SwiftはiPhoneを始めとするiOS、maxOS向けのアプリケーション開発のためのプログラミング言語。
世界で人気のiPhoneですが、日本は特にシェアが高く、多くのユーザー向けのスマホアプリ開発ならiPhoneは外せません。
Swiftは2019年からSwiftUIという新たな実装フレームワークが登場し、開発しやすくなると同時に皆が新たな知識が必要となり、これから始めるのにも最適です。
本記事では、Swift(SwiftUI)の参考書を人気、目的別のおすすめとともに紹介していきまっす。
発売したて・発売予定の新書をピックアップ
技術書は情報の鮮度も重要、人気ランキングの前に新しい書籍もチェックしておきましょう。
- 2022/04/16発売 「【iOS】SwiftUI / Core Data / CloudKit 実践入門 - Core DataとCloudKitを連携してiCloudに保存できるようにしよう SwiftUI超入門」
- 2022/05/20発売 「Swift PlaygroundsではじめるiPhoneアプリ開発入門」
- 2022/05/31発売 「【iOS】Swift超入門 - プログラミング言語Swiftの基礎を学ぼう SwiftUI超入門」
- 2022/06/01発売 「【合本版・iOS】SwiftUI / Swift超入門 - SwiftUIとSwiftの基礎を学ぼう SwiftUI超入門」
- 2022/07/29発売 「一冊でマスター!Swift Concurrency入門 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))」
Swiftの本「人気ランキング」
Swiftのプログラミング本を、今売れ筋の人気ランキングで一覧したのが以下。
ランキングは日々更新されていますので、最新の人気が反映されています。
Rank | 製品 | 価格 |
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1 | Swift UI対応 たった2日でマスターできる iPhoneアプリ開発集中講座 Xcode13/iOS15/Swift 5.5対応... 発売日 2021/10/22 藤 治仁, 小林 加奈子, 小林 由憲 (ソシム) 総合評価 | |
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3 | ゼロから始める超入門 はじめてのプログラミング AppleのSwiftでiPhoneアプリをいちから作ろう (Mac Fan Special... 発売日 2017/09/26 栗原 亮, 竹林 暁, 沼田 哲史, 松尾 高明 (マイナビ出版) Kindle Unlimited対象 総合評価 | |
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24 | SwiftUI対応 たった2日でマスターできるiPhoneアプリ開発集中講座 Xcode 12/iOS 14対応... 発売日 2021/02/01 藤 治仁, 小林 加奈子, 小林 由憲 (ソシム) 総合評価 | |
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27 | 作って楽しむプログラミング iPhoneアプリ超入門 Xcode 11 & Swift 5で学ぶはじめてのスマホアプリ作成... 発売日 2020/03/10 WINGSプロジェクト 片渕 彼富 (日経BP) 総合評価 | |
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以降でおすすめ・注目の本をピックアップしていきまっす。
ちなみに、Kindle版のある本ならサンプル送信で試し読み可能。大概目次まで見れるので、内容の概要もつかめるので、サンプル試読おすすめです。
Swift入門におすすめの参考書
プログラミング初心者や、アプリ開発が初めての方は、まずなによりもとっつきやすさや、わかりやすさを重視して、アプリが作れる、という体験をすることが重要。
技術の習得よりも、実践・実行を重視し、その過程で技術を吸収していきましょう。
以下のような、読みやすく、はじめから丁寧な解説のある本から初めてみるのがおすすめです。
たった2日でマスターするiPhoneアプリ開発集中講座 Xcode 11 Swift 5対応
(著)藤 治仁, 小林 加奈子, 小林 由憲
発売日 2019/10/23
・プログラムを書いたことはないけれど、iPhoneアプリを作ってみたい方
・iPhoneアプリをよく利用していて、自分でも作ってみたいと思った方
・中高生、大学生でiPhoneアプリ開発を学んでみたい方
・シルバー世代や中高年の方で再学習を実施したい方
・企業で入社前研修や企業導入研修での教材を検討している方
そんなiPhoneアプリを作ってみたい、すべての初心者が対象です。
アプリを作ることを「開発」するともいいます。開発といっても「難しいことをする! 」と身構える必要はありません。プログラミングを楽しみながら、リラックスして読み進めてください。
●本書でできるようになること
初心者の方もサンプルアプリを作ることにより、動く体験と基本の知識が身につくようになります。
この書籍を終えるころには、他の入門書やプログラミング文法書を読む力もついていると思います。そして、作りたいアプリや学習したい分野も見えてくると思いますので、ぜひ、次の書籍を購入してステップアップを目指してください。
●本書の特徴
とにかく「体験」すること、そしてあとから「理解」することに重点を置いています。
本書では、プログラミングの文法説明は最小限にして、iPhoneアプリを作って動かしていくことを目的として構成しています。
プログラミング文法書のように文法を理解して覚えるのではなく、どんどんアプリを作って体験していくことに比重を置いています。プログラミングがはじめての人でも楽しみながらiPhoneアプリが作れるという体験ができるように工夫しました。 学習が進めやすいように、学校の授業のように時限制(レッスン)で区切っています。各レッスンごとに独立したサンプルアプリが作れるように配慮していますので、制作したいサンプルアプリがあれば、途中からでも学習できます。 まったくの初心者の方は、読み飛ばさずに最初からじっくりと取り組んでみてください。少しでも経験のある方は、作りたいサンプルアプリのレッスンからはじめるのもよいでしょう。
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内容サンプル


目次
アプリ開発の環境を整えて、Xcodeの使い方を学ぼう
じゃんけんアプリを作ろうーSwiftの基本を学ぶ
音楽アプリを作ろうー音の扱い方を学ぶ
マップ検索アプリを作ろうーUIパーツとdelegate)
Day2(タイマーアプリを作ろうー画面遷移とデータの永続化
カメラアプリを作ろう(前半)-カメラとSNS投稿
カメラアプリを作ろう(後半)-エフェクト機能の追加
お菓子検索アプリを作ろうーWeb APIとJSONの使い方を学ぶ)
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内容サンプル


著者略歴
組み込み機器ファームウェア開発に従事
小林加奈子(コバヤシカナコ)
中学生&高校生のためのプログラミング・ITキャンプ「Life is Tech!」を運営するライフイズテック株式会社でエンジニアとして従事。また、2011年から、TickleCodeという屋号で、システム開発やITイベントの開催、セミナーの講師を行っている。自社でもテニス関連のサービスやアプリを開発している
小林由憲(コバヤシヨシノリ)
16年間、基幹業務(会計、販売、生産)管理システムのエンジニアとして従事。2011年からTickleCodeという屋号でJavaScript、WordPressでのWebサイト制作を行う。Swiftビギナーズ倶楽部など、多数の勉強会・セミナーの開催を行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ゼロから始める超入門 はじめてのプログラミング AppleのSwiftでiPhoneアプリをいちから作ろう (Mac F...
