(※2018/10/18 Amazon Echoでのスマートホームスキル操作でテレビに対応に合わせて更新)
Amazon Echo(アマゾンエコー)やGoogle Home(グーグルホーム)を購入すると、やはり家電の音声操作をしたくなりますよね。「スマート家電コントローラ(RS-WFIREX3)」は、AIスピーカーにも対応したスマートリモコン(赤外線家電操作)製品です。
発売当初から製品のアップデートも日々行われどんどん使いやすくなっている本製品。レビューと使い方をご紹介していきまっす。
スマート家電コントローラ(RS-WFIREX3)とは
スマート家電コントローラ(RS-WFIREX3)は、テレビ、エアコン、照明といった日常利用する赤外線リモコン家電を、スマホやAIスピーカーから利用可能とするスマートリモコン機器です。
家電登録後、スマホからは細かいボタン含めほとんどのリモコン操作が可能になります。また、マクロという、複数操作をまとめたコマンドも作れるので、「エアコンを暖房25度でつけて、テレビをつけて4チャンネルにする」といったまとめて操作登録も可能です。
注目なのがAmazon EchoやGoogle Homeから一般的な家電操作を音声で可能な点です。特に、電源オンオフのみだけでなく、テレビチャンネル変更など細かい操作にも対応があるのが注目ですね。
簡単にスマート家電コントローラ(RS-WFIREX3)のスペックを以下に紹介します。
スペック項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | ラトックシステム |
価格 | 7,560円 |
発売日 | 2017/12/01 |
サイズ | 63.5mm x 24mm |
無線形式 | 802.11/b/g/n |
搭載センサー | 温度センサー 湿度センサー 照度センサー |
主な機能 | スマホリモコン 外出先から操作 マクロ(一括セット)操作 タイマー操作 AIスピーカー音声操作対応 |
対応機器 | スマホ(Android, iOS) Amazon Echo Google Home |
Alexaスキル 音声操作タイプ | スマートホームスキル、 カスタムスキル、 の両対応 |
Googleアシスタント 音声操作タイプ | スマートホーム操作型、 拡張アクション呼出型、 の両対応 |
公式サイト | スマート家電コントローラ RS-WFIREX3 |
実製品はかなり小さいです(下記写真)。スマホの半分くらいです。電源はマイクロUSBで常時接続が必要なので、設置場所は電源で考慮するくらいですね。大きさで困ることはあまりないと思います。
以下で実使用したレビューと、音声操作の具体例とコツを紹介していきまっす。
スマート家電コントローラのレビュー概要
以下いくつかの項目に分けてレビューしていきましょう。
スマートスピーカーからの幅広く音声操作可能
本製品の大きな注目点が、スマートスピーカーからの音声による家電操作ですね。
2大スマートスピーカー「Amazon Echo」「Google Home」に正式に対応済みです。
特に、「Amazon Echo」からの利用は、スマートホームスキルによるシンプルな音声操作対応が幅広く使い勝手が良いです。各種オンオフはもちろん、テレビのチャンネルや音量、照明の明るさなども手軽に操作可能です。さらに、カスタムスキルでのエアコン操作も対応しています。
同様に、「Google Home」からの利用にも、スマートホームデバイス、アクション呼び出しという2つの形式に対応し、こちらも幅広く柔軟な操作が可能となっています。
Amazon Echo、Google Homeそれぞれの詳細な使い方とコツは後ほど紹介していきます。
スマホリモコンは快適
スマートリモコン(スマホから家電操作)は、他社製品と比べてもスタイリッシュで使いやすい作りで十分便利で満足な出来です。
ウチのテレビ(ブラビア)はほぼすべてのボタンが、スマホリモコンにも表示され(下記画像)操作が可能ですし、マクロも便利です。
【リモコンスクリーンショット】
スマホからのリモコン利用は文句なく快適です。上が実際のスマホアプリ画面です。
左画像のように、テレビ、エアコン、照明はもちろん、加湿器といった任意の赤外線リモコン機器を学習させて利用することも可能です。
中央画像、右画像がテレビ、エアコンのリモコン画面。ボタンの多いテレビリモコンもほぼすべてのボタンを再現して利用可能です。
そして、これらを利用する際、リモコン学習設定が非常に簡単なのが素晴らしいですね。国内メーカー品ならほぼ手間いらずで自動学習設定してくれるでしょう。
本記事は音声操作に重点をおいていますが、様々なリモコンをまとめられるスマホリモコンとしても十二分な出来だと思います。
環境情報付きで、外出先からの利用も快適
