こちらでは、線形代数に関する人気・高評価のおすすめ本を紹介していきます。
発売したて・発売予定の新書をピックアップ
技術書は情報の鮮度も重要、人気ランキングの前に新しい書籍もチェックしておきましょう。
- 2023/12/15発売 「理工学者が書いた数学の本 線形代数 (ちくま学芸文庫)」
- 2023/12/15発売 「直観的にわかる 道具としての線形代数」
- 2024/01/12発売 「幾何学入門教室: 線形代数から丁寧に学ぶ」
- 2024/02/04発売 「線形代数」
- 2024/02/28発売 「ライブ感あふれる 線形代数講義」
- 線形代数の本 人気ランキング/20冊詳細
- チャート式シリーズ 大学教養 線形代数 (チャート式・シリーズ)
- 手を動かしてまなぶ 線形代数
- 数研講座シリーズ 大学教養 線形代数
- 予備校のノリで学ぶ線形代数
- 行列・行列式・ベクトルがきちんと学べる線形代数
- チャート式シリーズ 大学教養 線形代数の基礎
- 基礎系 数学 線形代数I (東京大学工学教程)
- 線形代数学(新装版)
- 明解演習 線形代数 (明解演習シリーズ)
- 線形代数 ―量子力学を中心にして― (フロー式 物理演習シリーズ 3)
- 線形代数学―初歩からジョルダン標準形へ
- 合格ナビ!数学検定1級1次 線形代数
- ゼロから学ぶ線形代数
- 手を動かしてまなぶ 続・線形代数
- 数学検定1級準拠テキスト 線形代数
- 線形代数30講 (数学30講シリーズ)
- Pythonハンズオンによる はじめての線形代数
- 線形代数の世界―抽象数学の入り口 (大学数学の入門)
- 1冊でマスター 大学の線形代数
- 応用がみえる線形代数 (Iwanami Mathematics)
- 線形代数の本 最新・高評価のおすすめの5冊
- 線形代数の本「新書一覧(2021年、2022年刊行)」
- 線形代数の本「Kindle Unlimited 読み放題 人気本ランキング」
- 関連:数学の人気の本
線形代数の本 人気ランキング/20冊詳細
以下が「線形代数の本」人気ランキングと人気の20冊詳細です。
ランキングはAmazonの書籍売上ランキングに基づき毎日更新されています。
(2025/01/22 12:25 更新)
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チャート式シリーズ 大学教養 線形代数 (チャート式・シリーズ)
姉妹書『数研講座シリーズ大学教養線形代数』に掲載された練習,章末問題242問に加え,本書『チャート式シリーズ大学教養線形代数』にのみ掲載された40問,計282問を,高校数学の参考書“青チャート"と同様の例題方式で詳解した線形代数の参考書です。チャート式シリーズの特徴である「その問題を解決するための考え方を示す指針」と,関連する参考事項や注意事項などについても適宜解説を加え,より理解が深まるようにしています。
第1章行列の概念
1行列とは何か
2行列の演算
3行列の種々の概念
第1章の内容チェックテスト
第2章連立1次方程式
1連立1次方程式と行列
2行列の行基本変形
3連立1次方程式とその解
第2章の内容チェックテスト
第3章行列の構造
1基本行列と基本変形
2正則行列
3逆行列
第3章の内容チェックテスト
第4章行列式
1置換
2行列式
3行列式の計算
4行列式の展開
第4章の内容チェックテスト
第5章ベクトル空間
1ベクトル空間と部分空間
21次独立と1次従属
3基底と次元
第5章の内容チェックテスト
第6章線形写像
1線形写像
2線形写像の基本性質
3線形写像の行列表現
第6章の内容チェックテスト
第7章内積
1内積と計量ベクトル空間
2直交変換とユニタリ変換
第7章の内容チェックテスト
第8章固有値問題と行列の対角化
1固有値と固有ベクトル
2正方行列の対角化
3最小多項式と対角化
第8章の内容チェックテスト
第9章ジョルダンの標準形
1広義固有空間とジョルダンの標準形
第9章の内容チェックテスト
答の部
索引
第1章行列の概念
1行列とは何か
2行列の演算
3行列の種々の概念
第1章の内容チェックテスト
第2章連立1次方程式
1連立1次方程式と行列
2行列の行基本変形
3連立1次方程式とその解
第2章の内容チェックテスト
第3章行列の構造
1基本行列と基本変形
2正則行列
3逆行列
第3章の内容チェックテスト
第4章行列式
1置換
2行列式
3行列式の計算
4行列式の展開
第4章の内容チェックテスト
第5章ベクトル空間
1ベクトル空間と部分空間
21次独立と1次従属
3基底と次元
第5章の内容チェックテスト
第6章線形写像
1線形写像
2線形写像の基本性質
3線形写像の行列表現
第6章の内容チェックテスト
第7章内積
1内積と計量ベクトル空間
2直交変換とユニタリ変換
第7章の内容チェックテスト
第8章固有値問題と行列の対角化
1固有値と固有ベクトル
2正方行列の対角化
3最小多項式と対角化
第8章の内容チェックテスト
第9章ジョルダンの標準形
1広義固有空間とジョルダンの標準形
第9章の内容チェックテスト
答の部
索引
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手を動かしてまなぶ 線形代数
全24節から構成され、各節が90分の講義で扱えるようにした通年用テキスト。読者が省略された“行間”にある推論の過程をおぎない“埋める”ことができるように、式の導出を丁寧に記述した。また、手を動かして解いてほしい例題や、見落としそうな証明や計算が省略されている箇所にアイコンを設け、例題と節末問題にチェックボックスを添えた。 「ポイント」や「まとめ」を設けるとともに、抽象的な概念の理解を助けるための図を多数用意。 節末問題は確認問題・基本問題・チャレンジ問題の3段構成とし、丁寧で詳細な解答を裳華房Webサイトで公開した。
内容サンプル
目次
1.行列
§0 はじめに:「線形」という言葉
§1 行列の定義
§2 行列の演算
§3 行列の分割
2.連立1次方程式
§4 基本変形
§5 連立1次方程式
§6 正則行列
3.行列式
§7 置換
§8 行列式
§9 余因子展開
§10 特別な形をした行列式
§11 行列式の幾何学的意味
4.行列の指数関数
§12 行列の指数関数
5.ベクトル空間
§13 ベクトル空間
§14 1次独立と1次従属
§15 基底と次元
§16 基底変換
6.線形写像
§17 線形写像
§18 表現行列
7.行列の対角化
§19 固有値と固有ベクトル(その1)
§20 固有値と固有ベクトル(その2)
§21 対角化
8.対称行列の対角化
§22 内積空間
§23 正規直交基底
§24 対称行列の対角化
§0 はじめに:「線形」という言葉
§1 行列の定義
§2 行列の演算
§3 行列の分割
2.連立1次方程式
§4 基本変形
§5 連立1次方程式
§6 正則行列
3.行列式
§7 置換
§8 行列式
§9 余因子展開
§10 特別な形をした行列式
§11 行列式の幾何学的意味
4.行列の指数関数
§12 行列の指数関数
5.ベクトル空間
§13 ベクトル空間
§14 1次独立と1次従属
§15 基底と次元
§16 基底変換
6.線形写像
§17 線形写像
§18 表現行列
7.行列の対角化
§19 固有値と固有ベクトル(その1)
§20 固有値と固有ベクトル(その2)
§21 対角化
8.対称行列の対角化
§22 内積空間
§23 正規直交基底
§24 対称行列の対角化
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内容サンプル
著者略歴
数研講座シリーズ 大学教養 線形代数
大学1年生が“線形代数"の半期,もしくは通年の講義で使用する教科書です。
高校数学の教材でトップシェアを誇る数研出版が,これまでに得た知見をもとに「高校数学から見上げた先にある大学数学」という視点で大学初年級の教材をとらえなおし,高校と大学の数学を円滑に接続する新たな“大学の教科書"を高校数学の著者とともに提案します。
新しい教科書を実現すべく,いくつかの具体的な工夫がなされています。
■エシュロン形について。とくに行列の掃き出し法や,ベクトル空間の基底の構成法などは「アルゴリズム(手順)」を大切にする,という原則を貫いています。
■理屈として何ができるか?を明示すため「実際に行ってみせる」ことを,上で掲げた「アルゴリズム的思考」に基づいて丁寧に端折らず記述しています。
■抽象的な解説となるベクトル空間の解説においては,具体的なベクトル空間を3つ挙げ,それらについて詳説していくことを導入で明示し,読者が読み進める際の迷いを少しでも取り除く配慮を施しています。
■大学1年生の線形代数の到達点であるジョルダンの標準形について,すべての場合を網羅しています。
目次
第0章平面と1次変換
1写像と変換
2 1次変換と行列
3いろいろな1次変換
第1章行列の概念
1行列とは何か
2行列の演算
3行列の種々の概念
第2章連立1次方程式
1連立1次方程式と行列
2行列の基本変形
3連立1次方程式とその解
第3章行列の構造
1基本行列と基本変形
2正則行列
3逆行列
第4章行列式
1置換
2行列式
3行列式の計算
第5章ベクトル空間
1ベクトル空間と部分空間
2 1次独立と1次従属
3基底と次元
第6章線形写像
1線形写像
2線形写像の基本性質
3線形写像の行列表現
第7章内積
1内積と計量空間ベクトル
2直交変換とユニタリ表現
第8章固有値問題と行列の対角化
1固有値と固有ベクトル
2正方行列の対角化
3最小多項式と対角化
第9章ジョルダンの標準形
1広義固有空間とジョルダンの標準形
答の部
索引
高校数学の教材でトップシェアを誇る数研出版が,これまでに得た知見をもとに「高校数学から見上げた先にある大学数学」という視点で大学初年級の教材をとらえなおし,高校と大学の数学を円滑に接続する新たな“大学の教科書"を高校数学の著者とともに提案します。
新しい教科書を実現すべく,いくつかの具体的な工夫がなされています。
■エシュロン形について。とくに行列の掃き出し法や,ベクトル空間の基底の構成法などは「アルゴリズム(手順)」を大切にする,という原則を貫いています。
■理屈として何ができるか?を明示すため「実際に行ってみせる」ことを,上で掲げた「アルゴリズム的思考」に基づいて丁寧に端折らず記述しています。
■抽象的な解説となるベクトル空間の解説においては,具体的なベクトル空間を3つ挙げ,それらについて詳説していくことを導入で明示し,読者が読み進める際の迷いを少しでも取り除く配慮を施しています。
■大学1年生の線形代数の到達点であるジョルダンの標準形について,すべての場合を網羅しています。
目次
第0章平面と1次変換
1写像と変換
2 1次変換と行列
3いろいろな1次変換
第1章行列の概念
1行列とは何か
2行列の演算
3行列の種々の概念
第2章連立1次方程式
1連立1次方程式と行列
2行列の基本変形
3連立1次方程式とその解
第3章行列の構造
1基本行列と基本変形
2正則行列
3逆行列
第4章行列式
1置換
2行列式
3行列式の計算
第5章ベクトル空間
1ベクトル空間と部分空間
2 1次独立と1次従属
3基底と次元
第6章線形写像
1線形写像
2線形写像の基本性質
3線形写像の行列表現
第7章内積
1内積と計量空間ベクトル
2直交変換とユニタリ表現
第8章固有値問題と行列の対角化
1固有値と固有ベクトル
2正方行列の対角化
3最小多項式と対角化
第9章ジョルダンの標準形
1広義固有空間とジョルダンの標準形
答の部
索引
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予備校のノリで学ぶ線形代数
線形代数は理系学生には分野を問わず必須の科目だが初学者が躓きやすい。
教育系YouTuberヨビノリたくみ氏は、専門書に進む前に挫折する人を多く見てきた先輩として、
「この現状を変えたい」
といった思いから、線形代数入門の連続動画講義を投稿した。
その講義は再生回数200万回を突破し、
「文系でもすごくわかりやすい」「テストでいい点とれた」と好評で、
多くの視聴者の希望も後押しして書籍化に至った。
本書は、線形代数を学ぶ初学者が初めの1冊として入りやすいよう、
「ファボゼロのボケ」は最小限に抑えつつも独特の「ゆるい口調」を保ちライブ感を失わないように努めた。
また、本篇の最後には学生が単位を取る助けとなるよう、速習テスト対策5講義を付けた。
大学生だけでなく、意欲ある高校生、あるいは学び直しの社会人にもお勧めの一冊!