(著)栗原 亮, 竹林 暁, 沼田 哲史, 松尾 高明
発売日 2017/09/26
※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします。
プログラミングの基礎とSwiftの始め方がしっかりわかる!
2020年のプログラミング教育必修化に向け、子どものためのプログラミング学習の重要性が高まっています。その中でもっとも注目を浴びるプログラミング言語の1つが、Appleが開発したSwiftです。2014年にリリースされたこのモダン言語は、その「読みやすさ、書きやすさ」の観点から、子どものみならず、大人にとっても一番学びやすい言語といえます。本書は、プログラミングのことは全くわからないという初心者をターゲットとし、いちから「プログラミングとは何か」「なぜプログラミングが必要なのか」「どのような言語があり、なぜSwiftなのか」といった、"プログラミング以前"もしっかりと解説したうえで、「実際にSwiftで書いてみること(簡単なiPhoneアプリ制作)」を学べる1冊です。これからプログラミングを始めたい大人のみならず、一緒に学びたい親子にもおすすめです。さぁ、"次世代の一般教養"といわれるプログラミングを、AppleのSwiftから始めてみませんか?
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内容サンプル


目次
Chap2:なぜプログラミングが今注目されるの?
Chap3:プログラミングとアルゴリズムの基礎を知ろう
Chap4:どんなプログラミング言語があるの?
Chap5:MacやiPhone、iPad、どんなものが必要?
Chap6:Swiftの特徴を知ろう!
Chap7:Swift Playgroundsでゲーム感覚で学んでみよう
Chap8:SwiftでiPhoneアプリを作ってみよう
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内容サンプル


発売日 2017/09/26
たった1日で基本が身に付く! Swift アプリ開発 超入門 たった1 日で基本が身に付く!
本書は,Swiftの基礎をマスターする本です。Swiftの基礎を学びながら,iPhoneのアプリ(ゲーム)を作成していきます。本書の前半ではPlaygroundを利用しSwiftの文法をわかりやすく解説し,本書の仕上げとしてXcodeを用いシューティングゲームを作成していく,Swiftのいちばんやさしい本を目指した書籍です。
(こんな方におすすめ)
・Swiftの基礎を学び,iPhoneアプリを開発してみたい初心者
(目次)
CHAPTER 1 Swiftを学ぶ準備をしよう
CHAPTER 2 Swiftの基本を学ぼう
CHAPTER 3 条件で動作を変えてみよう
CHAPTER 4 処理の繰り返しと複数データの取り扱い
CHAPTER 5 よく利用する処理をまとめよう
CHAPTER 6 データと処理をまとめよう
CHAPTER 7 ゲームを作る準備をしよう
CHAPTER 8 キャラクターを表示して動かそう
CHAPTER 9 ゲームを仕上げよう
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内容サンプル

目次
■01 プログラミングの準備をしよう
プログラミングって何だろう?
ソースコードって何だろう?
開発環境を準備しよう
■02 Xcodeに触れてみよう
Xcodeの起動と終了の方法を覚えよう
Apple IDを登録しよう
学習するためのファイルを作成しよう
playgroundの各部の役割を覚えよう
playgroundファイルの閉じ方と開き方を覚えよう
■■CHAPTER 2 Swiftの基本を学ぼう
■01 文字や数字を表示してみよう
文字を表示するプログラムを作成しよう
数字を表示するプログラムを作成しよう
入力したコードに誤りがある場合は?
■02 値を箱にしまってみよう
値を入れる箱とは?
値を変数に代入してみよう
変数に値を代入してみよう
変数の値を使ってみよう
変数の値を書き換えてみよう
定数を使ってみよう
定数を宣言してみよう
■03 データの種類を覚えよう
変数の種類
整数を扱うデータ型
小数を取り扱うデータ型
文字を扱うデータ型
2つの値のみ取り扱うデータ型
型推論で宣言した変数のデータ型
何もない状態を扱ってみよう
■04 計算をしてみよう
四則演算をする記号を覚えよう
演算子使用時の注意事項
複数の演算子を使ってみよう
計算の順序を変えてみよう
■05 プログラムに説明をつけてみよう
1行の説明を付けてみよう
複数行の説明を付けてみよう
マークアップコメントを付けてみよう
■■CHAPTER 3 条件で動作を変えてみよう
■01 「もし○○ならば」をコードで表してみよう
値を比較する方法を覚えよう
条件で実行するコードを分岐してみよう
「そうではない場合」をコードで表してみよう
「そうではなく○○ならば」をコードで表してみよう
複数の条件式を組み合わせてみよう
■02 複数の値から一致するものを見つけよう
複数の値と比較してみよう
switch文の編集
caseの条件を複数にしてみよう
caseで範囲を指定してみよう
■■CHAPTER 4 処理の繰り返しと複数データの取り扱い
■01 回数を決めて処理を繰り返してみよう
繰り返し処理の必要性を考えよう
for~ in文で処理を繰り返しみよう
降順で処理を繰り返してみよう
■02 決められた条件の間、処理を繰り返してみよう
while文で処理を繰り返してみよう
while文の途中で脱出してみよう
repeat-whileで処理を繰り返してみよう
ループの入れ子
■03 たくさんのデータを使ってみよう
コレクション
配列
配列を使ってみよう
辞書
辞書(Dictionary)を使ってみよう
辞書の要素数を取得しよう
Dictionaryの追加と削除
■04 繰り返し処理でコレクションを操作しよう
繰り返し処理でコレクションにデータを格納してみよう
繰り返し処理でコレクションからデータを取得してみよう
すべての要素をチェックしよう
■■CHAPTER 5 よく利用する処理をまとめよう
■01 関数を作成しよう
関数について理解しよう
関数を定義してみよう
変数の有効範囲
■02 値を受け取る関数を作ってみよう
値を受け取る関数
複数の引数がある関数
引数の初期値
■03 値を返す関数を作ってみよう
戻り値のある関数
■04 安全な関数を作ろう
引数の値をチェックしよう
関数を抜ける前に必ず実行したい処理を書いてみよう
■■CHAPTER 6 データと処理をまとめよう
■01 オブジェクト指向を理解しよう
オブジェクト指向について理解しよう
クラスとは
■02 クラスを定義して使ってみよう
クラスを定義しよう
プロパティとメソッドを定義しよう
クラスを使ってみよう
クラスを初期化する処理を作成しよう
■03 クラスをより深く理解しよう
プロパティ初期化の必要性を理解しよう
引数のあるイニシャライザを定義してみよう
イニシャライザの多重定義
計算型プロパティを理解しよう
