Google Homeでスマートホーム化 ~対応製品や赤外線家電操作について~

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Google Home(グーグルホーム)を導入したら、やっぱり「音声で家電操作」「スマートホーム化」したいですよね。

日本でも、Google Homeとともに音声操作、スマートスピーカー対応製品がどんどん増えています。

ということで、こちらでは、Google Homeから音声操作可能な家電やスマートデバイスを具体的に紹介していきまっす。
 

最近の更新

 
 

 
 

Google Home(Googleアシスタント)によるスマートホーム化概要

google_home
 

Google Homeは、このページを見ている方ならご存知だと思いますが、Google製のスマートスピーカーですね。一声かければ、音楽を聴いたり、様々な情報を得たりすることができます。

そんなGoogle Homeの1つの大きな役割として期待されているのが、スマートホームハブ(ホームゲートウェイ)としての用途。つまり、「家電を始めとする、様々なネットワークでつながった機器(IoT機器)を、声で操作する起点となる役割」です。

実際にはGoogle Homeに搭載されているAI「Googleアシスタント」が各種IoT機器とつながり操作可能としますので、Google HomeにかぎらずGoogleアシスタントが搭載されている製品が、スマートホームハブとなりえます
 
 

日本では欧米よりスマートホーム化の流れが遅く、対応製品が少ないのが現状ですが、これから対応製品が増えていくことは明らかで、既に対応している製品もいくつか出てきています。

以下で、現状使える・予定されているGoogle Homeを経由したスマートホーム(家電操作)製品を見ていきましょう。

テレビや再生動画の操作

Chromecast(クロームキャスト)

Chromecastは、Google製の動画ストリーミング再生デバイスです。TVに接続することでネットワークにつながり、各種動画サービスの再生が可能となります。こちら↓。

 

Chromecastを使うことで、動画再生はもちろん、以下の様なことが可能となります。

  • テレビ電源操作
  • YoutubeやNetflixなど動画サービスの再生・操作
  • Google Photosの写真などの表示

 

テレビ電源操作は、HDMI連携によるもので、赤外線リモコンのような細かな操作はできませんが、テレビ電源をオン・オフしたり、HDMI出力に合わせて入力切替を行うことが可能です。
(※この操作を行うには、テレビ側で「HDMIによる操作許可」のような設定が必要となります。)

Google Homeからは、「〇〇の動画流して」というだけで、テレビ電源オン、入力切替、動画再生まで行ってくれるので、各動画を見るのが手軽になること間違いなしです。

Google Homeから操作する際の具体的な音声操作例は以下のようなものとなります。

できること 音声操作例
Youtube動画再生
(デフォルト)
「かわいい犬の動画再生して」
「マリオオデッセイの動画流して」
「ヒカキンの動画再生して」
Netflix動画再生 「Netflixでウォーキング・デッド再生して」
「Netflixで化物語再生して」
「Netflixで進撃の巨人再生して」
動画再生中操作 「30秒早送りして」
「一時停止して」
「次の話にして」
「一つ前の話にして」
「止めて」
GooglePhotosの写真表示 「写真見せて」
「札幌の写真見せて」
「(人物名)の写真見せて」

 

動画は、上記のようにYoutubeなら「ヒカキン」のような固有名詞も認識しますし、「次の動画」などでチャンネル内の動画操作も可能です。

Netflixでは、動画を停止して、別の動画等を再生しても、同じ作品を再生すればしっかり続きから再生してくれます。ドラマやアニメが、一声でいつでも気軽に続きから再生&停止が可能なのが魅力的ですね。

Google Photosは無料で使える写真保存クラウドストレージで、小さければ動画も保存できる便利なサービスです。写真のバックアップついでに、この機に使ってみて、Google Homeから手軽に写真を見てみるのもいいかもしれませんね。

 

ChromecastはGoogle Homeでテレビ周りのスマートホーム化を進めるなら是非導入したい一品です。以下でも詳しく紹介しています。

スマートライト(照明)

スマートホーム製品としてまず挙げられるライト(照明)。Google Homeも対応しています。

海外販売製品を含めると対応製品は幾つかありますが、こちらでは日本で正規販売している製品に絞って紹介していきます。

Philips Hue照明

スマートライトの代表格、Philips Hue(フィリップス・ヒュー)のライトです。

Philips Hueは様々なライトを取り扱っており、上記のホワイトグラデーション製品は、白系や暖色系の通常利用照明系の色の調整に対応しています。

他にもカラフルな色に変化出来る製品↓もあります。

 

色調変更や、明るさ調整までGoogle Home経由の音声操作が可能です。ライトとしては割高なのがネックですが、スマートホーム感覚がもっとも感じやすい製品ですね。

赤外線家電操作(スマートリモコン)