もくじ
00 まえがき
01 線形代数の概観&ベクトル
02 行列(計算規則)
03 一次変換
04 一次独立と一次従属
05 連立方程式(掃き出し法)
06 不能と不定
07 階数(rank)
08 行列式の定義と性質
09 余因子展開
10 逆行列の定義
11 逆行列(掃き出し法)
12 固有値・固有ベクトル
13 対角化(重解を含まない場合)
14 対角化(重解を含む場合)
テスト対策I 連立方程式の解き方
テスト対策II 行列式の求め方
テスト対策III 逆行列の求め方
テスト対策IV 固有値・固有ベクトルの求め方
テスト対策V 対角化演習
教育系YouTuberヨビノリたくみ氏は、専門書に進む前に挫折する人を多く見てきた先輩として、
「この現状を変えたい」
といった思いから、線形代数入門の連続動画講義を投稿した。
その講義は再生回数200万回を突破し、
「文系でもすごくわかりやすい」「テストでいい点とれた」と好評で、
多くの視聴者の希望も後押しして書籍化に至った。
本書は、線形代数を学ぶ初学者が初めの1冊として入りやすいよう、
「ファボゼロのボケ」は最小限に抑えつつも独特の「ゆるい口調」を保ちライブ感を失わないように努めた。
また、本篇の最後には学生が単位を取る助けとなるよう、速習テスト対策5講義を付けた。
大学生だけでなく、意欲ある高校生、あるいは学び直しの社会人にもお勧めの一冊!
もくじ
00 まえがき
01 線形代数の概観&ベクトル
02 行列(計算規則)
03 一次変換
04 一次独立と一次従属
05 連立方程式(掃き出し法)
06 不能と不定
07 階数(rank)
08 行列式の定義と性質
09 余因子展開
10 逆行列の定義
11 逆行列(掃き出し法)
12 固有値・固有ベクトル
13 対角化(重解を含まない場合)
14 対角化(重解を含む場合)
テスト対策I 連立方程式の解き方
テスト対策II 行列式の求め方
テスト対策III 逆行列の求め方
テスト対策IV 固有値・固有ベクトルの求め方
テスト対策V 対角化演習
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行列・行列式・ベクトルがきちんと学べる線形代数
内容サンプル
チャート式シリーズ 大学教養 線形代数の基礎
姉妹書『数研講座シリーズ大学教養線形代数の基礎』に掲載された練習,章末問題249問に加え,本書『チャート式シリーズ大学教養線形代数の基礎』にのみ掲載された48問,計297問を,高校数学の参考書“黄チャート"と同様の例題方式で詳解した線形代数の参考書です。
第1章 ベクトル,行列
0 数ベクトル
1 行列とは
2 行列の積
3 いろいろな行列
第2章 連立1次方程式
1 連立1次方程式と行列
2 行基本変形と行列の階数
3 連立1次方程式とその解
第3章 基本変形と基本行列
1 行列の標準形
2 行列の正則性
3 逆行列
第4章 行列式
1 行列式とは
2 行列式の計算
3 行列式と行列の積
4 行列の性質と行列式
5 還元定理と余因子展開
第5章 ベクトル空間
1 ベクトル空間とベクトル空間の部分空間
2 1次結合と1次従属・1次独立
3 基底と次元
第6章 線形写像
準備 写像について
1 線形写像とは
2 線形写像とベクトル空間の部分空間
3 線形写像と次元
4 線形写像と表現行列
5 1次変換と表現行列
第7章 内積
1 内積と計量ベクトル空間
2 正規直交基底
3 グラム行列と対称行列
4 直交変換と直交行列
第8章 固有値と固有ベクトル
1 固有値,固有空間,固有ベクトル
2 正方行列の対角化
3 最小多項式と対角化
PRACTICEの解答
EXERCISESの解答
大学教養線形代数の基礎の問題と本書の解答の対応表
索引
第1章 ベクトル,行列
0 数ベクトル
1 行列とは
2 行列の積
3 いろいろな行列
第2章 連立1次方程式
1 連立1次方程式と行列
2 行基本変形と行列の階数
3 連立1次方程式とその解
第3章 基本変形と基本行列
1 行列の標準形
2 行列の正則性
3 逆行列
第4章 行列式
1 行列式とは
2 行列式の計算
3 行列式と行列の積
4 行列の性質と行列式
5 還元定理と余因子展開
第5章 ベクトル空間
1 ベクトル空間とベクトル空間の部分空間
2 1次結合と1次従属・1次独立
3 基底と次元
第6章 線形写像
準備 写像について
1 線形写像とは
2 線形写像とベクトル空間の部分空間
3 線形写像と次元
4 線形写像と表現行列
5 1次変換と表現行列
第7章 内積
1 内積と計量ベクトル空間
2 正規直交基底
3 グラム行列と対称行列
4 直交変換と直交行列
第8章 固有値と固有ベクトル
1 固有値,固有空間,固有ベクトル
2 正方行列の対角化
3 最小多項式と対角化
PRACTICEの解答
EXERCISESの解答
大学教養線形代数の基礎の問題と本書の解答の対応表
索引
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基礎系 数学 線形代数I (東京大学工学教程)
線形代数の標準的事項について,理工学の立場から整理し編纂した教科書.
現代数学的に整理された抽象線形空間の理論を始めから持ち出すことは避け,
理工学の場面で用いられる実数や複素数を要素とするベクトル表示や行列表現を積極的に用い,
線形方程式や固有値等の数学的理論とその理工学的意味を丁寧に解説する.
通常の学部初年次の講義で扱われる内容に留まることなく,
さまざまな場面で必要になる線形代数の基礎についてセルフコンテインドに書かれており,
初学者はもとより,学部初年次以降の復習・確認にも有用な一冊.
続巻の『線形代数II』と合わせて理工学に必要な確かな線形代数のレファレンスにもなる.
現代数学的に整理された抽象線形空間の理論を始めから持ち出すことは避け,
理工学の場面で用いられる実数や複素数を要素とするベクトル表示や行列表現を積極的に用い,
線形方程式や固有値等の数学的理論とその理工学的意味を丁寧に解説する.
通常の学部初年次の講義で扱われる内容に留まることなく,
さまざまな場面で必要になる線形代数の基礎についてセルフコンテインドに書かれており,
初学者はもとより,学部初年次以降の復習・確認にも有用な一冊.
続巻の『線形代数II』と合わせて理工学に必要な確かな線形代数のレファレンスにもなる.
目次
1 行列
2 行列式
3 基本変形と掃き出し
4 階数
5 線形方程式系
6 固有値
7 2次形式
8 特異値と最小2乗法
9 ベクトル空間
2 行列式
3 基本変形と掃き出し
4 階数
5 線形方程式系
6 固有値
7 2次形式
8 特異値と最小2乗法
9 ベクトル空間
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著者略歴
室田一雄(ムロタカズオ)
東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻教授
杉原正顯(スギハラマサアキ)
青山学院大学理工学部物理・数理学科教授。名古屋大学名誉教授。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻教授
杉原正顯(スギハラマサアキ)
青山学院大学理工学部物理・数理学科教授。名古屋大学名誉教授。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
線形代数学(新装版)
抽象的な基本・重要概念に対し、ビジュアルなアプローチと話の流れを重視し、思考順・学習順に構成した教科書。新装版として登場!