プロパティ監視を理解しよう
■04 クラスの機能を引き継いだクラスを作成しよう
クラスの機能を引き継いで新しいクラスを作成しよう
スーパークラスのメソッドを上書きしてみよう
サブクラスを使ってみよう
■■CHAPTER 7 ゲームを作る準備をしよう
■01 実機でアプリ動作を確認できるようにしよう
XcodeにApple IDを登録しよう
■02 プロジェクトを作成しよう
作成するゲームアプリの概要
プロジェクトを作成する
各部の名称
実行してみよう
■03 画面をデザインしよう
起動画面を作成しよう
タイトルを中央に配置しよう
スタート画面を作成しよう
スタート画面からゲーム画面が表示されるようにしよう
■04 キャラクターを作成しよう
パーツを組み合わせてキャラクターを作成しよう
Assetsにキャラクターを登録しよう
■■CHAPTER 8 キャラクターを表示して動かそう
■01 画面に自機を表示しよう
SpriteKitについて理解しよう
座標系を理解しよう
シーンを準備しよう
不要なコードを削除しよう
自機を表示しよう
実行してみよう
■02 画面に敵を表示しよう
敵を表示させるメソッドを作成しよう
■03 自機を動かそう
センサーを使用しよう
■04 ミサイルを発射しよう
画面タップ時の処理を作成しよう
実機で動作を確認しよう
■■CHAPTER 9 ゲームを仕上げよう
■01 スプライト同士の衝突を作成しよう
物理シミュレーションを行う空間のプロパティを理解しよう
物理ボディについて理解しよう
衝突する相手を設定しよう
実行して動作を確認しよう
■02 衝突を検知しよう
爆発のアニメーションを作成しよう
衝突判定をしよう
■03 ゲームを仕上げよう
ライフを表示しよう
衝突判定時にライフとスコアを変化させよう
画面の向きを設定しよう
アプリアイコンの設定をしよう
ゲームで遊ぼう
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内容サンプル

著者略歴
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Swiftを使いこなす中級者向け書籍
Swiftを使いこなす、詳細な機能を把握する、なら以下の書籍がおすすめです。
また、後述もしていますが、最新のSwift5以降はSwiftUIによる開発手法も主流になっていきます。
Swift自体の解説はもちろん、SwiftUIに関する解説があるかも注目しましょう。
Swiftの最新バージョン、Swift5対応の参考書で学習しましょう。
[増補改訂第3版]Swift実践入門 ── 直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語 WEB+DB PRESS plus
(著)石川 洋資, 西山 勇世
発売日 2020/04/15
Swiftは簡潔な言語ですが、その言語仕様を理解し、正しく使うことはけっして容易ではありません。Appleの公式ドキュメントをはじめとして、どんな言語仕様があり、それらをどのように使うかに関しては豊富な情報源があります。しかし、それらがなぜ存在し、いつ使うべきかについてまとまった情報があるとは言えません。本書は、読者のみなさんの「なぜ」や「いつ」を解消することにも主眼を置いています。
本書では、はじめにSwiftの標準的な機能を一通り解説し、続いて型の設計指針や非同期処理、エラー処理などの実装パターンを説明します。最後に、実践的なSwiftアプリケーションの開発を通じて、それまでに説明した機能と実装パターンの具体的な活用方法を示します。
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内容サンプル


目次
謝辞
増補改訂第3版での更新点
サポートページ
□第1章 Swiftはどのような言語か
▼1.1
言語の特徴
静的型付き言語
nilの許容性をコントロール可能
型推論による簡潔な記述
ジェネリクスによる汎用的な記述
Objective-Cと連携可能
▼1.2
開発環境
ツールチェインのインストール
macOS
Linux
ライブラリ
標準ライブラリ ── 言語の一部となるライブラリ
コアライブラリ ── 高機能な汎用ライブラリ
開発ツール
Swift Package Manager ── パッケージ管理ツール
LLDB ── デバッグツール
▼1.3
プログラムの実行方法
コマンドラインによる実行方法
REPLによるインタラクティブな実行
単一ファイルのプログラムの実行
複数のファイルから構成されるプログラムの実行
Xcodeにおける実行方法
Playgroundによるインタラクティブな実行
複数のファイルから構成されるプログラムの実行
▼1.4
本書のサンプルコードの実行方法
▼1.5
命名規則
名前に使用可能な文字
単語の区切り方
単語の選び方
▼1.6
本書の構成
▼1.7
まとめ
□第2章 変数と定数と式
▼2.1
変数と定数による値の管理
▼2.2
変数と定数の基本
宣言方法
値の代入方法
代入可能な値
代入による型推論
定数への再代入
値の利用方法
初期化前の変数や定数の利用
型の確認方法
▼2.3
スコープ ── 名前の有効範囲
ローカルスコープ ── 局所的に定義されるスコープ
グローバルスコープ ── プログラム全体から参照できるスコープ
スコープの優先順位
▼2.4
式の組み立て
値の返却のみを行う式
変数や定数の値を返却する式
リテラル式 ── 値をプログラムに直接表記する式
メンバー式 ── 型のメンバーにアクセスする式
クロージャ式 ── 呼び出し可能な処理を定義する式
演算を行う式
算術演算子 ── 算術を行う演算子
符号演算子 ── 数値の符号を指定する演算子
否定演算子 ── 論理値の反転を行う演算子
処理を呼び出す式
関数を呼び出す式
イニシャライザを呼び出す式
▼2.5
まとめ
□第3章 基本的な型
▼3.1
型による値の表現
▼3.2
Bool型 ── 真理値を表す型
真理値リテラル
論理演算
否定
論理積
論理和
▼3.3
数値型 ── 数値を表す型
数値リテラル
数値型の種類
整数型
浮動小数点型
数値型どうしの相互変換
数値型の操作
比較
算術
Foundationによる高度な操作
▼3.4
String型 ── 文字列を表す型
文字列リテラル
特殊文字の表現
文字列リテラル内での値の展開
複数行の文字列リテラル
数値型との相互変換
String型の操作
比較
結合
Foundationによる高度な操作
▼3.5
Optional
Optional
型推論
Optional
nilリテラルの代入による.noneの生成
イニシャライザによる.someの生成
値の代入による.someの生成
Optional
オプショナルバインディング ── if文による値の取り出し
??演算子 ── 値が存在しない場合のデフォルト値を指定する演算子
強制アンラップ ── !演算子によるOptional
オプショナルチェイン ── アンラップを伴わずに値のプロパティやメソッドにアクセス
