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Amazonのスマートスピーカー「Echo」、AI「Alexa」のできること・機能・特徴

ついに来ました。Amazon Echoの日本発売が年内であるとの発表が、Amazonジャパンから公式におこなわれました。

こちらでは、スマートスピーカー(AIスピーカー)「Amazon Echo(アマゾンエコー)」と、それに搭載されている音声認識AIアシスタント「Alexa(アレクサ)」の機能や何ができるのか、を紹介していきます。

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Amazon Echo とは

amazon_echo

Amazon Echoとは、Amazonの音声認識アシスタント「Alexa」を搭載したスピーカー製品です。話しかけるだけで様々なことが可能で、「スマートスピーカー」、「AIスピーカー」といわれる製品です。

海外では既に発売中で、海外のスマートスピーカーのシェア現在No.1で、既に爆発的なヒットをしている製品です。

現時点で日本未発売のため、海外版の情報に基づきますが、以下がAmazon Echo各種の製品概要となります。日本版情報が出次第更新予定です。

※9月28日に新製品や価格改定発表がありそれに基づいています

項目 内容
メーカー Amazon
AIアシスタント Alexa(アレクサ)
価格 99ドル(日本円約11,000円程度?)
発売日 日本 2017年内(海外発売済み)
得意なこと 高い集音技術で、遠くからでも雑音があっても声を聞き取る
Amazon Primeと連携した買い物
Amazon Primeと連携した音楽やビデオ再生
Amazon製品(Fire TVやKindle)連携
サードパーティがスキル拡張しやすい

Amazon Echoには複数のタイプの製品がありますが、本記事では主軸となる「Amazon Echo(第2世代)」を紹介していきます。Amazon Echoは9月28日に値下げが発表されたばかりで、少しモデルチェンジして第二世代といわれています(写真は第2世代のもの)。高機能版の「Echo Plus」や、モニター付きの「Echo Show」などの製品もあります。

Amazon Echo 紹介動画

第1世代時の紹介動画です。第2世代でも同様のことが可能です。英語ですが、質問と回答、ショッピングリスト、ニュースを読み上げたり、ライトをつけたり、オーディオブックを利用したりといったことが確認できます。

こちらは「Echo Dot」というEchoよりも小さく価格もやすいタイプの製品のデモですが、Echoシリーズでやれる機能がわかりやすく紹介されています。(ただし英語)Echo DotはEchoの機能を使うことを優先した製品で、スピーカー性能(音質等)が劣るものと考えると良いです。

Amazon Echo のできること

Amazon Music等の音楽再生サービス利用

Amazon Musicの音楽のストリーミング再生が可能です。

また、Pandora, Spotify, iHeartRadio, TuneInといった外部サービスも利用可能です。

Spotifyは日本でも徐々にメジャー担ってきている音楽サービスです。Spotifyは制限付きながら無料でも音楽配信サービスを利用できるということで、既に世界でも多くのユーザーが利用してるサービスです。Amazon Musicの邦楽のラインナップは、かなり微妙なことになっているので、この対応は大変ありがたいことです。

ただし、Alexaで使えるSpotifyはPremium版(つまり無料版じゃないもの)のみです。

音楽再生中に曲名や歌手名を聞いたり、歌詞を伝えてそこから音楽を検索・再生することも可能です。

Amazon(Prime)でのショッピング

アマゾン・プライム会員であれば、話しかけるだけで買い物ができてしまいます

「Alexa、トイレットペーパー頼んでおいて」
「Alexa、ドッグフードをショッピングカートに入れておいて」
「Alexa、どんなコーヒーが買える教えて」

いやぁすごいですね。トイレットペーパーや飲み物など大きいもの・がさばるものを買って自分の手で持ってくるなんてことは、なくなってしまうんでしょうかね。

Amazon Primeでのショッピング機能はAmazon Echoの大きな独自機能といえます。

アレクサからのショッピング用に、Amazon Primeのショッピングも対応を様々な対応を進めているようです。

アレクサによる買い物サービス情報です。
Alexa Shopping

ハンズフリー通話

Amazon Echoは、ハンズフリー通話にも力を入れた取り組みをしており、北米南米地域などで広く利用可能となっています。

日本でどうなるかは現状不明ですが、公式発表で、NTT DocomoやKDDI、ソフトバンクとの連携も始まっているようなので、携帯電話と連携したハンズフリー通話を実現してくれるかもしれません。

メッセージ送信、メッセージ読み上げ

海外版デモでは、以下のようなやりとりでメール送信ができています。

「Alexa、(人物名)にメッセージを送って」→「なんと送りますか?」→
「牛乳買ってきて(メッセージ内容)」→「送信しました」

日本でどういったメッセージサービスに対応するか不明です。通信大手と連携しだしているのでSMSは、ボイスで送れるようになるかもしれません。

ハンズフリー通話とメッセージ送信・読み上げのデモ
Calling & Messaging

現在のニュースや天気などの情報の読み上げ

現在の情報に基づいて、最新の知りたい情報をたずねることができます。

  • ニュースを教えて
  • 週末の天気を教えて
  • 現在上映中の映画を教えて
  • (チーム名)の現在のスコアを教えて
  • (Prime Video番組名)の出演者教えて
  • 通勤経路の混み具合はどう?

