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Google Homeでスマートホーム化 ~対応製品や赤外線家電操作について~

(2018/04/16 TP-Linkのスマートプラグセサミ スマートロックを追記。)

日本でもだいぶ認知されてきたスマートスピーカー製品「Google Home(グーグルホーム)」。Google Homeでは、話しかけるだけで様々なことが可能ですが、その中でも「音声で家電操作したい!」なんて期待をしている人も多いですよね。

しかし具体的には現在どんな機器の操作が可能なんでしょう。ということで、こちらではGoogle Homeから操作できる家電やスマートデバイスを紹介していきまっす。

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Google Home(Googleアシスタント)によるスマートホーム化概要

google_home

Google Homeは、このページを見ている方ならご存知だと思いますが、Google製のスマートスピーカーですね。一声かければ、音楽を聴いたり、様々な情報を得たりすることができます。

そんなGoogle Homeの1つの大きな役割として期待されているのが、スマートホームハブ(ホームゲートウェイ)としての用途。つまり、「家電を始めとする、様々なネットワークでつながった機器(IoT機器)を、声で操作する起点となる役割」です。

実際にはGoogle Homeに搭載されているAI「Googleアシスタント」が各種IoT機器とつながり操作可能としますので、Google HomeにかぎらずGoogleアシスタントが搭載されている製品が、スマートホームハブとなりえます

日本では欧米よりスマートホーム化の流れが遅く、対応製品が少ないのが現状ですが、これから対応製品が増えていくことは明らかで、既に対応している製品もいくつか出てきています。

以下で、現状使える・予定されているGoogle Homeを経由したスマートホーム(家電操作)製品を見ていきましょう。

テレビや再生動画の操作

Chromecast(クロームキャスト)

Chromecastは、Google製の動画ストリーミング再生デバイスです。TVに接続することでネットワークにつながり、各種動画サービスの再生が可能となります。こちら↓。

Chromecastを使うことで、動画再生はもちろん、以下の様なことが可能となります。

  • テレビ電源操作
  • YoutubeやNetflixなど動画サービスの再生・操作
  • Google Photosの写真などの表示

テレビ電源操作は、HDMI連携によるもので、赤外線リモコンのような細かな操作はできませんが、テレビ電源をオン・オフしたり、HDMI出力に合わせて入力切替を行うことが可能です。
(※この操作を行うには、テレビ側で「HDMIによる操作許可」のような設定が必要となります。)

Google Homeからは、「〇〇の動画流して」というだけで、テレビ電源オン、入力切替、動画再生まで行ってくれるので、各動画を見るのが手軽になること間違いなしです。

Google Homeから操作する際の具体的な音声操作例は以下のようなものとなります。

できること 音声操作例
Youtube動画再生
(デフォルト)
「かわいい犬の動画再生して」
「マリオオデッセイの動画流して」
「ヒカキンの動画再生して」
Netflix動画再生 「Netflixでウォーキング・デッド再生して」
「Netflixで化物語再生して」
「Netflixで進撃の巨人再生して」
動画再生中操作 「30秒早送りして」
「一時停止して」
「次の話にして」
「一つ前の話にして」
「止めて」
GooglePhotosの写真表示 「写真見せて」
「札幌の写真見せて」
「(人物名)の写真見せて」

動画は、上記のようにYoutubeなら「ヒカキン」のような固有名詞も認識しますし、「次の動画」などでチャンネル内の動画操作も可能です。

Netflixでは、動画を停止して、別の動画等を再生しても、同じ作品を再生すればしっかり続きから再生してくれます。ドラマやアニメが、一声でいつでも気軽に続きから再生&停止が可能なのが魅力的ですね。

Google Photosは無料で使える写真保存クラウドストレージで、小さければ動画も保存できる便利なサービスです。写真のバックアップついでに、この機に使ってみて、Google Homeから手軽に写真を見てみるのもいいかもしれませんね。

ChromecastはGoogle Homeでテレビ周りのスマートホーム化を進めるなら是非導入したい一品です。以下でも詳しく紹介しています。

スマートライト(照明)

スマートホーム製品としてまず挙げられるライト(照明)。Google Homeも対応しています。

海外販売製品を含めると対応製品は幾つかありますが、こちらでは日本で正規販売している製品に絞って紹介していきます。

Philips Hue照明

スマートライトの代表格、Philips Hue(フィリップス・ヒュー)のライトです。

Philips Hueは様々なライトを取り扱っており、上記のホワイトグラデーション製品は、白系や暖色系の通常利用照明系の色の調整に対応しています。

他にもカラフルな色に変化出来る製品↓もあります。

色調変更や、明るさ調整までGoogle Home経由の音声操作が可能です。ライトとしては割高なのがネックですが、スマートホーム感覚がもっとも感じやすい製品ですね。

