンパングラスの体積を求めてみよう!
創始者をめぐる争い
偉人伝6 ゴットフリート・ライプニッツ


5時間目:微分積分で“未来"がわかる
STEP1. 微分積分で,速度と距離がわかる
接線の傾きが「速度」をあらわすこともある
ロケットの高度を予測してみよう!
計算通りにやってきたハレー彗星
STEP2. 微分方程式で未来を予測!
未来を予測する武器「微分方程式」
STEP3. 現代社会で活躍する微分方程式
コーヒーの温度も微分方程式!
化石の年代測定も微分方程式
シマウマとライオンの数を微分方程式で予測
感染症の未来を予測!
あらゆる自然現象が微分方程式になる

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内容サンプル

(引用元Amazon)

 
目次
1時間目:微分積分は,何の役に立つのか
STEP1. 微分積分って,何のこと?
微分積分は未来予測の道具
微分積分の考え方は,日常生活にもひそんでいる
微分積分を思いついたのは23歳の天才科学者
2時間目:微分積分を生んだ時代背景を知る
STEP1. 大砲の砲弾の軌道が数式になった!
砲弾の軌道は放物線をえがく
座標が数式と図形を結びつけた
砲弾の軌道が数式に変わった!
関数って何?
変数と定数
偉人伝① 近代科学の父,ガリレオ・ガリレイ
STEP2. 変化していく進行方向を知るには?
時々刻々と進行方向は変わる
接線を引けば,進行方向がわかる
微分法の発見につながった超難問「接線問題」
偉人伝② 夢でひらめいた,ルネ・デカルト
偉人伝③ 微積の先駆者,ピエール・ド・フェルマー
3時間目:ニュートンがつくった微分法
STEP1. 傾きがわかれば,接線が引ける
傾き具合が接線のカギ
直線の傾きを「比」であらわす
接線問題に取り組んだニュートンの画期的な考え方
STEP2. 放物線の接線を求めてみよう!
ニュートンの方法でy=x^2を微分する
q/pの値を計算で求める
放物線上のどこでも,接線の傾きがわかる
微分すると新たな関数が生まれる!
STEP3. 微分のルールを習得しよう!
y=xの導関数を求めてみる
y=x^3の導関数を求めてみよう
微分の計算は,各項で別々に行える
微分で使う記号をチェック!
STEP4. 微分すると変化のようすがわかる ジェットコースターの曲がり方を調べよう
砲弾の軌道を微分してみよう
偉人伝④ アイザック・ニュートン part①
STEP5. 高校数学で習う微分 高校の数学で習う接線の求め方
現代の微分のかなめ「極限」の計算
偉人伝⑤ アイザック・ニュートン part②
4時間目:微分と積分の統一
STEP1. 積分の歴史を知る
積分の起源は,2000年前の古代ギリシア!
細かく分けてワインの量を計算!
洗練されていく積分の技法
STEP2. 積分のルールを習得しよう!
直線の下側の面積を計算してみよう!
曲線の下側の面積はどうやって計算する?
積分をすると見えてくる「法則」とは?
ニュートンの大発見で,微分と積分が一つになった!
積分の記号をチェック!
積分するとあらわれる積分定数「C」
ある決まった範囲の面積を求める方法
STEP3. 積分を使った計算に挑戦!
積分を使えば,円の面積や体積が計算できる!
シャンパングラスの体積を求めてみよう!
創始者をめぐる争い
偉人伝⑥ ゴットフリート・ライプニッツ
5時間目:微分積分で“未来”がわかる
STEP1. 微分積分で,速度と距離がわかる
接線の傾きが「速度」をあらわすこともある
ロケットの高度を予測してみよう!
計算通りにやってきたハレー彗星
STEP2. 微分方程式で未来を予測!
未来を予測する武器「微分方程式」
STEP3. 現代社会で活躍する微分方程式
コーヒーの温度も微分方程式!
化石の年代測定も微分方程式
シマウマとライオンの数を微分方程式で予測
感染症の未来を予測!
あらゆる自然現象が微分方程式になる
偉人伝⑦ 彗星の到来を予言,エドマンド・ハリー

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今更って気がしましたが、大学の授業が難しいので、取り敢えず読んでみました。大変わかりやすく面白かったです。が、やはり授業はチンプンカンプンです。 (参考:YahooShopping)

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中2の息子が、数学に興味があり、微積分の導入 として購入しました。これを機に数学を得意になってくれるといいなぁと思います。 (参考:YahooShopping)

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大変わかりやすく題名通りでした。大変よろしいです。 (参考:YahooShopping)

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著者略歴
山本昌宏(ヤマモトマサヒロ)
東京大学大学院数理科学研究科教授。理学博士。1958年、東京都生まれ。東京大学理学部数学科卒業。専門は応用解析で、研究テーマは、偏微分方程式の逆問題の数学解析、非整数階偏微分方程式論、産業数学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  

チャート式シリーズ 大学教養 微分積分 (チャート式・シリーズ)

姉妹書『数研講座シリーズ大学教養微分積分』に掲載された練習,章末問題228問に加え,本書『チャート式シリーズ大学教養微分積分』にのみ掲載された53問,計281問を高校数学の参考書“青チャート"と同様の例題形式で詳解した微分積分の参考書です。チャート式シリーズの特徴である「その問題を解決するための考え方を示す指針」と,関連する参考事項や注意事項などについても適宜,解説を加え,より理解が深まるようにしています。


目次
第1章実数と数列
1実数の連続性
2数列の収束と発散
3単調数列とコーシー列
4発展:上極限と下極限
5発展:小数展開
第2章関数(1変数)
1関数の極限
2極限の意味
3関数の連続性
4初等関数
第3章微分(1変数)
1微分可能性と微分
2微分法の応用
3ロピタルの定理
4テイラーの定理
第4章積分(1変数)
1積分の概念
2積分の計算
3広義積分
4積分法の応用
5発展:リーマン積分
第5章関数(多変数)
1ユークリッド空間
2多変数の関数
第6章微分(多変数)
1多変数関数の微分
2微分法の応用
3陰関数
4発展:写像の微分
5発展:微分作用素
第7章積分(多変数)
1重積分
2重積分の応用
3広義の重積分とその応用
4発展:重積分の存在
第8章級数
1級数
2整級数
3整級数の応用
第9章微分方程式
1微分方程式の基礎
2線形微分方程式
答の部
索引


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目次
実験を始める前に(道具
材料 ほか)
1 食べ物の色(色の変化は酸とアルカリが関係している
バタフライピーを使って色の変わるサイダーを作ろう ほか)
2 形と色を作る砂糖(形と色を作っているのは砂糖
砂糖の種類 ほか)
3 空気の使い方(ぷっくり、ふんわりは空気の力
サクッと軽い!メレンゲを作ろう! ほか)
4 温度を利用する(温度とお菓子の関係性
冷・マシュマロで作る!溶けにくいかんたんアイスクリーム ほか)

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Users Voice
春に大学生になった息子から頼まれての購入した東京工業大学 理学院 数学系 教授 加藤 文元 氏の著書です! 多分一般教養の授業で、担当教授から勧められた参考書なんだろうと思います。 微分積分…懐かしいな~www (参考:YahooShopping)

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素晴らしいと思う その項目に応じ代表的な問題を学習して 基礎を会得する 高校生の受験数学の勉強すればするほど エッセンスが身につく好きな相性の合う数研の受験生の皆さんの数学受験生の 必需品である。 (参考:YahooShopping)

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近所を探しても品切れで、時間が掛かるかなぁ〜と思いましたか、予想より早い到着でした。迅速な対応ありがとうございます。 (参考:YahooShopping)

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著者略歴
sachi_homemade(SACHI_HOMEMADE)
熊本大学理学部物質化学科を首席で卒業。民間の教育機関で働き、子ども向けに理科・実験教室の講師を務める。一児の母となった後、お菓子作りが化学と似ていることに気づき、お菓子作りにのめり込む。ウェブサイトなどでコラム執筆やレシピ提供を行う。2022年製菓専門学校卒業見込み(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  

図解 身近にあふれる「微分・積分」が3時間でわかる本

高校数学の中でも特に「難しい」「鬼門」とされる微分・積分について、

・化粧

・ウェブ検索

・裁判

・選挙

・桜の開花予測

・競馬のオッズ

・恋愛

・仕事での昇進

など、普段の出来事をベースにした合計43の観点から説明した一冊です。


微分・積分の考え方は、実際の数式や数字を扱うものでなくとも

日常生活の様々な場面で活かされています。


・学生時代に苦しめられて微分・積分に嫌な思い出がある方

・学んだことが実際に世の中でどのように活用されているのか分からないまま

学校を卒業した方

・そもそも微分・積分とは何か分からない方

でも楽しく読み進められる要素を詰め込みました。


各項目の末尾には、その話の内容を表現した数式も掲載。

興味のある人はそちらもぜひご覧ください。
 
内容サンプル

(引用元Amazon)

 
Users Voice
う~ん………………………

微積分に触れるのは高二の時以来、今も当時も苦手意識の強いド文系人間です。
帯の謳い文句を見て「自分にぴったりだ」と思い、手に取り、拝読したわけですが……

1章の途中まではよかった。
「なるほどこういうコンセプトの本か」とスルッと頭に入ってきました。
水とグラフの概念もわかりやすかったし、平易な文章で読みやすいです。

ただ、素直に読めたのはそこまで。
女心と秋の空がどうとか妻の浮気で離婚がどうたらという事例が出てきたところで
ちょっと「ん……?」となり、まぁ一例だから……と自分を誤魔化しながら
最後まで読みましたが、なんというか、