ニュース関係の公式解説が以下です(英語)
News & Information

質問と回答

AI Alexaが様々な質問に答えてくれます。以下が一例です。

  • (人物名)って誰?
  • この歌を歌っているのは誰?
  • 近くのレストランを教えて
  • (英単語)のスペルを教えて
  • (食べ物名)のカロリー教えて

など、様々な質問に回答してくれます。

まだ英語情報ですが、質問例があります。
Ask Alexa

スケジュール管理やアラーム

スケジュール管理、アラーム設定、TODOリスト管理などが可能です。

タイマー関係の要求例が以下です。タイマー関係だけでも機能が豊富です。

  • 3分タイマーかけて
  • タイマーの残り時間何分?
  • 30分スリープタイマーかけて
  • 朝7時に起こして
  • スヌーズかけて

スケジュール・TODOリスト関係が以下です。

  • 12時にお母さんとランチって予定を入れて
  • 今日の予定はなに?
  • 机の掃除をするってTODOリストに入れて
  • 買い物リストに牛乳入れて
  • 買い物リストの中身教えて

買い物リストが、アマゾンの「ほしいものリスト」を指しているのかは把握していないのですが、買い物リストという管理が何かしらできるようです。

公式の解説です。
Help Around the House

スマートホーム連携

海外では、家が大きいというのもあって?スマートホーム化が進んでいるようです。ライトやエアコンなどは、ネットワークにつながり、ネットワーク越しにコマンドを実行する事ができるようにどんどんなっているようです。

Alexaは、そんなスマートホームデバイスとも連携しています。

  • 「リビングのライトをつけて/消して」
  • 「リビングを25度に設定して」
  • 「換気扇をつけて」

といったことが可能です。

ただ、日本でどうなるかは不明です。スマートホーム対応のライトやエアコンがない限りこれは不可能です。現在日本では赤外線リモコンによる操作が一般的ですが・・はたしてどうなるのか。LINEのWAVEは、そこに目をつけて赤外線操作が可能となっている製品です。

すでに、積水ハウスがアマゾンスキルキットを使ってサービス考慮中のようなので、いずれスマートホームらしいサービスがでてくるでしょう。

スキルによるサードパーティサービス拡張 (ピザ配達やUberを呼ぶなど)

他社がAlexaを利用したサービスを展開できるようにAlexaサービスの開発キットが提供されており、それらのサービスは「Alexa Skills(アレクサ スキル)」と呼ばれています。

すでに数千のスキルが開発されており、ドミノ・ピザと連携してピザの注文、ツイッターと連携してツイートの読み上げ、音楽のイントロドンクイズ・・などなど、便利なものから遊べるものまでたくさんのスキルが用意されています。

これは日本対応のものも同様に多くのものが開発されていくと思われます。スマホのアプリが一気に開発されたのと似た流れですね。

サードパーティのちからを借りることで、ものすごいスピードで様々な機能が搭載される土台がすでにあることが、Amazon Echoシリーズの最大の強みの1つともいえるでしょう

現在のアレクサのスキル一覧がこちらです。
Alexa Skills

Amazon Echoの特徴

音声認識向上への取り組みが行われている

Echo自体の特徴としては、音声認識向上のためにハードウェアに力をいれており、7つのマイクを搭載して、雑音や距離があっても精確に声を聞き取る工夫がなされている、という点があります。

また、Beamforming技術という特定方向に音声を届けることを強化する技術も採用されており、

豊富な本体バリエーション

また、Amazon Echo製品には、様々なバリエーションがあり、用途や金額にあわせて購入するモデルを選ぶことができます。(近日中に本記事でも紹介予定)

複数のEcho端末はリンクして、同時に音楽を再生するなどの使い方もできます。そのため、リビングには、性能の高くモニター付きのもの(Echo Show)を、ベッドルームには簡易のスピーカー(Echo Dot)を、なんて組み合わせた利用が可能です。

Skillsまで含めると最も機能が多いか

「Echoでできること」でも紹介しましたが、既にサードパーティサービス拡張コミュニティが発展しており、多数の拡張機能が存在します。スマホが、便利なスマホアプリの有無によっても便利さが変わるように、スマートスピーカーもまた、拡張部分の発展性が便利さを変えます。

現在、スマートスピーカーで最も拡張機能(Skills)が多いのEchoであり、現時点で最も機能が豊富である、といえるでしょう。

Prime会員でこそ真価が発揮される

ショッピング機能やPrime Videoなど、Prime会員でこそ使える機能が多いのが特徴的です。Echo自体はなかなかの低価格を実現していますが、それも、Amazon Prime等の会員数を確保するといった、複合的な利益を生み出すためのものだと思います。

ということで、Echoを使うならAmazon Prime会員。Amazon Prime会員なら、Echoを使うことを考える。といった具合に、EchoとAmazon Prime会員は強く紐付いているといっていいと思います。

他のAIスピーカーも、音楽定額サービス等加入前提に近いものもありますが、実はそれと比べると、Prime会員は安いというのは、意外ともいえる特徴かもしれません。音楽サービスは、1,000円/月程度が基本ですが、Amazon Primeは325円/月です(年間会員の場合)。Amazon Prime会員は体験入会できるので使ってみてからEchoにするか、GoogleやLINEにするか考えても良いかもしれません。

まとめ

Amazon Echoの機能・できること・特徴について見てきました。

現状では日本語対応した製品は発売されていないため、海外版の情報を元に推測した内容もあります。日本発売したら実際に使ってまとめていきます。

Amazon Echo日本発売版は、はじめは事前申し込みにより購入できるようです。詳細は不明ですが、欲しい方は見逃さないようにしましょう。

いじょうでっす。