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【2023年】力学の本「人気・高評価のおすすめの25冊」

こちらでは、力学(ニュートン力学、熱力学、量子力学、統計力学含む)に関する人気・高評価のおすすめ本を紹介していきます。

 

発売したて・発売予定の新書をピックアップ
技術書は情報の鮮度も重要、人気ランキングの前に新しい書籍もチェックしておきましょう。




 



  1. 力学の本 人気ランキング/20冊詳細
    1. 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る
    2. 考える力学 第2版
    3. 物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)
    4. なぜ力学を学ぶのか---常識的自然観をくつがえす教え方
    5. 統計力学〈1〉 (新物理学シリーズ)
    6. 統計力学〈2〉 (新物理学シリーズ)
    7. 弱点克服 大学生の初等力学 改訂版
    8. 基幹講座 物理学 解析力学
    9. ファインマン物理学〈1〉力学
    10. 大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[力学・熱力学編]が面白いほどわかる本
    11. 熱力学・統計力学 熱をめぐる諸相 (KS物理専門書)
    12. 現代の量子力学(上)第3版 (物理学叢書112)
    13. 物理学序論としての 力学 (基礎物理学1)
    14. 熱力学 (物理学レクチャーコース)
    15. 流体力学 (物理テキストシリーズ 9)
    16. 「協力」の生命全史―進化と淘汰がもたらした集団の力学
    17. 数学が苦手でも解ける! 二級建築士試験構造力学
    18. 基幹講座 物理学 力学
    19. 演習しよう 力学: これでマスター! 学期末・大学院入試問題 (ライブラリ物理の演習しよう 1)
    20. 熱力学の基礎 第2版 II: 安定性・相転移・化学熱力学・重力場や量子論
  2. 力学の本 最新・高評価のおすすめの5冊
    1. 力学(新装版)
    2. 微生物流体力学: 生き物の動き・形・流れを探る (ライブラリ数理科学のための数学とその展開 AP 1)
    3. 改訂版 わかる土質力学220問
    4. 熱力学の基礎 第2版 II: 安定性・相転移・化学熱力学・重力場や量子論
    5. 演習詳解 力学 [第2版] (ちくま学芸文庫)
  3. 力学の本「新書一覧(2021年、2022年刊行)」
  4. 力学の本「Kindle Unlimited 読み放題 人気本ランキング」
  5. 関連:物理の人気の本
 

Kindle Unlimited 1ヶ月無料

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力学の本 人気ランキング/20冊詳細

以下が「力学の本」人気ランキングと人気の20冊詳細です。

ランキングはAmazonの書籍売上ランキングに基づき毎日更新されています。

(2024/04/19 12:21 更新)
Rank製品価格
1
文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る
発売日 2019/02/16
松原 隆彦 (山と溪谷社)
Kindle Unlimited対象
総合評価
(4.2)
1,540円
1,232円
(+291pt)
1,232円
1,540円
2
考える力学 第2版
発売日 2021/11/15
兵頭俊夫 (学術図書出版社)
総合評価
(4.2)
2,200円
2,200円
2,200円
3
物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)
発売日 2013/04/23
浜島 清利 (河合出版)
総合評価
(4.4)
924円
924円
924円
4
なぜ力学を学ぶのか---常識的自然観をくつがえす教え方
発売日 2022/07/08
飯田 洋治 (日本評論社)
総合評価
(4.5)
2,640円
2,587円
(+156pt)
2,640円
2,640円
5
統計力学〈1〉 (新物理学シリーズ)
発売日 2008/12/01
田崎 晴明 (培風館)
総合評価
(4.3)
3,960円
3,960円
3,740円
6
統計力学〈2〉 (新物理学シリーズ)
発売日 2008/12/05
田崎 晴明 (培風館)
総合評価
(4.8)
3,740円
3,740円
3,630円
7
弱点克服 大学生の初等力学 改訂版
発売日 2022/01/08
石川 裕 (東京図書)
総合評価
(4.3)
2,860円
2,860円
2,860円
8
基幹講座 物理学 解析力学
発売日 2014/02/10
畑 浩之 (東京図書)
総合評価
(4.6)
3,300円
3,300円
3,300円
9
ファインマン物理学〈1〉力学
発売日 1986/01/08
ファインマン (岩波書店)
総合評価
(4.4)
3,740円
(+225pt)
3,740円
2,350円
10
3,780円
売り切れ
1,430円
1,430円
11
熱力学・統計力学 熱をめぐる諸相 (KS物理専門書)
発売日 2023/05/13
高橋和孝 (講談社)
総合評価
(4.7)
5,500円
(+330pt)
5,500円
(+2750pt)
5,500円
12
現代の量子力学(上)第3版 (物理学叢書112)
発売日 2022/05/06
J.J.サクライ, ナポリターノ (吉岡書店)
総合評価
(4.2)
6,050円
6,050円
6,050円
13
物理学序論としての 力学 (基礎物理学1)
発売日 1984/09/01
邦男, 藤原 (東京大学出版会)
総合評価
(4.6)
2,640円
2,079円
2,310円
660円
14
熱力学 (物理学レクチャーコース)
発売日 2023/11/25
岸根 順一郎 (裳華房)
総合評価
(5)
3,740円
3,740円
15
流体力学 (物理テキストシリーズ 9)
発売日 1993/09/08
今井 功 (岩波書店)
総合評価
(4.2)
2,420円
2,420円
2,420円
16
「協力」の生命全史―進化と淘汰がもたらした集団の力学
発売日 2023/06/28
ニコラ・ライハニ (東洋経済新報社)
2,640円
1,848円
2,640円
17
数学が苦手でも解ける! 二級建築士試験構造力学
発売日 2023/09/13
西村 博之, 辰井 菜緒 (学芸出版社)
2,200円
(+132pt)
2,200円
18
基幹講座 物理学 力学
発売日 2013/10/10
篠本滋, 坂口英継 (東京図書)
総合評価
(4.4)
3,300円
3,300円
3,300円
19
2,420円
2,420円
20
熱力学の基礎 第2版 II: 安定性・相転移・化学熱力学・重力場や量子論...
発売日 2021/08/12
清水 明 (東京大学出版会)
総合評価
(4.9)
2,970円
2,970円
2,970円
 

文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

最先端の物理学が、金融の世界を制している。
輪廻転生は物理学では正しい。
AIが人間を不死にする。

日本の宇宙論、物理学の第1人者が解き明かす、新しい世界の見方。
最先端の物理学を誰でも分かるように解き明かします。
量子論によって、我々の人生が変わる!

文系でも物理学に興味のある人や、新しいものの見方を模索している人へ向けた新しい物理学の解釈。

1章 物理学でものの見方が変わる

2章 物理学者の正体

3章 空の上の物理学

4章 私たちは何を見ているのか――光の話――

5章 すべては粒子でできている――素粒子、原子、分子の世界――

6章 時間はいつでも一定か――相対性理論の話――

7章 意識が現実を変える?――量子論の話――
 
内容サンプル

(引用元Amazon)

 
目次
1章 物理学で世界の見方が変わる
2章 物理学者の正体
3章 空の上の物理学
4章 私たちは何を見ているのかー光の話
5章 すべては粒子でできているー素粒子、原子、分子の世界
6章 時間はいつでも一定かー相対性理論を考える
7章 意識が現実を変える?-量子論の世界
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無事に受け取りました。梱包状態も良く、中身も綺麗でした。非常に満足しております。ありがとうございました。とても良い取引ができました。また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。 (参考:YahooShopping)

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大人学習用に購入。とても読みやすく内容も理解しやすいと思います、 (参考:YahooShopping)

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面白くよめました。分かりやすく、満足しています。 (参考:YahooShopping)

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内容サンプル

(引用元Amazon)

 
著者略歴
松原隆彦(マツバラタカヒコ)
高エネルギー加速器研究機構、素粒子原子核研究所・教授。博士(理学)。京都大学理学部卒業。広島大学大学院博士課程修了。東京大学、ジョンズホプキンス大学、名古屋大学などを経て現職。主な研究分野は宇宙論。日本天文学会第17回林忠四郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  

考える力学 第2版

考える力学 第2版
(著)兵頭俊夫
発売日 2021/11/15
総合評価
(4.2)
(2024/04/19 12:26時点)
2000年の刊行以来多くの読者の方々に親しんでいただいた『考える力学』の第2版.2018年の国際単位系の改定を機会に,全体の見直しを試みた.
第2版では,旧版でご好評いただいた特長はそのままに,章や節の構成は変えず細かい修正を全編にわたって行った.大きな修正としては,国際単位系に関する記述のほか,第11章に新しいコラムを加え,いくつかの図の修正や,新しい図および第10章の演習問題に1個問題を追加し,索引を充実させるなど,読者がより理解しやすくなるように工夫を施した.
 