「例」と言うには余計なノイズが多すぎます。

もちろん気にならない人もいるでしょう。
ただどうも、おそらく悪気はなさそうなんだけども、著者の自意識がところどころに透けて見えるようで
しらけてしまうことが多々ありました。
例文でグラルくん(著者のアバター)だのアイちゃんだのといった特定のキャラが登場する意義が
あまり感じられなかったし、化粧うんぬん、機嫌が悪い母親、甘いもの好きで虫歯になるアイちゃん、
ボディビル大会に出るために頑張ったのに結局元の体型に戻った男性だの、
「その描写いる?」って余計な一言があまりに目について……
そのくせグラルくんだけはほとんどマイナス的なことが書かれておらず
本当に申し訳無いんですけど全体的に上から目線に感じてしまってあまり印象はよくないです。
これを「堅苦しくない気さくな文章」と読めたらいいんでしょうけどね。
恋愛が上手くいく?とかいうのも言い過ぎです。正直失笑しかわきませんでした。
一部こじつけにも感じられました。

例文をさておいても、グラフはまだしも計算式はわからない人間にはサッパリな内容で
いったい誰に向けて書かれた本なのか、意図がよくわかりません。
最後まで読んでも
「数学が得意な人が同じく得意な人に向けて『わかるー』と共感するための本」以上の何かを感じませんでした。
内輪ウケの域を出ていない。微積分が苦手な人の気持ちにまったく寄り添えてないです。

ただ微積分の取っ掛かりを少し変わったアプローチで知りたいという人には良いのではないかと思います。
プリンタやスキャナの仕組みなど「ほう!」となる例がいくつかあったことも事実です。
また出典を丁寧に掲載していることにも好感が持てます。
挿し絵も(数は少ないですが)かわいかったです。 (参考:楽天)

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内容サンプル

(引用元Amazon)

 
  

じっくり学ぶ曲線と曲面―微分幾何学初歩

じっくり学ぶ曲線と曲面―微分幾何学初歩
(著)伸光, 中内
発売日 2005/09/15
総合評価
(4.9)
(2025/01/22 12:25時点)
本書は,「微積分」と「ベクトル・行列」の基本的な事柄を学んだ人が,「曲線と曲面の微分幾何学」をじっくり勉強するための教科書である。内容は標準的なものだが,独習書としても使用できるように,できる限りやさしい解説を心がけている。また,題材も基本的なことに絞って,ていねいに述べてある。たくさんの図やイラストを入れ,理解の助けとなるよう工夫してもいる。『ろんりの練習帳』と同様におやじギャグも満載で,笑いながらしっかり勉強できる書である。
 
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目次
第1章 平面曲線(基本的考察
正則曲線 ほか)
第2章 空間曲線(正則曲線
孤長パラメーター ほか)
第3章 曲面(正則曲面
法ベクトルとガウス写像 ほか)
補足(テイラー展開
ベクトルの外積 ほか)
公式集(平面曲線
空間曲線 ほか)
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ありがとうございました。 (参考:YahooShopping)

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微分幾何の授業で参考図書に指定されていたので購入。まえがきを読んで良さげだったので買ったが、著者の語り口が肌に合わなかった。面白いオヤジギャグなら大歓迎だが、つまらないのはキツい。 (参考:YahooShopping)

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本書は、これまでに微積分とベクトル・行列の基礎を学んだ人が、次のステップである微分幾何学に進むために有用な数学参考書です。微分幾何学はなかなかむずしい分野ではあるのですが、同書ではイラストや図をたくさん用いて、非常に分かり易く解説しています。また演習も豊富に用意されており、独習にはピッタリの一冊です。 (参考:honto)

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著者略歴
中内伸光(ナカウチノブミツ)
1983年大阪大学大学院理学研究科修士課程修了。山口大学理学部数理科学科助教授。博士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  

数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて (数学ガールの秘密ノートシリーズ)

「微分って、こんなにやさしかったの?」

中高生レベルのやさしい数学を楽しい会話で学ぶ「数学ガールの秘密ノート」シリーズ第五弾。
本書のテーマは、数学に悩む多くの人がつまずきがちな「微分」です。
「変化をとらえる」という微分の考え方を、たくさんの実例を通してやさしく解説しています。


「僕」と三人の数学ガール(ユーリ、テトラちゃん、ミルカさん)のトークを通して、
「中高生レベルの数学を楽しく学ぶ『数学ガールの秘密ノート』シリーズの第五作。
中学生チーム(ユーリ)は、点の位置と速度のグラフを通じて、微分というものを直観的に考えます。
位置と速度の関係、速度と加速度の関係を見比べながら、
世の中の「変化する現象」を数学的にとらえる方法を身につけていきます。
高校生チーム(ミルカさんとテトラちゃん)は、パスカルの三角形と微分との不思議な関係、
それに数列の極限から指数関数の底に至るまでの議論を学びます。
本書全体を通して、微分に対する理解が深まるのはもちろんのこと、
さまざまな分野が関係し合う数学のおもしろさ、
数学を学ぶ姿勢についても読者は楽しみながら味わうことができるでしょう。


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●登場人物紹介

「僕」
高校二年生、語り手。
数学、特に数式が好き。

ユーリ
中学二年生、「僕」の従妹。
栗色のポニーテール。論理的な思考が好き。

テトラちゃん
高校一年生、いつも張り切っている《元気少女》。
ショートカットで、大きな目がチャームポイント。

ミルカさん
高校二年生、数学が得意な《饒舌才媛》。
長い黒髪にメタルフレームの眼鏡。


「僕」の母親。

瑞谷女史
「僕」の高校に勤務する司書の先生。
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目次
あなたへ
プロローグ
第1章 18歳未満の論理学
第2章 位置を時間で微分する
第3章 パスカルの三角形
第4章 位置と速度と加速度と
第5章 割り算と掛け算のバトル
エピローグ
解答
もっと考えたいあなたのために
あとがき
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娘が微分を学ぶ導入に欲しいといったので買いました。 物語を読みながら学ぶことができるようでよかったです。 このシリーズをまた購入したいと思います。 (参考:YahooShopping)

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すぐに商品が届き助かりました。迅速な対応でよかったです。 (参考:YahooShopping)

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微分とは何か, とりあえず知るには良い本だと思う. 関数の微分は関数の瞬間変化率を意味することが強調されている. ただ, 滑らかな曲線の微分が各点における接線(或いは接ベクトル)を求めることを意味するのは殆んど示されていない. 確かに解析学は定量的な分野だが, 幾何学的な意味もより強調してほしかった. また, パスカルの三角形を用いて
(d/dx)x^n=nx^(n−1)
の証明への道のりを緩やかにしているのは良いと思う. しかし
e^x=1+x+(1/2!)x^2+(1/3!)x^3+…
と定義するのは何故か説明はない. 確かに
(d/dx)e^x=e^x
は解析学のおもしろい話題だが, 指数関数の冪級数による定義は初学者にはわかりにくいだろう. マクローリン展開という背景の説明はない. またこの冪級数が一様収束することにも触れてほしかった.
また, 幾何級数の和の公式
Σ_(n=0→∞)r^n=1/(1−r) (|r|<1)
を既知としている箇所がある.
ただ, 定量的な分野である解析学が豊富にある図説や配置を工夫した文章などで視覚的にもわかりやすく説明してあると感じたので, 解析学を始める第一歩のうちの一冊としてなら充分良い本かもしれない. 代数的には実数の0乗を1と定めることを知っていれば殆んど読める. (参考:honto)

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著者略歴

著:結城 浩
結城浩 1963年生まれ。プログラミング言語、デザインパターン、暗号、数学などの分野で入門書を執筆。最新作は『数学ガール』シリーズ。J.S.バッハの「フーガの技法」が大好きな、プロテスタントのクリスチャン。2014年度日本数学会出版賞受賞。


  

微分積分学

微分積分学
(著)齋藤 正彦
発売日 2006/07/01
総合評価
(4.3)
(2025/01/22 12:25時点)
高等学校の要約からベクトル解析の概要まで、随所で大胆なアイデアが溢れている。
dy/dxは分数の感覚で。
ε-δ論法は数学的な定義だけでなく、心でも理解する。
指数・対数関数は明晰に定義すれば、理解は一層確実なものに。
級数展開を利用した役に立つ数値計算の数々。
定義がきちんとされているか、厳密な照明は済んだかといったことも確認しながら議論が進む。

もくじ
序章 高校微積分の要約
第1章 初等関数の微積分法
第2章 極限・連続関数および微分法の理論と応用
第3章 定積分
第4章 級数
第5章 多変数関数の微分法
第6章 多変数関数の積分
第7章 ベクトル解析の概要
 
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目次
序章 高校微積分の要約
第1章 初等関数の微積分法
第2章 極限・連続関数および微分法の理論と応用
第3章 定積分
第4章 級数
第5章 多変数関数の微分法
第6章 多変数関数の積分
第7章 ベクトル解析の概要
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くどくないがその分多変数の積分以降の証明は参考文献に丸投げです。
ちょっとガッカリですが、その分わかりやすく書かれています。
一人で勉強するには十分かも、適度に厳密だし・・・
と言うことで、Amazon.comのレヴューを貼り付けます。
『 確かに読みやすくはありますが・・・』
齋藤正彦先生は線型代数入門や数学の基礎―集合・数・位相で定評のある先生ですが、この微分積分学は確かに読みやすくはあるのですが、多変数関数の積分あたりから息切れし、証明もあとがきに書かれた参考文献を参照するようにとされています。
同先生の数のコスモロジー(ちくま学芸文庫)の"自著を語る"に「私はだんだん厳密派から先を急ぐ派に近づいた。・・・こうゆう思想に基づいて書いた本が『微分積分学』である。」とあり、その意図を考えて☆一つ増やしました。
本書の演習問題をやる上で答えが略解ですので、結局杉浦先生の解析入門などを参照しました。
それなら少しごたごたした感がありますが、値段も安くてルベーグ積分についても触れられている笠原先生の微分積分学 (サイエンスライブラリ)や、最近の本では分冊になってはいますが、適度に図表やプログラム例を入れた上で、問題の解答も詳しい金子先生の数理系のための基礎と応用 微分積分理論を中心に (ライブラリ理工新数学)の方が、他の本を参照せずに読み進められそうです。 (参考:honto)