【目次】
第1章 ベクトル
1.1 ベクトル
1.2 ベクトルの演算
1.3 複素平面
1.4 複素ベクトル空間
第2章 行列
2.1 行列
2.2 行列の演算
2.3 行列の積
2.4 行列の演算の法則
2.5 正則行列,逆行列
2.6 行列の分割
2.7 複素行列
第3章 線形写像
3.1 写像
3.2 線形写像
3.3 線形写像の行列表現
3.4 線形写像の合成と行列の積の関係
3.5 連立1次方程式--- (正則変換の場合の解法のアイデア)
第4章 行列式
4.1 行列式のイメージ
4.2 置換
4.3 置換の互換への分解
4.4 置換の符号
4.5 行列式の定義
4.6 行列式の基本的性質
4.7 行列式の展開
4.8 行列の積の行列式
4.9 正則行列,逆行列
4.10 ファンデアモンデの行列式
第5章 連立1次方程式
5.1 連立1次方程式の解法
5.2 クラーメルの公式
第6章 ベクトル空間
6.1 抽象的ベクトル空間
6.2 1次結合と部分空間
6.3 線形写像
6.4 1次独立と1次従属
6.5 連立斉1次方程式
6.6 行列式と1次独立性の関係
6.7 ベクトル空間の基底(ベース)
6.8 ベクトル空間の次元
6.9 基底の間の関係
6.10 線形写像の行列表現
6.11 ベクトル空間の同型
6.12 商ベクトル空間
第7章 ランク
7.1 ランクの定義
7.2 小行列式によるランクの定義
7.3 線形写像の基本定理
7.4 同型写像の特徴づけ
第8章 連立1次方程式(2)
8.1 解の存在定理
8.2 連立斉1次方程式の解法
8.3 線形写像でとらえる解の集合の形
8.4 連立1次方程式の基本変形
8.5 行列の行基本変形,列基本変形
8.6 階段行列
8.7 階段行列の手法で解く連立1次方程式
8.8 逆行列の計算
第9章 固有値と固有ベクトル
9.1 固有値と固有ベクトルの意味
9.2 固有多項式と固有方程式
9.3 行列の対角化
9.4 行列の三角化
第10章 内積
10.1 空間の内積と外積
10.2 内積空間
10.3 ベクトルの長さ(ノルム)
10.4 ベクトルのなす角
10.5 シュミットの正規直交化法
10.6 直交補空間,直和分解
10.7 計量を保つ写像
10.8 直交行列
10.9 エルミット内積
10.10 ユニタリ行列
第11章 正規行列の対角化
11.1 実対称行列とエルミット行列
11.2 正規行列
11.3 実2次形式とエルミット形式
11.4 2次曲線と2次曲面
第12章 ジョルダンの標準形
12.1 不変部分空間
12.2 べき零部分空間
12.3 安定像空間
12.4 べき零部分空間と安定像空間による直和分解
12.5 一般固有空間
12.6 一般固有空間による直和分解
12.7 べき零写像によるフィルトレーション
12.8 べき零写像に関係してとる基底
12.9 べき零行列の標準形
12.10 ジョルダンの標準形
【目次】
第1章 ベクトル
1.1 ベクトル
1.2 ベクトルの演算
1.3 複素平面
1.4 複素ベクトル空間
第2章 行列
2.1 行列
2.2 行列の演算
2.3 行列の積
2.4 行列の演算の法則
2.5 正則行列,逆行列
2.6 行列の分割
2.7 複素行列
第3章 線形写像
3.1 写像
3.2 線形写像
3.3 線形写像の行列表現
3.4 線形写像の合成と行列の積の関係
3.5 連立1次方程式--- (正則変換の場合の解法のアイデア)
第4章 行列式
4.1 行列式のイメージ
4.2 置換
4.3 置換の互換への分解
4.4 置換の符号
4.5 行列式の定義
4.6 行列式の基本的性質
4.7 行列式の展開
4.8 行列の積の行列式
4.9 正則行列,逆行列
4.10 ファンデアモンデの行列式
第5章 連立1次方程式
5.1 連立1次方程式の解法
5.2 クラーメルの公式
第6章 ベクトル空間
6.1 抽象的ベクトル空間
6.2 1次結合と部分空間
6.3 線形写像
6.4 1次独立と1次従属
6.5 連立斉1次方程式
6.6 行列式と1次独立性の関係
6.7 ベクトル空間の基底(ベース)
6.8 ベクトル空間の次元
6.9 基底の間の関係
6.10 線形写像の行列表現
6.11 ベクトル空間の同型
6.12 商ベクトル空間
第7章 ランク
7.1 ランクの定義
7.2 小行列式によるランクの定義
7.3 線形写像の基本定理
7.4 同型写像の特徴づけ
第8章 連立1次方程式(2)
8.1 解の存在定理
8.2 連立斉1次方程式の解法
8.3 線形写像でとらえる解の集合の形
8.4 連立1次方程式の基本変形
8.5 行列の行基本変形,列基本変形
8.6 階段行列
8.7 階段行列の手法で解く連立1次方程式
8.8 逆行列の計算
第9章 固有値と固有ベクトル
9.1 固有値と固有ベクトルの意味
9.2 固有多項式と固有方程式
9.3 行列の対角化
9.4 行列の三角化
第10章 内積
10.1 空間の内積と外積
10.2 内積空間
10.3 ベクトルの長さ(ノルム)
10.4 ベクトルのなす角
10.5 シュミットの正規直交化法
10.6 直交補空間,直和分解
10.7 計量を保つ写像
10.8 直交行列
10.9 エルミット内積
10.10 ユニタリ行列
第11章 正規行列の対角化
11.1 実対称行列とエルミット行列
11.2 正規行列
11.3 実2次形式とエルミット形式
11.4 2次曲線と2次曲面
第12章 ジョルダンの標準形
12.1 不変部分空間
12.2 べき零部分空間
12.3 安定像空間
12.4 べき零部分空間と安定像空間による直和分解
12.5 一般固有空間
12.6 一般固有空間による直和分解
12.7 べき零写像によるフィルトレーション
12.8 べき零写像に関係してとる基底
12.9 べき零行列の標準形
12.10 ジョルダンの標準形
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内容サンプル
目次
ベクトル
行列
線形写像
行列式
連立1次方程式
ベクトル空間
ランク
固有値と固有ベクトル
内積
正規行列の対角化
ジョルダンの標準形
行列
線形写像
行列式
連立1次方程式
ベクトル空間
ランク
固有値と固有ベクトル
内積
正規行列の対角化
ジョルダンの標準形
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内容サンプル
著者略歴
川久保勝夫(カワクボカツオ)
1942年長野県生まれ。1968年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。元大阪大学大学院理学研究科教授・理学博士。1999年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1942年長野県生まれ。1968年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。元大阪大学大学院理学研究科教授・理学博士。1999年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
明解演習 線形代数 (明解演習シリーズ)
高校数学との連絡を考慮して、新課程に準拠した例題と詳解を豊富に示し、特に重要な事項は色刷りにして注意をうながしてある。各章ごとにゼミナールを設けて(解答巻末)、実力養成を図った。
内容サンプル
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内容サンプル
線形代数 ―量子力学を中心にして― (フロー式 物理演習シリーズ 3)
線形代数は理工系の学生にとって,必要不可欠な数学である。しかしながら,その概念が抽象的なため,つまづく人も多い。しかし,実際に手を動かしてみると案外理解はしやすい。線形代数には計算の技法として役立つ部分もあるが,本書では(現代の)物理学において重要となる線形代数の基礎的概念を確実に理解することを第一とし,そういう話題に集中している。例題を30問用意し,1日1例題を目標に物理や工学系の,線形代数を基礎から学びたい,および学び直したい学生向けに書かれている。必ずしもやさしい問題ばかりではなく,自力で解けない例題もあるかもしれない。でも,そのときは解答を一行ずつよく読み,自分でも手を動かして,理解を深めてほしい。前半は,今ちょうど線形代数の講義を受けている1,2年生の皆さんが理解を深めるのに(一度学んだ人が整理し直すのにも)役立つ。後半,特に7 章以降は量子力学をある程度学んだ人向け。全体を通して,数学としての基礎をしっかり理解した上で,それがどのように力学や量子力学といった物理の問題に応用できるかを習得してほしいと考えており,そのために必要な抽象的・数学的な議論も避けることなく扱っている。
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内容サンプル
目次
1 ベクトル・行列の基礎
例題1【行列の和と積】
例題2【行列の積和の記号Σを用いた計算】
例題3【行列の積と関係した基本的性質】
例題4【下三角行列(上三角行列)の積】
例題5【グラム・シュミットの直交化ベクトルの線形独立性】
2 正方行列(行列式・逆行列など)
例題6【正方行列の関数の性質】
例題7【行列式】
例題8【逆行列】
例題9【ユニタリ行列】
3 回転
例題10【直交行列と回転2次元の場合】
例題11【スカラー・ベクトル・場】
例題12【完全反対称擬テンソルの応用】
例題13【回転座標系】
例題14【直交群】
4 固有値・固有ベクトル
例題15【固有値・固有ベクトルの基本的性質】
例題16【固有値・固有ベクトルと対角化】
例題17【エルミート行列の固有値
5 力学への応用
例題18【平衡点とその安定性】