内容サンプル

(引用元Amazon)

 
目次
1. 運動の法則と基本概念
2. 力と運動
3. 運動量と力積
4. 運動方程式の解法
5. 仕事とエネルギー
6. 極座標による記述
7. 角運動量
8. 座標系の相対運動(1)―並進運動
9. 座標系の相対運動(2)―回転運動
10. 2体問題
11. 質点系と剛体
12. 剛体の運動の例
13. 解析力学

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式変形が丁寧なので公式の導出過程の追跡が容易です。大学では高校で学習したスカラー値関数の微積分や高校では学習しなかったであろうベクトル値関数の微積分や偏微分、ベクトル積、微分方程式などを用いていきなり説明されます。後者の数学については流石に担当教員から最初に簡単な説明があると思いますが、それでもいきなりすべて理解するのは難しいと思います。しかし、本書はそのような数学についてもページを割いて丁寧に説明してくれているので数学で頭を悩ます時間が減り、本命の力学を効率的に学習することができます。

大学で古典力学を学ぶと、運動方程式から高校物理でお馴染みのエネルギー保存則や運動量保存則などの公式が導けることがわかります。本書を大学物理への足がかりとして古典力学という学問の美しさに触れてみてください。

追記
本書には入門的な解析力学についても紹介されています。そのような参考書には他にマセマがありますが、ページ数や分量どちらから見ても本書の方が詳細に解説されています。仮想仕事の原理やダランベールの原理、フェルマーの原理、ハミルトンの原理、ラグランジュの運動方程式、ハミルトンの正準方程式、一般化座標など興味深く、驚愕するようなトピックが満載です。高校物理の幾何光学でフェルマーの原理を学習していればいくらか導入が楽になると思います。「解析」と冠されているように解析力学は古典力学よりもかなり数学的色合いが強くなりますが、読者を解析力学に誘う良い内容となっています。例えば一般的なニュートンの運動方程式「ma=F」がラグランジュの運動方程式から導出できることがわかる。解析力学の参考書を読んでも理解できない方は一度この章を読んでみるのも良いかもしれません。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:兵頭俊夫
1946年宮崎県出身.東京大学教養学部基礎科学科卒業.同大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了.東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授,高エネルギー加速器研究機構特別教授を歴任.東京大学名誉教授.理学博士.

考える力学 第2版
発売日 2021/11/15
(2024/04/19 12:26時点)

  

物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)

物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)
(著)浜島 清利
発売日 2013/04/23
総合評価
(4.4)
(2024/04/19 12:26時点)
目立たない多少のキズ以外は概ね良好です。
 
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定番の書。受験を意識するのなら、早めに入手して学校授業と並行して理解を進めるべき書。この書をベースに議論できる先生と出会えるのなら幸運な高校生活。 (参考:YahooShopping)

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姉妹本と同時に購入しました。 ほんとこの一冊極めればどこの大学の受験も基礎は完璧ですね。 コンパクトにまとまっていて使い勝手がいいです。 (参考:YahooShopping)

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友人から噂で聞いて購入、もともと力学は得意でしたが自分の知らない解法や考え方を再確認できて模試対策にも最適でした。 (参考:YahooShopping)

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なぜ力学を学ぶのか---常識的自然観をくつがえす教え方

高校の力学は、日常の現象を扱うため常識にとらわれて理解してしまう。胸にすとんと落ちる教え方で、この誤った理解を克服する。

【目次】
序章 力学を学ぶ意味――新たな自然観を
 1.常識的自然観をゆさぶる
 2.面白くない・わからない・くだらない――この現実にどう答えるか
 3.原子論的自然観と力学
 4.近代科学と現代の階層的・歴史的自然観

1章 力学入門の構成とねらい――学ぶ側から見直す
全体に関わること
学ぶ側から見直した力学入門の概略

2章 落下法則――法則の存在感を! 細かなデータに頼らない運動学

3章 慣性の法則・相対性原理 放物運動――動いていてもそれを感じない世界の発見
 1.ねらいと解説
 2. 慣性の法則・相対性原理 放物運動 

4章 地動説――地動説の根拠は?
 1. ねらいと解説 
 2. 地動説

5章 力と質量と運動――力は速度を変え,質量は速度変化に逆らう
 1. ねらいと解説
 2. 力と質量と運動

6章 向きを変える力と慣性運動の直線性――運動の形を生み出す原理
 1. ねらいと解説
 2. 向きを変える力と慣性運動の直線性

7章  力のつりあいと作用反作用――力を見つける
 1. ねらいと解説
 2. 力を見つける――力のつりあいと作用反作用

8章 仕事とエネルギー――力の空間的効果:スカラー量

9章 力積と運動量――力の時間的効果:ベクトル量
 1. ねらいと解説
 2. 力積と運動量

付録
 力学的自然観アンケート結果――40年前と最近の高校生・大学生の比較
 力学法則の微積分による補足
練習問題の解答

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内容サンプル

(引用元Amazon)

 
目次
序章 力学を学ぶ意味――新たな自然観を
1.常識的自然観をゆさぶる
2.面白くない・わからない・くだらない――この現実にどう答えるか
3.原子論的自然観と力学
4.近代科学と現代の階層的・歴史的自然観
1章 力学入門の構成とねらい――学ぶ側から見直す
全体に関わること
学ぶ側から見直した力学入門の概略
2章 落下法則――法則の存在感を! 細かなデータに頼らない運動学
3章 慣性の法則・相対性原理 放物運動――動いていてもそれを感じない世界の発見
1.ねらいと解説
2. 慣性の法則・相対性原理 放物運動 
4章 地動説――地動説の根拠は?
1. ねらいと解説 
2. 地動説 
5章 力と質量と運動――力は速度を変え,質量は速度変化に逆らう 
1. ねらいと解説
2. 力と質量と運動 
6章 向きを変える力と慣性運動の直線性――運動の形を生み出す原理
1. ねらいと解説 
2. 向きを変える力と慣性運動の直線性 
7章  力のつりあいと作用反作用――力を見つける
1. ねらいと解説
2. 力を見つける――力のつりあいと作用反作用
8章 仕事とエネルギー――力の空間的効果:スカラー量
9章 力積と運動量――力の時間的効果:ベクトル量  
1. ねらいと解説 
2. 力積と運動量
付録 
力学的自然観アンケート結果――40年前と最近の高校生・大学生の比較 
力学法則の微積分による補足
練習問題の解答

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原子論が力学にそんなに関係あるの。落下と原子論、慣性の法則と原子論、というように、ものが原子でできていると考えてゆくと力学がよーくわかってくるのだと。まさに、目からうろこの力学の本です。みんながどんなところでわからなくなっているか、どんな間違いをしているのか、そんなことを考えているうちにだんだん力学がわかった気になる本です。高校時代物理は全くだめだったという人、もっと早くこんな本に出会っていたらと思う本です。なんだかゲーム感覚で読めそうです。それに簡単にできる実験もいっぱい。さすが、「いきいき物理わくわく実験」の先生が書いた本だ。そして、その一方でとっても哲学的に力学を追究してもいるんだなぁ。とにかくおもしろい本だ。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:飯田 洋治
愛知物理サークル、元立命館大学教授、元名古屋市立高校教諭


  

統計力学〈1〉 (新物理学シリーズ)

統計力学〈1〉 (新物理学シリーズ)
(著)田崎 晴明
発売日 2008/12/01
総合評価
(4.3)
(2024/04/19 12:26時点)
 
内容サンプル

(引用元Amazon)

 
目次
1 統計力学とは何か
2 確率論入門
3 量子論からの準備
4 平衡統計力学の基礎
5 カノニカル分布の基本的な応用
6 格子振動と結晶の比熱
7 電磁場と黒体輻射
付録A 数学的な補足
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わかりやすいしおもしろい。作者の講義を聞いているような感覚で読むことができたのでよかった。統計力学2も買いたい。 (参考:YahooShopping)

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息子の希望で購入しました。専門書はどこの書店でも売っているわけではないので、こちらで購入できて大変助かります。 (参考:YahooShopping)