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初学者ですが根気よく取り組めば理解できる記述でした。問題の解答も、本文をきちんと読み込んであればわかるので特に不親切とは感じません。ただ、やってて何が嬉しいのかわからない部分も所々あり、もう少しオマケが欲しいと感じます。また数式に誤植と思われるものがいくつかあります。 (参考:honto)

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この本は大学新入生に向けた懇切丁寧で勉強しやすいしかも解析的なセンスを磨くことのできる素晴らしい出来栄えの本です。齋藤正彦さんは本当にテキスト作りの素晴らしいセンスを持った人だとつくづく感じます。
まず序章高校微積の要約に始まり第1章初等関数の微分積分法と続くのですがここでlog(1+x)やarctanxの級数展開を見せ項別積分をさりげなく見せて問題意識を持たせるように仕組みなおかつ近似値にまで踏み込んでいて魅力満点です。第2章極限・連続関数および微分法の理論と応用ではなんといってもランダウのO記号,o記号を有効に使い極限を処理していく手際の良さを痛感します。第3章定積分にある程よく練られた演習問題がいいです。第4章級数はよく書かれていますが関数項級数の項別微分が書いてないのが玉に瑕でしょうか。第5章多変数関数の微分法は極大極小の判定のわかりやすさと陰関数定理の説明及び証明の詳しさとラグランジュの乗数未定法の例の多さは特に素晴らしく他に例を見ません。第6章多変数関数の積分ですがこの章からははっきりと厳密性よりも考え方を重視することを最初に宣言していて曲面と曲面積の求め方が感覚的によくわかります。第7章ベクトル解析の概要でこの見通しのよさで線積分,グリーンの定理,面積分,ガウスの定理,ベクトル作用素grad,div,curl,ストークスの定理が楽しく理解できます。素晴らしい本です。 (参考:楽天)

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著者略歴
齋藤正彦(サイトウマサヒコ)
1931年東京生まれ。1954年東京大学理学部数学科卒業・東京大学教養学部助手。1960年パリ大学理学博士。1962年東京大学助教授(教養学部)。1974年同教授。1992年放送大学教授。1997年湘南国際女子短期大学学長(2003年まで)。2006年日本数学会出版賞受賞。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
微分積分学
発売日 2006/07/01
(2025/01/22 12:25時点)

  

数研講座シリーズ 大学教養 微分積分

数研講座シリーズ 大学教養 微分積分
(著)加藤 文元
発売日 2019/11/29
総合評価
(4.2)
(2025/01/22 12:25時点)
大学1年生が“微分積分"の半期,もしくは通年の講義で使用する教科書です。
高校数学の教材でトップシェアを誇る数研出版が,これまでに得た知見をもとに「高校数学から見上げた先にある大学数学」という視点で大学初年級の教材をとらえなおし,高校と大学の数学を円滑に接続する新たな“大学の教科書"を高校数学の著者とともに提案します。

新しい教科書を実現すべく,いくつかの具体的な工夫がなされています。
■事項の解説,計算の式変形,証明は,端折らず記述しています。これにより,自力で一通り読み進め理解につなげる自己完結性を高めています。
■原則として掲載したすべての定理に証明をつけています。基礎を丁寧に説明し,詳細・正確さから逃避しない,という基本方針を貫いています。
■計算の仕方の解説が丁寧であることは言うまでもありませんが,定理も学ぶことを重視しています。定理によって数学を学ぶという姿勢は昨今の教科書にはみられない配慮で,これは数学を必要とするエンジニアの要求にも応えられるものです。

証明と具体的な計算に関わる一例:ロピタルの定理,部分分数分解,全微分


目次
第0章 高校数学+大学数学の準備
1 数と式,集合と証明
2 数学の議論に必要な取り決め
3 三角関数に関する公式
4 写像の基礎
5 大学数学で扱う記号,用語や表現
第1章 実数と数列
1 実数の連続性
2 数列の収束と発散
3 単調数列とコーシー列
4 発展:上極限と下極限
5 発展:小数展開
第2章 関数(1変数)
1 関数の極限
2 極限の意味
3 関数の連続性
4 初等関数
5 補遺:定理の証明
第3章 微分(1変数)
1 微分可能性と微分
2 微分法の応用
3 ロピタルの定理
4 テイラーの定理
第4章 積分(1変数)
1 積分の概念
2 積分の計算
3 広義積分
4 積分法の応用
5 発展:リーマン積分
第5章 関数(多変数)
1 ユークリッド空間
2 多変数の関数
3 補遺:定理の証明
第6章 微分(多変数)
1 多変数関数の微分
2 微分法の応用
3 陰関数
4 発展:写像の微分
5 発展:微分作用素
6 補遺:定理の証明
第7章 積分(多変数)
1 重積分
2 重積分の応用
3 広義の重積分とその応用
4 発展:重積分の存在
5 補遺:定理の証明
第8章 級数
1 級数
2 整級数
3 整級数の応用
第9章 微分方程式
1 微分方程式の基礎
2 線形微分方程式
答の部
索引

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大学での授業に沿った内容であるため、とてもわかりやすい。大学数学の参考書は分厚く難しく書いてあるが高校数学の延長のようであるからとても読みやすい。 (参考:YahooShopping)

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大学レベルの微分積分のテキストは、小さい文字で読みにくく、より敷居が高く感じられるが、このテキストは読みやすい上に厳密さを欠いていない。 (参考:YahooShopping)

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私は読みにくいと感じました。高校生の延長で読むならいいかもしれませんが、数学を専門に学ぶ学生に向いていないような気がしました。 (参考:YahooShopping)

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ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 微分積分

ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 微分積分
(著)科学雑誌Newton
発売日 2019/10/08
総合評価
(4)
(2025/01/22 12:25時点)
この電子書籍は,『ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 微分積分』の電子版です。記述は掲載時の情報にもとづいたものです。一部画像がご利用いただけない等,紙版とは異なる場合があります。大きいサイズのカラーディスプレイをもつ端末でお楽しみください。この電子書籍は紙版とほぼ同一のレイアウトで固定されており,テキスト検索や辞書機能,ハイライトなどの機能は使用できません。端末を横向きにすると見開きページとして表示されます。


主な内容


イントロダクション

微分積分ってなに?

コラム 早わかり! ニュートンの発見と生涯

コラム ニュートンはこんな人 万有引力の法則を発見!


1.微分積分の誕生前夜

大砲を命中させろ! 砲弾の軌道が研究された

座標を使えば,線を数式であらわせる!

コラム 夢でひらめいたデカルト

座標の登場で,砲弾の軌道が数式になった!

二つの変数の関係をあらわすのが「関数」

変化していく進行方向を,正確に知るには?

微分法の重要な手がかりとなる「接線」

接線は,運動する物体の進行方向を示す

4コマ ニュートン日本に来る


2.ニュートンがつくった微分法

接線を引くには,どうしたらいい?

一瞬の間に点が動いた方向を,計算で求める

ニュートンの方法で,接線の傾きを求めよう

曲線上のどの点でも,接線の傾きがわかる方法

コラム ニュートンはこんな人 犬に原稿を燃やされた!?

微分すると「接線の傾きをあらわす関数」が生まれる!

微分法を使って,「y=x」を微分しよう

コラム ニュートンはこんな人 猫専用のドアを発明!?

微分すると,「変化のようす」がわかる!

微分で使う記号や計算のルールをチェック!

コラム Twitterは微分を活用!

コラム ニュートンはこんな人 熱心に取り組んだ錬金術

4コマ 放物線


3.微分と積分の統一

積分法の起源は,2000年前の古代ギリシア!

17世紀に,積分の技法が洗練されていった

コラム ロマネ・コンティはなぜ高い?

直線の下側の面積は,どうあらわされる?

曲線の下側の面積は,どうやって計算する?

ニュートンの大発見で,微分と積分が一つに!

積分で使う記号や計算のルールをチェック!

積分するとあらわれる積分定数「C」とは?

コラム バッテリー残量は積分で計算

コラム 創始者をめぐる泥沼の争い


4.微分積分で“未来"がわかる

ロケットの高度を予測してみよう!