外出先からも利用可能なので、帰る前にエアコンをつけておけるのがやはり便利ですね。
また上画像のように、温度、湿度、照度が測定可能なので、外からそれに合わせてエアコン操作しておけます。ペットなどのケアも可能ですね。
USB電源アダプタ(別売り)が必要なのに注意
電源をマイクロUSBから取るのですが、マイクロUSBケーブルのみが同梱され、電源アダプタが入っていません;。コスパの良い本製品ではありますが、充電式というわけでもないので、さすがに電源アダプタは付けてほしかったというのが感想です。
まぁUSB電源アダプタは余りがちなモノともいえますし、安いモノでもあるので、わからなくもないのですが。
USB電源アダプタが余ってない人は、買うのを忘れないようにしましょう。
Amazon Echo(Alexa)から音声で家電操作
ここからは、本記事のメイン用途、AIスピーカーからの音声操作として、まずは「Amazon Echo(アマゾンエコー)」からの具体的な音声利用方法を紹介していきます。
(2018/10/18 Amazon Echoのスマートホームスキルでテレビ操作も可能になったのに合わせて更新)
基本操作はスマートホームスキルで利用
Amazon Echoからの利用はなんと、スマートホームスキル、カスタムスキルの両方に対応した両刀使いです。
まずはベースとなる「スマート家電コントローラ用スマートホーム」というスマートホームスキルを有効化した使い方を見ていきましょう。
スマートホームスキルでの家電操作は、シンプルに「(デバイス名)をつけて/消して」などで直感的なオンオフ操作が可能、さらにテレビや照明は、チャンネルや明るさなどまで操作可能です。
利用するには、スマホの家電リモコンアプリでスマートホームスキルで扱う機器を指定、Alexaアプリで検出後利用可能です。
【Alexa用スマートホームデバイス設定】
上画像のように、各機器がどんな音声操作でどういった挙動をするか明示されており非常にわかりやすいです。検出後は右画像のようにAlexaアプリ上で認識され利用可能です。
中央記画像に「加湿器」もあるように、対応されやすいテレビ・エアコン・照明だけでなくどんな機器でも電源オンオフ操作が利用可能です。また、照明に関しては明るさ調整も可能です。
この際、プリセット学習のリモコンは問題ないですが、手動学習する機器の場合ボタンの名前に紐付けられています。電源操作をするボタンの名前を「電源」や「オン」「オフ」といった、電源操作する名前に設定することで音声操作利用可能となります。
以下のようなシンプルな音声操作で制御可能となります。またAlexaアプリでグループ設定を行えば部屋単位での操作も可能となります。
デバイス | 音声操作例 |
---|---|
ライト(照明) | 「ライトをつけて/消して」 「ライトを明るくして/暗くして」 |
エアコン | 「エアコンをつけて/消して」 |
テレビ | 「テレビをつけて/消して」 「テレビのチャンネル4にして」 「テレビの音量を上げて/下げて」 「テレビのボリュームを5上げて/下げて」 「テレビをミュート/ミュート解除して」 |
任意の機器 | 「加湿器をつけて/消して」 「レコーダーをつけて/消して」 |
グループで操作 | 「リビングをつけて/消して」 |
カスタムスキルでテレビ・エアコンの細かい操作
上記スマートホームスキルでカバーできてない部分を、メーカー側専用スキルでカバーするのが「カスタムスキル」による操作です。こちらは上とは別の「スマート家電コントローラ」スキルを有効化して利用します。
今となってはスマートホームスキルでできることが増えたため、エアコンの細かい操作をするためのものといえます。
カスタムスキルの利用は、基本は「家電リモコンを開いて」と声がけしてから「エアコン25度にして」のように指示する形です。一言で利用することも可能で、「家電リモコンで25度にして」のように、「家電リモコンで~」や「家電リモコンを使って~」でも操作可能です。
以下のような音声操作となります。
デバイス | 音声操作例 |
---|---|
エアコン | 「家電リモコンで25度にして」 「家電リモコンで暖房24度にして」 「家電リモコンで冷房22度にして」 |
まとめて操作 | 「家電リモコンで全部つけて」 「家電リモコンで全部消して」 |
※実際にはカスタムスキルで照明やテレビの操作も可能ですがスマートホームスキルから利用する以上の意味がないので省略しています。
電源オンオフ以外でも好きな音声操作をする
ここまでで、各機器の電源オンオフ、テレビ・エアコン・照明の細かい操作が可能ですね。さらに、設定次第では任意の機器の好きな操作の音声操作も実現可能なんです。
リモコンは手動学習が可能ですので、機器の電源操作に任意の信号を割り当てることで、その機器のオンオフで好きな信号を操作可能となります。例としてレコーダーのCMスキップ機能を音声操作可能としてみましょう。