例題19【剛体の慣性主軸】
例題20【連成振動】
6 さまざまな座標変換
例題21【線形変換の幾何学的意味】
例題22【ローレンツ変換】
7 ベクトル空間
例題23【ベクトル空間の例】
例題24【直交多項式】
例題25【フーリエ級数】
8 量子力学への応用
例題26【波動関数・演算子とベクトル・行列】
例題27【2準位系】
例題28【対称性と行列のブロック化】
例題29【スピンの合成】
例題30【ハミルトニアンが時間依存性をもつ場合】
A 行列式に関する補遺
B 群に関する補遺
C 正方行列の上三角行列へのユニタリ変換
D ベクトル空間の直積
E 発展問題略解
例題1【行列の和と積】
例題2【行列の積和の記号Σを用いた計算】
例題3【行列の積と関係した基本的性質】
例題4【下三角行列(上三角行列)の積】
例題5【グラム・シュミットの直交化ベクトルの線形独立性】
2 正方行列(行列式・逆行列など)
例題6【正方行列の関数の性質】
例題7【行列式】
例題8【逆行列】
例題9【ユニタリ行列】
3 回転
例題10【直交行列と回転2次元の場合】
例題11【スカラー・ベクトル・場】
例題12【完全反対称擬テンソルの応用】
例題13【回転座標系】
例題14【直交群】
4 固有値・固有ベクトル
例題15【固有値・固有ベクトルの基本的性質】
例題16【固有値・固有ベクトルと対角化】
例題17【エルミート行列の固有値
5 力学への応用
例題18【平衡点とその安定性】
例題19【剛体の慣性主軸】
例題20【連成振動】
6 さまざまな座標変換
例題21【線形変換の幾何学的意味】
例題22【ローレンツ変換】
7 ベクトル空間
例題23【ベクトル空間の例】
例題24【直交多項式】
例題25【フーリエ級数】
8 量子力学への応用
例題26【波動関数・演算子とベクトル・行列】
例題27【2準位系】
例題28【対称性と行列のブロック化】
例題29【スピンの合成】
例題30【ハミルトニアンが時間依存性をもつ場合】
A 行列式に関する補遺
B 群に関する補遺
C 正方行列の上三角行列へのユニタリ変換
D ベクトル空間の直積
E 発展問題略解
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著者略歴
ブレーズ,マイケル(Brase,Michael)
30年以上にわたって、日本の大手出版社に編集者として勤務。独立後、フリーの翻訳者・編集者として活躍。2005年に、オンデマンド出版社Japan & Stuff Pressを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中田仁(ナカダヒトシ)
1989年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程中退。順天堂大学医学部助手。1993年Yale大学研究員。1995年千葉大学理学部助手。1999年千葉大学理学部助教授。2007年千葉大学大学院理学研究科准教授。2009年ー現在、千葉大学大学院理学研究科教授。博士(理学)。専門、原子核物理学(理論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
30年以上にわたって、日本の大手出版社に編集者として勤務。独立後、フリーの翻訳者・編集者として活躍。2005年に、オンデマンド出版社Japan & Stuff Pressを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中田仁(ナカダヒトシ)
1989年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程中退。順天堂大学医学部助手。1993年Yale大学研究員。1995年千葉大学理学部助手。1999年千葉大学理学部助教授。2007年千葉大学大学院理学研究科准教授。2009年ー現在、千葉大学大学院理学研究科教授。博士(理学)。専門、原子核物理学(理論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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線形代数学―初歩からジョルダン標準形へ
内容サンプル
目次
1 行列
2 連立1次方程式
3 行列式
4 ベクトル空間
5 線形写像
6 内積空間
7 双対空間、商空間、空間の直和
8 ジョルダン標準形
9 エルミート空間
2 連立1次方程式
3 行列式
4 ベクトル空間
5 線形写像
6 内積空間
7 双対空間、商空間、空間の直和
8 ジョルダン標準形
9 エルミート空間
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著者略歴
三宅敏恒(ミヤケトシツネ)
1966年大阪大学理学部卒業。Princeton高等研究所研究員、大阪大学助手、京都大学講師、University of Washington助教授、北海道大学大学院理学研究院教授などを経て、北海道大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1966年大阪大学理学部卒業。Princeton高等研究所研究員、大阪大学助手、京都大学講師、University of Washington助教授、北海道大学大学院理学研究院教授などを経て、北海道大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
合格ナビ!数学検定1級1次 線形代数
数学検定1級は1次(計算技能検定)と2次(数理技能検定)の両方に合格する必要がある。
計算力を徹底的に鍛えて、1次突破をめざす人のための対策本。
行列や行列式の計算に慣れてから、線形方程式、線形写像、2次形式まで、
基本事項や典型的な例題を総復習できる。
知っておくと解答の見通しが良くなる初等整数論も扱った。
本書と姉妹書『解析・確率統計』とを併せて、1次の出題範囲を完全カバー。
日本数学検定協会監修、付録には過去問題1回分(1次・2次)を収録。
もくじ
第0章 整数
第1章 行列
第2章 行列式
第3章 連立1次方程式
第4章 線形空間と線形写像
第5章 固有値と行列の対角化
第6章 2次形式と2次曲面
付録 過去問題(1次・2次)
計算力を徹底的に鍛えて、1次突破をめざす人のための対策本。
行列や行列式の計算に慣れてから、線形方程式、線形写像、2次形式まで、
基本事項や典型的な例題を総復習できる。
知っておくと解答の見通しが良くなる初等整数論も扱った。
本書と姉妹書『解析・確率統計』とを併せて、1次の出題範囲を完全カバー。
日本数学検定協会監修、付録には過去問題1回分(1次・2次)を収録。
もくじ
第0章 整数
第1章 行列
第2章 行列式
第3章 連立1次方程式
第4章 線形空間と線形写像
第5章 固有値と行列の対角化
第6章 2次形式と2次曲面
付録 過去問題(1次・2次)
内容サンプル
目次
第0章 整数
第1章 行列
第2章 行列式
第3章 連立1次方程式
第4章 線形空間と線形写像
第5章 固有値と行列の対角化
第6章 2次形式と2次曲面
付録 過去問題(1次・2次)
第1章 行列
第2章 行列式
第3章 連立1次方程式
第4章 線形空間と線形写像
第5章 固有値と行列の対角化
第6章 2次形式と2次曲面
付録 過去問題(1次・2次)
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著者略歴
江川博康(エガワヒロヤス)
横浜市立大学文理学部数学科卒業。中央ゼミナール、一橋学院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
横浜市立大学文理学部数学科卒業。中央ゼミナール、一橋学院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ゼロから学ぶ線形代数
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
はじめが、だいじ! 寝ころんで読める脳に心地よい線形代数入門。「行列の掛け算は、なぜあんな変な掛け方をするの?」といった誰もが抱く疑問を、ことごとく氷解させる超入門書!
はじめが、だいじ! 寝ころんで読める脳に心地よい線形代数入門。「行列の掛け算は、なぜあんな変な掛け方をするの?」といった誰もが抱く疑問を、ことごとく氷解させる超入門書!
内容サンプル
目次
●1章 行列式とは要するに面積のことなのだ
1.1.ベクトルってなんだろう
1.2.1次独立とはこんな意味
1.3.いよいよ行列式さっそうと登場
●2章 3次元以上の行列式を征服する
2.1.3次元のベクトル
2.2.いよいよ神秘の4次元へ
●3章 直交する世界~内積と外積
3.1.まざまざと知る内積の威力と魅力
3.2.外積が面白いほどわかる!
3.3.神さまの仕掛けを掘り起こす
●4章 線形変換のココロ
4.1.1次変換のこころを探る
4.2.行列の掛け算はなぜあんなふうなのか
●5章 逆行列のひみつ
5.1.単位行列はビップなのである
5.2.行列の1次方程式を解くには
5.3.逆行列に秘められた意味
5.4.行列式の乗法公式は美しい
5.5.転置の定理の証明を完成しよう
●6章 固有値を「体感」する
6.1.固有値はいろいろ大切なのである
6.2.対称行列のひみつ
6.3.固有値の応用でグランドフィナーレ
1.1.ベクトルってなんだろう
1.2.1次独立とはこんな意味
1.3.いよいよ行列式さっそうと登場
●2章 3次元以上の行列式を征服する
2.1.3次元のベクトル
2.2.いよいよ神秘の4次元へ
●3章 直交する世界~内積と外積
3.1.まざまざと知る内積の威力と魅力
3.2.外積が面白いほどわかる!