map(_:)メソッドとflatMap(_:)メソッド ── アンラップを伴わずに値の変換を行うメソッド
暗黙的にアンラップされたOptional
値の取り出し方法の使い分け
▼3.6
Any型 ── 任意の型を表す型
Any型への代入による型の損失
▼3.7
タプル型 ── 複数の型をまとめる型
要素へのアクセス
インデックスによるアクセス
要素名によるアクセス
代入によるアクセス
Void型 ── 空のタプル
▼3.8
型のキャスト ── 別の型として扱う操作
アップキャスト ── 上位の型として扱う操作
ダウンキャスト ── 下位の型として扱う操作
型の判定
▼3.9
値の比較のためのプロトコル
Equatableプロトコル ── 同値性を検証するためのプロトコル
Comparableプロトコル ── 大小関係を検証するためのプロトコル
▼3.10
まとめ
□第4章 コレクションを表す型
▼4.1
値の集まりの表現
▼4.2
Array
配列リテラル
型推論
要素にできる型
Array
要素へのアクセス
要素の更新、追加、結合、削除
▼4.3
Dictionary
辞書リテラル
型推論
キーと値にできる型
Dictionary
値へのアクセス
値の更新、追加、削除
▼4.4
範囲型 ── 範囲を表す型
範囲演算子 ── 範囲を作る演算子
..<演算子 ── 末尾の値を含まない範囲を作る演算子
...演算子 ── 末尾の値を含む範囲を作る演算子
型推論
境界に使用可能な型
範囲型の操作
境界の値へのアクセス
値が範囲に含まれるかどうかの判定
▼4.5
コレクションとしてのString型
Character型 ── 文字を表す型
String.Index型 ── 文字列内の位置を表す型
▼4.6
シーケンスとコレクションを扱うためのプロトコル
Sequenceプロトコル ── 要素への順次アクセス
forEach(_:)メソッド ── 要素に対して順次アクセスする
filter(_:)メソッド ── 要素を絞り込む
map(_:)メソッド ── 要素を変換する
flatMap(_:)メソッド ── 要素をシーケンスに変換し、それを1つのシーケンスに連結する
compactMap(_:)メソッド ── 要素を、失敗する可能性のある処理を用いて変換する
reduce(_:_:)メソッド ── 要素を1つの値にまとめる
Collectionプロトコル ── サブスクリプトによる要素へのアクセス
▼4.7
まとめ
□第5章 制御構文
▼5.1
プログラムの実行フローの制御
▼5.2
条件分岐
if文 ── 条件の成否による分岐
条件式に使用できる型
else節 ── 条件不成立時の処理
if-let文 ── 値の有無による分岐
guard文 ── 条件不成立時に早期退出する分岐
guard文のスコープ外への退出の強制
guard文で宣言された変数や定数へのアクセス
if文との使い分け
switch文 ── 複数のパターンマッチによる分岐
ケースの網羅性チェック
defaultキーワード ── デフォルトケースによる網羅性の保証
whereキーワード ── ケースにマッチする条件の追加
break文 ── ケースの実行の中断
ラベル ── break文の制御対象の指定
fallthrough文 ── switch文の次のケースへの制御の移動
▼5.3
繰り返し
繰り返し文の種類
for-in文 ── シーケンスの要素の列挙
while文 ── 継続条件による繰り返し
repeat-while文 ── 初回実行を保証する繰り返し
実行文の中断
break文 ── 繰り返しの終了
continue文 ── 繰り返しの継続
ラベル ── break文やcontinue文の制御対象の指定
▼5.4
遅延実行
defer文 ── スコープ退出時の処理
▼5.5
パターンマッチ ── 値の構造や性質による評価
パターンの種類
式パターン ── ~=演算子による評価
バリューバインディングパターン ── 値の代入を伴う評価
オプショナルパターン ── Optional
列挙型ケースパターン ── ケースとの一致の評価
is演算子による型キャスティングパターン ── 型の判定による評価
as演算子による型キャスティングパターン ── 型のキャストによる評価
パターンマッチが使える場所
if文
guard文
for-in文
while文
do文のcatch節
▼5.6
まとめ
□第6章 関数とクロージャ
▼6.1
処理の再利用
▼6.2
関数 ── 名前を持ったひとまとまりの処理
定義方法
実行方法
引数
仮引数と実引数
外部引数名と内部引数名
外部引数名の省略
デフォルト引数 ── 引数のデフォルト値
インアウト引数 ── 関数外に変更を共有する引数
可変長引数 ── 任意の個数の値を受け取る引数
コンパイラによる引数チェック
戻り値
戻り値がない関数
コンパイラによる戻り値チェック
暗黙的なreturn
▼6.3
クロージャ ── スコープ内の変数や定数を保持したひとまとまりの処理
定義方法
型推論
実行方法
引数
簡略引数名 ── 引数名の省略
戻り値
クロージャによる変数と定数のキャプチャ
引数としてのクロージャ
属性の指定方法
escaping属性 ── 非同期的に実行されるクロージャ
autoclosure属性 ── クロージャを用いた遅延評価
トレイリングクロージャ ── 引数のクロージャを()の外に記述する記法
クロージャとしての関数
クロージャ式を利用した変数や定数の初期化
▼6.4
まとめ
□第7章 型の構成要素 ── プロパティ、イニシャライザ、メソッド
▼7.1
型に共通するもの
▼7.2
型の基本
定義方法
インスタンス化の方法
型の内部でのインスタンスへのアクセス
型の内部での型自身へのアクセス
▼7.3
プロパティ ── 型に紐付いた値
定義方法
紐付く対象による分類
インスタンスプロパティ ── 型のインスタンスに紐付くプロパティ
スタティックプロパティ ── 型自身に紐付くプロパティ
ストアドプロパティ ── 値を保持するプロパティ
プロパティオブザーバ ── ストアドプロパティの変更の監視
レイジーストアドプロパティ ── アクセス時まで初期化を遅延させるプロパティ
コンピューテッドプロパティ ── 値を保持せずに算出するプロパティ
ゲッタ ── 値の返却
セッタ ── 値の更新
セッタの省略
▼7.4
イニシャライザ ── インスタンスの初期化処理
定義方法
失敗可能イニシャライザ ── 初期化の失敗を考慮したイニシャライザ
コンパイラによる初期化チェック
▼7.5
メソッド ── 型に紐付いた関数
定義方法
紐付く対象による分類
インスタンスメソッド ── 型のインスタンスに紐付くメソッド
スタティックメソッド ── 型自身に紐付くメソッド
オーバーロード ── 型が異なる同名のメソッドの定義
引数によるオーバーロード
戻り値によるオーバーロード
▼7.6
サブスクリプト ── コレクションの要素へのアクセス
定義方法
セッタの省略
オーバーロード ── 型が異なるサブスクリプトの定義
▼7.7
エクステンション ── 型の拡張
定義方法
メソッドの追加
コンピューテッドプロパティの追加