【CMスキップを設定する例】
- 家電リモコンアプリで、CMスキップ操作を「オン」というボタンで学習した「CMスキップ」という機器を登録(オフについでにCM戻しを設定)
- Alexaアプリでスマートホームデバイス検出
- Alexaアプリの定型アクション設定で「スキップ」というワードでCMスキップをオン
これで「Alexa、スキップ」というだけで、CM送りができます。オフには巻き戻しがあるので同様にオフ操作で設定すれば巻き戻し操作も好きに呼び出せますね。
このように定型アクションを利用すれば、スマートホーム機器を好きな音声で操作可能となります。グループ操作と合わせて「ただいま」で「リビング全体をオンにする」なんてことも可能です。
以下のような例となります。
操作例 | 音声と操作内容例 |
---|---|
CMスキップ | 「スキップ」→CMスキップをオン |
よく使うチャンネル指定 | 「フジテレビ」→8チャンネルをつける |
まとめて操作 | 「ただいま」→リビング全体をつける |
Amazon Echoからの使い方まとめ
以上がAmazon Echoからの利用方法やコツでした。ポイントは以下です。
- スマートホームスキルのシンプルな音声で多くの操作が可能
- カスタムスキルでエアコンの細かい操作が可能
- 任意の機器や、好きな信号の音声操作も設定次第で可能
- 音声操作には定型アクション設定で使いやすい音声を設定可能
Amazon Echo(Alexa)への対応は、他社スマートリモコンと比較してもすばやく・幅広く対応されており、Alexaとともに利用するのが特におすすめな製品です。
紹介しきれていませんが、Echo Spotといった画面付きのAlexaデバイスにも対応しており、視覚的に利用することなんかも可能です。
Google Home(Googleアシスタント)から音声操作
(※2018/06/08 Google Homeのスマートホームデバイス認識に対応されました。合わせて内容を大幅更新しています。)
同様に注目の「Google Home」からの音声操作感や使い方のコツを見ていきましょう。
ちなみにGoogle Homeに限らず、AndroidスマホなどGoogleアシスタントが使えるものなら同様に利用可能ですよ。
基本操作はスマートホームデバイスとして利用
Google Homeからはなんと、スマートホームデバイスとしても利用可能、アクションとして呼び出しも可能、という両刀使いです。まずは、スマートホーム機器操作のベースとなるスマートホームデバイスとしての操作を見ていきましょう。
スマートホームデバイスとして利用する場合、家電リモコンアプリの「Googleアシスタントの設定メニュー」より、「スマートホームを選択」というメニューから利用する家電を設定します(↓設定画像)。
スマートホームデバイスとして認識されるのは、現状エアコンと照明のタイプの機器のみです。
スマートホーム設定を行うことで、シンプルに「(デバイス名)をつけて/消して」でそのまま直感的な操作が可能です。加えて、エアコンは温度変更、照明は明るさ変更の操作まで可能です。
また、各操作設定は手動学習可能ですので、照明などの電源オンオフに別の操作の赤外線信号を学習させることで、任意の機器の好きな操作を音声で利用することも可能です。
例えば「扇風機のオン/オフ」を、扇風機という名前の照明のオンオフに手動割り当てすれば、「扇風機をつけて/消して」で使える、といった具合です。
ということで、スマートホームデバイスでも設定の手間をかければ、どんな赤外線操作も好きな音声で利用可能ですが、基本的な音声操作例は以下のようなものになります。
家電 | 音声操作例 |
---|---|
エアコン | 「エアコンをつけて/消して」 「冷房にして」 「エアコンを暖房にして」 「冷房25度にして」 「25度にして(自動運転モードありの場合のみ)」 |
任意機器 | 「扇風機をつけて/消して」 「レコーダーオン/オフ」 |
任意操作 | 「早送りオン」 「録画オン」 など設定次第でなんでも |
アクション呼び出しでテレビ操作
上述の通り、スマート家電コントローラはGoogle Homeの「アクション」という方式での利用にも対応しています。
アクションは、「家電リモコンを開いて」や、「家電リモコンを使ってテレビをつけて」のように、「家電リモコン」というアクション名を介して利用することで、アクション側で様々なカスタマイズされた操作を可能とする仕組みです。
カスタマイズ操作により、スマートホームデバイス操作では未対応の、テレビのオンオフ、チャンネル操作、音量操作が可能となります。
以下のような音声操作が可能です。テレビという言葉も要らないのも地味に嬉しいですね。