計算どおりにやってきたハレー彗星

Q. 恋の告白曲線!

A. 告白大成功!?

4コマ あの木

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目次
イントロダクション(微分積分ってなに?)
1 微分積分の誕生前夜(大砲を命中させろ!砲弾の軌道が研究された
座標を使えば、線を数式であらわせる! ほか)
2 ニュートンがつくった微分法(接線を引くには、どうしたらいい?
「曲線は、小さな点が動いた跡だ!!」 ほか)
3 微分と積分の統一(積分法の起源は、2000年前の古代ギリシア!
積分の発想で、星の運動の法則やたるの容積を求めた ほか)
4 微分積分で“未来”がわかる(接線の傾きが、「速度」をあらわすこともある
ロケットの高度を予測してみよう! ほか)

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本書は、ニュートンプラスから2019年2月から刊行された「ニュートン式超図解最強に面白い!」シリーズの第1弾で、微分・積分についての書です。微分・積分と言えば、高等学校から習い始め、非常に分かり難いと言われる内容の一つですが、同書では、この分かり難いとされる微分・積分をイラストや簡潔な文章、さらには4コマ漫画なども加えて、これ以上分かり易くはならないというくらい徹底的に分かり易く解説してくれます。ぜひ、一度、手にとって読んでみてください。驚くことに、どんどん読めるから不思議です! (参考:honto)

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ここまで丁寧にかみ砕いて説明してくれれば、微分と積分の考え方も理解できる。そして、こうしてみてみると何も難しいことはしていないように思えてくる。難しく感じさせていたのは何か?と言えば何に使うのかよく分からないまま計算のやり方や公式だけを教わったからかもしれない。また、三角関数や対数、虚数が絡んできていたせいかもしれない。改めて微分積分のスタート地点に立てたので、もう少し難しいところにチャレンジできそうだ。 (参考:honto)

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高校で挫折した微分積分をこれ以上ないほどわかりやすく説明しているすごい本。サクッと読めて脳トレになります。 (参考:honto)

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著者略歴
高橋秀裕(タカハシシュウユウ)
大正大学人間学部教授・学長補佐。博士(学術)。1954年、埼玉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。専門は数学史・科学史。西欧近代数学・自然学の成立史を哲学・思想史的に理解しようとしている。ニュートン研究がライフワーク。最近は、科学と宗教の歴史的関係にも関心を寄せている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  

ガロアの夢 ――群論と微分方程式 (ちくま学芸文庫 ク-36-1)

ガロアの夢 ――群論と微分方程式 (ちくま学芸文庫 ク-36-1)
(著)久賀 道郎
発売日 2023/12/11
総合評価
(4.7)
(2025/01/22 12:25時点)
 
  

数学検定1級準拠テキスト 微分積分

数学検定1級準拠テキスト 微分積分
(著)中村 力
発売日 2016/07/30
総合評価
(4.7)
(2025/01/22 12:25時点)
 
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目次
第1章 極限に関する基本概念
第2章 微分法
第3章 積分法
第4章 偏微分法
第5章 重積分法
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最新版を手に入れるのに送料無用は魅力的です。 (参考:楽天)

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微分方程式の解き方が載ってないのは
微積分だからかなあ。出来れば載せて欲しかった (参考:楽天)

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著者略歴
中村力(ナカムラチカラ)
北海道大学大学院理学研究科修了。JFEスチール(株)などを経て、公益財団法人日本数学検定協会に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  

微分積分 (理工系の数学入門コース)

微分積分 (理工系の数学入門コース)
(著)和達 三樹
発売日 2019/11/15
総合評価
(3.9)
(2025/01/22 12:25時点)
微分積分は,数学だけでなく物理・化学・工学といった現代科学において精密な解析を進めるための不可欠な手法である.極限の基本からはじめて,微分法・積分法を解説し,偏微分・多重積分・無限級数へとすすむ.応用することを念頭におき,数学のことばに慣れることを目指した,物理学者によるロングセラーの新装版.
 
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目次
理工系学生のために
はじめに
1 基本的なこと
2 変数と関数
3 微分法
4 積分法
5 偏微分
6 多重積分
7 無限級数
さらに勉強するために
数学公式
問題略解
索引
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理工系にとってのエッセンスが簡潔にまとめられていてありがたい。
この本を通しで読んで、必要なところを別の詳しい教科書で補ったりするのは良さそう。 (参考:honto)

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大学授業に入る前のお浚いに使用出来ました! (参考:楽天)

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著者略歴
和達三樹(ワダチミキ)
1945-2011年。1967年東京大学理学部物理学科卒業。1970年ニューヨーク州立大学大学院卒業(PhD.)。ニューヨーク州立大学研究員、東京教育大学光学研究所助手、助教授、筑波大学物理工学系助教授、東京大学教養学部助教授、東京大学大学院理学系研究科教授、東京理科大学大学院研究科教授を務める。専攻、理論物理学。特に、物性基礎論、統計力学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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微分積分学の誕生 デカルト『幾何学』からオイラー『無限解析序説』まで

 
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新装版 ルベーグ積分入門 使うための理論と演習

※プリント・レプリカ形式のKindle本は、FireタブレットおよびKindle無料アプリ (Kindle for iOS、Kindle for Android、Kindle for PC、Kindle for Mac) でのみご利用可能です。Kindle E Ink端末およびKindle Cloud Readerではご利用いただけません。
最小限の準備でルベーグ積分を使えるよう解説。具体的な応用例でその威力を体感でき、豊富な練習問題で自習書としても最適。
 
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目次
0 序
0.1 数に関する記号
0.2 論理・集合・写像に関する記号
0.3 リーマン積分からルべーグ積分へ
1 σ-加法族と測度
1.1 σ-加法族
1.2 ボレル集合体
1.3 測度
1.4 ボレル集合体上のルベーグ測度・スティルチェス測度
1.5 測度零集合
2 積分の定義と収束定理
2.1 可測関数
2.2 可測関数の演算と極限
2.3 積分の定義
2.4 収束定理
2.5 径数付き積分の微分
3 ルベーグ測度
3.1 測度の完備化
3.2 ルベーグ測度
3.3 リーマン積分との関係
4 測度の存在と一意性
4.1 二つの測度が一致するための条件
4.2 半加法族と拡張定理
4.3 (*) 外測度
4.4 (*) 拡張定理(存在部分)の証明
4.5 (*) 完備化と外測度
5 フビニの定理
5.1 積可測空間
5.2 積測度
5.3 フビニの定理
5.4 完備化に対するフビニの定理
5.5 変数変換公式とその応用
6 L^p-空間
6.1 L^p-空間
6.2 L^p-空間の完備性
6.3 測度収束
7 実解析の基本的道具
7.1 合成積
7.2 R^d上の測度の位相正則性
7.3 C^∞-関数のL^p-稠密性
7.4 軟化子
7.5 多項式近似定理
8 フーリエ級数・フーリエ変換
8.1 フーリエ級数
8.2 三角関数によるフーリエ級数
8.3 L^1(R^d) に対するフーリエ変換
8.4 L^2(R^d) に対するフーリエ変換
9 複素測度と有界変動関数
9.1 複素測度とその変動
9.2 ジョルダン分解
9.3 (符号付き)スティルチェス測度
10 複素測度と有界変動関数の微分
10.1 ラドン{ニコディムの定理
10.2 (*) L^pの双対空間
10.3 絶対連続性の特徴づけ
10.4 一般化された微積分の基本公式
10.5 (*) 複素測度の微分
11 付録
11.1 集合の濃度
11.2 ユークリッド空間の位相
11.3 連続関数・滑らかな関数の拡張
11.4 距離空間上の測度の位相正則性
11.5 双対空間とリースの表現定理

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著者略歴

著:吉田 伸生
名古屋大学大学院多元数理科学研究科教授


  

Pythonと実例で学ぶ微分方程式 - はりの方程式から感染症の数理モデルまで

多分野の実例を通して、微分方程式の活用法を学びます。実際の例として、モード解析、江崎ダイオードを用いた発振回路方程式や、感染症の数理モデル(SIRモデル)の新型コロナウイルス(COVID-19)感染データへの当てはめ等を扱います。
各章末には、合計100題の練習問題が用意されています。微分方程式の標準解法、Pythonを用いた解や流れの可視化、数式処理を用いた厳密解の計算、厳密解が求まらない微分方程式の数値計算について、すべての問題に解答(プログラムコードを含む)が付いています。Pythonを使いながら、微分方程式を現実に応用することが可能となるでしょう。

【主要目次】
1.変数分離形の微分方程式
 1.1 微分方程式とは何か
 1.2 変数分離形の方程式
章末問題
2.変数分離形以外の1階微分方程式
 2.1 同次系の方程式
 2.2 1階線形方程式
 2.3 ベルヌーイの微分方程式
 2.4 完全微分方程式,contour関数による陰関数の表示
 2.5 解の存在と一意性
章末問題
3.定数係数線形方程式
 3.1 典型的な運動方程式
 3.2 斉次方程式を解く
 3.3 特性方程式の解が複素数の場合
 3.4 特性方程式が重解を持つ場合
 3.5 非斉次方程式をどう解くか
 3.6 非斉次項が三角関数の場合
 3.7 非斉次項が多項式の場合
章末問題
4.ラプラス変換,Pythonで厳密解・流れの可視化
 4.1 ラプラス変換
 4.2 SymPyでシンボリックに微分方程式を解く
 4.3 連立微分方程式
章末問題
5.Pythonで微分方程式を解く
 5.1 微分方程式ソルバの使い方
 5.2 感染症の数理モデルを解く
章末問題
6.Pythonで数値解析
 6.1 基本的な数値計算アルゴリズム
 6.2 odeintライブラリで使われている数値解法と硬い方程式
章末問題
引用・参考文献
索引

