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圧倒的な日本語音声認識力!Google Homeのレビューと評判・評価を紹介

ついに日本でも発売の始まったスマートスピーカー(AIスピーカー)「Google Home(グーグルホーム)」

早速購入して使ってみていますが、こいつ・・快適!!

何がよいのかレビューと、評判を紹介していきます。

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Google Homeの実物

実物の写真が↓こんな感じです。

google_home_single

google_home_xperia

スマホ(XperiaZ5)と比較して、それと同じかくらいの大きさでコンパクトで置きやすいです。DC電源コード接続は必須です。

以下各種主要な機能等の使用感に基いてレビューしていきます。

「何ができるのか」自体は別途まとまっているので、よろしければそちらをごらんください。

Google Home レビュー概要

Google Homeの良い点をざっとあげると以下の内容です。

Google Home 良い点
  • 日本語音声認識性能が非常に良い
  • 話者に合わせた応答が快適
  • 複数の音楽サービス使える音楽再生が良い、音質は可もなく不可もなく
  • 想像以上に多くの質問に答える
  • Chromecastと連携することで動画や写真も快適に
  • ショッピングリストや覚えておいてはメモに便利
  • スマホ側の操作とスムーズな連動可能

また、悪いとまではいかずとも微妙な点が以下の内容です。

Google Home 微妙な点
  • ニュース読み上げがニュース一覧として扱いづらい
  • カレンダー機能には課題も多い
  • ありそうでまだない機能も(スリープタイマー、リマインダー…)

以下でそれぞれの項目を詳細に見ていきましょう。

Google Home レビュー:良いところ

良いところを詳細に見ていきます。

日本語音声認識性能が非常に良い

なんといっても、日本語音声認識性能が良い、これにつきます。

この音声認識性能があってはじめて、スマートスピーカーのスタートラインだと思います。

AIスピーカーだなんだといっても、こちらの意思(音声)を伝えるのに苦労するのでは本末転倒。手間を削減するために使っているのに、言い直しをしたり、発音を良くするよう気をつかっていられません。

Amazonショッピングができるとか、LINEが使えるとか、個性のある便利なことはその先の話。まず問題なく音声認識するベースが必須です。Google Homeではそのベースとなれる日本語音声認識性能が備わっています

実際に他のスマートスピーカーであるLINEの「Clova WAVE」と比べると圧倒的な日本語音声認識性能の差があります。Google Homeになれると、Clova WAVEを使うのは気が引けてしまう程です。Amazon Echoは日本未発売のため、どの程度の音声認識性能か現状わかりません。

また、音楽再生中など雑音が多い場面でも、ウェイクワード(「OK、グーグル」など)をしっかりと検知してくれます。ウェイクワードさえ検知されれば音楽の音量も一時的に小さくなるなどして安定した音声伝達が可能となります。あらゆる環境でもストレスなく利用が可能そうです。

話者に合わせた応答が快適

また、Google Homeは誰の声でも操作可能ですが、はじめに使用者の声の登録をして声と人を紐付け話者を認識することが可能です。

話者認識することで、 「今日はどんな日?」と聞くと、

「おはようございます、(名前)さん。今日の天気は・・〇〇までの移動時間は・・」

と個人設定に基づいた情報をお知らせしてくれます。また、「何か音楽を再生して」といったときに、話者の好み(それまでに再生した曲など)に基いて選曲してくれるようになります。

しばらく使ってもこの話者の識別に失敗したことはありません。使っている環境が奥さんと2人のため、声色は大きな違いがあるとはいえ、優秀です。

上記の日本語の音声認識性能と合わせて、音声認識部分は非常に満足な出来でした

複数の音楽サービス使える音楽再生が良い、音質は可もなく不可もなく

google_play_music

spotify

Google Homeは音楽配信サービスは複数対応しており、現時点で「Google Play Music」「Spotify」、近々auの「うたパス」が利用可能です。

複数サービスが利用できても、どれか一つに決めたサービスと連携するのみだとばかり思っていましたが、手軽に複数音楽サービスが利用可能です

デフォルトで使うサービスは設定を行いますが、音楽サービス指定での再生要求も手軽にできます。「Google Play Music」をデフォルトに設定していても、

Spotifyで〇〇の曲再生して」

でSpotify側で曲再生も可能です。Spotifyの無料アカウントにも対応しているので、Google Play Musicをメインに使いながら、無料でSpotifyをちょっとお試しする、なんてことも気軽に可能となっています。

また、リクエストによっては自動的にSpotifyから選曲されることもありました。両方を検索にいっているのかもしれません。そうであれば、曲目数を複数サービスで補完し合うことが手軽に可能となります。

音楽では音質も重要になってきますが、Google Homeのスピーカー性能としては可もなく不可もなくといったところです。決して悪くはありません。ただ音にこだわる人に耐えうるものでないのは確かでしょう。LINEのWAVEよりも音質は若干劣る印象です。音が気になるヒトは店頭などで試してみるのが良いと思います。