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今回所蔵した「熱力学 現代的な視点から」と同じ著者による、統計力学の本です。
熱力学同様、丁寧にわかりやすく解説されています。
「統計力学」の講義を受けた後に読むと参考になると思います。
(マテリアル工学科)
配架場所:工4号館図書室,工2号館図書室,工3号館図書室,工6号館図書室
請求記号:4a:T:01.10 ,420.8:Sh59:37 ,421.4:Ta99:1 , 41:T:13 ,41:T:15 ,S2:S10:37
◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2002651130&opkey=B151018758313586&start=1&totalnum=3&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=000
◆参考文献
「熱力学 : 現代的な視点から」 (新物理学シリーズ / 山内恭彦監修‎ ; 32‎)‎.
田崎晴明著‎‎‎. 培風館‎, ‎2000.4‎.
配架場所:工4号館図書室,工1号館図書室B,工2号館図書室,工6号館図書室
請求記号:ad:T:01.00 ,020-0:T.15 ,420.8:Sh59:32 ,S2:S10:32 (参考:honto)

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著者略歴
田崎晴明(タザキハルアキ)
1986年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。Princeton大学講師、学習院大学助教授等を経て、1999年学習院大学理学部教授。1997年第1回久保亮五記念賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  

統計力学〈2〉 (新物理学シリーズ)

統計力学〈2〉 (新物理学シリーズ)
(著)田崎 晴明
発売日 2008/12/05
総合評価
(4.8)
(2024/04/19 12:26時点)
 
内容サンプル

(引用元Amazon)

 
目次
8 グランドカノニカル分布
9 熱力学的構造、確率モデルの等価性
10 量子理想気体の統計力学
11 相転移と臨界現象入門
付録B 凸関数とルジャンドル変換
付録C いくつかの厳密な結果の証明
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「熱力学 現代的な視点から」と同じ著者による、統計力学の本です。
熱力学同様、丁寧にわかりやすく解説されています。
「統計力学」の講義を受けた後に読むと参考になると思います。
(マテリアル工学科)
配架場所:工4号館図書室,236
請求記号:4a:T:01.20,420.8:Sh59:38 ,421.4:Ta99:2 ,41:T:14 ,41:T:16 ,S2:S10:38
◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2002651130&opkey=B151018758313586&start=1&totalnum=3&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=000
◆参考文献
「熱力学 現代的な視点から」(新物理学シリーズ / 山内恭彦監修‎ ; 32‎)‎
田崎晴明著‎‎‎. ‎培風館‎, ‎2000.4‎.
配架場所:工4号館図書室,工1号館図書室B,工2号館図書室,工6号館図書室
請求記号:ad:T:01.00 ,020-0:T.15 ,420.8:Sh59:32 ,S2:S10:32 (参考:honto)

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【物理工学科】ベストリーダー2021
第2位
東京大学にある本はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=2002651130 (参考:honto)

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「熱力学 現代的な視点から」と同じ著者による、統計力学の本です。
熱力学同様、丁寧にわかりやすく解説されています。
「統計力学」の講義を受けた後に読むと参考になると思います。
(マテリアル工学科)

配架場所:工4号館図書室,236
請求記号:4a:T:01.20,420.8:Sh59:38 ,421.4:Ta99:2 ,41:T:14 ,41:T:16 ,S2:S10:38

◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2002651130&opkey=B151018758313586&start=1&totalnum=3&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=000

◆参考文献
「熱力学 現代的な視点から」(新物理学シリーズ / 山内恭彦監修‎ ; 32‎)‎
田崎晴明著‎‎‎. ‎培風館‎, ‎2000.4‎.
配架場所:工4号館図書室,工1号館図書室B,工2号館図書室,工6号館図書室
請求記号:ad:T:01.00 ,020-0:T.15 ,420.8:Sh59:32 ,S2:S10:32 (参考:楽天)

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著者略歴
田崎晴明(タザキハルアキ)
1986年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。Princeton大学講師、学習院大学助教授等を経て、1999年学習院大学理学部教授。1997年第1回久保亮五記念賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  

弱点克服 大学生の初等力学 改訂版

弱点克服 大学生の初等力学 改訂版
(著)石川 裕
発売日 2022/01/08
総合評価
(4.3)
(2024/04/19 12:26時点)
物理学の理解には、理論の流れの理解と、
そこに関係する問題の演習が「両輪」をなすため、
本書のような問題を自分の手を動かして解くことが理解を早めることにつながる。
高校物理と大学物理の間にギャップを感じている人、
以前に物理を学んだが長いブランクのある人など、
本書の問題を解くことでこれまでの「弱点」を克服してほしい。
新問題を加えるなど、6年ぶりの改訂で内容がさらに充実!

もくじ
Chapter1 力とは
Chapter2 力のつり合い
Chapter3 力学で重要な接触力
Chapter4 速度、加速度
Chapter5 運動の法則、運動方程式1
Chapter6 運動の法則、運動方程式2
Chapter7 慣性力
Chapter8 仕事と力学的エネルギー1
Chapter9 仕事と力学的エネルギー2
Chapter10 力積と運動量
Chapter11 円運動
Chapter12 万有引力による運動
Chapter13 単振動、強制振動、減衰振動
Chapter14 質点系の力学
Chapter15 剛体のつり合い
Chapter16 慣性モーメント
Chapter17 剛体の回転運動
TEST shuffle 22

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前野昌弘先生の、「よくわかる初等力学」などと一緒に使えば良いと思います。
難易度的には、初歩から中間を扱っています。編入などの、最初の一歩におススメです。 (参考:楽天)

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基幹講座 物理学 解析力学

基幹講座 物理学 解析力学
(著)畑 浩之
発売日 2014/02/10
総合評価
(4.6)
(2024/04/19 12:26時点)
物理学科の学生が学ぶ解析力学を扱った半期向けの教科書。
前半はニュートンの運動方程式の復習から無理なく入り、
解析力学を学ぶ際の攻略ポイントである、ラグランジアンについて詳説する。
それらを基盤として、保存則や対称性への関わりを述べる。
いよいよ後半では正準変換、ハミルトン=ヤコビの理論の解説から量子力学の導入までを展開する。


もくじ
第1章 Lagrangianと最小作用の原理
第2章 対称性に基づいたLagrangianの決定
第3章 対称性と保存則
第4章 拘束のある系の扱い
第5章 連成振動
第6章 Hamilton形式
第7章 正準変換
第8章 Hamilton‐Jacobi理論
第9章 微分形式を用いた記述
第10章 場の理論:連続無限個の力学変数の系
第11章 古典力学から量子力学へ
 
内容サンプル

(引用元Amazon)

 
目次
第1章 Lagrangianと最小作用の原理
第2章 対称性に基づいたLagrangianの決定
第3章 対称性と保存則
第4章 拘束のある系の扱い
第5章 連成振動
第6章 Hamilton形式
第7章 正準変換
第8章 Hamilton-Jacobi理論
第9章 微分形式を用いた記述
第10章 場の理論:連続無限個の力学変数の系
第11章 古典力学から量子力学へ

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この解析力学は、息子が欲しいといったので、こちらで購入しました。なかなか本屋さんでは、手に入らなかったため、大変助かりました。 (参考:YahooShopping)

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この本は益川教授の監修である.
そのネームバリューに惹かれて買ったのだが,とてもわかりやすい.
 説明が一つひとつ丁寧にされ,間違えやすいポイント,躓きやすいポイントが懇切わかりやすく書かれている.ときどき,思わず「またか」となる部分もあるが,逆にそれが読者に安心感を与えると思う.
理論が難しくなり理解がしにくいようなところで然るべき説明がなされるからである.
 一方で論理ももちろんしっかりとしている.全体の流れは『理論物理学教程』を多分に意識している感じであるが,それよりも(当たり前だが)分かりやすい.
たとえば,理論物理学教程では最初になんの説明もなく変分法が導入されそれが当然のように話が進んでいくが,本書ではしっかりと説明している.
 理論物理の本は多くあるが,本書は明らかにそのなかでもトップレベルだと思う.なにより,著者共自身の確固たる理解が,読んでいて安心できる. (参考:honto)

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他の本で解析力学の全体像をつかんでおくと読みやすいと思います。
構成はほぼランダウと同じですが、トピックが解析力学に限定してあるのでコンパクトにまとまっています。
構成が数学書っぽいです。
後半の微分形式の章はこの本だけでは難しいかもしれませんが全体的に親切で良い本です。 (参考:honto)

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著者略歴
畑浩之(ハタヒロユキ)
京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  