3.3.神さまの仕掛けを掘り起こす
●4章 線形変換のココロ
4.1.1次変換のこころを探る
4.2.行列の掛け算はなぜあんなふうなのか
●5章 逆行列のひみつ
5.1.単位行列はビップなのである
5.2.行列の1次方程式を解くには
5.3.逆行列に秘められた意味
5.4.行列式の乗法公式は美しい
5.5.転置の定理の証明を完成しよう
●6章 固有値を「体感」する
6.1.固有値はいろいろ大切なのである
6.2.対称行列のひみつ
6.3.固有値の応用でグランドフィナーレ
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著者略歴
小島寛之(コジマヒロユキ)
1958年東京生まれ。東京大学理学部数学科卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程を経て、現在、帝京大学経済学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1958年東京生まれ。東京大学理学部数学科卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程を経て、現在、帝京大学経済学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
手を動かしてまなぶ 続・線形代数
★ がんばる初学者・独学者を全力応援! ★ ジョルダン標準形を中心に、双対空間、商空間、テンソル空間といったベクトル空間についてまとめた。好評既刊『手を動かしてまなぶ 線形代数』とスムーズに接続された本格的な入門書。 ◆本書の特徴◆ ● 全体のあらすじが見渡せるよう、冒頭に「全体の地図」を設けた。 ● ジョルダン標準形と発展的なベクトル空間の基礎を1冊におさめた。 ● ジョルダン標準形の求め方は広義固有空間への分解による方法を扱った。 ● 内容はスタンダードな項目を厳選し、具体的でやさしい解説に徹した。 ● 本文中で読者が行間を埋める必要があるところにアイコンをつけ、その具体的なやり方を別冊「行間を埋めるために」でウェブ公開した。 ● 数学の専門書でしばしば登場する「アルファベットの筆記体・花文字」を見返しに一覧でまとめた。 ● 節末問題の解答について、丁寧で詳細な解答を無料でダウンロードできるようにした。自習学習に役立ててほしい。
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内容サンプル
目次
1.対角化と上三角化
2.ジョルダン標準形
3.ジョルダン分解と一般スペクトル分解
4.差分方程式と微分方程式への応用
5.複素内積空間と正規行列
6.2次形式と2次超曲面
7.いろいろなベクトル空間
2.ジョルダン標準形
3.ジョルダン分解と一般スペクトル分解
4.差分方程式と微分方程式への応用
5.複素内積空間と正規行列
6.2次形式と2次超曲面
7.いろいろなベクトル空間
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著者略歴
数学検定1級準拠テキスト 線形代数
内容サンプル
目次
第1章 ベクトル
第2章 行列
第3章 行列式
第4章 階数
第5章 連立1次方程式
第6章 ベクトル空間と線形写像
第7章 行列の対角化
第8章 行列の対角化の応用
第9章 ジョルダン標準形
第2章 行列
第3章 行列式
第4章 階数
第5章 連立1次方程式
第6章 ベクトル空間と線形写像
第7章 行列の対角化
第8章 行列の対角化の応用
第9章 ジョルダン標準形
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著者略歴
中村力(ナカムラチカラ)
北海道大学大学院理学研究科修了。JFEスチール(株)などを経て、公益財団法人日本数学検定協会に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
北海道大学大学院理学研究科修了。JFEスチール(株)などを経て、公益財団法人日本数学検定協会に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
線形代数30講 (数学30講シリーズ)
目次
1 行列
2 行列式
3 基本変形と掃き出し
4 階数
5 線形方程式系
6 固有値
7 2次形式
8 特異値と最小2乗法
9 ベクトル空間
2 行列式
3 基本変形と掃き出し
4 階数
5 線形方程式系
6 固有値
7 2次形式
8 特異値と最小2乗法
9 ベクトル空間
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著者略歴
室田一雄(ムロタカズオ)
東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻教授
杉原正顯(スギハラマサアキ)
青山学院大学理工学部物理・数理学科教授。名古屋大学名誉教授。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻教授
杉原正顯(スギハラマサアキ)
青山学院大学理工学部物理・数理学科教授。名古屋大学名誉教授。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Pythonハンズオンによる はじめての線形代数
データサイエンスやAIの世界で欠かせない基礎知識といえる、線形代数。
本書は、そのような応用に必須の知識に焦点をあて、イメージを掴みながら学習できるよう、やさしく解説した入門書です。
手軽にできるPythonプログラミングを交えながら学ぶため、概念や計算方法の理解が深まるだけでなく、それらをプログラムに落とし込む力も身につけることができます。
はじめの章で基本事項を解説しているので、Python初心者でも大丈夫です。
〈このような方におすすめ〉
・データサイエンティストを目指している方
・線形代数を学ぶ必要が出てきたが、普通の数学書を読むのはきついと感じている方
・Pythonを気軽に学び、活用してみたい方
◆電子版が発行されました
◆詳細は、森北出版Webサイトにて
【目次】
はじめに
1 章 Pythonの環境設定と基本操作
1-1 Google Colaboratory の導入
1-1-1 GoogleアカウントとChromeブラウザの準備
1-1-2 GoogleColaboratoryへのアクセス、利用方法
一歩深く…お手持ちのPC にPython の環境をインストールする
1-2 Pythonの基本文法
1-2-1 四則演算
1-2-2 変数
1-2-3 print文
1-2-4 配列
1-2-5 条件分岐
1-2-6 反復
1-2-7 関数
1-2-8 グラフ表示
1-2-9 コメント文
2章 線形代数のイメージ
2-1 「線形代数」の意味
2-1-1 ベクトル、行列と線形代数
2-2 ベクトル、行列の簡単な例
2-3 ベクトル、行列のいろいろな例
3章 ベクトルの基本ノルム、距離、内積
3-1 ベクトル
3-1-1 ベクトルの基本
3-1-2 ベクトルの座標上での表現
3-1-3 列ベクトル、行ベクトル
3-1-4 ベクトルの成分
3-1-5 ベクトルの基本演算
一歩深く…ベクトル空間
3-2 ベクトルの分解と線形結合
3-2-1 単位ベクトル
3-2-2 ベクトルの分解と線形結合
3-3 線形独立・線形従属
3-4 ノルム、距離、内積
3-4-1 ノルム
3-4-2 距離
3-4-3 内積・コサイン類似度
3-4-4 距離・コサイン類似度を使って色の関係を求める
一歩深く…ノルム・距離・内積の公理
3-5 正規直交基底
3-5-1 基底
3-5-2 直交
3-5-3 正規直交基底
4章 行列の基本連立1次方程式を解くために
4-1 連立1 次方程式を行列で表現
4-1-1 連立1次方程式と行列
4-1-2 連立1次方程式を解くには
4-2 行列
4-2-1 行列の基本
4-2-2 様々な行列
4-2-3 逆行列
4-3 行列式
4-3-1 2×2行列の行列式
4-3-2 3×3行列の行列式
一歩深く…余因子展開
4-3-3 行列式の性質
4-4 ガウスの消去法
4-4-1 ガウスの消去法の前進消去と後退代入
4-4-2 階数(ランク)
4-5 行列の基本演算
4-5-1 行列の和・差
4-5-2 行列のスカラー倍
4-5-3 行列の和とスカラー倍の性質
4-5-4 行列とベクトルの積
4-5-5 行列と行列の積
4-5-6 行列と行列の積の性質
一歩深く…補足:2×2行列の逆行列を求める
5章 線形写像/線形変換
5-1 線形写像/線形変換
一歩深く…像空間、核空間
5-2 写像の合成
5-3 画像データからの印象語抽出システムを線形写像で実現
5-3-1 画像ファイルからRGB色ベクトル抽出
5-3-2 RGB 色ベクトルから10次元色ベクトル抽出
5-3-3 10 次元色ベクトルxを取得
5-3-4 表現行列の構成と10次元色ベクトルから印象語ベクトルへの線形写像
6章 アフィン変換画像の平行移動、拡大・縮小、回転、せん断、鏡映
6-1 線形変換をまとめて行うには
6-2 平面画像処理
6-2-1 画像ファイルを座標行列に変換
6-2-2 拡大・縮小
6-2-3 回転
6-2-4 せん断
6-2-5 鏡映
6-2-6 平行移動が線形変換で表現できないという問題
6-3 平面画像のアフィン変換
6-3-1 アフィン変換での平行移動
6-3-2 アフィン変換での拡大・縮小
6-3-3 アフィン変換での回転
6-3-4 アフィン変換でのせん断
6-3-5 アフィン変換での鏡映
6-3-6 アフィン変換の合成
6-4 3 次元でのアフィン変換
6-4-1 3 次元のアフィン変換での平行移動
6-4-2 3 次元のアフィン変換での拡大・縮小
6-4-3 3 次元のアフィン変換での回転
6-4-4 3 次元のアフィン変換でのせん断
6-4-5 3 次元のアフィン変換での鏡映
一歩深く…3Dオブジェクトを読み込み、表示する
7章 固有値・固有ベクトル
7-1 基底の取り替え
7-1-1 基底の取り替えの基本
7-1-2 基底の取り替えと他の線形変換が混じる場合
7-2 対角行列
7-3 固有値・固有ベクトル
7-3-1 対角化を考える
7-3-2 固有値・固有ベクトル
7-3-3 行列の対角化
7-3-4 対称行列
7-4 固有値・固有ベクトルを使った応用例Google PageRank
謝辞
参考文献
索引
本書は、そのような応用に必須の知識に焦点をあて、イメージを掴みながら学習できるよう、やさしく解説した入門書です。
手軽にできるPythonプログラミングを交えながら学ぶため、概念や計算方法の理解が深まるだけでなく、それらをプログラムに落とし込む力も身につけることができます。
はじめの章で基本事項を解説しているので、Python初心者でも大丈夫です。
〈このような方におすすめ〉
・データサイエンティストを目指している方
・線形代数を学ぶ必要が出てきたが、普通の数学書を読むのはきついと感じている方
・Pythonを気軽に学び、活用してみたい方
◆電子版が発行されました
◆詳細は、森北出版Webサイトにて
【目次】
はじめに
1 章 Pythonの環境設定と基本操作
1-1 Google Colaboratory の導入
1-1-1 GoogleアカウントとChromeブラウザの準備
1-1-2 GoogleColaboratoryへのアクセス、利用方法
一歩深く…お手持ちのPC にPython の環境をインストールする
1-2 Pythonの基本文法
1-2-1 四則演算
1-2-2 変数
1-2-3 print文
1-2-4 配列
1-2-5 条件分岐
1-2-6 反復
1-2-7 関数
1-2-8 グラフ表示
1-2-9 コメント文
2章 線形代数のイメージ
2-1 「線形代数」の意味
2-1-1 ベクトル、行列と線形代数
2-2 ベクトル、行列の簡単な例
2-3 ベクトル、行列のいろいろな例
3章 ベクトルの基本ノルム、距離、内積
3-1 ベクトル
3-1-1 ベクトルの基本
3-1-2 ベクトルの座標上での表現
3-1-3 列ベクトル、行ベクトル
3-1-4 ベクトルの成分
3-1-5 ベクトルの基本演算
一歩深く…ベクトル空間
3-2 ベクトルの分解と線形結合
3-2-1 単位ベクトル
3-2-2 ベクトルの分解と線形結合
3-3 線形独立・線形従属
3-4 ノルム、距離、内積
3-4-1 ノルム
3-4-2 距離
3-4-3 内積・コサイン類似度
3-4-4 距離・コサイン類似度を使って色の関係を求める
一歩深く…ノルム・距離・内積の公理
3-5 正規直交基底
3-5-1 基底
3-5-2 直交
3-5-3 正規直交基底
4章 行列の基本連立1次方程式を解くために
4-1 連立1 次方程式を行列で表現
4-1-1 連立1次方程式と行列
4-1-2 連立1次方程式を解くには
4-2 行列
4-2-1 行列の基本
4-2-2 様々な行列
4-2-3 逆行列
4-3 行列式
4-3-1 2×2行列の行列式
4-3-2 3×3行列の行列式
一歩深く…余因子展開
4-3-3 行列式の性質
4-4 ガウスの消去法
4-4-1 ガウスの消去法の前進消去と後退代入
4-4-2 階数(ランク)
4-5 行列の基本演算
4-5-1 行列の和・差
4-5-2 行列のスカラー倍
4-5-3 行列の和とスカラー倍の性質
4-5-4 行列とベクトルの積
4-5-5 行列と行列の積
4-5-6 行列と行列の積の性質
一歩深く…補足:2×2行列の逆行列を求める
5章 線形写像/線形変換
5-1 線形写像/線形変換
一歩深く…像空間、核空間
5-2 写像の合成