イニシャライザの追加
▼7.8
型のネスト
定義方法
▼7.9
まとめ
□第8章 型の種類 ── 構造体、クラス、列挙型
▼8.1
型の種類を使い分ける目的
▼8.2
値の受け渡し方法による分類
値型 ── 値を表す型
変数と定数への代入とコピー
mutatingキーワード ── 自身の値の変更を宣言するキーワード
参照型 ── 値への参照を表す型
値の変更の共有
値型と参照型の使い分け
▼8.3
構造体 ── 値型のデータ構造
定義方法
ストアドプロパティの変更による値の変更
定数のストアドプロパティは変更できない
メソッド内のストアドプロパティの変更にはmutatingキーワードが必要
メンバーワイズイニシャライザ ── デフォルトで用意されるイニシャライザ
メンバーワイズイニシャライザのデフォルト引数
▼8.4
クラス ── 参照型のデータ構造
定義方法
継承 ── 型の構成要素の引き継ぎ
定義方法
オーバーライド ── 型の構成要素の再定義
finalキーワード ── 継承とオーバーライドの禁止
クラスに紐付く要素
クラスプロパティ ── クラス自身に紐付くプロパティ
クラスメソッド ── クラス自身に紐付くメソッド
スタティックプロパティ、スタティックメソッドとの使い分け
イニシャライザの種類と初期化のプロセス
指定イニシャライザ ── 主となるイニシャライザ
コンビニエンスイニシャライザ ── 指定イニシャライザをラップするイニシャライザ
2段階初期化
デフォルトイニシャライザ ── プロパティの初期化が不要な場合に定義されるイニシャライザ
クラスのメモリ管理
デイニシャライザ ── インスタンスの終了処理
値の比較と参照の比較
▼8.5
列挙型 ── 複数の識別子をまとめる型
定義方法
ローバリュー ── 実体の定義
ローバリューのデフォルト値
連想値 ── 付加情報の付与
CaseIterableプロトコル ── 要素列挙のプロトコル
コンパイラによるallCasesプロパティのコードの自動生成
allCasesプロパティのコードが自動生成されない条件
▼8.6
まとめ
□第9章 プロトコル ── 型のインタフェースの定義
▼9.1
型のインタフェースを定義する目的
▼9.2
プロトコルの基本
定義方法
準拠方法
クラス継承時の準拠方法
エクステンションによる準拠方法
コンパイラによる準拠チェック
利用方法
プロトコルコンポジション ── 複数のプロトコルの組み合わせ
▼9.3
プロトコルを構成する要素
プロパティ
定義方法
ゲッタの実装
セッタの実装
メソッド
定義方法
メソッドの実装
mutatingキーワード ── 値型のインスタンスの変更を宣言するキーワード
連想型 ── プロトコルの準拠時に指定可能な型
定義方法
型制約の追加
デフォルトの型の指定
プロトコルの継承
クラス専用プロトコル
▼9.4
プロトコルエクステンション ── プロトコルの実装の定義
定義方法
デフォルト実装による実装の任意化
型制約の追加
▼9.5
まとめ
□第10章 ジェネリクス ── 汎用的な関数と型
▼10.1
汎用的なプログラム
▼10.2
ジェネリクスの基本
定義方法
特殊化方法
仮型引数と実型引数
汎用性と型安全性の両立
Any型との比較
▼10.3
ジェネリック関数 ── 汎用的な関数
定義方法
特殊化方法
引数からの型推論による特殊化
戻り値からの型推論による特殊化
型制約 ── 型引数に対する制約
スーパークラスや準拠するプロトコルに対する制約
連想型のスーパークラスや準拠するプロトコルに対する制約
型どうしの一致を要求する制約
▼10.4
ジェネリック型 ── 汎用的な型
定義方法
特殊化方法
型引数の指定による特殊化
型推論による特殊化
型制約 ── 型引数に対する制約
型の定義で使用できる型制約
ジェネリック型の型制約付きエクステンション
プロトコルへの条件付き準拠
▼10.5
まとめ
□第11章 モジュール ── 配布可能なプログラムの単位
▼11.1
再利用可能かつ配布可能なプログラム
▼11.2
モジュールの作成と利用
ビルドターゲットの定義
ビルドターゲットの依存関係の定義
外部パッケージの利用
▼11.3
名前空間 ── 名前が一意となる範囲
import文 ── モジュールのインポートを行う文
名前の衝突の回避
▼11.4
アクセスコントロール ── 外部からの使用の制限
アクセスレベル ── 公開範囲の分類
指定方法
デフォルトのアクセスレベル
エクステンションのアクセスレベル
モジュールヘッダ ── モジュール外から参照可能なインタフェース
閲覧方法
モジュールヘッダに記述される情報
ドキュメントコメント ── コードの意図や使用方法の説明
▼11.5
まとめ
□第12章 型の設計指針
▼12.1
クラスに対する構造体の優位性
参照型のクラスがもたらすバグ
値型の構造体がもたらす安全性
コピーオンライト ── 構造体の不要なコピーを発生させない最適化
クラスを利用するべきとき
参照を共有する
インスタンスのライフサイクルに合わせて処理を実行する
▼12.2
クラスの継承に対するプロトコルの優位性
クラスの継承がもたらす期待しない挙動
プロトコルによるクラスの継承の問題点の克服
クラスの継承を利用するべきとき
複数の型の間でストアドプロパティの実装を共有する
▼12.3
オプショナル型の利用指針
Optional
値の不在が想定される
ただし、必然性のないOptional
暗黙的にアンラップされたOptional
初期化時にのみ値が決まっていない
サブクラスの初期化より前にスーパークラスを初期化する
Optional
▼12.4
まとめ
□第13章 イベント通知
▼13.1
Swiftにおけるイベント通知のパターン
▼13.2
デリゲートパターン ── 別オブジェクトへの処理の委譲
実装方法
命名規則
弱参照による循環参照への対処
利用するべきとき
2つのオブジェクト間で多くの種類のイベント通知を行う
外部からのカスタマイズを前提としたオブジェクトを設計する
▼13.3
クロージャ ── 別オブジェクトへのコールバック時の処理の登録
実装方法
キャプチャリスト ── キャプチャ時の参照方法の制御
weakキーワード ── メモリ解放を想定した弱参照
unownedキーワード ── メモリ解放を想定しない弱参照
キャプチャリストの使い分け
escaping属性によるselfキーワードの必須化
typealiasキーワードによる複雑なクロージャの型への型エイリアス
利用するべきとき
処理の実行とコールバックを同じ箇所に記述する
▼13.4
オブザーバパターン ── 状態変化の別オブジェクトへの通知
実装方法
Selector型 ── メソッドを参照するための型
利用するべきとき
1対多のイベント通知を行う
▼13.5
まとめ
□第14章 非同期処理
▼14.1
Swiftにおける非同期処理
▼14.2
GCD ── 非同期処理のための低レベルAPI群
実装方法
ディスパッチキューの種類
既存のディスパッチキューの取得
新規のディスパッチキューの生成
ディスパッチキューへのタスクの追加
利用するべきとき
シンプルな非同期処理を実装する