ファインマン物理学〈1〉力学

ファインマン物理学〈1〉力学
(著)ファインマン
発売日 1986/01/08
総合評価
(4.4)
(2024/04/19 12:26時点)
 
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(引用元楽天Books)

 
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迅速に対応していただきました (参考:YahooShopping)

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古典名著として名高い、ファインマンの講義を収録したテキスト。日本でいう教養程度をターゲットにしていると思われるもので、また通常の「テキスト」という議論を丁寧に構築するものというよりは、それを授業に落とし込んだままのもので、多少、読み物に近いところがある。
純粋な物理に取り組む人ばかりをターゲットにしておらず、応用面なども含めて様々な話があるため、読んで「教養になる」教科書だろうか。
これを教科書にするのはお勧めしないがいくらか参照するといいことが書いてあるかも。という感じで持ってる。実際いいこと書いてある。 (参考:honto)

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いくつか例を挙げれば、ギリシア人の特異な思考(アキレスと亀)とスピード違反者の言い訳エピソードなどファインマン特有の話術があり、特殊相対論でのすっきりした説明など、いたるところに面白い読み物が散らばっております。光るものがあります。ただし、この本のエピソードの中には以前に読み聞きしたものが多数あり、いささか退屈するでしょう。多分、この本が起源となった話を、授業の中で講師がする脱線話も含めて、多くの人が真似ているからなのでしょう。要するに古い本なのですが、まあこんな本を読むのも悪くない。 (参考:honto)

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大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[力学・熱力学編]が面白いほどわかる本

新課程に対応した改訂版。「力学」と「熱力学」分野をわかりやすく学習できます。

新課程への改訂として、「物理基礎」と「物理」で学習する内容を科目別ではなく分野別に構成し、もくじおよび章トビラでどちらの科目を学習しているのを明示しています。一貫してすべてのテーマを「シンプルな万能解法」で解説しているので、わかりやすくて理解しやすい参考書になっています。

本書の使い方は、以下の通り。
1. まず問題に入る前に「Story」の中の本文をじっくり読み込もう。
2. POINTにくるたびに、それまでの話を振り返って確認しよう。
3. 「チェック問題」は、単なる答えあわせに終わらせず、解説まで読もう。


これ以外に、解説にも「キャラクター」を登場させて、ミスしやすい盲点部分や解法の根拠などを、生徒の立場に立っていっしょに考えていきます。また、別解によって視点を変え、物理的センスを養い、ナットクイメージによって本番に役立つ答えの吟味法を身につけます。
問題には、レベル表示として易/難/標準/やや難、および解答時間が示されているので、参考にしてください。

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物理が苦手な子供に買いました。とっかかりとして、分かりやすいと言ってます。しっかり使い込んで物理の苦手意識をなくしてほしいです。3冊まとめて注文できてよかったです。 (参考:YahooShopping)

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内容は簡潔ながらも十分な情報量です。流石に評判がいいだけあってかなり分かりやすく書かれています。ポイントもたくさん付いて満足。 (参考:YahooShopping)

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意外と分厚く内容も濃いです。本屋になかったのでこちらで購入しました。もう少し発送が早いと良かったです。 (参考:YahooShopping)

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熱力学・統計力学 熱をめぐる諸相 (KS物理専門書)

熱力学・統計力学 熱をめぐる諸相 (KS物理専門書)
(著)高橋和孝
発売日 2023/05/13
総合評価
(4.7)
(2024/04/19 12:25時点)
 
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現代の量子力学(上)第3版 (物理学叢書112)

現代の量子力学(上)第3版 (物理学叢書112)
(著)J.J.サクライ, ナポリターノ
発売日 2022/05/06
総合評価
(4.2)
(2024/04/19 12:26時点)
1985年の初版刊行以来、本書は量子力学の核心を現代的視点から生き生きと記述する書として広く世界に受け入れられてきた。本書では量子力学が、歴史的発展の後を追わず直接自然界の基本的要請から論理的に構成されていく。上巻では、量子力学の基礎概念、ダイナミックス、角運動量の理論が詳細に述べられるが、その中にはゲージ変換、経路積分、アインシュタインの局所原理など重要な項目も含まれている。そして近年の技術によって可能になった、中性子干渉、ニュートリノ振動、ベルの不等式の検証実験なども具体的に紹介される。この第3版では共著者となったナポリターノの手で密度汎関数の節が追加され、また相対論的量子力学への更に踏み込んだ展開もされた(下巻)。実験家で教育経験のあるナポリターノは、取り上げる項目を講義を念頭にして多くし章末問題もかなり追加して本書の教科書的色彩を強くした。一方訳書では共訳者が加わり、丁寧な訳注で本書を読みやすく正確なものにしている。

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目次
第3版序文
追悼
初版序文
日本語初版序文
第1 章基礎概念
1.1 シュテルン-ゲルラッハの実験
1.2 ケット, ブラと演算子
1.3 基底ケットと行列表現
1.4 測定, 観測可能量および不確定性関係
1.5 基底の変更
1.6 位置, 運動量と平行移動
1.7 位置および運動量空間における波動関数
問題
第2章量子ダイナミックス
2.1 時間発展とシュレーディンガー方程式
2.2 シュレーディンガー表示とハイゼンベルク表示
2.3 調和振動子
2.4 シュレーディンガーの波動方程式
2.5 シュレーディンガーの波動方程式の初等的な解
2.6 プロパゲーターとファインマンの経路積分
2.7 ポテンシャルとゲージ変換
問題
第3 章角運動量の理論
3.1 回転と角運動量の交換関係
3.2 スピン1/2の系と有限回転
3.3 SO(3), SU(2) およびオイラーの回転
3.4 密度演算子と純粋ならびに混合アンサンブル
3.5 角運動量の固有値と固有状態
3.6 軌道角運動量
3.7 中心力ポテンシャルの場合のシュレーディンガー方程式
3.8 角運動量の合成
3.9 角運動量を表すシュウィンガーの振動子モデル
3.10 スピン相関の測定とベルの不等式
3.11 テンソル演算子
問題
付録A 電磁気の単位
付録B シュレーディンガーの波動方程式の基本的解
付録C 電磁場中の電荷のハミルトニアン
付録D 角運動量の合成則(3.358) の証明
付録E クレブシュ-ゴルダン係数の見つけ方
文献

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現在、量子重力理論の研究をされている方たちは「重力の量子化=時空の量子化」が必要なのは当然だと考えています。その根拠は、10の19乗GeVのウルトラ高エネルギーの世界になると、くりこみ群方程式に従えば、重力・強い相互作用・弱い相互作用・電磁相互作用の結合定数の強さがほぼ同じになり、4つの基本的相互作用が統一されるという期待に基づいています。しかし、「重力の量子化=時空の量子化」は本当に必要なのでしょうか。

1.10の19乗GeVのウルトラ高エネルギーの世界は、長さの大きさでは10の-33乗cmという極微の世界に相当します。こんな極微の世界まで量子力学や一般相対性理論が成り立つ保証はありません。かなりの素粒子論研究者が、量子重力理論の候補として超弦モデルを研究していますが、超弦モデルは、10の19乗GeVのウルトラ高エネルギーの世界まで量子力学と一般相対性理論が成立すると仮定して両者の統一を試みています。私は、この試みには見込みが無いと考えています。

2.現在の素粒子論研究者の多数派は、10の4乗GeV〜約10の16乗GeVまでは、注目すべき現象は超対称性に関わること以外何も起こらない(=砂漠と呼ばれる)と仮定しています。一方、素粒子の実験物理学者の内、半分ぐらいの人たちは、自然はそんな単純なものではなく、10の4乗GeV~約10の16乗GeVまでのエネルギースケールの間に、まだ人類が予想もしなかった現象がある可能性を考えています。例えば、クオークやレプトンがさらに下部の構造から構成されている可能性、Higgs粒子の正体が複合粒子である可能性、現時点では全く不明なHiggs力(=Higgs力は4つの基本的相互作用とは別物の第5の力です)の正体、宇宙物理学から存在が確実視されているダークマターなどがその例です。

3.現在の素粒子論研究者の多数派は、4つの基本的相互作用が広い意味でのゲージ理論で記述されることを非常に重要視しています。しかし、強い相互作用・弱い相互作用・電磁相互作用の結合定数は無次元ですが、重力相互作用の結合定数(=正確にはニュートン定数)の次元は[長さの2乗]であり無次元ではなく異質です。このため、強い相互作用・弱い相互作用・電磁相互作用は「くりこみ可能」ですが、重力相互作用は「くりこみ不可能」です。量子重力理論構築の困難の大きな原因の一つになっています。