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目次
1.変数分離形の微分方程式
1.1 微分方程式とは何か
 1.1.1 微分方程式を解くということ
 1.1.2 常微分方程式と偏微分方程式
 1.1.3 NumPyとMatplotlibの基本的な使い方
 1.1.4 はりはどうたわむのか
1.2 変数分離形の方程式
 1.2.1 放射性炭素年代測定
 1.2.2 酵母菌の増殖,SciPyによる実データへの当てはめ
 1.2.3 電気伝導
 1.2.4 雨滴の落下速度
 1.2.5 懸垂線
 1.2.6 宇宙空間から月への自由落下
章末問題
2.変数分離形以外の1階微分方程式
2.1 同次系の方程式
2.2 1階線形方程式
2.3 ベルヌーイの微分方程式
2.4 完全微分方程式,contour関数による陰関数の表示
2.5 解の存在と一意性
 2.5.1 変数分離形の解法で感じる違和感
 2.5.2 解の存在と一意性の定理
 2.5.3 逐次近似解の例
 2.5.4 関数列の収束について
章末問題
3.定数係数線形方程式
3.1 典型的な運動方程式
3.2 斉次方程式を解く
3.3 特性方程式の解が複素数の場合
3.4 特性方程式が重解を持つ場合
3.5 非斉次方程式をどう解くか
 3.5.1 非斉次項が指数関数の場合
 3.5.2 P(r)=0となる場合
3.6 非斉次項が三角関数の場合
3.7 非斉次項が多項式の場合
 3.7.1 振り子時計の原理
 3.7.2 サスペンション
 3.7.3 振動工学(モード解析)
 3.7.4 電気回路
 3.7.5 インピーダンス
章末問題
4.ラプラス変換,Pythonで厳密解・流れの可視化
4.1 ラプラス変換
4.2 SymPyでシンボリックに微分方程式を解く
4.3 連立微分方程式
 4.3.11 階連立微分方程式
 4.3.2 streamplot関数による微分方程式の定める流れの可視化
 4.3.3 微分方程式の定める流れの局所理論
 4.3.4 行列の指数関数
章末問題
5.Pythonで微分方程式を解く
5.1 微分方程式ソルバの使い方
 5.1.1 極限周期軌道(リミットサイクル)
 5.1.2 トンネルダイオードとファン・デル・ポル方程式
 5.1.3 ローレンツ方程式とカオス・数値計算の誤差
5.2 感染症の数理モデルを解く
 5.2.1 SIRモデル
 5.2.2 PythonでSIRモデルを解いてみよう
 5.2.3 SEIRモデル
 5.2.4 現実データへの当てはめ
章末問題
6.Pythonで数値解析
6.1 基本的な数値計算アルゴリズム
 6.1.1 オイラー法
 6.1.2 素朴な数値解法がうまくいかない場合
 6.1.3 ルンゲ・クッタ法
6.2 odeintライブラリで使われている数値解法と硬い方程式
 6.2.1 アダムス・バッシュフォース法の考え方
 6.2.2 ルンゲ現象
 6.2.3 アダムス・バッシュフォース・モールトン法
 6.2.4 硬い方程式と数値的安定性
 6.2.5 後退微分法
章末問題
引用・参考文献
索引

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Pythonと何とか、という本がたくさん出ていますが、広く浅くというのが多いですね。この本は話題を微分方程式に絞ってあって、充実した内容だと思います。今微分方程式を勉強しているけれど、コンピューターを使ってどうやれば良いか分からない、と言う人にはぴったりハマる可能性が高いです。ゼミ資料用に買おうか現在検討中です。

取り上げられている題材も私には面白く感じるものが多いです。現在流行りの感染症の数理モデルが取り上げられていますが、解説部分がきちんと書かれていて(稲葉先生に助言いただいたとあるので、むべなるかな、でしょうか)、参考になりました (初めて知ることがいくつもありました)。惜しいのは肝心のプログラム SEIR.py にバグがあって、結果(図5.18)を見ると総人口が1より減ってしまっています。出版されたばかりで仕方がないでしょうか。正誤表とかが必要なのかな。

それで1つ減点。

(2022/5.22追記) 今日出版社のサイトを見てプログラムが修正されたのに気づきましたが、今度は総人口が1より大きくなっている(笑)。えーと、SEIR.py の8行目は
dSdt = -beta*SEIR[0]*SEIR[1]
でなくて
dSdt = -beta*SEIR[0]*SEIR[2]
でしょう。-βS I なので -beta*SEIR[0]*SEIR[2] ですね。 (参考:楽天)

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著者略歴
神永正博(カミナガマサヒロ)
1991年東京理科大学理学部数学科卒業。1993年京都大学大学院理学研究科修士課程修了(数学専攻)。1994年京都大学大学院理学研究科博士課程中退(数学専攻)。1994年東京電機大学助手。1998年株式会社日立製作所勤務。2003年博士(理学)(大阪大学)。2004年東北学院大学講師。2005年東北学院大学助教授。2007年東北学院大学准教授。2011年東北学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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チャート式シリーズ 大学教養 微分積分の基礎 (チャート式・シリーズ)

姉妹書『数研講座シリーズ大学教養微分積分の基礎』に掲載された練習,補充,章末問題をあわせた204問に加え,本書だけのオリジナル問題を85問,計289問を収録した微分積分学の参考書です。

目次
第1章 関数(1変数)
1関数とは
2関数の極限
3関数の連続性
4初等関数
EXERCISES
第2章 微分(1変数)
1微分とは
2いろいろな関数の微分
3微分法の応用
EXERCISES
第3章 積分(1変数)
1積分とは
2積分の計算
3広義積分
4積分法の応用
EXERCISES
第4章 関数(多変数)
1ユークリッド空間
2多変数関数とは
3多変数関数の極限と連続性
EXERCISES
第5章 微分(多変数)
1多変数関数の微分(偏微分)
2多変数関数の微分(全微分)
3多変数関数の高次の偏微分
4多変数関数の微分法の応用
EXERCISES
第6章 積分(多変数)
1重積分
2重積分の計算
3重積分の応用
4広義の重積分とその応用
EXERCISES
PRACTICEの解答
EXERCISESの解答
大学教養微分積分の基礎の問題と本書の解答の対応表
索引

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目次
第1章 関数(1変数)
1関数とは
2関数の極限
3関数の連続性
4初等関数
EXERCISES
第2章 微分(1変数)
1微分とは
2いろいろな関数の微分
3微分法の応用
EXERCISES
第3章 積分(1変数)
1積分とは
2積分の計算
3広義積分
4積分法の応用
EXERCISES
第4章 関数(多変数)
1ユークリッド空間
2多変数関数とは
3多変数関数の極限と連続性
EXERCISES
第5章 微分(多変数)
1多変数関数の微分(偏微分)
2多変数関数の微分(全微分)
3多変数関数の高次の偏微分
4多変数関数の微分法の応用
EXERCISES
第6章 積分(多変数)
1重積分
2重積分の計算
3重積分の応用
4広義の重積分とその応用
EXERCISES
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大学教養微分積分の基礎の問題と本書の解答の対応表
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息子が大学入学前に欲しいとのことで購入しました。 本屋さんになかったので助かりました。 また他のも購入したいと思います。 (参考:YahooShopping)

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発送問題早くて梱包もきちんとされてて満足です (参考:YahooShopping)

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大学の数学とくに解析の教科書は初学者にとってははじめの部分が漢文あるいは記号集であり、一向に理解できない。チャート式の大学版があるらしいと広告をみて取り寄せましたが、高校数学と教養数学の橋渡しのような記載のしかたがすばらしい。ぜひ子供にも薦めたい。 (参考:楽天)

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著者略歴
伊藤雄二(イトウユウジ)
1957年米国エール大学数学科卒業。1962年米国エール大学数学科博士課程修了。米国ブラウン大学教授、立教大学理学部教授、慶應義塾大学理工学部教授を歴任。慶應義塾大学名誉教授。専攻はエルゴード理論、確率論。Ph.D.in Mathematics

秋山仁(アキヤマジン)
1969年東京理科大学理学部応用数学科卒業。1972年上智大学大学院理工学研究科修士課程修了。東海大学教授を経て、東京理科大学教授。専攻は離散幾何学、グラフ理論。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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ふたたびの微分・積分

ふたたびの微分・積分
(著)永野 裕之
発売日 2014/05/20
総合評価
(4.2)
(2025/01/22 12:25時点)
本書は、微分・積分の本質を読者に知ってもらうため、図やグラフを駆使し、難解かつ面倒な式変形の意味を徹底的に説明していきます。本質に触れる体験は、人に今まで味わったことのない感動をもたらします。難しいことをやさしく面白く説くことで定評のある著者が案内役となり、高校数学の最高峰の頂に読者をいざないます。そこには登った人のみ目にできる景色と感動があります!  「高校の数学のテストではそこそこ点は取れたが今はさっぱり」という人にこそ読んでほしい一冊。
 
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目次
第1部 微分の巻(まずは「関数とグラフ」のイロハから
変化を捉える第一歩ー平均変化率
「等差」数列の和、「等比」数列の和
遥か彼方を見よー数列の極限
「分母にゼロ」を攻略ー関数の極限 ほか)
第2部 積分の巻(積分とは?-微積分の基本定理
不定積分と定積分の公式を導く
積分のテクニックー置換積分
定積分の応用1:面積を求める
定積分の応用2:体積を求める ほか)

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子供の受験数学を教えるため、忘れてしまった高校数学復習用です。 (参考:YahooShopping)

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先日、当シリーズの高校数学編を読みましたが、その本の微積分の章はこの本が先に出版されていたこともあり総論程度しか書いていませんでした。それで、この本を読んでみると、微積分の各論がわかりやすく書かれていて目からウロコものでした。ただ、出来れば、確率編も併せて一冊にまとめてあれば、なお良かったです。 (参考:honto)

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とてもわかりやすかったです。脱丸暗記のもとで丁寧に説明されていますので、モヤモヤすることがありません。ただ、この著者による書籍は誤植が多いことが玉に瑕ですね。 (参考:honto)

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著者略歴
永野裕之(ナガノヒロユキ)
「永野数学塾」塾長。1974年、東京生まれ。暁星小学校から暁星中学校、暁星高等学校を経て、東京大学理学部地球惑星物理学科卒業。同大学院宇宙科学研究所(現JAXA)中退。高校時代に数学オリンピック出場。また、広中平祐氏が主催する「第12回数理の翼セミナー」に東京都代表として参加。数学と物理学をこよなく愛する傍ら、レストラン経営に参画。日本ソムリエ協会公認のワインエキスパートの資格取得。さらにウィーン国立音楽大学指揮科に留学するなど、多方面にその活動の場を拡げる一方、プロの家庭教師として100人以上の生徒にかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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微分積分学 (数学シリーズ)

微分積分学 (数学シリーズ)
(著)難波 誠
発売日 1996/12/05
総合評価
(4.7)
(2025/01/22 12:25時点)
本書は,高校で微分積分の初歩を既に学んできた読者を対象に,大学1年で学ぶ平均的内容をまとめたものである.
数学系学科に進まれる読者も意識し,ε-δ論法を正面から扱う立場をとり,「理論,計算法,実例と応用」のバランスに配慮し,「巧みな計算法,面白い実例,役に立つ応用」についてそれぞれ代表的なものはほぼ収めて解説してある.
 