赤外線家電機器は「スマートリモコン」という赤外線信号リモコンをまとめて操作可能とする製品と連携することで音声利用が可能となります。以下でGoogle Homeに対応した製品を見ていきましょう。

スマートリモコンに関しては、各機種ごとに特徴があり、詳細な比較を別途行っています。詳細比較やおすすめが気になる方は以下の記事も参照ください。

スマート家電コントローラ RS-WFIREX3

(2018/06/11 スマートホーム操作対応について更新)
 

テレビ、エアコン、照明の柔軟な音声操作が可能な製品です。

Google Homeの音声操作方式には、シンプルな声がけの「スマートホーム操作型」と、ちょっと長い声がけになる分細かい操作も可能な「アクション呼出し型」の2種類あります。

本製品は、その両方の操作方式に対応。「エアコンをつけて」といったシンプルなオンオフ操作も可能、「家電リモコンを使ってテレビ4チャンネルにして」のように細かい操作も可能なんです。

さらに、手動学習の赤外線信号も音声操作対象に割当て可能。レコーダーや加湿器など任意の機器の好きな操作を音声操作利用も可能です。

また、日本メーカーの製品ですのでサポートや日本家電への対応に安心感が増すといった側面もあります。

温度・湿度・照度センサーも搭載され機能性も高いながら比較的安価ということで、非常にコストパフォーマンスの高いおすすめの製品です。

詳しい使い方・設定方法を以下でまとめています。

 

LinkJapan「eRemote」「eRemote Mini」

上位版のeRemoteと、簡易版のeRemote Miniがあり、eRemoteには温度センサーもついていますが、Miniにはついていないなどの差があります。

Google Homeからは、公式にスマートホームデバイス認識済みで、メニューの「スマートホーム」からJapanLinkを選択することで認識可能、シンプルな音声操作(例:「ライトつけて」など)で利用が可能です。

現状確認する限り、音声操作対象が照明(ライト)のみで、電源のオンオフのみが音声操作可能です。

ただ、手動で赤外線学習が可能なので、照明器具のオンオフに扱いたい家電の操作を設定すれば、任意の家電の音声操作が可能です。対象機器の名前は自由に付けれられるので、テレビのオンオフにしても、違和感なく「テレビをつけて」で利用可能です。レコーダーやエアコンなど他の機器でも同様です。

チャンネル変更や、音量をあげるといった操作は、「〇〇をつけて」という言葉では違和感がある操作は、Google Homeアプリのショートカット機能を利用することで快適な音声操作が可能となります。

eRemoteは、Link Japan社のeシリーズというスマートホームデバイスとも連携して、様々なスマートホーム制御を可能とする展開を見込んでいる製品です。今後の展開も期待したい製品ですね。

以下でレビューと詳細な使い方を紹介しています。合わせて参照ください。

 

 

Nature Remo(ネイチャーリモ)

(2018/07/07 Nature Remo Mini、機能性向上の情報を追記)
 

Nature Remoの特徴は、「最も高価ながら、その価格に見合った高機能さ」です。

Google Homeでは、スマートホームデバイス操作、アクション呼出で操作、IFTTT経由で操作という、なんと現状可能な3つの操作方法全てに対応済みです。

最も使いやすいスマートホームデバイス操作からは、テレビや照明はもちろんそれ以外の任意機器のオンオフも可能、エアコンの温度変更等の細かい操作までシンプルな音声操作で利用可能です。

アクション呼出利用することでテレビの細かい操作を、さらにはIFTTTを利用することで任意機器の細かい操作も、実現可能です。

Google Homeからの利便性だけでなく、Nature Remo自体の機能として、GPS連動や人感センサー、温度センサーなど多彩なセンサー活用した自動制御も非常に魅力的です。音声操作すら不要の快適な自動制御生活を実現することも可能でしょう。

少し他社製品と比べて高価ではありますが、それに見合った高機能なおすすめの製品です。また、センサー機能を絞った安価版Nature Remo Mini(現状直販のみ)もあります。

以下で詳しくまとめています。

 

LS Mini

LiveSmart(リブスマート)から、2018年8月から発売されたスマートリモコンの中でも新し目の製品です。

現状他のスマートリモコンと比べても一押しでおすすめの製品です。

おすすめとなる大きな特徴は以下の4点。

  • 温度、照度センサー、GPS情報、日時指定を活用した自動制御
  • 環境最適化AIによりエアコンの自動制御
  • Google Homeからマクロ(ルール)含めて様々な音声操作可能
  • これら高機能搭載ながら、6,980円の最強のコスパ

ひとことでいえば、他の製品と比べても多機能、なのに安いんです。

音声操作以上のスマートな利用方法、位置や環境に応じた「自動制御」対応が豊富。「平日の夜だけ、家に近づいたら、エアコンを自動で、4時間だけオン」、なーんてことが可能なんです。