4.さらに「重力の量子化」は「時空の量子化」と同義であり、時空がツブツブになる(=粒子性と波動性が不可分に結びついたものになる)ことを意味し、しかもユラユラと揺れ動いたり生成・消滅を絶えず繰り返したりすることになります。

5.以上より、私は個人的には現在の理論(=量子力学と一般相対性理論)の枠内での「重力の量子化は不要」と考えています。もし10の-33乗cmという極微の世界でも一般相対性理論が成り立つのなら、時空は極端に曲がっていることになりますが、量子化は不要であくまで古典的な対象のままで良いと考えています。

6.もちろん、人類がまだ知らない事実・現象・法則があり、10の-33乗cmという極微の世界で「重力の量子化=時空の量子化」ができる可能性はあります。ただしその場合、現在の量子力学や一般相対性理論とは異なった理論に基づくものなのではないかと考えています。少なくとも超弦モデルでは、「重力の量子化=時空の量子化」は不可能だと考えています。 (参考:楽天)

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著者略歴
桜井明夫(サクライアキオ)
1967年東京大学理学系大学院博士課程修了。1979~2007年京都産業大学理学部勤務。専攻:物性理論。現在:京都産業大学名誉教授。理学博士

常次宏一(ツネツグヒロカズ)
1987年東京大学物性研究所助手。2002年京都大学基礎物理学研究所教授。2006年より東京大学物性研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  

物理学序論としての 力学 (基礎物理学1)

物理学序論としての 力学 (基礎物理学1)
(著)邦男, 藤原
発売日 1984/09/01
総合評価
(4.6)
(2024/04/19 12:26時点)
力学を通して物理学の姿を紹介。多くの実験データをもとに経験数理科学としての物理学を活きいきと描くことに努め、力学のつくられてゆく歴史的過程を教材として積極的にとり入れた。研究者を志す人々にとって教科書としては勿論のこと自習書としても最適。
 
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分りやすい力学の解説。初等力学から解析力学まで。三角関数、ベクトル、微分積分、などの基本的知識があれば読める。「一般相対論は、慣性力-maと真の力としての重力が区別できないという認識から出発する。(中略)この遠心力やコリオリの力までがこの理論で理解できるかどうかは未解決の問題である。」p-137 などといった興味深い記述も。 (参考:honto)

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20年ぶりくらいに再読。やはり良い本だ。説明は丁寧で分かりやすいし、物理学全体の歴史も示してくれているし。剛体の力学、昔と説明変えた?俺の気のせい?解析力学については別途しっかり勉強する。 (参考:honto)

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学部の力学授業にて扱っていたので要所要所かじって読んではいたが院試前余裕を持って復習しようと端から端まで読み直した。(一度は全体理解するつもりで)
力学についての説明(特に剛体)なんかは読み直すことで理解が深まり、実験データも多く研究者としての姿勢も学べるところは多かったように思う。
ただそれよりも評価すべき点はやはりその文体だと思う。はしがきから既に僕の求めるカッコよさが詰まっており読み終わるまで飽きることがなかった。
力学についての歴史の話や、また時折ある米マークの冗談も、どことなく知性を感じられて面白い。
読んで良かった1冊。新物理入門好きな人は好きになると思う。 (参考:honto)

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熱力学 (物理学レクチャーコース)

熱力学 (物理学レクチャーコース)
(著)岸根 順一郎
発売日 2023/11/25
総合評価
(5)
(2024/04/19 12:26時点)
 
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流体力学 (物理テキストシリーズ 9)

流体力学 (物理テキストシリーズ 9)
(著)今井 功
発売日 1993/09/08
総合評価
(4.2)
(2024/04/19 12:26時点)
 
目次
第1部 完全流体の力学(流体力学の基礎方程式
縮まない流体の渦無し運動
2次元の渦無し運動
3次元の渦無し運動
渦運動
水の波)
第2部 粘性流体と縮む流体の力学(実在流体の力学
粘性流体の運動
高速気流)
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[ 内容 ]
本書は第1部で完全流体について、その基礎的事項を系統的に解説し、第2部では粘性流体、高速気流および乱流をあつかう。
[ 目次 ]
第1部 完全流体の力学(流体力学の基礎方程式;縮まない流体の渦無し運動;2次元の渦無し運動;3次元の渦無し運動;渦運動;水の波)
第2部 粘性流体と縮む流体の力学(実在流体の力学;粘性流体の運動;高速気流)
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ] (参考:honto)

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コンパクトでありながら流体力学のほぼ全ての基礎事項を網羅した本。これをキッチリ読み込めば次の段階への移行も容易かと思う。 (参考:honto)

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[ 内容 ]
本書は第1部で完全流体について、その基礎的事項を系統的に解説し、第2部では粘性流体、高速気流および乱流をあつかう。

[ 目次 ]
第1部 完全流体の力学(流体力学の基礎方程式;縮まない流体の渦無し運動;2次元の渦無し運動;3次元の渦無し運動;渦運動;水の波)
第2部 粘性流体と縮む流体の力学(実在流体の力学;粘性流体の運動;高速気流)

[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ] (参考:楽天)

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「協力」の生命全史―進化と淘汰がもたらした集団の力学

 
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数学が苦手でも解ける! 二級建築士試験構造力学

数学が苦手でも解ける! 二級建築士試験構造力学
(著)西村 博之, 辰井 菜緒
発売日 2023/09/13
(2024/04/19 12:26時点)
 
  

基幹講座 物理学 力学

基幹講座 物理学 力学
(著)篠本滋, 坂口英継
発売日 2013/10/10
総合評価
(4.4)
(2024/04/19 12:26時点)
力学は物理学の根幹に位置し、その後に発展した相対論や量子力学の基礎となっている。
本書は、理系の学生を想定した力学の教科書。
大学の数学の知識を前提とせず、読み進める過程で数学をも習得できるようにまとめた。
前半は「力学を通した数学入門」と位置づけ、後半では「現実の多様な力学現象の理解」を目指した。
これらの力学現象を通じて物理学の概念を頭だけでなく感覚的に理解できるようにとの配慮から、
要所に数学のまとめと現象例や話題のコラムを配した。

もくじ
第1章 運動学
第2章 運動法則
第3章 保存則
第4章 質点の運動
第5章 非慣性系の運動
第6章 質点系の運動
第7章 剛体の運動
 
目次
第1章 運動学
第2章 運動法則
第3章 保存則
第4章 質点の運動
第5章 非慣性系の運動
第6章 質点系の運動
第7章 剛体の運動
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力学を最初に学ぶ人にとってもわかりやすい。 数学の予備知識がなくとも読める。 模範解答がある。 式変形が追いやすい。 発展分野の紹介もあり、今後どのような物理が展開されていくのかがわかる。 ただ、著者より監修者である益川敏英さんの名前の方が大きく載ってあるのはいかがなものか。(名前が売れている方を大きくした方が売れるのだろうが) (参考:honto)

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高校と大学の始めの頃にやって以来、かなり忘れてる。大枠は覚えているが問題は全然解けない。ちゃんと見直そう (参考:honto)

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力学の本は5冊程読んだことがあるが、ボトムアップ的で最も懇切丁寧な書だと思った。計算過程、必要とされる数学的背景、物理学的な意味、発展的内容への導入、それらを全て含んでいる良書。学部1年生にぜひ読んでほしい。 (参考:honto)

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演習しよう 力学: これでマスター! 学期末・大学院入試問題 (ライブラリ物理の演習しよう 1)

 
  

熱力学の基礎 第2版 II: 安定性・相転移・化学熱力学・重力場や量子論

分野を代表する定番テキスト、待望の改訂版

熱力学は、物理学の骨格をなす理論体系でありながら、量子論や統計力学に比べても難解な論理構造をもっている。熱力学を再構成し、簡潔で美しく普遍的な理論として提示した定評ある教科書の改訂版。第II巻では、化学熱力学や相分離を伴う相転移まで透徹した論理で解説する。

★『I 熱力学の基本構造』 2021年3月刊


【主要目次】
第15章 熱力学量を別の熱力学量で表す方法
第16章 熱力学的安定性
第17章 相転移
第18章 秩序変数と相転移
第19章 化学への応用
第20章 外場で不均一が生じる系の熱力学
第21章 統計力学・場の量子論などとの関係
 