5-3 画像データからの印象語抽出システムを線形写像で実現
5-3-1 画像ファイルからRGB色ベクトル抽出
5-3-2 RGB 色ベクトルから10次元色ベクトル抽出
5-3-3 10 次元色ベクトルxを取得
5-3-4 表現行列の構成と10次元色ベクトルから印象語ベクトルへの線形写像
6章 アフィン変換画像の平行移動、拡大・縮小、回転、せん断、鏡映
6-1 線形変換をまとめて行うには
6-2 平面画像処理
6-2-1 画像ファイルを座標行列に変換
6-2-2 拡大・縮小
6-2-3 回転
6-2-4 せん断
6-2-5 鏡映
6-2-6 平行移動が線形変換で表現できないという問題
6-3 平面画像のアフィン変換
6-3-1 アフィン変換での平行移動
6-3-2 アフィン変換での拡大・縮小
6-3-3 アフィン変換での回転
6-3-4 アフィン変換でのせん断
6-3-5 アフィン変換での鏡映
6-3-6 アフィン変換の合成
6-4 3 次元でのアフィン変換
6-4-1 3 次元のアフィン変換での平行移動
6-4-2 3 次元のアフィン変換での拡大・縮小
6-4-3 3 次元のアフィン変換での回転
6-4-4 3 次元のアフィン変換でのせん断
6-4-5 3 次元のアフィン変換での鏡映
一歩深く…3Dオブジェクトを読み込み、表示する
7章 固有値・固有ベクトル
7-1 基底の取り替え
7-1-1 基底の取り替えの基本
7-1-2 基底の取り替えと他の線形変換が混じる場合
7-2 対角行列
7-3 固有値・固有ベクトル
7-3-1 対角化を考える
7-3-2 固有値・固有ベクトル
7-3-3 行列の対角化
7-3-4 対称行列
7-4 固有値・固有ベクトルを使った応用例Google PageRank
謝辞
参考文献
索引
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内容サンプル
目次
1章 Pythonの環境設定と基本操作
2章 線形代数のイメージ
3章 ベクトルの基本-ノルム、距離、内積
4章 行列の基本-連立1次方程式を解くために
5章 線形写像/線形変換
6章 アフィン変換-画像の平行移動、拡大・縮小、回転、せん断、鏡映
7章 固有値・固有ベクトル
2章 線形代数のイメージ
3章 ベクトルの基本-ノルム、距離、内積
4章 行列の基本-連立1次方程式を解くために
5章 線形写像/線形変換
6章 アフィン変換-画像の平行移動、拡大・縮小、回転、せん断、鏡映
7章 固有値・固有ベクトル
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著者略歴
線形代数の世界―抽象数学の入り口 (大学数学の入門)
現代数学を支える線形代数。本書は、ジョルダン標準形や、双対空間、商空間、テンソル積などを解説した、さらに進んだ線形代数を学びたい人たちのための教科書である。数学特有の「ことば」や「考え方」についても随所で説明。基本的例・問題も多数。
内容サンプル
目次
第1章 線形空間
第2章 線形写像
第3章 自己準同形
第4章 双対空間
第5章 双線形形式
第6章 群と作用
第7章 商空間
第8章 テンソル積と外積
第2章 線形写像
第3章 自己準同形
第4章 双対空間
第5章 双線形形式
第6章 群と作用
第7章 商空間
第8章 テンソル積と外積
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著者略歴
斎藤毅(サイトウタケシ)
1961年生まれる。1987年東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。東京大学大学院数理科学研究科教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1961年生まれる。1987年東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。東京大学大学院数理科学研究科教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1冊でマスター 大学の線形代数
講義と演習で効率よく確実に力がつく!
大学数学の必須科目「線形代数」を1冊でマスターできます。
高校で扱わなくなっても理系では必須である行列、掃き出し法などを
計算過程を省かずにていねいに解説します。
線形代数の初歩から実践まで
参考書と問題集を兼ねた構成でじっくり学ぶことができます。
物理・工学系で役に立つ固有値、敬遠されがちな単因子、ジョルダン標準形などももちろん取り上げています。
別冊(見開き完結型の演習問題と確認問題)とあわせてホップ、ステップ、ジャンプ
の流れで順を追って問題を解いていくことで定着度もアップします。
さらに別冊については問題部分のみを抜粋したPDFをホームページにて用意しています。
大学数学の必須科目「線形代数」を1冊でマスターできます。
高校で扱わなくなっても理系では必須である行列、掃き出し法などを
計算過程を省かずにていねいに解説します。
線形代数の初歩から実践まで
参考書と問題集を兼ねた構成でじっくり学ぶことができます。
物理・工学系で役に立つ固有値、敬遠されがちな単因子、ジョルダン標準形などももちろん取り上げています。
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の流れで順を追って問題を解いていくことで定着度もアップします。
さらに別冊については問題部分のみを抜粋したPDFをホームページにて用意しています。
内容サンプル
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内容サンプル
応用がみえる線形代数 (Iwanami Mathematics)
目次
まえがき
1 行列とその応用
1. 1 行列はどこに現れるか
1. 2 線形代数はどこで役立っているか
2 行列と図形の変換
2. 1 ベクトルと行列
2. 2 図形の線形変換
2. 3 逆変換と逆行列
2. 4 面積拡大率と行列式
2. 5 線形変換の性質
2. 6 演習問題
3 ベクトルが張る空間
3. 1 2 次元平面の線形変換の例
3. 2 線形独立性と基底
3. 3 空間の次元と行列の階数
3. 4 2 次元平面の線形変換のまとめ
3. 5 n 次元空間の線形変換
3. 6 行列の性質と線形変換に基づく理解
3. 7 ベクトルと行列のノルム
3. 8 特殊な行列
3. 9 階数の計算
3. 10 演習問題
4 行列の対角化と都市の人口予測への応用
4. 1 行列による表現
4. 2 行列のべき乗
4. 3 行列の対角化
4. 4 固有値と固有ベクトル
4. 5 対角化と固有値固有ベクトル
4. 6 対称行列の対角化と直交行列
4. 7 対角化可能である条件
4. 8 固有値が複素数になる行列
4. 9 演習問題
5 線形方程式系と最小二乗法
5. 1 洋菓子店の生産計画
5. 2 線形方程式系の解の存在と一意性
5. 3 予測モデルと最小二乗法
5. 4 演習問題
6 固有ベクトルと主成分分析
6. 1 データ分析の例
6. 2 主成分分析の考え方
6. 3 行列による表現
6. 4 分散の最大化
6. 5 主成分分析
6. 6 主成分の解釈
6. 7 情報損失の基準
6. 8 演習問題
7 行列の分解と画像処理への応用
7. 1 画像データの圧縮
7. 2 特異値分解と低ランク近似
7. 3 特異値分解の適用
7. 4 特異値分解による画像圧縮
7. 5 特異値と固有値
7. 6 演習問題
8 発展的な話題
8. 1 ページランク:ウェブページの重要度の計算
8. 2 線形判別分析:データの分類
8. 3 非負行列分解:購入パターンの抽出
8. 4 線形代数の応用分野
8. 5 演習問題
補 論
A. 1 逆行列の計算
A. 2 線形方程式系の解法
A. 3 行列式の計算
A. 4 クラメールの公式
A. 5 多変数関数の微分
A. 6 ラグランジュの未定乗数法
演習問題の略解
参考文献
索 引
【コラム一覧】
第2章 線形変換による座標軸の変換
第3章 ベクトル空間
第4章 固有値と固有ベクトルの幾何学的意味
第5章 像と核
第6章 正定値行列と半正定値行列
第7章 特異値分解と主成分分析
第8章 線形代数と最適化
1 行列とその応用
1. 1 行列はどこに現れるか
1. 2 線形代数はどこで役立っているか
2 行列と図形の変換
2. 1 ベクトルと行列
2. 2 図形の線形変換
2. 3 逆変換と逆行列
2. 4 面積拡大率と行列式
2. 5 線形変換の性質
2. 6 演習問題
3 ベクトルが張る空間
3. 1 2 次元平面の線形変換の例
3. 2 線形独立性と基底
3. 3 空間の次元と行列の階数
3. 4 2 次元平面の線形変換のまとめ
3. 5 n 次元空間の線形変換
3. 6 行列の性質と線形変換に基づく理解
3. 7 ベクトルと行列のノルム
3. 8 特殊な行列
3. 9 階数の計算
3. 10 演習問題
4 行列の対角化と都市の人口予測への応用
4. 1 行列による表現
4. 2 行列のべき乗
4. 3 行列の対角化
4. 4 固有値と固有ベクトル
4. 5 対角化と固有値固有ベクトル
4. 6 対称行列の対角化と直交行列
4. 7 対角化可能である条件
4. 8 固有値が複素数になる行列
4. 9 演習問題
5 線形方程式系と最小二乗法
5. 1 洋菓子店の生産計画
5. 2 線形方程式系の解の存在と一意性
5. 3 予測モデルと最小二乗法
5. 4 演習問題
6 固有ベクトルと主成分分析
6. 1 データ分析の例
6. 2 主成分分析の考え方
6. 3 行列による表現
6. 4 分散の最大化
6. 5 主成分分析
6. 6 主成分の解釈
6. 7 情報損失の基準
6. 8 演習問題
7 行列の分解と画像処理への応用
7. 1 画像データの圧縮
7. 2 特異値分解と低ランク近似
7. 3 特異値分解の適用
7. 4 特異値分解による画像圧縮
7. 5 特異値と固有値
7. 6 演習問題
8 発展的な話題
8. 1 ページランク:ウェブページの重要度の計算
8. 2 線形判別分析:データの分類
8. 3 非負行列分解:購入パターンの抽出
8. 4 線形代数の応用分野
8. 5 演習問題
補 論
A. 1 逆行列の計算
A. 2 線形方程式系の解法
A. 3 行列式の計算
A. 4 クラメールの公式
A. 5 多変数関数の微分
A. 6 ラグランジュの未定乗数法
演習問題の略解
参考文献
索 引
【コラム一覧】
第2章 線形変換による座標軸の変換
第3章 ベクトル空間
第4章 固有値と固有ベクトルの幾何学的意味
第5章 像と核
第6章 正定値行列と半正定値行列
第7章 特異値分解と主成分分析
第8章 線形代数と最適化
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著者略歴
高松瑞代(タカマツミズヨ)
2005年東京大学工学部計数工学科卒業、2010年同大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻博士課程修了。博士(情報理工学)。日本学術振興会特別研究員(DC2)を経て、2010年中央大学理工学部情報工学科助教、2013年より同准教授。日本都市計画学会2012年年間優秀論文賞受賞、日本応用数理学会2018年度論文賞(実用部門)受賞、日本オペレーションズ・リサーチ学会第8回研究賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
2005年東京大学工学部計数工学科卒業、2010年同大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻博士課程修了。博士(情報理工学)。日本学術振興会特別研究員(DC2)を経て、2010年中央大学理工学部情報工学科助教、2013年より同准教授。日本都市計画学会2012年年間優秀論文賞受賞、日本応用数理学会2018年度論文賞(実用部門)受賞、日本オペレーションズ・リサーチ学会第8回研究賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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線形代数の本 最新・高評価のおすすめの5冊
以下が「線形代数の本」最新・高評価のおすすめの5冊詳細です。
(2025/01/22 12:25 更新)
Rank | 製品 | 価格 |
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1 | ||
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4 | ||
5 |
予備校のノリで学ぶ線形代数
線形代数は理系学生には分野を問わず必須の科目だが初学者が躓きやすい。
教育系YouTuberヨビノリたくみ氏は、専門書に進む前に挫折する人を多く見てきた先輩として、
「この現状を変えたい」
といった思いから、線形代数入門の連続動画講義を投稿した。
その講義は再生回数200万回を突破し、
「文系でもすごくわかりやすい」「テストでいい点とれた」と好評で、
多くの視聴者の希望も後押しして書籍化に至った。
本書は、線形代数を学ぶ初学者が初めの1冊として入りやすいよう、
「ファボゼロのボケ」は最小限に抑えつつも独特の「ゆるい口調」を保ちライブ感を失わないように努めた。
また、本篇の最後には学生が単位を取る助けとなるよう、速習テスト対策5講義を付けた。
大学生だけでなく、意欲ある高校生、あるいは学び直しの社会人にもお勧めの一冊!