家電 | 音声操作例 |
---|---|
テレビ | 「家電リモコンを使ってテレビをつけて」 「家電リモコンを使って4チャンネルにして」 「家電リモコンを使って音量をあげて/下げて」 |
ご覧の通り気になるのが、「家電リモコンを使ってテレビをつけて」のように、若干長い音声を伝える必要がある点が辛いところですね。そこで有効となるのがGoogle Homeの「ショートカット機能」ですね。以下が設定例です。
上画像のようにグーグルホームのショートカット機能設定を行えば、「家電リモコンを使って」という部分を省略した音声操作も可能なんですね。手間はありますが、設定次第でより快適に利用することが可能です。
Google Homeからの操作まとめ
以上がGoogle Homeからの利用方法やコツでした。ポイントは以下ですね。
- スマートホームデバイスでシンプルな音声で操作可能
- アクション呼出しでテレビの細かい操作も可能
- ショートカット設定でアクション呼出も簡略化可能
- 手動学習を使って好きな家電の好きな操作を利用可能
音声操作による家電操作は非常に有用ですので是非トライしていきましょう。
まとめ
以上、スマート家電コントローラを、特にAIスピーカーから音声利用した場合のレビューと使い方の紹介でした。
製品の更新対応なども入り発売当初よりもかなり使いやすくなってきた本製品。Amazon Echo、Google Home双方から、柔軟で幅広い対応が可能となりました。環境センサーも豊富で、コストパフォーマンスでは最強のスマートリモコン製品ではないでしょうか。
音声による家電操作は、一度使うと非常に快適です。スマートスピーカーと本製品で、ぜひちょっと便利な生活を導入してはいかがでしょう。
また、各AIスピーカーから使える赤外線リモコン中継機器(スマートリモコン機器)などは他にもあります。以下で紹介しているので合わせて参照ください。
いじょうでっす。
コメント
この度は製品の買い上げとレビューいただき、ありがとうございます。
「エアコンつけて」がきかない件について。現在エアコンときくと自動モードが動作するようになっていますので、自動モードがないエアコンでは「エアコンつけて」が動作いたしません。「暖房つけて」などは温度をいわなくてもオンできる(設定値で動作する)設計になっているのですが、動作しませんでしたでしょうか?
なお、まとめてオンでエアコンを作動させる場合も、自動モードが必要です。
よろしくお願いいたします。
(Twitterの方でも返信させていただいています)
>ラトックの中の人様
わざわざコメントありがとうございます!絶賛使わせていただいております。
たしかに、我が家のエアコンには自動モードがありませんでした。暖房、冷房、除湿等を明示的に選択する必要がありました。
我が家のエアコンが「エアコンつけて」に対応外であったこと了解いたしました。追記しておきます。
>「暖房つけて」などは温度をいわなくてもオンできる
こちらに関しても確認してみました。こちら、
「家電リモコン開いて」→「暖房つけて」
で認識確認できました。失礼しました、こちら追記しておきます。
ただ、「家電リモコンで暖房つけて」がやはり認識しませんでした。
こちらも認識する想定でしょうか?
paco様、返信ありがとうございます。
「家電リモコンで暖房つけて」が認識しない件、「家電リモコンで」は解釈が苦手なことがあるようなので、「家電リモコンを使って暖房つけて」でお試しいただけますでしょうか。(長くなりますが…)
よろしくお願いいたします。
>ラトック中の人様
ご回答ありがとうございます。
>「家電リモコンで暖房つけて」が認識しない件
「家電リモコンを使って」も含め、何度か試しているのですが、やはり認識が確認できませんね・・。「家電リモコンを使って暖房25度でつけて」はすんなり認識するのですが。
もし、絶対に使えるはずということであれば、その旨追記させていただきますよ。
ちなみに、上記点以外は「家電リモコンで」で問題なく使えていますよ^^。
念のため社内でも確認してみましたが、「家電リモコンを使って暖房つけて」は認識されました。
うまく聞き取れていないかもしれないので、「暖房」を「ヒーター」にしてみても同様かご確認いただけますでしょうか。(ヒーターとはあんまり言わないですが…)
もし可能であれば、他の方に言ってもらった場合はどうか、などもお試しいただければと思います。
よろしくお願いいたします。
わざわざご確認ありがとうございます。
ヒーターにしてみたり、女性の声でも試してみました(自分は男性でしたので)。
結果やはり、「家電リモコンを使って暖房つけて」系は、認識しない、というか「暖房は16度から30度で設定・・」と温度指定待ちに入る動作がウチでは基本でした。
なのですが、色々試す中で、「家電リモコンで暖房オン」で起動できました!