赤外線家電操作(スマートリモコン)

赤外線家電機器は「スマートリモコン」という赤外線信号リモコンをまとめて操作可能とする製品と連携することで音声利用が可能となります。以下でGoogle Homeに対応した製品を見ていきましょう。

スマートリモコンに関しては、各機種ごとに特徴があり、詳細な比較を別途行っています。詳細比較やおすすめが気になる方は以下の記事も参照ください。

LinkJapan「eRemote」「eRemote Mini」

上位版のeRemoteと、簡易版のeRemote Miniがあり、eRemoteには温度センサーもついていますが、Miniにはついていないなどの差があります。

Google Homeからは、公式にスマートホームデバイス認識済みで、メニューの「スマートホーム」からJapanLinkを選択することで認識可能、シンプルな音声操作(例:「ライトつけて」など)で利用が可能です。

現状確認する限り、音声操作対象が照明(ライト)のみで、電源のオンオフのみが音声操作可能です。

ただ、手動で赤外線学習が可能なので、照明器具のオンオフに扱いたい家電の操作を設定すれば、任意の家電の音声操作が可能です。対象機器の名前は自由に付けれられるので、テレビのオンオフにしても、違和感なく「テレビをつけて」で利用可能です。レコーダーやエアコンなど他の機器でも同様です。

チャンネル変更や、音量をあげるといった操作は、「〇〇をつけて」という言葉では違和感がある操作は、Google Homeアプリのショートカット機能を利用することで快適な音声操作が可能となります。

eRemoteは、Link Japan社のeシリーズというスマートホームデバイスとも連携して、様々なスマートホーム制御を可能とする展開を見込んでいる製品です。今後の展開も期待したい製品ですね。

以下でレビューと詳細な使い方を紹介しています。合わせて参照ください。

Nature Remo(ネイチャーリモ)

(2018/03/17 スマートホームデバイス認識に対応されたのに合わせて更新)

Nature Remoの特徴は、「最も高価ながら、その価格に見合った高機能さ」です。

Google Homeでは、スマートホームデバイス操作、アクション呼出で操作、IFTTT経由で操作という、なんと現状可能な3つの操作方法全てに対応済みです。

最も使いやすいスマートホームデバイス操作からは、テレビや照明はもちろんそれ以外の任意機器のオンオフも可能、エアコンの温度変更等の細かい操作までシンプルな音声操作で利用可能です。

アクション呼出利用することでテレビの細かい操作を、さらにはIFTTTを利用することで任意機器の細かい操作も、実現可能です。

Google Homeからの利便性だけでなく、Nature Remo自体の持つGPS連動機能もかなり便利です。音声操作すら不要の快適な自動制御生活を実現することも可能でしょう。

少し他社製品と比べて高価ではありますが、それに見合った高機能なおすすめの製品です。以下で詳しくまとめています。

スマート家電コントローラ RS-WFIREX3

日本のメーカー、ラトックシステムのスマートリモコン製品です。

テレビ1台、エアコン1台、照明2つまでGoogle Homeからの音声操作が可能です。各種電源オンオフはもちろん、テレビのチャンネルや音量変更、エアコンの温度設定や運転モード切替、照明の明るさ調整、にも対応しています。赤外線信号は手動割当も可能ですので、別の機器や操作を利用することも可能です。

スマートリモコンとしての機能(スマホ上のリモコン操作)は十分で、マクロで一括家電操作や外出先からの操作等にも対応。また、温度、湿度、照度のセンサーがついており、外出先含めて環境が把握できるのも魅力です。

本製品の特徴としては、上述したように、音声操作でも幅広い操作に対応しながら、各種環境センサーまで内蔵した上で、安価な価格で提供されているというコストパフォーマンスの高さです。価格に対して機能性としては十二分といえると思います。

他の製品でもいえることですが、Google Homeのショートカット機能を使うことで、かなり快適な音声による家電操作環境を作ることが可能です。よくレビュー等で、「掛け声が長いので音声操作が使いにくい」ということが挙げられますが、ショートカット機能で解消可能です。具体的な利用例は以下を参照ください。