目次
はじめに
本書の読み方
本書に登場する主な熱力学量
第15章 熱力学量を別の熱力学量で表す方法
第16章 熱力学的安定性
第17章 相転移
第18章 秩序変数と相転移
第19章 化学への応用
第20章 外場で不均一が生じる系の熱力学
第21章 統計力学・場の量子論などとの関係
付録C 二次形式

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清水先生の『熱力学の基礎』の第2版の第Ⅱ巻である。第Ⅰ巻のレビューで以下のように述べた。
-----
第Ⅰ巻で叙述された基礎理論が(第Ⅱ巻において)、一次相転移がある熱力学系の解明に活用され、化学熱力学の主要な関係式の理論的な裏付けと適用条件の明確化を与え、外場で不均一が生じる系の熱力学にも自然に適用できることが叙述されている。これらを通して本書の首尾一貫した熱力学の論理とその射程を認識できることが素晴らしい。更に最終第21章では統計力学や場の量子論などとの関係にも言及されおり興味深く有用である。
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第Ⅱ巻のハイレベルの特色は凡そこれで尽くされているように思われるが、個人的な感想を交えて少し補足したいと思う。

相転移は第17、18章の二つの章で叙述されている。第Ⅰ巻で導入されたエントロピーの自然な変数の概念と特異性のある関数のルジャンドル変換がここで威力を発揮している。相図も示量変数(UVN表示)で見た方が、より詳しい情報を得られることが示されている。一方、TPN表示やTVN表示による相転移の記述もあり、一つの表示に捉われない視点での考察の必要性を認識できる所が良いと思う【示量変数の一部を示強変数で置き換えると、どのような問題(情報の欠落)が起こるのかを認識できるという意味でも重要である】。また、多成分系における相共存領域(その次元と相律)や「相共存や一次相転移についての一般論」(例えば、相共存するかどうかの判別)では、最新の研究成果にも言及されておりユニークでとても面白い。第18章で常磁性から強磁性への相転移が解説されている。統計力学のイジング模型において対称性の自発的な破れと絡めて議論されることは承知していたが、本書のような熱力学からのアプローチを評者は初めて教えられた。

新たに加えられた第19章で、化学への応用(化学熱力学)の論理的な基礎を提示していることが第Ⅱ巻の二つ目の特色であろう。評者はこの分野をほとんど勉強したことがなかったので、ここでの解説はとても新鮮で面白いと感じた。

最終章で熱力学のエントロピーが統計力学のボルツマンエントロピーにO(V)のオーダーで一致することが示されている。この解説で、「実際の物理系に適用できるところまで理論を持って行かないと、実験的な検証ができないので自然科学にはならない」、「上記のように有限系に適用できるからこそ、自然科学の理論たりうるのである」(p.187)という的を射た言明に接し、流石と感心させられる。

最後に、本書のユニークな特徴をもう一つ述べたい。それはとても具体的で面白い問題が提示されていることである。問題17.5(大気圧が0.1気圧下がる場合、水の沸点の温度はおよそいくらになるか)、問題19.4(半透膜をもつU字管の浸透圧から溶質分子の質量を求める問題)、問題19.5(1kgの水に食塩を溶かし、沸点を1°C上げるには食塩を何グラム溶かせばよいか)、などがその典型的な例である。熱力学の理論としての美しさ・面白さに加え、このような実用的な問題の解法(の存在)を教えられるのも本書の良い所であろう。

著者の清水先生は統計力学の教科書の出版を予定されている。本書を読まれた方ならば、そちらもぜひ読んでみたいと思われるだろう。刊行されるのが今から楽しみである。

【付記、ご参考まで】 上述した三つの面白い問題につきコメントしたい。私見では、どんな答えがでるのかワクワクする気持ちで計算するのが、年齢を問わず自然科学を愛好する者の密かな楽しみでもあるように思う【註: 評者の誤解や計算ミスで、後ろの2題の答えは正しくないかもしれません。あくまで計算方法の参考としてご覧下さい】。

・問題17.5(p.55): この問題に具体的な標高は必要ではないが、標高0mで1013hPa、標高900mで910hPaであるので、標高900mでおよそ0.9気圧まで下がることが分かる。沸点は2.8°Cほど下がり97.2°Cとなる【因みに、標高3000mでは714hPa、0.7気圧となる。従って、沸点は2.8×3=8.4°Cほど下がる】。

・問題19.4(p.133): テキストの記述通り、分子の質量をmkgとして、(Posm/RT)・V・Na・m = wとなる。Posm = 100Pa、R = 8.31J/K・mol、T = 300K、V = 10^(-3)m^3、Na = 6.022×10^23/mol、w = 10^-4kg、としてmを求めると、m = 4×10^-24kg= 4×10^-21gとなる。

・問題19.5(p.146): 数値計算は少し複雑である。水: 1000/18モル、食塩: xグラム=x/58モル、食塩のvan’t Hoff係数は1+α = 1.95である。これらから式(19.83)の右辺は 1.95(x/58)/{1.95(x/58) +1000/18}、(簡単のため1.95(x/58)=Xとおくと)X/(X+1000/18)である。
上昇する温度は1°Cであり、式(19.81)に代入して分母を払うと、41×10^3×(X+1000/18) = 8.31×(373.15)^2×X となる。これを解くと、X=2.041 ➩ x=60.7グラムとなる。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:清水 明
東京大学大学院総合文化研究科教授


   

力学の本 最新・高評価のおすすめの5冊

以下が「力学の本」最新・高評価のおすすめの5冊詳細です。

(2024/04/19 12:26 更新)
Rank製品価格
1
力学(新装版)
発売日 2022/11/25
原島 鮮 (裳華房)
総合評価
(5)
3,300円
2,970円
3,300円
2
2,970円
2,970円
3
改訂版 わかる土質力学220問
発売日 2023/03/03
安田進, 片田敏行, 後藤聡 (理工図書)
総合評価
(5)
3,080円
2,772円
3,080円
4
熱力学の基礎 第2版 II: 安定性・相転移・化学熱力学・重力場や量子論...
発売日 2021/08/12
清水 明 (東京大学出版会)
総合評価
(4.9)
2,970円
2,970円
2,970円
5
演習詳解 力学 [第2版] (ちくま学芸文庫)
発売日 2022/04/11
江沢 洋, 中村 孔一, 山本 義隆 (筑摩書房)
総合評価
(4.9)
1,980円
(+119pt)
1,705円
1,980円
 

力学(新装版)

力学(新装版)
(著)原島 鮮
発売日 2022/11/25
総合評価
(5)
(2024/04/19 12:26時点)
 初版刊行の1958年以来、多くの大学で教科書として採用されるなど、読者から圧倒的な支持を受け続けている、超ロングセラーの教科書・参考書である。  運動の法則の基礎については特に手厚く記述し、加えて解析力学についてはよりいっそうの注意を払いながら展開していく。著者一流の懇切、ていねいな記述は、はじめて力学を学ぶひとにとって大きな助けとなるだろう。  このたびの「新装版」ではレイアウトを見直すなど、さらなる読みやすさへの工夫をほどこし、学習を始める際に読者が感じるハードルの高さをすこしでも低くするよう意を砕いた。
 
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(引用元Amazon)

 
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少々難しいが、やりがいがある (参考:楽天)

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(引用元Amazon)

 
力学(新装版)
発売日 2022/11/25
(2024/04/19 12:26時点)

  

微生物流体力学: 生き物の動き・形・流れを探る (ライブラリ数理科学のための数学とその展開 AP 1)

「数理科学」誌の連載記事「微生物流体力学への招待:生き物の形・流れ・動きを探る」(2019年4月号-2022年9月号)の待望の一冊化.理工系の学部生以上の読者を対象に,「形」と「流れ」が強く結びついた生き物の「動き」について,実例を適宜紹介しつつ,理論的な側面を重点的に解説.
 