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目次
1.極限と連続関数
 1.1 数の基本性質と数列の極限
 1.2 関数の極限
 1.3 連続関数
2.微分
 2.1 導関数
 2.2 平均値の定理とテイラーの定理
 2.3 コーシーの平均値の定理とロピタルの定理
 2.4 微分の応用
3.積分
 3.1 微分積分学の基本定理
 3.2 定積分の存在と基本性質
 3.3 不定積分の計算
 3.4 定積分の計算
 3.5 広義積分
 3.6 積分の応用
4.偏微分
 4.1 多変数関数
 4.2 偏微分と全微分
 4.3 連鎖律
 4.4 極値と最大,最小問題
 4.5 陰関数
 4.6 条件付き最大,最小問題
5.重積分
 5.1 2重積分と面積
 5.2 反復積分
 5.3 重積分における変数変換
 5.4 重積分における広義積分
 5.5 線積分とグリーンの定理
 5.6 重積分の応用
6.級数と一様収束
 6.1 級数
 6.2 関数項級数と一様収束
 6.3 巾級数
 6.4 積分記号下での微分積分

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無事に届きました。良かったです。娘の携帯iPhone11 Proに貼るのに購入しました。 (参考:YahooShopping)

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理学部数学科の出身ですが、就職後はすっかり数学から離れました。定年を迎えたのを期に、昔の忘れ物・数学をまた勉強しようと本書を購入しました。
思えばかつて入学後指定された微分積分の教科書は、前半はほとんど高校数学と同じ構成で多少物足りなさを感じていました。また併読を勧められた「解析概論(小松先生)」や後発の「解析入門(杉浦先生)」などは、記述ががっちりしていて行間を読み込んでゆくのが大変で辞書的な利用にとどまりました。
数学的な厳密さは保ちつつコンパクトで読みやすい本はないかと探していましたが、実は中古品可で83円(廉価)が理由という不純な動機で買いました。
εーδ論法を前面に出し数学的に厳密なのですが、書き方は簡潔丁寧でわかりやすく何よりも例題や演習問題が楽しくて十分納得のゆく一冊でした。なおこの手の本には珍しく演習問題の解答が充実しており、独学にも最適でした。省略されている式の展開などを確かめながら三分の二くらいまで読み終えたのですが、すばらしい教科書だと思ったので皆様にお伝えしたくてレビューを書きました。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:難波 誠
大阪大学名誉教授、理学博士。1943年 山形県出身。東北大学理学部卒業、コロンビア大学大学院自然科学科博士課程修了。東北大学助教授、大阪大学教授、追手門学院大学教授などを歴任。Ph.D.主な著書に『代数曲線の幾何学』(現代数学社)、『複素関数 三幕劇』(朝倉書店)、『微分積分12章』(日本評論社)などがある。


  

微分と積分2──多変数への広がり (現代数学への入門 新装版)

 
   

微分・積分の本 最新・高評価のおすすめの5冊

以下が「微分・積分の本」最新・高評価のおすすめの5冊詳細です。

(2025/01/22 12:25 更新)
Rank製品価格
1
微分積分読本 1変数
発売日 2019/08/08
小林 昭七 (裳華房)
総合評価
(4.7)
2,530円
2,277円
2,530円
2,530円
2
数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて (数学ガールの秘密ノートシリーズ)...
発売日 2015/04/18
結城 浩 (SBクリエイティブ)
総合評価
(4.6)
1,540円
1,386円
1,540円
1,540円
3
曲線と曲面の微分幾何
発売日 2019/07/02
小林 昭七 (裳華房)
総合評価
(4.6)
2,860円
2,574円
2,860円
2,860円
4
常微分方程式 (理工系の数学入門コース)
発売日 2019/11/15
矢嶋 信男 (岩波書店)
総合評価
(4.5)
2,970円
2,970円
2,970円
5
手を動かしてまなぶ 微分積分
発売日 2019/08/20
藤岡 敦 (裳華房)
総合評価
(4.5)
2,970円
2,970円
2,970円
 

微分積分読本 1変数

微分積分読本 1変数
(著)小林 昭七
発売日 2019/08/08
総合評価
(4.7)
(2025/01/22 12:25時点)
この本では、微積分の基本的定理の理解のために、証明を丁寧に書いている。定義、定理を説明するため、具体例や図も多く付けた。ε‐δを使う議論は、最初のうちは特に丁寧に説明している。

※この電子書籍は、「固定レイアウト型」で配信されております。説明文の最後の「固定レイアウト型に関する注意事項」を必ずお読みください。

最近は定理を直観的な説明だけですますことが少なくない。本書は、微積分をすでに一通り学んだ読者を含めて、基本的定理をきちんと理解する必要がでてきた人や、数学的には完璧な本で学んでいるが理解に苦しんでいる人を対象に「微積分を厳密にしかも読みやすく」解説した。
姉妹書に『続 微分積分読本 -多変数-』がある。

●目次
1.実数と収束
2.関数
3.微分
4.積分

固定レイアウト型に関する注意事項(必ずお読みください)
この電子書籍は、全ページ画像の「固定レイアウト型」で配信されております。以下の点にご注意し、購入前にプレビュー表示をご確認の上、ご購入ください。

■使用できない機能
・文字拡大(ピンチイン・ピンチアウトは可能ですが、画面におさまらない場合は画面をスワイプ)/文字のコピー/マーク/ハイライト/文字列検索/辞書の参照/Web検索/引用

■推奨環境
・タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末
・Wi-Fiネットワーク経由でのダウンロード(Kindle端末の場合)

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目次
1.実数と収束
 1.1 自然数
 1.2 整数
 1.3 有理数
 1.4 実数
 1.5 数列と収束
 1.6 実数の完備性
 1.7 級数
2.関数
 2.1 連続関数
 2.2 三角関数
 2.3 逆三角関数
 2.4 指数関数
 2.5 対数関数
 2.6 双曲線関数
 2.7 複素数
 2.8 代数学の基本定理
 2.9 有理関数の標準形
3.微分
 3.1 直線とその勾配
 3.2 微分
 3.3 微分の基本的性質
 3.4 三角関数の微分
 3.5 指数関数と対数関数の微分
 3.6 定数 e について
 3.7 高次の微分
 3.8 微分とグラフ
 3.9 平均値定理とロピタルの法則
 3.10 テイラー展開
4.積分
 4.1 原始関数(不定積分)
 4.2 部分積分
 4.3 有理関数の積分
 4.4 定積分
 4.5 テイラー展開(積分の形の剰余項)
 4.6 広義の積分
 4.7 関数列の微分と積分
 4.8 関数項級数,べき級数
 4.9 複素べき級数

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高校の息子に頼まれ購入。 とても面白い内容のようです。 (参考:YahooShopping)

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670円。メルカリ。20210902購入。20211004読了じゃなくて斜読。London-Paris読み。人文学徒氏の1冊目。自然数、整数、有理数。実数=循環有理数+非循環無理数。ハイリハイリフレ背理法。大きくなれよ。上界下界上限下限。ココッココッココココーシー列は収束する。lim m,n→∞|am-an|=0。∀はany,allのA、∃はexistのE。ボルツァーノ・ワイヤシュトラス。正項級数。比率判定法。幾何級数。コーシー判定法。ダランベール判定法。ディリクレ。(交代)調和級数。第2章、関数。有理関数。ワイヤシュトラス。中間値。一様連続。懸垂線。腐クソ数。ドゥ・モアブル。代数学の基本定理。ダランベール。有理関数の標準形。第3章、微分。微分可能性。四則、合成、逆、三角、指数、対数。双曲線、e気持ち。高次U字。グラフ。ロル、平均値、コーシー、ロピタル。テイラーの公式と天海or9吸。第4章、積分。原始関数=不定積分。痴漢積分。部分積分。有理関数の積分。定積分。微積分学の基本定理。テイラー天海。二項9吸。広義積分。原始関数が見つからない。それより僕と踊りませんか?留数。ガンマ関数。9吸への応用。関数列。(広義)一様収束。関数項9吸、ベキ9吸。項別積分。tan-1xのテイラー天海。グレゴリー。腐クソベッキー9吸。おいらの公式。
確かに名著の予感。ひつこそうで、つまんなさそうだけど、じっくり読んでみたい。 (参考:honto)

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大学教養部程度の数学を学びたいと思い、この本を手に取った。
読本と銘打つだけあってあまり細かいところに拘らず一変数の微分積分の最初歩を概観させてくれるので勉強になった。
正直に白状すると、なんだかうまく丸め込まれたような気がしていて、自分の理解が大いに進んだとはとても言えないけれど、それは自分の方の理解力の問題だと思っている。
とにかく最後まで目を通せた、というのが今回の収穫である。 (参考:honto)

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著者略歴

著:小林 昭七
カリフォルニア大学名誉教授、Ph.D.。1932年 山梨県出身。東京大学理学部卒業。プリンストン高等研究所研究員、マサチューセッツ工科大学研究員、ブリティッシュ・コロンビア大学助教授、カリフォルニア大学バークレー校助教授・副教授・教授などを歴任。2012年逝去。主な著書に『微分積分読本』『円の数学』『接続の微分幾何とゲージ理論』(以上 裳華房)、『複素幾何』『顔をなくした数学者』(以上 岩波書店)、『ユークリッド幾何から現代幾何へ』(日本評論社)などがある。


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微分積分読本 1変数
発売日 2019/08/08
(2025/01/22 12:25時点)

  

数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて (数学ガールの秘密ノートシリーズ)