スマート学習リモコン sRemo-R

SOCINNOより2018/01/30から発売されたスマートリモコン製品です。

まだ発売して間もなく、出荷数も少ないのか手に入れにくい状況となっています。Androidアプリのリリースもされておらず、2/8現時点ではAndroidからは利用できなさそうです。

現在の情報では、Google HomeとはIFTTTでの連携にのみ対応しているようです。IFTTTとはWebサービス同士を簡単に紐付けて連携操作可能とするサービスです(詳しくはこちらを参照。

IFTTTでの利用となるので、音声操作の設定には少し手間が入りますが、その分できることが柔軟かつ幅広い内容となるでしょう。

本体には、温度、湿度、照度センサーがついており、アプリからはグラフ表示で環境推移も確認可能です。外出先から操作や、マクロなどの機能もそろっています。また、壁掛け配置ができるといった他社にない特徴もあります。機能が豊富ながら比較的安価(6,800円)で、コストパフォーマンスが良い製品です。

上述したとおり、現状はIFTTTによる対応ですので、それを理解して設定の手間を惜しまずに利用できる方におすすめです。

スマート家電リモコン「Magic Cube」

ORVIBOというシリーズの1つでグローバルにも展開しているスマートリモコン製品となります。

特徴としては、Google Homeにはスマートホームデバイス認識型で対応しており、シンプルで直感的な音声操作が可能な点です。その上で、エアコンはエアコンタイプとして認識されているので、「エアコン24度にして」なんてことが、シンプルに実行可能なのがいいですね。

他と比べると、温度や照度などの環境センサーが非搭載な点が機能的に劣りますが、その分安価な点と、デザインアワードも受賞したスタイリッシュさが魅力です。また、リモコン学習がプリセットが豊富で手間が少ないのも良いですね。

上述したORVIBOというシリーズの一部として展開しているので、今後連携機器の幅の広がりも期待できるので、将来性の高い製品です。

以下でGoogle Homeからの使い方含めて詳細に紹介しています。

スマートプラグ(スマートコンセント)

プラグ通電をオンオフ制御することで、様々な電気機器のオンオフが制御可能となります。

例えば、こたつ、扇風機、間接照明、コーヒーメーカー、スピーカーなどなど、通電と同時に起動が可能な電化製品のオンオフが音声制御可能となります。

スマートプラグは、海外メーカー物が多く、3ピンプラグであることが多いです。日本は電源タップが2ピン用であることが多いので注意しましょう。必要であれば3ピン→2ピン変換機を購入しましょう。

Aitmexcnスマートプラグ スマートコンセント

ぼく自身Google Homeと連携して利用しているスマートプラグです。説明書が英語なのが難点ですが、あまり難しい内容ではないのでさほど問題にはならないかと思います。

Google Homeから電源オンオフはもちろん、タイマーをかけてオン・オフや、スケジュール設定(特定時間でオン・オフ)も可能です。各電化製品の待機電力節約向けなどにも有用でしょう。

ボクは間接照明に利用しており、ベッドライトという名前をつけて、

「OKグーグル、ベッドライトつけて/消して」

で寝る前の照明操作が音声で操作可能になっています。

3ピンプラグ製品ですので、2ピンコンセントで利用する場合、2ピンへの変換プラグも合わせて購入しましょう。

TP-Link WiFi スマートプラグ

3ピンプラグ製品が多いスマートプラグですが、こちらは日本家庭で一般的な2ピンプラグで利用できるのが大きな特徴です。

機能も豊富で、Google Homeから音声操作はもちろん、スケジュール実行や外出先からコントロールも可能、さらにはランダムオンオフ機能も搭載。長期留守中などにランダムに照明をオンにして人が居る装いも可能とのこと。

他の製品よりは若干価格が高めですが、高機能さと、何より2ピンプラグですっきり配置したい方はこちらがおすすめとなるでしょう。

他のスマートプラグ

他にも、スマートプラグ製品は発売されていますが、できることは大きく変わりません。形や価格等で決めると良いと思います。

スマートロック

物理的なカギの使用や持ち運びを省略し、スマートフォン等のみで手軽かつ身軽にロック状態を管理できるスマートロック製品。こちらもGoogle Homeからの音声操作に対応している製品があります。