  

改訂版 わかる土質力学220問

改訂版 わかる土質力学220問
(著)安田進, 片田敏行, 後藤聡
発売日 2023/03/03
総合評価
(5)
(2024/04/19 12:26時点)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

【内容紹介】
 構造物を建設する場合や災害から構造物を守る場合には、地盤に関する様々な知識が必要である。この分野の学問を総称して地盤工学と呼ぶが、その基本となっているのが土質力学である。本書は大学で土質力学を学ぶ際に利用する演習書として作成したものである。
 土質力学に限らないが、大学で専門科目を学ぶ場合、講義を受け教科書を読んだだけではなかなか理解できない。演習問題を数多く解いてみて、やっと理解できることが多い。考えてみると、我々は小学生の頃から演習問題を数多く解きながら勉強してきている。大学でも同じである。
 土質力学の演習書は過去にいくつか出版されてきている。筆者達もそれらをもとに勉強をしてきた。このように既にいくつか演習書はある中、学生諸君向けの演習書を目指してあえて本書を作成してみた。なお、本書は、 2003年の初版以降の学問の進展に応じて見直しを行った改訂版である。

【著者略歴】
安田 進:東京電機大学名誉教授
片田 敏行:東京都市大学名誉教授
後藤 聡:山梨大学准教授

【目次】
第1章 土の基本的性質
第2章 土の中の水
第3章 土の密圧
第4章 土のせん断強さ
第5章 土圧
第6章 地盤の弾性沈下と支持力
第7章 斜面の安定
第8章 調査・構造物の設計・施工・維持管理を行うために必要な知識
第9章 総合問題

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熱力学の基礎 第2版 II: 安定性・相転移・化学熱力学・重力場や量子論

分野を代表する定番テキスト、待望の改訂版

熱力学は、物理学の骨格をなす理論体系でありながら、量子論や統計力学に比べても難解な論理構造をもっている。熱力学を再構成し、簡潔で美しく普遍的な理論として提示した定評ある教科書の改訂版。第II巻では、化学熱力学や相分離を伴う相転移まで透徹した論理で解説する。

★『I 熱力学の基本構造』 2021年3月刊


【主要目次】
第15章 熱力学量を別の熱力学量で表す方法
第16章 熱力学的安定性
第17章 相転移
第18章 秩序変数と相転移
第19章 化学への応用
第20章 外場で不均一が生じる系の熱力学
第21章 統計力学・場の量子論などとの関係
 
目次
はじめに
本書の読み方
本書に登場する主な熱力学量
第15章 熱力学量を別の熱力学量で表す方法
第16章 熱力学的安定性
第17章 相転移
第18章 秩序変数と相転移
第19章 化学への応用
第20章 外場で不均一が生じる系の熱力学
第21章 統計力学・場の量子論などとの関係
付録C 二次形式

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清水先生の『熱力学の基礎』の第2版の第Ⅱ巻である。第Ⅰ巻のレビューで以下のように述べた。
-----
第Ⅰ巻で叙述された基礎理論が(第Ⅱ巻において)、一次相転移がある熱力学系の解明に活用され、化学熱力学の主要な関係式の理論的な裏付けと適用条件の明確化を与え、外場で不均一が生じる系の熱力学にも自然に適用できることが叙述されている。これらを通して本書の首尾一貫した熱力学の論理とその射程を認識できることが素晴らしい。更に最終第21章では統計力学や場の量子論などとの関係にも言及されおり興味深く有用である。
-----
第Ⅱ巻のハイレベルの特色は凡そこれで尽くされているように思われるが、個人的な感想を交えて少し補足したいと思う。

相転移は第17、18章の二つの章で叙述されている。第Ⅰ巻で導入されたエントロピーの自然な変数の概念と特異性のある関数のルジャンドル変換がここで威力を発揮している。相図も示量変数(UVN表示)で見た方が、より詳しい情報を得られることが示されている。一方、TPN表示やTVN表示による相転移の記述もあり、一つの表示に捉われない視点での考察の必要性を認識できる所が良いと思う【示量変数の一部を示強変数で置き換えると、どのような問題(情報の欠落)が起こるのかを認識できるという意味でも重要である】。また、多成分系における相共存領域(その次元と相律)や「相共存や一次相転移についての一般論」(例えば、相共存するかどうかの判別)では、最新の研究成果にも言及されておりユニークでとても面白い。第18章で常磁性から強磁性への相転移が解説されている。統計力学のイジング模型において対称性の自発的な破れと絡めて議論されることは承知していたが、本書のような熱力学からのアプローチを評者は初めて教えられた。

新たに加えられた第19章で、化学への応用(化学熱力学)の論理的な基礎を提示していることが第Ⅱ巻の二つ目の特色であろう。評者はこの分野をほとんど勉強したことがなかったので、ここでの解説はとても新鮮で面白いと感じた。

最終章で熱力学のエントロピーが統計力学のボルツマンエントロピーにO(V)のオーダーで一致することが示されている。この解説で、「実際の物理系に適用できるところまで理論を持って行かないと、実験的な検証ができないので自然科学にはならない」、「上記のように有限系に適用できるからこそ、自然科学の理論たりうるのである」(p.187)という的を射た言明に接し、流石と感心させられる。

最後に、本書のユニークな特徴をもう一つ述べたい。それはとても具体的で面白い問題が提示されていることである。問題17.5(大気圧が0.1気圧下がる場合、水の沸点の温度はおよそいくらになるか)、問題19.4(半透膜をもつU字管の浸透圧から溶質分子の質量を求める問題)、問題19.5(1kgの水に食塩を溶かし、沸点を1°C上げるには食塩を何グラム溶かせばよいか)、などがその典型的な例である。熱力学の理論としての美しさ・面白さに加え、このような実用的な問題の解法(の存在)を教えられるのも本書の良い所であろう。

著者の清水先生は統計力学の教科書の出版を予定されている。本書を読まれた方ならば、そちらもぜひ読んでみたいと思われるだろう。刊行されるのが今から楽しみである。

【付記、ご参考まで】 上述した三つの面白い問題につきコメントしたい。私見では、どんな答えがでるのかワクワクする気持ちで計算するのが、年齢を問わず自然科学を愛好する者の密かな楽しみでもあるように思う【註: 評者の誤解や計算ミスで、後ろの2題の答えは正しくないかもしれません。あくまで計算方法の参考としてご覧下さい】。

・問題17.5(p.55): この問題に具体的な標高は必要ではないが、標高0mで1013hPa、標高900mで910hPaであるので、標高900mでおよそ0.9気圧まで下がることが分かる。沸点は2.8°Cほど下がり97.2°Cとなる【因みに、標高3000mでは714hPa、0.7気圧となる。従って、沸点は2.8×3=8.4°Cほど下がる】。

・問題19.4(p.133): テキストの記述通り、分子の質量をmkgとして、(Posm/RT)・V・Na・m = wとなる。Posm = 100Pa、R = 8.31J/K・mol、T = 300K、V = 10^(-3)m^3、Na = 6.022×10^23/mol、w = 10^-4kg、としてmを求めると、m = 4×10^-24kg= 4×10^-21gとなる。

・問題19.5(p.146): 数値計算は少し複雑である。水: 1000/18モル、食塩: xグラム=x/58モル、食塩のvan’t Hoff係数は1+α = 1.95である。これらから式(19.83)の右辺は 1.95(x/58)/{1.95(x/58) +1000/18}、(簡単のため1.95(x/58)=Xとおくと)X/(X+1000/18)である。
上昇する温度は1°Cであり、式(19.81)に代入して分母を払うと、41×10^3×(X+1000/18) = 8.31×(373.15)^2×X となる。これを解くと、X=2.041 ➩ x=60.7グラムとなる。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:清水 明
東京大学大学院総合文化研究科教授


  

演習詳解 力学 [第2版] (ちくま学芸文庫)

演習詳解 力学 [第2版] (ちくま学芸文庫)
(著)江沢 洋, 中村 孔一, 山本 義隆
発売日 2022/04/11
総合評価
(4.9)
(2024/04/19 12:21時点)
一流の執筆陣が妥協を排し世に送った至高の教科書。練り上げられた問題と丁寧な解答は知的刺激に溢れ、力学の醍醐味を存分に味わうことができる。

===
「力学の原理に差はないのだから,教養課程の学生が専門課程に相当する部分まで進んでいけない理由はない.進めるだけ進め,少なくとも道は開いているほうがよい,行く先で解けるようになる面白い問題に展望があるほうがよい」(「はじめに」より)。本書で提供される問題は、机上で考えられたものだけではなく、実際の自然現象に即して創られたものも多く含まれる。それらは難解な問題もあるが、話題は広く、古典力学の豊かさを余すところなく示している。経験豊富な執筆陣が、一切の妥協を排して世に送った類書のない力学演習書。練り上げられた刺激的な問題と詳細な解説で、力学の高みへといざなう。
===

力学の高みへといざなう
類書のない力学演習書

===

【目次】
増補・改訂版を贈る
はじめに
文庫版出版によせて
第1章 運動学
第2章 質点の力学
第3章 非線形振動
第4章 動く座標系
第5章 質点系の力学
第6章 剛体の力学
第7章 重力の起こす運動
第8章 電磁場における運動
付録
索引