肝心のGoogle Homeからの利用では、「スマートホーム操作」、「アクション呼出操作」の両方にも対応、さらにはLS Miniで作成したマクロも呼出可能なので、設定次第でどんな操作もまとめて実行可能です。

はっきりいって、現状スマートリモコン決定版ともいえるおすすめの製品です。ただし、人気のためか入荷時期がどんどん遅くなっています。気になる方は早めにゲットしておきましょう。

以下で詳しくレビューと紹介をしています。

 

スマート学習リモコン sRemo-R

SOCINNOより2018/01/30から発売されたスマートリモコン製品です。

まだ発売して間もなく、出荷数も少ないのか手に入れにくい状況となっています。Androidアプリのリリースもされておらず、2/8現時点ではAndroidからは利用できなさそうです。

現在の情報では、Google HomeとはIFTTTでの連携にのみ対応しているようです。IFTTTとはWebサービス同士を簡単に紐付けて連携操作可能とするサービスです(詳しくはこちらを参照。

IFTTTでの利用となるので、音声操作の設定には少し手間が入りますが、その分できることが柔軟かつ幅広い内容となるでしょう。

本体には、温度、湿度、照度センサーがついており、アプリからはグラフ表示で環境推移も確認可能です。外出先から操作や、マクロなどの機能もそろっています。また、壁掛け配置ができるといった他社にない特徴もあります。機能が豊富ながら比較的安価(6,800円)で、コストパフォーマンスが良い製品です。

上述したとおり、現状はIFTTTによる対応ですので、それを理解して設定の手間を惜しまずに利用できる方におすすめです。
 

スマート家電リモコン「Magic Cube」

ORVIBOというシリーズの1つでグローバルにも展開しているスマートリモコン製品となります。

特徴としては、Google Homeにはスマートホームデバイス認識型で対応しており、シンプルで直感的な音声操作が可能な点です。その上で、エアコンはエアコンタイプとして認識されているので、「エアコン24度にして」なんてことが、シンプルに実行可能なのがいいですね。

他と比べると、温度や照度などの環境センサーが非搭載な点が機能的に劣りますが、その分安価な点と、デザインアワードも受賞したスタイリッシュさが魅力です。また、リモコン学習がプリセットが豊富で手間が少ないのも良いですね。

上述したORVIBOというシリーズの一部として展開しているので、今後連携機器の幅の広がりも期待できるので、将来性の高い製品です。

以下でGoogle Homeからの使い方含めて詳細に紹介しています。

 

スマートプラグ(スマートコンセント)

プラグ通電をオンオフ制御することで、様々な電気機器のオンオフが制御可能となります。

例えば、間接照明、こたつ、扇風機、換気扇、蚊取り線香などなど、通電と同時に起動が可能な電化製品のオンオフが音声制御可能となります。

スマートプラグは、海外メーカー製品も多く3ピンプラグのものもあることに注意が必要です。一般的な日本家庭コンセントは2ピンであるため、変換プラグが別途必要になります。

以下では、日本で使いやすい2ピンプラグ製品を紹介しています。
 

Meross 2ピン スマートプラグ MSS110

ぼく自身Google Homeと連携して利用しているスマートプラグです。日本家庭向け2ピンプラグでありながら、機能性もばっちり、そして安価という、非常にコストパフォーマンスの高い製品です。

Google Homeから電源オンオフはもちろん、スケジュール設定(特定時間でオン・オフ)や、タイマーオフなども可能です。Google Homeからシーンでまとめてオンオフなんてことも可能です。

 

ボクは間接照明などに利用しており、ベッドライトという名前をつけて、

「OKグーグル、ベッドライトつけて/消して」

で寝る前の照明操作が音声で操作可能になっています。

以下で詳しく紹介・レビューしています。合わせて参照ください。

 

TP-Link WiFi スマートプラグ

 

同様に、日本向けに2ピンプラグで機能性の高い製品です。

Google Homeから音声操作はもちろん、スケジュール実行や外出先からコントロールも可能、さらにはランダムオンオフ機能も搭載。長期留守中などにランダムに照明をオンにして人が居る装いも可能とのこと。

高い機能性の分、他の製品よりは価格が若干高めとなっています。

 

他のスマートプラグ

スマートプラグ製品は他にもいくつか発売されていますが、他の多くは3ピンプラグ製品です。

ただ、そちらのほうが安価であることが多いです。その分上述もしたように2ピンコンセント利用には変換が必要になるので注意して選びましょう。

 

スマートロック

物理的なカギの使用や持ち運びを省略し、スマートフォン等のみで手軽かつ身軽にロック状態を管理できるスマートロック製品。こちらもGoogle Homeからの音声操作に対応している製品があります。