といっても、音声操作は、家にいるときが基本なので、誰か来たときに「ロック解除して」という感じで、あまり音声操作が活躍する場面は少ないかもしれませんね。

音声操作以上に、キーレスな快適さを求める人向けの製品です。

セサミスマートロック

日本でもGoogle Home正式対応済み、IFTTTからの利用も可能な製品です。

自動解錠や、ゲストへ解錠権限シェア、解錠・施錠履歴の確認、リモート解錠・施錠など、スマホからロックに関して高機能な制御が可能、セキュリティ向上にも有効です。

IFTTTに対応していることで、解錠をトリガーに家の灯りや家電をオンにすることも可能、カギのアンロックだけでなく、その先の家電操作まで自動にできるのが良いですね。

Google Homeや外出先から利用する場合、WiFiアクセスポイントとのセットで導入しましょう。

物理ボタン制御

ここまでもネットワーク機能のない機器をどうにかして音声制御してきましたが、さらには「物理的に押す」という行為自体を音声操作も可能にする製品があります笑。

当然ですが、「物理的に押す/触る」で制御できるモノは多いです。
壁の照明ボタン、お風呂の給湯ボタン、車庫の扉、洗濯機のボタン・・などなどリモコン操作が一切ない機器すらも離れた場所から音声操作が可能となる、ということですね。

原始的ですが、有効なシチュエーションは多いです。具体的な製品を見ていきましょう。

Naran マイクロボットプッシュ

Naran社の物理ボタン制御機器「マイクロボットプッシュ」です。既に第2世代となっており、初期製品より改善が進められたものとなっています。

付属の強力な両面テープによる設置を行い様々な場面に適用可能です。

スイッチを押す突起には様々なアタッチメントが付属しており、静電式(タッチ式)にも反応、押す高さを調整、マジックテープで押すだけじゃなく引く動作も可能、といった機能性があります。タイマー機能で定時実行等も可能です。

Google Homeから音声操作するには、下記の「プロタ S」というハブ製品が必要です。連携はIFTTTというサービスを介して利用します。

Google Homeの音声操作は魅力ですがハブの導入コスト(1万円弱)が高いのが難点ですね。スマホからのスイッチ操作のみであれば、ハブ無しで利用が可能です。

ハブは1つあれば、複数のマイクロボットプッシュを制御できるようになるので、気に入ったら導入してみると良いと思います。

Switch Bot(スイッチボット)

Reshare社の物理ボタン制御装置「SwitchBot(スイッチボット)」です。

強力な両面テープであらゆる場所に設置、様々な物理ボタンを制御できます。ボタンを押す突起部分が細い板のようなものを振り下ろす形式で、かなり小さいボタンを押すことも可能です。

押すだけではなく引くためのオプション製品も付属しており、押すと引く相互に行うことも可能です。静電式ボタン(タッチ式)への対応はしていません。

Google Homeや外出先から利用するには下記の「スイッチリンク」というハブ製品が必要となります。Google HomeとはIFTTTというサービスを介して利用となります。

マイクロボットプッシュと同じく、Google Homeとの音声操作は魅力ですが、ハブ導入コストが少し高めですね。単体でスマホで利用する分にはハブは不要です。

ハブがあれば、複数のSwitchBotが制御可能となるので気に入ったら思い切って導入してみてはいかがでしょう。

加湿器

Oittm 大容量スマート加湿器

正式にIoT対応されたスマート加湿器です。スマホ操作はもちろん、Google Homeからの利用もスマートホーム機器認識で利用できるので、短い簡単な音声操作「加湿器つけて」だけで操作が可能です。

加湿器自体の性能も高く、大容量3Lのタンクをもちながら本体はスマート、超音波式で非常に静音で電気代も安い、スケジュール実行等も可能、といった特徴があります。

冬場の加湿、花粉症の予防に、楽ちんスマートに加湿してみてはいかがでしょう。以下でレビュー込みで詳しくまとめています。

掃除機

ルンバ

ご存知、お掃除ロボットルンバです。
基本的にWifi搭載モデルが対応しており、ルンバ900シリーズ、890、690が利用可能なようです。

自動お掃除してくれるだけで便利なルンバですが、その起動も声でいつでも気軽にできれば、さらに便利なこと間違いないでしょう。

まとめ

以上Google Homeで操作可能なスマートホーム製品の紹介でした。

日々対応製品は増えていっており、これからもどんどん音声操作等での快適な生活が実現されていくでしょう。Google Homeの普及含め、日本のスマートホーム化はこれからますます期待ですね。新しい情報等がでたら今後も追記させていただきます。

Google Home単体でできること、競合製品の多いスマートリモコンはなにがおすすめか、なども別途紹介しているので合わせて参照ください。

以上でっす。