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目次
増補・改訂版を贈る
はじめに
文庫版出版によせて
第1章 運動学
第2章 質点の力学
第3章 非線形振動
第4章 動く座標系
第5章 質点系の力学
第6章 剛体の力学
第7章 重力の起こす運動
第8章 電磁場における運動
付録
索引
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江戸時代の詰将棋の本に「将棋無双」「将棋図巧」というのがあります。俗称「詰むや詰まざるや」。ものすごく難しい問題がそれぞれに百題ずつ収録されているそうです。中には詰みまでに611手かかるものもあるとか。その難しさはプロ棋士でもお手上げになる人もいると聞きます。素人が買ったところで瞬く間に発酵が進み、本棚の肥やしになること必定です。

この演習詳解力学もまた、本棚の肥やし一直線の書籍の一つ。意気込んで購入したはいいものの、難しさと計算の面倒さに投げ出す人間がほとんどだと想像します。全153問中に2,3個用意されている素人さん向けの問題(たとえば第一問の弧座標の問題)を解いて力尽き、日常に埋没するのがオチでしょう。軟弱な学生や、物理がちょっと好きな社会人、またはリタイヤした社会人が気軽に楽しめるような演習書ではないと思われます。

かくいう私もそのクチ。旧版へのレビューに書かれていた「日本一難しい力学の演習書」という言葉にひかれ、「いっちょ天下、獲ってやりますか」とばかりにやおら腰を上げ、生協で第2版の単行本を購入、開いてみてその難しさにギョッとし、第一問を解いただけで嫌になり、実力不相応な本を買ってしまった恥辱に苛まれました。それで購入してから割とすぐに本棚の肥料になりました。このレビューを読んでいるあなたもさしづめそんな感じでしょう?(違うって?それはすみませんでした…)

でも、この本を本棚の肥やしにして早数年、問題は全く解けるようになっていませんが、いくつか知識は付きました。
例えば上に挙げた(いわゆる素人さん向けの問題の一つである)弧座標の問題。この座標は、物体の位置をその軌道の径路長s(と水平からの角度)で指定するものですが、実は1700年代の半ばまでは、物体の運動の接線力と向心力を記述するときに普通に用いられていたのはこの弧座標であったそうです。それを彼のレオンハルト・オイラーが1747年の著書「天体の運動一般の研究」で、初めて直交座標で表現したそうです。2-13の問題なんかは1700年代前半の気分を味わうための問題なのかもしれません。解けないので知らないですけど。(「Eulerの力学」 (オイラー方程式250年 : 連続体力学におけるオイラーの遺産))

また、第7章「重力の起こす運動」では衛星の軌道に関する問題がいくつもあります。著者の一人である山本義隆さんは、かつて衛星の軌道解析の仕事をされたことがあるそうです(「私の1960年代」)。もしかしたらその頃のご経験を執筆に活かしたのかもしれません。そんな事情を考えるのも楽しいところがあります。下世話な気もしますけど。

そして最終章「電磁場における運動」では、マグネトロンについての問題があります。これはおそらく、第二次世界大戦中のマグネトロン研究が元ネタだと思われます。これは朝永振一郎と小谷正雄の研究で、朝永振一郎が出したアイデアを、小谷正雄が分かりやすく簡略化する仕事をしたそうです。この章での問題は小谷正雄の仕事を追体験できるようなものなのかも知れません。多分。(「小谷-朝永のマグネトロン研究」)

こんな感じで、問題自体を解かなくとも自然とあれやこれやの知識がたまっていました。本棚の肥やしの効能に違いありません。有難いことです。

私以外にも、買ったはいいものの解けずに本棚に投げ込む人は沢山おられることでしょうが、別にそれはそれでいいと思っています、私は。古典力学の難しい問題を解くことよりも喫緊の問題は、生きているといくらでもあるわけですから。2千円弱で伝統工芸品を購入したと思って、部屋に飾って時々眺めて楽しむのも楽しみ方のひとつだと思います。

もちろん解ける方は、時間が許せばすべて解くのがよいでしょう。

故・米長邦雄永世棋聖は生前、『「将棋無双」「将棋図巧」をすべて解けば必ずプロの棋士になれる』と発言したそうです。力学版の詰むや詰まざるやとも言うべきこの演習詳解力学もすべて解ければ、(物理学者になれるかは知りませんが)何かしらひとかどの人間になれるに違いありません。それほど難しい本です。

単行本から文庫になったことによる変化として誤植の修正が挙げられます。単行本52,53ページにすぐ分かる誤植があったのですが、文庫では修正されています。一方で、文庫357ページの「一致してる」は正しくは「一致している」だと思われますが、ここは単行本からそのままです。 (参考:楽天)

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著者略歴

著:江沢 洋
江沢 洋(えざわ・ひろし)
1932年、東京都生まれ。東京大学大学院数物系研究科修了。理学博士。東京大学理学部助手、学習院大学教授を経て現在同大学名誉教授。この間海外の多くの大学で教鞭を執る。
著:中村 孔一
中村孔一(なかむら・こういち)
1938年、東京都生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、理学博士。明治大学教授を経て、現在同大名誉教授。
著:山本 義隆
山本義隆(やまもと・よしたか)
1941年、大阪府生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。科学史家、駿台予備学校物理科講師。元東大闘争全学共闘会議代表。


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力学の本「新書一覧(2021年、2022年刊行)」

IT技術・プログラミング言語は、最新情報のキャッチアップも非常に重要、すなわち新書は要チェック

ということで、2020年以降に発売した力学の本の新書一覧(発売日の新しい順)が以下です。

(2024/04/19 12:25 更新)
製品価格
力学と微分方程式 (現代数学への入門 新装版)
発売日 2024/01/29
高橋 陽一郎 (岩波書店)
3,080円
(+185pt)
3,080円
英語と日本語で学ぶ 表面張力現象の力学
発売日 2024/01/25
小野 直樹 (共立出版)
3,850円
(+231pt)
3,850円
流体力学超入門 (岩波科学ライブラリー 323)
発売日 2023/12/13
エリック・ラウガ (岩波書店)
1,870円
(+113pt)
1,870円
幾何学百科III 力学系と大域幾何
発売日 2023/12/08
浅岡 正幸, 志賀 啓成, 大鹿 健一 (朝倉書店)
6,050円
6,050円
明解 統計力学
発売日 2023/11/29
糸井 千岳, 糸井 充穂, 鈴木 正 (共立出版)
総合評価
(5)
3,080円
(+185pt)
3,080円
熱力学 (物理学レクチャーコース)
発売日 2023/11/25
岸根 順一郎 (裳華房)
総合評価
(5)
3,740円
3,740円
理工系学生のための 量子力学・統計力学入門
発売日 2023/11/15
小鍋 哲 (裳華房)
総合評価
(4.7)
2,640円
2,587円
2,640円
1,540円
1,509円
1,540円
一歩進んだ物理の理解1: 力学・熱・波
発売日 2023/11/07
真貝 寿明, 林 正人, 鳥居 隆 (朝倉書店)
総合評価
(4)
2,970円
2,970円
分子動力学法と原子間ポテンシャル
発売日 2023/10/21
渡邉 孝信 (森北出版)
総合評価
(5)
4,400円
4,400円
 

力学の本「Kindle Unlimited 読み放題 人気本ランキング」

「Kindle Unlimited」は、Amazonの定額本読み放題サービス。

最近はKindle Unlimitedで読める本もどんどん増えており、雑誌、ビジネス書、実用書などは充実のラインナップ。

以下がKindle Unlimitedで読み放題となる力学の本の一覧です。

30日無料体験も可能なので、読みたい本があれば体験期間で無料で読むことも可能です。

(2024/04/19 12:21 更新)
Rank製品価格
1
文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る
発売日 2019/02/16
松原 隆彦 (山と溪谷社)
Kindle Unlimited対象
総合評価
(4.2)
1,540円
1,232円
(+291pt)
1,232円
1,540円
2
250円
3
マニアのための素粒子物理入門
発売日 2014/09/21
寺本吉輝
Kindle Unlimited対象
総合評価
(3.6)
460円
4
305円
5
545円
6
基礎から学ぶ 高校物理 問題集
発売日 2018/04/29
今寺 成
Kindle Unlimited対象
総合評価
(5)
872円
7
309円
8
312円
9
990円
10
306円
 

関連:物理の人気の本

以下では、物理全般の人気の本をまとめています、合わせてのぞいて見てください。

 

いじょうでっす。

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