といっても、音声操作は、家にいるときが基本なので、誰か来たときに「ロック解除して」という感じで、あまり音声操作が活躍する場面は少ないかもしれませんね。

音声操作以上に、キーレスな快適さを求める人向けの製品です。
 

セサミスマートロック

 

日本でもGoogle Home正式対応済み、IFTTTからの利用も可能な製品です。

自動解錠や、ゲストへ解錠権限シェア、解錠・施錠履歴の確認、リモート解錠・施錠など、スマホからロックに関して高機能な制御が可能、セキュリティ向上にも有効です。

IFTTTに対応していることで、解錠をトリガーに家の灯りや家電をオンにすることも可能、カギのアンロックだけでなく、その先の家電操作まで自動にできるのが良いですね。

Google Homeや外出先から利用する場合、WiFiアクセスポイントとのセットで導入しましょう。

 

物理ボタン制御

ここまでもネットワーク機能のない機器をどうにかして音声制御してきましたが、さらには「物理的に押す」という行為自体を音声操作も可能にする製品があります笑。

当然ですが、「物理的に押す/触る」で制御できるモノは多いです。
壁の照明ボタン、お風呂の給湯ボタン、車庫の扉、洗濯機のボタン・・などなどリモコン操作が一切ない機器すらも離れた場所から音声操作が可能となる、ということですね。

原始的ですが、有効なシチュエーションは多いです。具体的な製品を見ていきましょう。

Naran マイクロボットプッシュ

Naran社の物理ボタン制御機器「マイクロボットプッシュ」です。既に第2世代となっており、初期製品より改善が進められたものとなっています。

付属の強力な両面テープによる設置を行い様々な場面に適用可能です。

スイッチを押す突起には様々なアタッチメントが付属しており、静電式(タッチ式)にも反応、押す高さを調整、マジックテープで押すだけじゃなく引く動作も可能、といった機能性があります。タイマー機能で定時実行等も可能です。

Google Homeから音声操作するには、下記の「プロタ S」というハブ製品が必要です。連携はIFTTTというサービスを介して利用します。

Google Homeの音声操作は魅力ですがハブの導入コスト(1万円弱)が高いのが難点ですね。スマホからのスイッチ操作のみであれば、ハブ無しで利用が可能です。

ハブは1つあれば、複数のマイクロボットプッシュを制御できるようになるので、気に入ったら導入してみると良いと思います。

 

Switch Bot(スイッチボット)

Reshare社の物理ボタン制御装置「SwitchBot(スイッチボット)」です。

強力な両面テープであらゆる場所に設置、様々な物理ボタンを制御できます。ボタンを押す突起部分が細い板のようなものを振り下ろす形式で、かなり小さいボタンを押すことも可能です。

押すだけではなく引くためのオプション製品も付属しており、押すと引く相互に行うことも可能です。静電式ボタン(タッチ式)への対応はしていません。

Google Homeや外出先から利用するには下記の「スイッチリンク」というハブ製品が必要となります。Google HomeとはIFTTTというサービスを介して利用となります。

マイクロボットプッシュと同じく、Google Homeとの音声操作は魅力ですが、ハブ導入コストが少し高めですね。単体でスマホで利用する分にはハブは不要です。

ハブがあれば、複数のSwitchBotが制御可能となるので気に入ったら思い切って導入してみてはいかがでしょう。

加湿器

Oittm 大容量スマート加湿器

正式にIoT対応されたスマート加湿器です。スマホ操作はもちろん、Google Homeからの利用もスマートホーム機器認識で利用できるので、短い簡単な音声操作「加湿器つけて」だけで操作が可能です。

加湿器自体の性能も高く、大容量3Lのタンクをもちながら本体はスマート、超音波式で非常に静音で電気代も安い、スケジュール実行等も可能、といった特徴があります。

冬場の加湿、花粉症の予防に、楽ちんスマートに加湿してみてはいかがでしょう。以下でレビュー込みで詳しくまとめています。

掃除機

ルンバ

ご存知、お掃除ロボットルンバです。
基本的にWifi搭載モデルが対応しており、ルンバ900シリーズ、890、690が利用可能なようです。

自動お掃除してくれるだけで便利なルンバですが、その起動も声でいつでも気軽にできれば、さらに便利なこと間違いないでしょう。

まとめ

以上Google Homeで操作可能なスマートホーム製品の紹介でした。

日々対応製品は増えていっており、これからもどんどん音声操作等での快適な生活が実現されていくでしょう。Google Homeの普及含め、日本のスマートホーム化はこれからますます期待ですね。新しい情報等がでたら今後も追記させていただきます。

Google Home単体でできること、競合製品の多いスマートリモコンはなにがおすすめか、なども別途紹介しているので合わせて参照ください。

以上でっす。

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