想像以上に多くの質問に答える

思っていた以上のことに対して、Google Homeは返答を返すことができました。

公式からもでている豆知識や生活実用系、

「月までの距離は?」
「1カップは何ミリリットル?」
「リンゴ1個のカロリーは?」
「日本一高い山は?」

などはもちろん、固有名詞の入ったような質問や少しひねった質問も回答してくれるものも多いです。以下のような質問も可能でした。

「マリオオデッセイの発売日は?」
「池袋ビックカメラの営業時間は?」
「スカイツリーまでの電車の経路教えて」
「日本で2番目に長い川は?」
「エヴァンゲリオンとは?」
「任天堂の株価は?」

ただ、もちろん答えられない質問は山ほどあります。発売日はいけても「マリオオデッセイの価格は?」はいけなかったり、「キングダムの最新刊の発売日は?」なども無理でした。

まだまだ、人との対話レベルのように多くのことに柔軟に対応はできませんが、現状でも中々、そして今後に期待できる性能だと思います。

Chromecastと連携することで動画や写真も快適に

各種動画などをTVで再生可能とする「Chromecast」が設定してあれば快適な動画環境がつくれます。

「Youtubeで、マリオオデッセイの動画流して」
「癒やしの犬動画流して」
「Youtubeで、けものフレンズの第二話流して」

これらが、すんなり通じてテレビで流れます。メディア指定がない場合も、Youtubeにて再生されました。

マリオオデッセイなどゲーム名指定は、PVが流れ、犬動画はとある犬の動画が流れました。けものフレンズの第二話は、多分違反コンテンツな気はしますが、流れました。笑

ですので、あくまでYoutube動画タイトルと一致してるかどうかで流している印象です。ただ、著名じゃない固有名詞(個人名等)の入った指定までは通じませんでした。ヒカキンなどの著名なものは通じます。

Youtubeの詳細なタイトルまでは覚えてないことが多いのでピンポイント再生は難しいことも多いですが、ざっくりとした再生や、繰り返し見るような動画の再生が気軽にできるようになり便利です。

また、Youtubeのようなネット動画だけではなく、Google Photos(グーグルフォト)と連携した自分の写真や動画を再生することも可能です。Google Photosでどういった情報タグが埋まっているかにも依存しますが、「写真を見せて」「自分の写真を表示して」などが可能でした。

スマホ側の操作とスムーズな連動可能

google_assistant

Google Assistant(グーグルアシスタント)は、Android端末(Android 6.0以上)にも搭載されており、スマホ上(↑)でも利用可能です。そうなると、両方で認識して変な動作をしないか少し心配でしたが、問題ありませんでした。

むしろ、スマホと互いに補完しあい相乗効果のある操作が可能でした。

個人設定の反映などはもちろん、「Google Play Music」や「Spotify」などの音楽サービスも、スマホ上で現在再生曲の確認や、再生曲指定も可能です。その上、Google Homeとスマホで別の曲を再生することも可能です。

音声コマンドによっては、スマホ側のグーグルアシスタントしか対応してないものもありますが、そういったコマンドはスマホ上で出力、Google Homeで使えるコマンドはGoogle Homeへ出力、と自動的に適切にアウトプットを使い分けてくれます

また、スマホをモニター出力確認先として利用可能で、Google Home(Googleアシスタント)が音声をどう認識したかの確認や、モニターに結果を表示したほうが良いもの(検索結果一覧など)を確認できます。

AndroidOSという自前のプラットフォームをもっている強みが活きていると言えると思います。

ショッピングリストや覚えておいてはメモに便利

shopping_list

「牛乳をショッピングリストに追加して」

これで、クラウドにあるショッピングリスト(↑)に牛乳が追加されます。外出先でスマホからショッピングリストを確認すれば、買うものリスト(牛乳)がわかります。気がついたときに手軽にメモできるので便利ですね。

また、

「美容室の予約をするって覚えておいて」

これで、GoogleHomeがメモをとってくれます。覚えておいてもらった内容は「何を覚えている?」で確認が可能です。忘れそうだけど覚えておきたいこと、思いついたこと、などを気軽に声だけでメモれるのは結構便利です。

Google Home レビュー:微妙なところ

ここからは微妙な点です。ただし、現状の情報であって今後改善が期待できるものがほとんどです。

ニュース読み上げがニュース一覧として扱いづらい(スポーツ速報はいい感じ)

ニュースが読み上げが、ネットニュース各所と連携しており、しっかりとネットニュース(ラジオ)番組が流れます

「ニュース教えて」というとNHKネットニュース番組が始まり、
「経済ニュース教えて」というと日経電子版ニュースが始まり、
「エンタメニュース教えて」というとJ-WAVE TOKIO PodCast番組が始まります。

しっかり聞きたい人にはいいと思うのですが、僕がイメージしていたのはヘッドラインの一覧読み上げ。現在のスタイルだと多くのニュースを聞くのには時間がかかってしまいます。また、割合古い放送時間の番組が再生されたりします。