▼14.3
Operation、OperationQueueクラス ── 非同期処理を抽象化したクラス
実装方法
タスクの定義
キューの生成
キューへのタスクの追加
タスクのキャンセル
タスクの依存関係の設定
利用するべきとき
複雑な非同期処理を実装する
▼14.4
Threadクラス ── 手動でのスレッド管理
実装方法
利用するべきとき
特になし
▼14.5
非同期処理の結果のイベント通知
▼14.6
まとめ
□第15章 エラー処理
▼15.1
Swiftにおけるエラー処理
▼15.2
Optional
実装方法
利用するべきとき
値の有無だけで結果を十分に表せる
▼15.3
Result
実装方法
利用するべきとき
エラーの詳細を提供する
成功か失敗のいずれかであることを保証する
非同期処理のエラーを扱う
▼15.4
do-catch文によるエラー処理 ── Swift標準のエラー処理
実装方法
Errorプロトコル ── エラー情報を表現するプロトコル
throwsキーワード ── エラーを発生させる可能性のある処理の定義
rethrowsキーワード ── 引数のクロージャが発生させるエラーの呼び出し元への伝播
tryキーワード ── エラーを発生させる可能性のある処理の実行
try!キーワード ── エラーを無視した処理の実行
try?キーワード ── エラーをOptional
defer文によるエラーの有無に関わらない処理の実行
利用するべきとき
エラーの詳細を提供する
成功か失敗のいずれかであることを保証する
連続した処理のエラーをまとめて扱う
エラー処理を強制する
▼15.5
fatalError(_:)関数によるプログラムの終了 ── 実行が想定されていない箇所の宣言
実装方法
Never型 ── 値を返さないことを示す型
利用するべきとき
想定外の状況ではプログラムを終了させる
▼15.6
アサーションによるデバッグ時のプログラムの終了 ── 満たすべき条件の宣言
実装方法
assert(_:_:)関数 ── 条件を満たさない場合に終了するアサーション
assertionFailure(_:)関数 ── 必ず終了するアサーション
コンパイルの最適化レベル ── デバッグとリリースの切り替え
利用するべきとき
デバッグ時に想定外の状況を検出する
リリース時は想定外の状況でもプログラムの実行を継続する
▼15.7
エラー処理の使い分け
▼15.8
まとめ
□第16章 Webサービスとの連携
▼16.1
連携のための取り決め
▼16.2
データの取り扱い
Data型 ── バイト列を表す型
エンコードとデコード
JSONEncoderクラス、JSONDecoderクラス ── JSONをエンコード、デコードする
Encodable、Decodable、Codableプロトコル ── 型をエンコード、デコードに対応させる
コンパイラによるコードの自動生成
▼16.3
HTTPによるWebサービスとの通信
URLRequest型 ── リクエスト情報の表現
HTTPURLResponse型 ── HTTPレスポンスのメタデータ
URLSessionクラス ── URL経由でのデータの送信、取得
3種類のタスク ── 基本、アップロード用、ダウンロード用
タスクの実行
▼16.4
まとめ
□第17章 ユニットテスト
▼17.1
ユニットテストの目的
▼17.2
ユニットテストのセットアップ
テストターゲットの構成
テストの実行
Linux用のテストの列挙
▼17.3
テストコードの基本
定義方法
テスト対象のモジュールのインポート
アサーション ── 値の検証
単一の式を評価するアサーション
2つの式を比較するアサーション
エラーの有無を評価するアサーション
無条件に失敗するアサーション
▼17.4
テストケース ── テストをまとめる
テストの事前処理と事後処理
setUp()メソッド ── テストの事前処理を行うメソッド
tearDown()メソッド ── テストの事後処理を行うメソッド
テストの実行のコントロール
失敗時のテストの中断
エラーによるテストの中断
非同期処理の待ち合わせ
▼17.5
スタブ ── テスト対象への入力を置き換える
プロトコルによる実装の差し替え
依存先のプロトコル化
プロトコルに準拠したスタブの実装
テストにおけるスタブの使用
▼17.6
まとめ
□第18章 実践的なSwiftアプリケーション ── Web APIクライアントを作ろう
▼18.1
GitHub Search APIクライアントを作ろう
▼18.2
実装の下準備
API仕様と動作の確認
コマンドラインアプリケーションのパッケージの作成
実装方針の確認
▼18.3
API仕様のモデル化
レスポンス ── サーバ上のリソースの表現
構造体の定義
JSONから構造体へのマッピング
JSONから構造体へのマッピングに対するテスト
ジェネリック型による検索結果の表現
JSONからジェネリック型へのマッピングに対するテスト
エラー ── APIクライアントで発生するエラーの表現
エラーの分類
エラーを表すレスポンスのモデル化
JSONからエラーの型へのマッピングに対するテスト
リクエスト ── サーバに対する要求の表現
ベースURLとパスの定義
HTTPメソッドの定義
パラメータの定義
リクエストとレスポンスの紐付け
リポジトリ検索APIの実装
▼18.4
APIクライアント ── Web API呼び出しの抽象化
API仕様をモデル化した型とFoundationの型の変換
リクエストを表す型のURLRequest型へのマッピング
Data型とHTTPURLResponse型のレスポンスを表す型へのマッピング
APIクライアントの構成要素間の接続
HTTPクライアントの実装
APIクライアントのインタフェースの定義
HTTPリクエストの送信
HTTPレスポンスの処理
通信結果の処理に対するテスト
▼18.5
プログラムの実行
エントリポイントの準備
実行ファイルのビルドと実行
▼18.6
まとめ
あとがき
索引
著者プロフィール
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内容サンプル


詳解 Swift 第5版
Swift 5の新機能に加えて、SwiftUIの根幹に関わるプロパティラッパ、関数ビルダについても徹底解説。
iPhone、iPad、macOS開発者、必読の一冊!!
SwiftはiPhone、iPad、MacなどのAppleプロダクト向けのプログラミング言語として2014年に登場し、言語仕様と実装の改良が進められてきました。今年の春に発表されたSwift 5 ではコンパイル済みコードの互換性の確保(ABI安定性)が主要なテーマとされ、言語仕様自体に大幅な変更はないものと思われていました。
ところが、6月に開催されたWWDC (Worldwide Developers Conference) で状況は一変、開発者コミュニティは大騒ぎとなります。
SwiftUIが突然発表されたのです。WWDCのライブ映像を見ていた世界中の開発がその記述方法にショックを受けました。『これがSwiftだって』?