もくじ
00 まえがき
01 線形代数の概観&ベクトル
02 行列(計算規則)
03 一次変換
04 一次独立と一次従属
05 連立方程式(掃き出し法)
06 不能と不定
07 階数(rank)
08 行列式の定義と性質
09 余因子展開
10 逆行列の定義
11 逆行列(掃き出し法)
12 固有値・固有ベクトル
13 対角化(重解を含まない場合)
14 対角化(重解を含む場合)
テスト対策I 連立方程式の解き方
テスト対策II 行列式の求め方
テスト対策III 逆行列の求め方
テスト対策IV 固有値・固有ベクトルの求め方
テスト対策V 対角化演習
教育系YouTuberヨビノリたくみ氏は、専門書に進む前に挫折する人を多く見てきた先輩として、
「この現状を変えたい」
といった思いから、線形代数入門の連続動画講義を投稿した。
その講義は再生回数200万回を突破し、
「文系でもすごくわかりやすい」「テストでいい点とれた」と好評で、
多くの視聴者の希望も後押しして書籍化に至った。
本書は、線形代数を学ぶ初学者が初めの1冊として入りやすいよう、
「ファボゼロのボケ」は最小限に抑えつつも独特の「ゆるい口調」を保ちライブ感を失わないように努めた。
また、本篇の最後には学生が単位を取る助けとなるよう、速習テスト対策5講義を付けた。
大学生だけでなく、意欲ある高校生、あるいは学び直しの社会人にもお勧めの一冊!
もくじ
00 まえがき
01 線形代数の概観&ベクトル
02 行列(計算規則)
03 一次変換
04 一次独立と一次従属
05 連立方程式(掃き出し法)
06 不能と不定
07 階数(rank)
08 行列式の定義と性質
09 余因子展開
10 逆行列の定義
11 逆行列(掃き出し法)
12 固有値・固有ベクトル
13 対角化(重解を含まない場合)
14 対角化(重解を含む場合)
テスト対策I 連立方程式の解き方
テスト対策II 行列式の求め方
テスト対策III 逆行列の求め方
テスト対策IV 固有値・固有ベクトルの求め方
テスト対策V 対角化演習
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内容サンプル
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チャート式シリーズ 大学教養 線形代数 (チャート式・シリーズ)
姉妹書『数研講座シリーズ大学教養線形代数』に掲載された練習,章末問題242問に加え,本書『チャート式シリーズ大学教養線形代数』にのみ掲載された40問,計282問を,高校数学の参考書“青チャート"と同様の例題方式で詳解した線形代数の参考書です。チャート式シリーズの特徴である「その問題を解決するための考え方を示す指針」と,関連する参考事項や注意事項などについても適宜解説を加え,より理解が深まるようにしています。
第1章行列の概念
1行列とは何か
2行列の演算
3行列の種々の概念
第1章の内容チェックテスト
第2章連立1次方程式
1連立1次方程式と行列
2行列の行基本変形
3連立1次方程式とその解
第2章の内容チェックテスト
第3章行列の構造
1基本行列と基本変形
2正則行列
3逆行列
第3章の内容チェックテスト
第4章行列式
1置換
2行列式
3行列式の計算
4行列式の展開
第4章の内容チェックテスト
第5章ベクトル空間
1ベクトル空間と部分空間
21次独立と1次従属
3基底と次元
第5章の内容チェックテスト
第6章線形写像
1線形写像
2線形写像の基本性質
3線形写像の行列表現
第6章の内容チェックテスト
第7章内積
1内積と計量ベクトル空間
2直交変換とユニタリ変換
第7章の内容チェックテスト
第8章固有値問題と行列の対角化
1固有値と固有ベクトル
2正方行列の対角化
3最小多項式と対角化
第8章の内容チェックテスト
第9章ジョルダンの標準形
1広義固有空間とジョルダンの標準形
第9章の内容チェックテスト
答の部
索引
第1章行列の概念
1行列とは何か
2行列の演算
3行列の種々の概念
第1章の内容チェックテスト
第2章連立1次方程式
1連立1次方程式と行列
2行列の行基本変形
3連立1次方程式とその解
第2章の内容チェックテスト
第3章行列の構造
1基本行列と基本変形
2正則行列
3逆行列
第3章の内容チェックテスト
第4章行列式
1置換
2行列式
3行列式の計算
4行列式の展開
第4章の内容チェックテスト
第5章ベクトル空間
1ベクトル空間と部分空間
21次独立と1次従属
3基底と次元
第5章の内容チェックテスト
第6章線形写像
1線形写像
2線形写像の基本性質
3線形写像の行列表現
第6章の内容チェックテスト
第7章内積
1内積と計量ベクトル空間
2直交変換とユニタリ変換
第7章の内容チェックテスト
第8章固有値問題と行列の対角化
1固有値と固有ベクトル
2正方行列の対角化
3最小多項式と対角化
第8章の内容チェックテスト
第9章ジョルダンの標準形
1広義固有空間とジョルダンの標準形
第9章の内容チェックテスト
答の部
索引
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世界標準MIT教科書 ストラング:線形代数イントロダクション
世界中の学生・研究者のバイブル 邦訳完成!!