「家電リモコンを使って暖房つけて」が確認できたとはできなかったのですが、似た動作ができましたので、記事にはこちらの音声操作記載し、内容変更させていただきます。
いろいろと実験いただき、ありがとうございました。
また、記事の更新もいただけるとのこと、ありがとうございます。
今後ともご愛用のほどよろしくお願いいたします。
家電リモコン
スマホのAlexaアプリの「設定」「履歴」で、Alexaで音声がどのような文章に変換されているかわかります。
また、
「家電リモコンで、暖房つけて」
「家電リモコンで、暖房をつけて」
「家電リモコンで、暖房いれて」
「家電リモコンで、暖房をいれて」
上記の命令は、設定温度で暖房運転をする同じ動作をして欲しいので、スマホのAlexaアプリの「設定」「履歴」から要望を出しています。
>funa様
コメントありがとうございます。
設定→履歴で、音声解釈内容が確認できたんですね!見てみましたが、これはわかりやすいですし、要望やデバッグがはかどりますね笑。
既に要望済みということで、本製品ユーザーとしてありがたいです。
情報もありがとうございました。
要望は、沢山の方々からの方が、通りやすいので、どんどん出して下さい。
「Alexaは正しく応答しましたか」の問いに対する回答だけ、でも良いので、宜しく、お願いします。はい、いいえで回答できます。
>funa様
りょうかいしました!認識失敗時はガンガン送っておきます
Google homeを持ってる方、IFTTTアプリを使って、簡単操作ができました。
Google homeに「OK、グーグル、照明つけて」と話しかけます。
そうすると、Google homeがechoに「アレクサ、家電リモコンで照明オン」と指示してくれます。
指示の仕方には、癖があるので、色々試しています。例:IFTTTアプリ「暖房オン」ではなく、「だんぼうオン」と記載しなければいけないなど。
アレクサに、このような変換機能(グーグルのショートカット?)ができると良いのですが!
Google homeから家電リモコンを使い始めました。ショートカットは便利です。
ただし、注意が必要です。家電リモコンを使う場所にあるGoogle homeには、専用のグーグルアカウントを作り(voice matchは不要)、ショートカットを登録した方が良さそうです。
そうしないと、何百キロも離れた、別の場所のGoogle homeに、ただいま(全部オンのショートカット)と言うと、全ての家電の電源が入ってしまうようです。
>funa様
こちらは離れた場所に同じアカウントでGoogle Homeを配置した場合の注意ですね。ありがとうございます。
たしかに、複数の拠点で使う場合、意図しない家電の起動には気をつける必要がありそうですね。
Googlehomeのアシスト言語を米国英語にしてあるですが
家電リモコンを呼出せますか?
>Hiro様
手元で試す限り、英語での呼び出しには成功できませんでした。
「Connect 家電リモコン」や「Talk 家電リモコン」等で認識不可でした。
残念ながら英語での使い方(アプリの呼び出し方法など)に詳しくないので、詳細は不明ですが、手元確認の結果としては確認できていません。
Googleホームで掃除機を動かすには何と言えば良いですか?