「微分って、こんなにやさしかったの?」

中高生レベルのやさしい数学を楽しい会話で学ぶ「数学ガールの秘密ノート」シリーズ第五弾。
本書のテーマは、数学に悩む多くの人がつまずきがちな「微分」です。
「変化をとらえる」という微分の考え方を、たくさんの実例を通してやさしく解説しています。


「僕」と三人の数学ガール(ユーリ、テトラちゃん、ミルカさん)のトークを通して、
「中高生レベルの数学を楽しく学ぶ『数学ガールの秘密ノート』シリーズの第五作。
中学生チーム(ユーリ)は、点の位置と速度のグラフを通じて、微分というものを直観的に考えます。
位置と速度の関係、速度と加速度の関係を見比べながら、
世の中の「変化する現象」を数学的にとらえる方法を身につけていきます。
高校生チーム(ミルカさんとテトラちゃん)は、パスカルの三角形と微分との不思議な関係、
それに数列の極限から指数関数の底に至るまでの議論を学びます。
本書全体を通して、微分に対する理解が深まるのはもちろんのこと、
さまざまな分野が関係し合う数学のおもしろさ、
数学を学ぶ姿勢についても読者は楽しみながら味わうことができるでしょう。


----------------------
●登場人物紹介

「僕」
高校二年生、語り手。
数学、特に数式が好き。

ユーリ
中学二年生、「僕」の従妹。
栗色のポニーテール。論理的な思考が好き。

テトラちゃん
高校一年生、いつも張り切っている《元気少女》。
ショートカットで、大きな目がチャームポイント。

ミルカさん
高校二年生、数学が得意な《饒舌才媛》。
長い黒髪にメタルフレームの眼鏡。


「僕」の母親。

瑞谷女史
「僕」の高校に勤務する司書の先生。
----------------------

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目次
あなたへ
プロローグ
第1章 18歳未満の論理学
第2章 位置を時間で微分する
第3章 パスカルの三角形
第4章 位置と速度と加速度と
第5章 割り算と掛け算のバトル
エピローグ
解答
もっと考えたいあなたのために
あとがき
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娘が微分を学ぶ導入に欲しいといったので買いました。 物語を読みながら学ぶことができるようでよかったです。 このシリーズをまた購入したいと思います。 (参考:YahooShopping)

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すぐに商品が届き助かりました。迅速な対応でよかったです。 (参考:YahooShopping)

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微分とは何か, とりあえず知るには良い本だと思う. 関数の微分は関数の瞬間変化率を意味することが強調されている. ただ, 滑らかな曲線の微分が各点における接線(或いは接ベクトル)を求めることを意味するのは殆んど示されていない. 確かに解析学は定量的な分野だが, 幾何学的な意味もより強調してほしかった. また, パスカルの三角形を用いて
(d/dx)x^n=nx^(n−1)
の証明への道のりを緩やかにしているのは良いと思う. しかし
e^x=1+x+(1/2!)x^2+(1/3!)x^3+…
と定義するのは何故か説明はない. 確かに
(d/dx)e^x=e^x
は解析学のおもしろい話題だが, 指数関数の冪級数による定義は初学者にはわかりにくいだろう. マクローリン展開という背景の説明はない. またこの冪級数が一様収束することにも触れてほしかった.
また, 幾何級数の和の公式
Σ_(n=0→∞)r^n=1/(1−r) (|r|<1)
を既知としている箇所がある.
ただ, 定量的な分野である解析学が豊富にある図説や配置を工夫した文章などで視覚的にもわかりやすく説明してあると感じたので, 解析学を始める第一歩のうちの一冊としてなら充分良い本かもしれない. 代数的には実数の0乗を1と定めることを知っていれば殆んど読める. (参考:honto)

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著者略歴

著:結城 浩
結城浩 1963年生まれ。プログラミング言語、デザインパターン、暗号、数学などの分野で入門書を執筆。最新作は『数学ガール』シリーズ。J.S.バッハの「フーガの技法」が大好きな、プロテスタントのクリスチャン。2014年度日本数学会出版賞受賞。


  

曲線と曲面の微分幾何

曲線と曲面の微分幾何
(著)小林 昭七
発売日 2019/07/02
総合評価
(4.6)
(2025/01/22 12:25時点)
Gauss-Bonnetの定理のように、美しく深みのある幾何を理解してもらうために、微積分の初歩と2次3次の行列を知っていれば容易に読み進めるように解説。

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Gauss-Bonnetの定理のように、美しく深みのある幾何を理解してもらうために、微積分の初歩と2次3次の行列を知っていれば容易に読み進めるように解説。
1995年の改訂では、「極小曲面」の章を新設し、第2章にでてくる例を詳しく調べることに重点をおき、図の改良にも工夫をした。

●目次
1.平面上の曲線,空間内の曲線
2.空間内の曲面の小域的理論
3.曲面上の幾何
4.Gauss‐Bonnetの定理
5.極小曲面

固定レイアウト型に関する注意事項(必ずお読みください)
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目次
1.平面上の曲線,空間内の曲線
 1.1 曲線の概念
 1.2 平面曲線
 1.3 平面曲線に関する大域的結果
 1.4 空間曲線
 1.5 空間曲線に関する大域的結果
2.空間内の曲面の小域的理論
 2.1 空間内の曲面の概念
 2.2 基本形式と曲率
 2.3 実例について基本形式,曲率の計算
 2.4 正規直交標構を使う方法
 2.5 2変数の外微分形式
 2.6 外微分形式を使う方法
3.曲面上の幾何
 3.1 曲面上のRiemann計量
 3.2 曲面の構造方程式
 3.3 ベクトル場
 3.4 共変微分と平行移動
 3.5 測地線
 3.6 最短線としての測地線
4.Gauss‐Bonnetの定理
 4.1 外微分形式の積分
 4.2 Gauss‐Bonnetの定理(領域の場合)
 4.3 Gauss‐Bonnetの定理(閉曲面の場合)
5.極小曲面
 5.1 平均曲率と極小曲面
 5.2 極小曲面の例
 5.3 等温座標系
 5.4 Weierstrass‐Enneperの表現
 5.5 随伴極小曲面
 5.6 極小曲面の曲率
 5.7 Gaussの球面表示

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ありがとうございました。 (参考:YahooShopping)

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現代幾何学を何も知らなければ, まず本書か
「数学ガール ポアンカレ予想」
「多様体の基礎」
を読んでみるとよい. どちらも位相空間論の知識は仮定していない.
本書は厚くはなく厳密性より初等的なわかりやすさを重視している. なので曲線論や曲面論や多様体の知識が必要な方なら数学徒ではなくとも読めると思う. 現代幾何学のあらゆる考え方や概念((偏)微分方程式との関連・測地線・微分形式・リーマン計量・ベクトル場・共変微分・多様体・幾何学的不変量など)が初等的に書かれている.
多様体の線型接続については本書の共変微分と測地線の節が理解の参考になる. 特に本書の問にあるベクトル場の共変微分の公式と測地線の方程式の変形版を知っておくと情報の消化が早まる.
最初は細部の計算過程や必要最小限以外の具体例や問あるいは証明は適宜飛ばして論理展開をつかむ読み方だと理解しやすい.
私は本書で初めてフルネ-セレの公式の本質や基本形式やリーマン計量の本質がわかった.
また, 本文を読んでいて気づいたが, 曲面p(u, v)上の曲線p(s)の法曲率(κ_n)(s)とリーマン計量(ds)^2と第二基本形式の間に
(κ_n)(s)(ds)^2=L(du)^2+2Mdudv+N(dv)^2
の関係がある. ゆえに曲面p(u, v)上の曲線p(s)の法曲率(κ_n)(s)を考えるには各点p(u(s), v(s))における単位法ベクトルe=((p_u)×(p_v))/|(p_u)×(p_v)|が必要不可欠なことがわかる.
xyz-座標空間において方程式
z=αx^2+βy^2
がαβ>0のとき楕円放物面, αβ<0のとき双曲放物面, αβ=0のとき放物柱面またはxy-座標平面を表すことは知っておくと理解がしやすい.「改訂新版 ベクトル解析からの幾何学入門」を先に読んでいると全体的に理解が早く深くなる.
三角形の内角の和がπであることや四角形の内角の和が2πであることを含むガウス-ボネの定理にも詳しく, 興味深い.
予備知識は微分積分(重積分まで)と簡単な線型代数(行列・数ベクトル空間・固有値など)で充分であるがコーシー-リーマン方程式までの複素解析も知っていると, さらなる広がりもわかる. ただガウス曲率と平均曲率の二つの定義が一致することの証明では2×2(正則)行列P, Qに対し
det(PQ)=det(QP)
det(P^(−1))=(det(P))^(−1)
tr(PQ)=tr(QP)
が成り立つという地味な命題が使われている. 直線は半径が無限大の円とみなせることも知っておくと曲率の理解が深まる. 常微分方程式の初期値問題の解の存在と一意性(例えばコーシー-リプシッツの定理)について知っているとなお良い.
ちなみに本文に「使って便利で正しい結果が出てくる概念, 記号, 式などは当初曖昧な点があっても, 後できちんと定式化されるということは数学の歴史が示している」とある. 典型的な例が微分形式と超関数である. 超関数はカレントという概念に拡張され複素幾何で用いられている. そして超関数の厳密な定義は
「新訂版 数理解析学概論」
が参考になる.
幾何学が数学徒だけの物ではなくなった現代において本書は幾何学の入門書としてますます価値が高まりそうである. 誤植は殆んどない. (参考:honto)

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確か学生の頃に少し読んだ。久しぶりにまた読んでみたが、丁寧な語り口で、改めて名著だと思う。偉い先生が書く本は難しいことが多いが、小林先生は超偉いのに語り口は優しい。「...の正体はもっと進んだ微分幾何の本を読まないとわからないが、ここでは次のように考えるだけで充分である。」といった解説が易しい。共変微分や測地線、クリストフェルの記号も出てくるので、一般相対論を学びたい人にも良い本ではないかと思う。 (参考:honto)

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著者略歴

著:小林 昭七
カリフォルニア大学名誉教授、Ph.D.。1932年 山梨県出身。東京大学理学部卒業。プリンストン高等研究所研究員、マサチューセッツ工科大学研究員、ブリティッシュ・コロンビア大学助教授、カリフォルニア大学バークレー校助教授・副教授・教授などを歴任。2012年逝去。主な著書に『微分積分読本』『円の数学』『接続の微分幾何とゲージ理論』(以上 裳華房)、『複素幾何』『顔をなくした数学者』(以上 岩波書店)、『ユークリッド幾何から現代幾何へ』(日本評論社)などがある。


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常微分方程式 (理工系の数学入門コース)

常微分方程式 (理工系の数学入門コース)
(著)矢嶋 信男
発売日 2019/11/15
総合評価
(4.5)
(2025/01/22 12:25時点)
理工学では,物体の運動から感染症伝染まで自然現象を微分方程式で記述し,解析することで結果を予測・判断する.微分方程式の初等的解法からはじめて,線形微分方程式論を解説し,解の定性的振舞いをしらべる「力学系」への入門的内容まで扱う.常微分方程式の扱いかたや解く手法に重点をおいたロングセラーの新装版.
 