SwiftUIは宣言的な記述によってGUIを構築できるフレームワークです。Apple社が丁寧なチュートリアルを用意していたこともあって、SwiftUIは比較的短期間のうちに認知されるようになりました。一方、その記法(埋め込みDSL記法)の技術的側面に関して、まとまったリファレンスは未だ存在しないようです。
本書ではそのような部分にまで踏み込んで、実際に動作するサンプルコードをもとにSwiftUIの記法の背景について解説を試みています。
-「はじめに」より
目次
CHAPTER01 Swiftでプログラミング
CHAPTER02 関数
CHAPTER03 構造体
CHAPTER04 オプショナル
CHAPTER05 プロトコル
CHAPTER06 基本的なデータ型
CHAPTER07 パターン
CHAPTER08 クラスと継承
CHAPTER09 メモリ管理
CHAPTER10 拡張
CHAPTER11 エラー処理
CHAPTER12 クロージャ
CHAPTER13 ジェネリクス
CHAPTER14 メモリへのアクセスとポインタ
CHAPTER15 カスタム属性とDSL記法
CHAPTER16 GUIとの連携
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目次
CHAPTER01 Swiftでプログラミング
CHAPTER02 関数
CHAPTER03 構造体
CHAPTER04 オプショナル
CHAPTER05 プロトコル
CHAPTER06 基本的なデータ型
CHAPTER07 パターン
CHAPTER08 クラスと継承
CHAPTER09 メモリ管理
CHAPTER10 拡張
CHAPTER11 エラー処理
CHAPTER12 クロージャ
CHAPTER13 ジェネリクス
CHAPTER14 メモリへのアクセスとポインタ
CHAPTER15 カスタム属性とDSL記法
CHAPTER16 GUIとの連携
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著者略歴
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SwiftUI開発対応の参考書
SwiftUIはiOSアプリのUI開発向けの新たなフレームワーク。
2019年に発表・実用化され、従来よりも圧倒的に書きやすく、調整しやすく、GUIで、マルチデバイス対応で、実装が可能になっています。
まだ、一部UIパーツの不足や、対応OSがiOS13以降のみなどの制限がありますが、当然今後はSwiftUIでのアプリ開発が加速するのは間違いないです。
これからはじめるならむしろ絶好のタイミング、SwiftUIありきで学びましょう。以下がSwiftUIが学べる書籍です。
詳細! SwiftUI iPhoneアプリ開発入門ノート iOS 13 + Xcode11対応
また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
越えて行こう!SwiftUIで作る新しい世界
SwiftUIは2019年6月にサンノゼで開催されたWWDC(Appleデベロッパカンファレンス)で発表されたばかりの注目のフレームワークです。
これまで、MacBookやiPhoneなどのApple製品のアプリのUI(ボタンなど画面操作のユーザーインターフェイス)は、AppKit、UIKit等のフレームワークで開発されてきました。
まったく新しいSwiftUIフレームワークは、これらを表面的に置き換えていくという話なので、そのインパクトの大きさは想像以上です。
しかし考えてみれば、改良を重ねているとは言えAppKitはiPhoneが生まれる前の時代から使われてきたテクノロジーであり、iPhoneのiOSもすでにバージョン13を数えます。
iPhone、iPad、Apple Watch、AirPods、噂されるARメガネやAppleカーとデバイスの形態が大きく変化しているときに、その変化に柔軟かつスピーディーに対応していくためにUIフレームワークを刷新しようという決断はむしろ避けられない流れであり、その先を見据えた計り知れないパワーさえも感じます。
それを目の当たりにしたならば、今までやってきた人もこれから始める人もうかうかしている暇はありません。
今がチャンスであり、ピンチです。
SwiftUIを誰よりも早く始めるチャンスであり、取りこぼすピンチでもあるのです。
SwiftUIは登場したばかりでまだまだ不足なところがありますが、瞬く間に進化を遂げることでしょう。
今がチャンスです。
低いハードルから段々高くしていく戦法で挑みましょう。
未来を始める準備は整っています。
来たるべき新しい世界をSwiftUIで越えていきましょう!
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SwiftUI 徹底入門
SwiftUIはXcode 11から利用可能になった、iOS、macOSアプリケーションのUI作成のための新しいフレームワークです。Swift 5.1で導入された機能をフルに使って、ビューの配置を直感的に記述できるとともに、イベント処理の方法も根底から変更されています。また、Xcode 11では、新しいプレビュー機能により、エミュレータを起動しなくても動作確認ができたり、ビューの属性を変更するとそれがコードにされるなど、さまざまな改良が加えられています。
本書では、SwiftUIの基本から、アプリケーション開発の実際まで、サンプルを用いながらわかりやすく解説していきます。
対象読者:
・Swiftプログラミングの基礎は理解している人
・UIKitによるiPhoneアプリケーション開発の経験者
目次:
Chapter01 SwiftUIの概要
Chapter02 SwiftUIのビューを理解する
Chapter03 レイアウトの作り方
Chapter04 SwiftUIにおけるイベント処理の基礎知識
Chapter05 リストビューとスクロールビュー
Chapter06 図形の描画とカスタムビュー
Chapter07 ナビゲーション・シート・タブによる画面の切り替え
Chapter08 アラートとアクションシート
Chapter09 ビューアニメーションとエフェクト
Chapter10 状態とデータフロー
Chapter11 イベントとジェスチャー
Chapter12 UIKitを使う
Chapter13 CoreDataを使う
Chapter14 Advanced SwiftUI
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目次
Chapter01 SwiftUIの概要
Chapter02 SwiftUIのビューを理解する
Chapter03 レイアウトの作り方
Chapter04 SwiftUIにおけるイベント処理の基礎知識
Chapter05 リストビューとスクロールビュー
Chapter06 図形の描画とカスタムビュー
Chapter07 ナビゲーション・シート・タブによる画面の切り替え
Chapter08 アラートとアクションシート
Chapter09 ビューアニメーションとエフェクト
Chapter10 状態とデータフロー
Chapter11 イベントとジェスチャー
Chapter12 UIKitを使う
Chapter13 CoreDataを使う
Chapter14 Advanced SwiftUI
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著者略歴
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iOS/macOS UIフレームワーク SwiftUIプログラミング
従来のXcode+Interface Builderに代わる、iOS/macOS用の新しいユーザーインタフェース開発用フレームワーク「SwiftUI」の使い方を、188のサンプルプログラムを用いて学びます。
プロトコルと構造体を駆使するSwift独自のオブジェクト指向も、ハンズオン形式で書いて実行する内に納得!
Swiftの文法知識に不安がある人も、巻末の「追補:Swift基礎文法入門」で復習すれば、安心です!