>yokonao様
GoogleHomeからの音声操作に対応した掃除機としてはWifi搭載のルンバがあります。
対応のルンバの設定が済んでいれば、「OK Google、ルンバを使って掃除して」で操作可能です。
TVやAV/Audio製品など多くの家電製品が受け付ける赤外線(IR)コマンドには、「電源ON/OFF」コマンド(オルタネート コマンド)の他に、単独で「電源ON」「電源OFF」コマンド(ディスクリート コマンド)に対応しています。
それらディスクリート コマンドを使用すれば多くの問題を回避できます。
お調べになってはいかがでしょうか。
↓多種多様なMaker/ModelのIRコマンドを入手できるSiteです。
http://www.remotecentral.com/
>元Home Automation技術者様
これは・・すなわち、テレビのオンオフがトグルで制御できない問題も回避できるかもしれないということですね!素晴らしい。
ラトックシステムさん、ぜひディスクリートコマンドでの制御の可能性も探ってほしいですね。
かなり専門的なご意見ありがとうございます。
>paco様
>ラトック中の人様
そうなんですよ、多くの家電製品は付属しているIRリモコンに存在していないコマンド(ボタンがない)でも、「電源ON」「電源OFF」などのディスクリート コマンドに対応していることが少なくありません。これはHome Theater自動制御の世界では言わば常識です。(対応していない製品/Makerもあり=IR制御に理解が無いMaker)
例えばエアコン、「冷房で温度28℃」や「風量弱」などの「絶対値ディスクリート コマンド」に対応しているMakerもあれば、それぞれ「UP」「DOWN」「NEXT」などにしか対応していないMakerもあります。
「(絶対値)ディスクリート コマンド」はマクロを組むときに便利で強力な仕様です。マクロプログラムに制御したい状態(ステータス)の「ディスクリート コマンド」を複数回連続で入れておけば、求めるステータスへ制御できる確実性が格段に向上します・・よね。
記事拝見しました。
私は昨日購入して使ってますが少し不便なところがあります。
ラトックにも先程メールで問い合わせしましたが、こちらのコメント欄はよく議論がなされてるみたいなのでここでも同じ質問をします。
Q1.GoogleHomeと連携して家電を操作することはできるのですが、一度操作をしたあとにずっと次の操作を音声で求めてきます。終了する方法はないのでしょうか?
いろいろ試してみると、Googleアシスタントのショートカットを一度使う分にはその後何も聞いてきませんが、2つ目の操作を頼むと下のようになります。
例:自分「電気を消して」→GHの家電リモコン「照明を消しました」→自分「電気をつけて」→リモコン「照明をつけました。続いて何を操作しますか?」→自分「(何も言わない)」→リモコン「すみません、よく聞き取れませんでした。照明をつけました。次は何を操作しますか?(これを間を置いて2,3回ほど繰り返して終了)」
Q2.家電リモコンはGoogleHomeの音量設定に関係ない、一定の音量で話しますが、夜などはうるさいので音量を調節することはできませんか?
長文失礼しました。
初歩の初歩を聞いてすみません(;_;)
GoogleHOMEのショートカットは
どのようにしたらできるのでしょうか?
>ののぷ様
いえいえ、こちらこそ細かい解説ができてなくて心苦しい限り。
Google Homeスマホアプリ → 左上のメニューボタン → その他の設定 → ショートカット
という操作で設定メニューにたどり着けます。
そちらで、本記事で紹介しているような文言で設定を行えば利用可能です。
旧型のREX-WFIREX2を使用しております。
スマート家電コントローラーアプリのみでは、ほぼきちんと対応しているのですが、GoogleHomeMiniを使った場合、ある程度までの連携は取れるようになりましたが、
テレビに関して、スマートホーム機能で可能な動作が限定されているためか、
そもそも該当するコマンドが存在していないので、入力切替が出来ずにおります。
(地上波からBSとか、BSから地上波など)
同じく、GoogleHomeMiniを使った場合、Chromecast使用時は、
リンク機能できちんとHDMIへの入力が切り替わりますが、
元の放送入力にはやっぱり戻れません。
これでは片手落ちの印象しか拭えず、便利なようで困ったもんです。
単純なオンオフというわけには行かないようですので、
気長に待っていれば改善していただけたりするものでしょうか?
>只今テスト中様
残念ながら、本記事はラトック公式の記事ではありませんので、このご意見がメーカーに届くかどうかはあやしいです・・。
僕の方でも旧型の仕様はわかりかねますので、公式にお伝えしなおすと良いかと思います。
「スマート家電コントローラ」
「スマート家電コントローラ用スマートホーム」
これが非常に分かりにくいですね。
この記事のおかげでやっと理解しました。
スマートスキルを「スマート家電コントローラ」で使おうとしてスキルが登録されていないとハマり、今度はカスタムスキルを使おうとして「必要な情報がリンクされていません」とまたハマりました…。(スマート家電コントローラを要らないと思って削除したため)
[…] […]
[…] […]