ということで、「毎朝、迅速に最新ニュースインプットを済ます」といった使い方には今のところ向いていません。これは好みにも依存すると思いますが個人的には微妙な点です。 別の方法で一覧読み上げできないかなど今後調査したいと思っています。

ただ、ニュース読み上げがイケてないのとは逆に、スポーツ結果速報に関しては既に連動済みで、内容も良好です。正直上記のニュース読み上げのスポーツカテゴリよりも、直接GoogleHomeに聞いたほうが欲しい情報が得られます。

「プロ野球の結果を教えて」

でその日にあった主要な試合の結果をあらかた教えてくれました。

ニュース読み上げに関しては、メインで使いたい機能なのでなんとか良くならないのか別途検証しました。

カレンダー機能には課題も多い

グーグルカレンダーとのスケジュール連動もできました。ただし、利用できるのは、メインカレンダーのみでした。

メインカレンダーというのは、予定のタイプを分けて使っている場合にメインじゃないものなるのですが、そちらは読み上げも不可能でした。この辺は最初は、なぜ読まれないのか不思議でしたが、公式にも記載がありました。

Get calendar & event information

また、「カレンダーへの予定の追加」は、できませんでした。上記公式ページによるとできそうなのですが、

「12時にランチの予定を追加」「カレンダーに予定を追加」

などなどを試しても現在は対応できないとの返答でした。まだ調整中なのかわかりませんが、今後試していきます。

カレンダーに関しては、一応使えるが、まだまだ調整中、課題多しといった印象です。

ありそうでまだない機能も(スリープタイマー、リマインダー…)

意外とありそうでまだない機能として、スリープタイマーやリマインダー機能があります。

リマイダー機能は英語版では対応済みで、日本語版での対応はいつになるか不明の状態です。スリープタイマーについては、これまで言及されたことはありません。

また、プッシュ通知機能も予定はされていますが、現状はありません。「これから雨が振ります」とか、「現在事故で通勤経路が渋滞しています」とかを、GoogleHome側から教えてくれると便利ですね。

こういった、便利であってよさそうな機能の追加は今後に期待です。

LINEの「Clova WAVE」との比較

google_home_wave_0

日本語認識性能に大きな差があるのは紛れもない事実です。Clova WAVEはここを改善しない限り、競うスタートラインにすら立ててないといってもいいです。

とはいえ、Clova WAVEにしかできないこともあります。

  • 赤外線による家電操作
  • LINEの送信、読み上げ
  • ニュースが短い形式で列挙型で教えてくれる
  • 雰囲気で音楽再生が優秀(リラックスする曲を流して、夜っぽい流して)

これらはGoogle Homeでは非対応、または劣っていると感じた部分です。特に「赤外線による家電操作」と「LINEの送信、読み上げ」は、今後のアップデートでもGoogle Homeがネイティブには対応できない類のものです。(ただし、IFTTTという別アプローチを経由して対応する動きがあります。)

Clova WAVEの欠点である日本語音声認識性能は、今後改善していくであろうことは確実(アップデートが入る)なので、これらのClova WAVE特有の機能の充実が重要な場合、Clova WAVEの選択が良いと思います。(現状の使い勝手は微妙だとしても。)

なんにせよ現時点で言えば、日本語認識性能がGoogle Homeの方が高いのはもちろん、逆にGoogle Homeでしかできないことの方が多いでしょう。

  • Chromecastを介した動画の再生
  • Google カレンダーなどGoogleサービスとの同期
  • ショッピングリスト
  • 自分用のコマンド設定
  • 話者認識

などなどは LINE WAVE は未対応です。

あくまで現時点では、Google Homeのほうがおすすめです

世間の評判・評価

まだ発売したてということで、SNSでの評判も多くはありませんが、多い意見は

  • 日本語音声認識精度が高い
  • 思った以上に様々な要求を認識してくれてすごい
  • スピーカー音質は悪くもないが良くもない

ということころ。細かい機能はまだまだここから評判があがってくると思いますし、改善もされていくと思います。

それから、AmazonのAIスピーカー「Echo」の発売が控えているため、興味はあるけれどまだ我慢・・という人も結構います。特にAmazon Prime会員等、AmazonヘビーユーザーがAmazon製スマートスピーカーを考慮するのは、正しい判断といえると思います。

評判は今後を様子見て追記したいところですね。

まとめ

以上、Google Homeの実使用からのレビューと、他のスマートスピーカーとの比較、評価・評判でした。

ビックカメラや、auショップなどの一部店頭でも体験会などを行っているようなので、購入を迷っている方は体験してみてはいかがでしょう。

また、GoogleHomeの詳細なできることや、他のスマートスピーカーの情報はこちらで確認できます。
スマートスピーカー「Google Home」の機能・できること
スマートスピーカー(AIスピーカー)を比較、現時点のおすすめはどれ?

いじょう、「Google Home」のレビューと評判でした。