お洒落でモダーンなiPhoneアプリを効率良く開発しましょう!
・macOS Catalina 10.15以上 + Xcode 11以上対応
■主な目次構成
1章 iOSアプリとSwiftUIの基本
第2章 Text、TextField、Buttonをマスターする
第3章 コントロールとコンテナ
第4章 シェイプによるグラフィック
第5章 より高度な表現とデータアクセス
第6章 カスタム部品、プレビュー、UIテスト
追補:Swift基礎文法入門
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目次
第2章 Text、TextField、Buttonをマスターする
第3章 コントロールとコンテナ
第4章 シェイプによるグラフィック
第5章 より高度な表現とデータアクセス
第6章 カスタム部品、プレビュー、UIテスト
追補:Swift基礎文法入門
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著者略歴
SwiftUIではじめるiPhoneアプリプログラミング入門
それまでのUIkitフレームワークを置き換えるべく2019年10月にリリースされました。
キャンバス上のプレビューを活用しながらこれまで以上にシンプルなプログラミングが可能です。
本書は、そのSwiftUIを使用してiOSアプリを作成する方法を学ぶための入門書です。
SwiftUIを使用するにはSwift言語の基礎知識が必要ですが、Chap2でSwiftUIを扱うために不可欠なクロージャや構造体などSwift言語のポイントを解説します。
そのため、JavaやPythonなど他の言語の経験者の方もSwift Playgroundsなどの学習アプリやデベロッパードキュメントと併用することで効率的に学習が進められるようになっています。
(SwiftUIの操作環境: macOS 10.15(Catalina)以降、Xcode バージョン11以降)
構成:
Part I まずは基礎固め
Chapter1 SwiftUIによるアプリ開発について
Chapter2 SwiftUIアプリを作成するためのSwift言語のポイント
Chapter3 SwiftUIによるレイアウトの概要
Part II アプリをつくってみよう
Chapter4 おみくじアプリをつくってみよう!
Chapter5 割り勘を計算するアプリをつくろう!
Chapter6 誕生日リマインダー・アプリをつくろう!
Chapter7 スライドショー・アプリをつくろう!
Chapter8 イメージビューア・アプリをつくろう!
Chapter9 ドラッグで自由に描けるお絵かきアプリをつくろう!
Chapter10 YouTube動画を検索するアプリをつくろう!
JavaやPythonなど、オーソドックスな言語のプログラミング経験があれば、読みこなせるようにSwift言語のポイントも解説。とにかくつくってみたい! という前向きな方に最適です。自宅時間を利用してiPhoneアプリプログラミングを習得したい人には最適な参考書です。
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目次
Part I まずは基礎固め
Chapter1 SwiftUIによるアプリ開発について
Chapter2 SwiftUIアプリを作成するためのSwift言語のポイント
Chapter3 SwiftUIによるレイアウトの概要
Part II アプリをつくってみよう
Chapter4 おみくじアプリをつくってみよう!
Chapter5 割り勘を計算するアプリをつくろう!
Chapter6 誕生日リマインダー・アプリをつくろう!
Chapter7 スライドショー・アプリをつくろう!
Chapter8 イメージビューア・アプリをつくろう!
Chapter9 ドラッグで自由に描けるお絵かきアプリをつくろう!
Chapter10 YouTube動画を検索するアプリをつくろう!
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Users Voice
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著者略歴
東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、外資系コンピューターメーカーにSEとして8年間勤務。その後はフリーランスのプログラマーおよびテクニカルライターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Swift学習書「Kindle Unlmited 読み放題 人気ランキング」
「Kindle Unlimited」は、Amazonの定額本読み放題サービス。
実はそこにSwiftの本もそこそこあるんです。すなわち、定額で何冊も学習することも可能。
Kindle Unlimitedの主な特徴としては、おおよそ以下の通り。
- 雑誌がかなり充実
- 豊富なKindle個人出版本がほとんど読み放題
- 最近は出版社単行本も対応増加
個人的には雑誌が、IT系(CG WORLD等)、ガジェット系(Get Navi等)、ゲーム(ファミ通等)、など見たい雑誌が幅広く読めるのが大きな魅力。2冊以上読みたいものがあるだけで確実にお得です。
また、30日無料体験も可能なので、体験期間を利用して無料で学習してみるのもお得な学習法です。
以下がKindle Unlimited対応のSwiftの本人気ランキング(Best10)です。
Rank | 製品 | 価格 |
---|---|---|
1 | 1,035円 | |
2 | 1,250円 | |
3 | 1,250円 | |
4 | 【iOS】SwiftUI / CoreML(機械学習) 実践入門 - Resnet50を使った画像分類アプリを作ろう SwiftUI実践入門... 発売日 2021/03/25 Yoshiki Mogi Kindle Unlimited対象 総合評価 | 1,000円 |
5 | 【iOS】SwiftUI / CoreML(機械学習) 実践入門 - Resnet50を使った画像分類アプリを作ろう SwiftUI実践入門... 発売日 2021/03/25 Yoshiki Mogi Kindle Unlimited対象 総合評価 | 1,000円 |
6 | ゼロから始める超入門 はじめてのプログラミング AppleのSwiftでiPhoneアプリをいちから作ろう (Mac Fan Special... 発売日 2017/09/26 栗原 亮, 竹林 暁, 沼田 哲史, 松尾 高明 (マイナビ出版) Kindle Unlimited対象 総合評価 | |
7 | 【Swift5/Xcode12】超入門クイズアプリ開発講座〜自分のアプリをリリースしてみよう〜: 自分のオリジナルアプリが作れる参考書... 発売日 2021/02/05 RikutoSato Kindle Unlimited対象 総合評価 | 1,000円 |
8 | 650円 | |
9 | 【合本版・iOS】SwiftUI / Swift超入門 - SwiftUIとSwiftの基礎を学ぼう SwiftUI超入門... 発売日 2022/06/01 Yoshiki Mogi Kindle Unlimited対象 総合評価 | 1,000円 |
10 | 【iOS 合本版】SwiftUI / Core Data(データベース) 実践入門 - Core Dataを基礎から学んでデータが保存できる... 発売日 2022/03/23 Yoshiki Mogi Kindle Unlimited対象 総合評価 | 1,250円 |
関連:ゲーム開発ならUnityがおすすめ
以上、iPhone(iOS)向けアプリ開発言語「Swift」の参考書紹介でした。
Swiftでは、iOS向けのネイティブ実用アプリ作りが向いています。
実用系ではなく、ゲームアプリケーション開発となると、さらに必要な知識・要素が増えるため、Unityを使ったエンジン開発が効率的。
以下ではUnityの参考書も紹介しているので、あわせて覗いてみてください。
いじょうでっす。
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