目次
理工系学生のために
はじめに
1 自然法則と微分方程式
2 微分方程式の初等解法
3 定数係数の2階線形微分方程式
4 変数係数の2階線形微分方程式
5 高階線形微分方程式――連立1階線形微分方程式
6 微分方程式と相空間――力学系の理論
さらに勉強するために
問題略解
索引

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電子ブックへのリンク:https://kinoden.kinokuniya.co.jp/hokudai/bookdetail/p/KP00043785
※学外から利用する場合は、リンク先にて「学認でログイン」をクリック→入学時に配布されたID/PWでログイン (参考:楽天)

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これは説明に十分な計算をして説明しているだけで

計算だけの本でなく原始的ではあるが、チャンと証明もしている。

ロンスキアンとかの言葉は使っていないが知れに相当する多項式

もきちんと使っている。平易な言葉で知らない間に、微分方程式の

の、深いところまで理解するようになっている。

また特解と一般解の関係がよく分かる演習など工夫が凝らされている。

値段の高いのは、欠点であるがその分装丁は、よい。

このシリーズの中でも、とくにすぐれた本である。

著者が夭折したのが惜しい。 (参考:楽天)

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著者略歴
矢嶋信男(ヤジマノブオ)
1930年兵庫県に生まれる。1960年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。名古屋大学プラズマ研究所、京都大学基礎物理学研究所、京都大学工学部数理工学科をへて、1973年から九州大学応用力学研究所教授。1984年から86年まで同研究所長をつとめる。理学博士。専攻、理論物理学。特にプラズマ物理学、非線形波動。1988年7月12日、出張先の東京にて急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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手を動かしてまなぶ 微分積分

手を動かしてまなぶ 微分積分
(著)藤岡 敦
発売日 2019/08/20
総合評価
(4.5)
(2025/01/22 12:25時点)
◆ 書いてみえる! 解いてわかる!! ◆ 読者が省略された“行間"にある推論の過程をおぎない“埋める"ことができるように、式の導出を丁寧に記述した入門書。全24節で構成されており、1節90分の講義テキストとしても使いやすい。 【本書の特徴] ● 手を動かしてほしい例題、証明・計算を見落としそうなところにアイコンをつけた。 ● ポイントとまとめを設け、理解を助けるための図も多数おさめた。 ● くり返し解いて確認できるように、例題と節末問題のチェックリストを用意した。 ● ふり返りのマークにより、復習しやすくした。 ● 節末問題は確認問題・基本問題・チャレンジ問題の3段構成とし、丁寧で詳細な解答をのせた。 ● ギリシャ文字の書きかた・読みかたを見返しにのせた。
 
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目次
1 1変数関数の極限
2 1変数関数の微分
3 1変数関数の積分
4 多変数関数の極限
5 多変数関数の微分
6 多変数関数の積分
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本書は微分積分の初学者に向けたものである.理学部,工学部で最初に学ぶ数学といえば線形代数学と微積分学であり,このうち線形代数学に関しては本書のシリーズとしてすでに発刊されている.
この本のシリーズ共通のコンセプトであるが,初学者がいつも悩まされる「行間を埋める」ということを助けるために,様々な工夫がなされている.定理の証明や注意すべき事項は詳細に記されているし,計算などにはどの定理を用いているか,参考文献が何かなどもわかるように書かれている.
数学において共通して言えることではあるが,微分積分学においては自分で手を動かして計算するということはとても大事になってくる.理学部や工学部に入学する学生というのは高校生の頃も数学を一定学習してきているかとは思う.しかし,大学で学ぶ数学はより一層丁寧に計算できないといけない場面がある.コンピュータに計算させれば一定の結果は導いてくれるが,それでも自分で計算できるようにならねばわからないことが存在する.本書では計算の過程もかなり詳しく記載されており,計算があまり得意ではない読者にもその行間を埋めることができるように書かれている.多変数関数の微分,積分などで顕著であるが,計算のやり方がわからないと途中で挫けてしまうこともある.本書は解答も丁寧に書かれているので,それを防ぐためのいい配慮になっていると思う.
この本は大学初年度の学生が悩むε-δ論法などは登場しない.その点は数学科の学生には足りない点ではあるので,各自なんらかの方法で補う必要がある.論理の流れを掴むには本書で十分ではないかと思う.
高校で学ぶ数学と大学で学ぶ数学,同じものであるはずだが,ある種の断絶があるように思う.それは大学で学ぶ数学が厳密に議論されているということが原因の一つであるが,様々な工夫がなされている本書を通して学ぶことによって,その断絶が少しでもなくなればと願うところである. (参考:楽天)

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(引用元Amazon)

 
著者略歴

著:藤岡 敦
関西大学教授、博士(数理科学)。1967年 愛知県生まれ。東京大学理学部卒業、東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了。金沢大学助手・講師、一橋大学大学院経済学研究科助教授・准教授を経て現職。専門は微分幾何学。主な著書に『手を動かしてまなぶ線形代数』『具体例から学ぶ 多様体』(以上 裳華房)、『Primary大学ノートよくわかる基礎数学』『Primary大学ノート よくわかる微分積分』『Primay大学ノートよくわかる線形代数』(以上 共著、実教出版)などがある。


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微分・積分の本「新書一覧(2021年、2022年刊行)」

IT技術・プログラミング言語は、最新情報のキャッチアップも非常に重要、すなわち新書は要チェック

ということで、2020年以降に発売した微分・積分の本の新書一覧(発売日の新しい順)が以下です。

(2025/01/22 12:25 更新)
製品価格
熱・波動と微分方程式 (現代数学への入門 新装版)
発売日 2024/01/29
俣野 博, 神保 道夫 (岩波書店)
3,300円
3,300円
力学と微分方程式 (現代数学への入門 新装版)
発売日 2024/01/29
高橋 陽一郎 (岩波書店)
3,080円
3,080円
2,640円
2,640円
2,640円
2,640円
Standard Calculus-スタンダード微分積分
発売日 2024/01/12
後藤 和雄, 戸田 晃一, 松浦 勉, 柳 研二郎 (大学教育出版)
5,940円
5,940円
ガロアの夢 ――群論と微分方程式 (ちくま学芸文庫 ク-36-1)...
発売日 2023/12/11
久賀 道郎 (筑摩書房)
総合評価
(4.7)
1,320円
1,320円
改訂新版 すぐわかる微分方程式
発売日 2023/12/09
石村 園子, 畑 宏明 (東京図書)
2,420円
2,420円
現数Select No.3 偏微分の考え方
発売日 2023/11/21
住友 洸 (現代数学社)
1,980円
1,980円
現数Select No.2 重積分 (現数Select No. 2)
発売日 2023/11/21
森 毅 (現代数学社)
1,760円
1,760円
微分積分[第2版]
発売日 2023/10/27
佐々木 良勝, 鈴木 香織, 竹縄 知之 (数理工学社)
総合評価
(4)
2,915円
2,915円
 

微分・積分の本「Kindle Unlimited 読み放題 人気本ランキング」

「Kindle Unlimited」は、Amazonの定額本読み放題サービス。

最近はKindle Unlimitedで読める本もどんどん増えており、雑誌、ビジネス書、実用書などは充実のラインナップ。

以下がKindle Unlimitedで読み放題となる微分・積分の本の一覧です。

30日無料体験も可能なので、読みたい本があれば体験期間で無料で読むことも可能です。

(2025/01/18 12:31 更新)
Rank製品価格
1
微分積分で読み解く高校物理
発売日 2015/09/24
中野 喜允 (KADOKAWA)
Kindle Unlimited対象
総合評価
(3.9)
1,881円
2
600円
3
800円
4
ふたたびの微分・積分
発売日 2014/05/20
永野 裕之 (すばる舎)
Kindle Unlimited対象
総合評価
(4.2)
2,420円
1,924円
2,178円
2,420円
5
250円
6
Pythonによる 数値解析入門 第10巻 偏微分方程式
発売日 2019/03/28
白井豊 (ゆたか創造舎)
Kindle Unlimited対象
総合評価
(4)
443円
7
600円
8
微分積分演習
発売日 2013/07/26
澤山 晋太郎
Kindle Unlimited対象
総合評価
(1)
250円
9
さまざまな言語で数値計算 第4巻 常微分方程式
発売日 2014/01/31
山岡俊太郎 (ForNext)
Kindle Unlimited対象
総合評価
(5)
100円
10
500円
 

関連:数学の人気の本

以下では、数学全般の人気の本をまとめています、合わせてのぞいて見てください。

 

いじょうでっす。

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