MITの名物博士ストラング先生の、線形代数入門書の邦訳である。
同書は、大変大きな支持を得て世界中の大学で教科書・参考書として活用されている。高校数学を入口とし、平易なところからスタートして、膨大な量の演習問題を解きながら、線形代数の本質の理解へと進めていける。また、後半部分では、読者が必要としている線形代数の工学的側面にかかわる課題を、具体的な応用事例とその演習問題を解くことにより、本質を学び取ることができる。
演習問題の解答、復習のための概念的な質問集、用語集などもあり、より確実に学べるよう工夫されている。全工学系の学生、研究者必携必読の書である。
MITの名物博士ストラング先生の、線形代数入門書の邦訳である。
同書は、大変大きな支持を得て世界中の大学で教科書・参考書として活用されている。高校数学を入口とし、平易なところからスタートして、膨大な量の演習問題を解きながら、線形代数の本質の理解へと進めていける。また、後半部分では、読者が必要としている線形代数の工学的側面にかかわる課題を、具体的な応用事例とその演習問題を解くことにより、本質を学び取ることができる。
演習問題の解答、復習のための概念的な質問集、用語集などもあり、より確実に学べるよう工夫されている。全工学系の学生、研究者必携必読の書である。
内容サンプル
目次
1. ベクトル入門
2. 1次方程式の解法
3. ベクトル空間と部分空間
4. 直交性
5. 行列式
6. 固有値と固有値ベクトル
7. 線形変換
8. 応用
9. 数値線形代数
10. 複素ベクトルと行列
2. 1次方程式の解法
3. ベクトル空間と部分空間
4. 直交性
5. 行列式
6. 固有値と固有値ベクトル
7. 線形変換
8. 応用
9. 数値線形代数
10. 複素ベクトルと行列
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内容サンプル
著者略歴
やさしく学べる線形代数
線形代数の基礎を高校数学が苦手だった大学生にも分かるよう丁寧に解説。行列式や連立1次方程式、空間ベクトル、線形空間、内積空間を計算練習を通して学ぶ。基礎知識がなくても始められる。
※この電子書籍は、「固定レイアウト型」で配信されております。説明文の最後の「固定レイアウト型に関する注意事項」を必ずお読みください。
大学,短大への進学率50%に達しようとしており,またすでに社会に出て働いている人が,再び勉強をしたいという要望も増えています。大学開放化の変化のなか,新入生の学力レベルは多様化して来ています。本書は,このような教育的・社会的変化の下に書かれました。
本書を学んでいくのに予備知識はほとんど必要としません。行列,行列式,連立1次方程式などは,計算だけに注目すれば四則演算の延長に過ぎず,練習問題を繰り返し解くことで,誰でもできるようになります。線形空間,内積空間も,2次元や3次元の空間実ベクトルの勉強から始めて,具体的なイメージを読者がつかめるよう図を多用して解説していきます。練習問題にはすべて,詳細な解答がつけられていますので,自学自習にも最適です。公式集などポイントとなる記述には,イラストを配置して,読者の目を引くように工夫しています。[本文2色刷]
●目次
第1章 行列と行列式
1 行 列
1.1 行列の定義
1.2 行列の演算
1.3 正方行列と逆行列
総合練習1-1
2 連立1次方程式
2.1 連立1次方程式
2.2 行基本変形
2.3 行列の階数
2.4 連立1次方程式の解
2.5 逆行列の求め方
総合練習1-2
3 行列式
3.1 行列式の定義
1)1次,2次の行列式
2)3次の行列式
3)n次の行列式
3.2 行列式の性質
3.3 逆行列の存在条件
3.4 クラメールの公式
総合練習1-3
第2章 線形空間
1 空間ベクトル
1.1 ベクトル
1)スカラーとベクトル
2)ベクトルの演算
3)ベクトルの成分
1.2 内 積
総合練習2-1
2 線形空間
2.1 線形空間の定義
2.2 n項列ベクトル空間
2.3 線形独立と線形従属
2.4 部分空間
2.5 基底と次元
2.6 線形写像
総合練習2-2
3 内積空間
3.1 内積空間
3.2 正規直交基底
1)正規直交行列
2)直交変換
3.3 固有値と固有ベクトル
3.4 行列の対角化
3.5 2次曲線の標準形
総合練習2-3
解答の章
固定レイアウト型に関する注意事項(必ずお読みください)
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大学,短大への進学率50%に達しようとしており,またすでに社会に出て働いている人が,再び勉強をしたいという要望も増えています。大学開放化の変化のなか,新入生の学力レベルは多様化して来ています。本書は,このような教育的・社会的変化の下に書かれました。
本書を学んでいくのに予備知識はほとんど必要としません。行列,行列式,連立1次方程式などは,計算だけに注目すれば四則演算の延長に過ぎず,練習問題を繰り返し解くことで,誰でもできるようになります。線形空間,内積空間も,2次元や3次元の空間実ベクトルの勉強から始めて,具体的なイメージを読者がつかめるよう図を多用して解説していきます。練習問題にはすべて,詳細な解答がつけられていますので,自学自習にも最適です。公式集などポイントとなる記述には,イラストを配置して,読者の目を引くように工夫しています。[本文2色刷]
●目次
第1章 行列と行列式
1 行 列
1.1 行列の定義
1.2 行列の演算
1.3 正方行列と逆行列
総合練習1-1
2 連立1次方程式
2.1 連立1次方程式
2.2 行基本変形
2.3 行列の階数
2.4 連立1次方程式の解
2.5 逆行列の求め方
総合練習1-2
3 行列式
3.1 行列式の定義
1)1次,2次の行列式
2)3次の行列式
3)n次の行列式
3.2 行列式の性質
3.3 逆行列の存在条件
3.4 クラメールの公式
総合練習1-3
第2章 線形空間
1 空間ベクトル
1.1 ベクトル
1)スカラーとベクトル
2)ベクトルの演算
3)ベクトルの成分
1.2 内 積
総合練習2-1
2 線形空間
2.1 線形空間の定義
2.2 n項列ベクトル空間
2.3 線形独立と線形従属
2.4 部分空間
2.5 基底と次元
2.6 線形写像
総合練習2-2
3 内積空間
3.1 内積空間
3.2 正規直交基底
1)正規直交行列
2)直交変換
3.3 固有値と固有ベクトル
3.4 行列の対角化
3.5 2次曲線の標準形
総合練習2-3
解答の章
固定レイアウト型に関する注意事項(必ずお読みください)
この電子書籍は、全ページ画像の「固定レイアウト型」で配信されております。以下の点にご注意し、購入前にプレビュー表示をご確認の上、ご購入ください。
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内容サンプル
目次
第1章 行列と行列式(行列
連立1次方程式
行列式)
第2章 線形空間(空間ベクトル
線形空間
内積空間)
連立1次方程式
行列式)
第2章 線形空間(空間ベクトル
線形空間
内積空間)
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内容サンプル
数研講座シリーズ 大学教養 線形代数
大学1年生が“線形代数"の半期,もしくは通年の講義で使用する教科書です。
高校数学の教材でトップシェアを誇る数研出版が,これまでに得た知見をもとに「高校数学から見上げた先にある大学数学」という視点で大学初年級の教材をとらえなおし,高校と大学の数学を円滑に接続する新たな“大学の教科書"を高校数学の著者とともに提案します。
新しい教科書を実現すべく,いくつかの具体的な工夫がなされています。
■エシュロン形について。とくに行列の掃き出し法や,ベクトル空間の基底の構成法などは「アルゴリズム(手順)」を大切にする,という原則を貫いています。
■理屈として何ができるか?を明示すため「実際に行ってみせる」ことを,上で掲げた「アルゴリズム的思考」に基づいて丁寧に端折らず記述しています。
■抽象的な解説となるベクトル空間の解説においては,具体的なベクトル空間を3つ挙げ,それらについて詳説していくことを導入で明示し,読者が読み進める際の迷いを少しでも取り除く配慮を施しています。
■大学1年生の線形代数の到達点であるジョルダンの標準形について,すべての場合を網羅しています。
目次
第0章平面と1次変換
1写像と変換
2 1次変換と行列
3いろいろな1次変換
第1章行列の概念
1行列とは何か
2行列の演算
3行列の種々の概念
第2章連立1次方程式
1連立1次方程式と行列
2行列の基本変形
3連立1次方程式とその解
第3章行列の構造
1基本行列と基本変形
2正則行列
3逆行列
第4章行列式
1置換
2行列式
3行列式の計算
第5章ベクトル空間
1ベクトル空間と部分空間
2 1次独立と1次従属
3基底と次元
第6章線形写像
1線形写像
2線形写像の基本性質
3線形写像の行列表現
第7章内積
1内積と計量空間ベクトル
2直交変換とユニタリ表現
第8章固有値問題と行列の対角化
1固有値と固有ベクトル
2正方行列の対角化
3最小多項式と対角化
第9章ジョルダンの標準形
1広義固有空間とジョルダンの標準形
答の部
索引
高校数学の教材でトップシェアを誇る数研出版が,これまでに得た知見をもとに「高校数学から見上げた先にある大学数学」という視点で大学初年級の教材をとらえなおし,高校と大学の数学を円滑に接続する新たな“大学の教科書"を高校数学の著者とともに提案します。
新しい教科書を実現すべく,いくつかの具体的な工夫がなされています。
■エシュロン形について。とくに行列の掃き出し法や,ベクトル空間の基底の構成法などは「アルゴリズム(手順)」を大切にする,という原則を貫いています。
■理屈として何ができるか?を明示すため「実際に行ってみせる」ことを,上で掲げた「アルゴリズム的思考」に基づいて丁寧に端折らず記述しています。
■抽象的な解説となるベクトル空間の解説においては,具体的なベクトル空間を3つ挙げ,それらについて詳説していくことを導入で明示し,読者が読み進める際の迷いを少しでも取り除く配慮を施しています。
■大学1年生の線形代数の到達点であるジョルダンの標準形について,すべての場合を網羅しています。
目次
第0章平面と1次変換
1写像と変換
2 1次変換と行列
3いろいろな1次変換
第1章行列の概念
1行列とは何か
2行列の演算
3行列の種々の概念
第2章連立1次方程式
1連立1次方程式と行列
2行列の基本変形
3連立1次方程式とその解
第3章行列の構造
1基本行列と基本変形
2正則行列
3逆行列
第4章行列式
1置換
2行列式
3行列式の計算
第5章ベクトル空間
1ベクトル空間と部分空間
2 1次独立と1次従属
3基底と次元
第6章線形写像
1線形写像
2線形写像の基本性質
3線形写像の行列表現
第7章内積
1内積と計量空間ベクトル
2直交変換とユニタリ表現
第8章固有値問題と行列の対角化
1固有値と固有ベクトル
2正方行列の対角化
3最小多項式と対角化
第9章ジョルダンの標準形
1広義固有空間とジョルダンの標準形
答の部
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線形代数の本「新書一覧(2021年、2022年刊行)」
IT技術・プログラミング言語は、最新情報のキャッチアップも非常に重要、すなわち新書は要チェック。
ということで、2020年以降に発売した線形代数の本の新書一覧(発売日の新しい順)が以下です。
(2025/01/22 12:21 更新)
製品 | 価格 |
---|---|
線形代数の本「Kindle Unlimited 読み放題 人気本ランキング」
「Kindle Unlimited」は、Amazonの定額本読み放題サービス。
最近はKindle Unlimitedで読める本もどんどん増えており、雑誌、ビジネス書、実用書などは充実のラインナップ。
以下がKindle Unlimitedで読み放題となる線形代数の本の一覧です。
30日無料体験も可能なので、読みたい本があれば体験期間で無料で読むことも可能です。
(2025/01/02 12:30 更新)
Rank | 製品 | 価格 |
---|---|---|
1 | 500円 | |
2 | 650円 | |
3 | 1,250円 | |
4 | 250円 | |
5 | 650円 | |
6 | 800円 | |
7 | 181円 |
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以下では、数学全般の人気の本をまとめています、合わせてのぞいて見てください。
いじょうでっす。
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