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AIスピーカー向け音楽配信サービスを比較!特徴やおすすめをまとめ

※2017/11/26 楽曲配信アーティスト項目追加

AIスピーカー(スマートスピーカー)も国内に主要どころは出揃い、いざどれを利用するか、というときに重要なポイントの一つが「定額音楽配信サービス」をどれにするかということですね。

今回はAIスピーカー向けの音楽配信サービスを、AIスピーカーからも使う前提で、月額料金等を考慮して比較・紹介していきます。

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音楽配信(ストリーミング)サービスのスペック一覧

さっそく各種サービスを比較・一覧してみましょう。

【テーブル1】

サービス Prime Music Amazon Music
Unlimited
Google Play
Music
Spotify
提供元 Amazon Amazon Google Spotify
曲数 100万曲 4,000万曲 4,000万曲 4,000万曲
月額 325円※1
(プライム会員料金)
980円
プライム会員650円※2
Echoプラン380円
980円 980円
(無料版あり)
楽曲
DL
可能 可能 可能 可能
無料トライアル 1ヶ月体験 1ヶ月体験 Google Home購入で3ヶ月 7日間体験
歌詞表示 × × ×
主な特徴 他のプライムサービス利用可 条件選択で低価格利用可能 手持ち曲5万曲クラウド保存 無料プランがある
歌詞表示機能
対応AIスピーカー AmazonEcho AmazonEcho GoogleHome GoogleHome

【テーブル2】

サービス LINE Music うたパス dヒッツ
提供元 LINE au NTT docomo
曲数 4,000万曲 500万曲 450万曲
月額 960円
ベーシック500円
(学割あり)
324円 540円
楽曲
DL
可能 不可 限定して可能(myヒッツ)
無料トライアル 2ヶ月無料
Clova WAVE購入で12ヶ月(1/31まで)
1ヶ月 1ヶ月
歌詞表示 ×
主な特徴 LINEユーザーの
人気ランキングがわかる
学割で半額程
auかiPhoneユーザーのみ利用可
邦楽に強い
他特典あり
邦楽にかなり強い
対応AIスピーカー ClovaWAVE GoogleHome AmazonEcho

※1.月額のプライム会員関係料金は年間契約した場合の料金です
※2.年間契約した場合の料金です

おおよそ楽曲数に比例して料金も上がるといった傾向ですね。4,000万曲用意されているのが最大級のサービスとなりますが、単純に「楽曲数が多ければ好みの曲に対応している」とは限りません。各社対応楽曲には傾向があります。
また、特定条件下で安く使うプランが用意されていたり、付随するオプションサービスがお得であったり、と各サービスごとの独自の特徴があります。

以降で各サービスの特徴を見ていきましょう。

Amazon Echoからの利用に関しては、とれる選択肢が豊富なため以下で別途まとめています。
「Amazon Echo」向け音楽配信サービスの比較!お得な使い方とは?

サービスごとの楽曲対応アーティスト(歌手)

楽曲配信アーティストに関しては、比較・一覧がかなりのボリュームとなるため別記事にまとめています。以下で、特にサービスごとに差がある「邦楽アーティスト」対応状況について比較・一覧しています。

AIスピーカー向け音楽配信サービスの邦楽対応アーティストの比較一覧

各音楽配信サービスの特徴

主にAIスピーカーから使う場合を考慮して、各種サービスの使い勝手をご紹介します。

Prime Music

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「Prime Music」はなんといっても、プライム会員費用を払うだけで他一切の費用がかからない低コストが魅力ですね。音楽に強いこだわりがないのであれば、十分な選択肢となると思います。100万曲はありますし、プレイリストなども豊富です。そして、その低コストながらプライムの各種サービスが利用できる特典が大きいですね。

楽曲としては、邦楽が特にメジャーどころに限定されている印象ですが、洋楽は料金にしては比較的充実していると思います。楽曲数に不安があれば、プライム会員は無料体験もありますし、キャンセルや解約もできるので、一度試してしまうのが早いと思います。

公式:Prime Music

Amazon Music Unlimited

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「Amazon Music Unlimited」は、4000万曲という音楽配信サービス最大級の楽曲を、様々な料金プランで利用できるのが最大の魅力でしょう。上記で挙げたとおり、Echoからの利用に限定すれば380円での利用も可能ですし、Prime会員であれば650円(年間7800円払い)で利用が可能です。他の4000万曲級のサービスが軒並み月額980円~となっているためお得感が強いですね。

またプレイリストも豊富で、ジャンルや気分、シチュエーションなどでも指定可能です。週間ランキングのプレイリストなどもあるので手軽に最新の人気曲も聴けるでしょう。

Google Play Music

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「Google Play Music」は、4000万曲という最大級の楽曲数と、それに加えて手持ちの楽曲もアップロードして、配信音楽と一括して管理できるところが最大の魅力ですね。
4000万曲と言ってもまだまだ配信未対応曲は実際には多いです。ロック系バンドは少ないですし、ジャニーズ系は全くありません。サービス内購入すれば聴ますが、手持ちの場合馬鹿らしいですよね。そこをアップロードして補完できるのは、音楽好きには重要ですね。音楽のこだわりがある人(手持ちの楽曲が多い人)程、おすすめなサービスといえますね。

逆に用意されたプレイリスト(ラジオステーション)は少しくせのある名前のものが多く、AIスピーカー(Google Home)から指定はしずらいですね。ジャンル指定しても、あくまで近い形のプレイリスト再生なので、マッチしているともいい難いものもあります。

AIスピーカーから自分の「高評価プレイリスト」を音声操作だけで変更可能なので、日々声だけで気軽にプレイリストが更新できるのが快適です。
手持ち楽曲のアップロード含め、自分でお気に入り曲をしっかり指定したい人に向いているサービスといえます。

Spotify

spotify_s

「Spotify」は、同様に4000万曲の豊富な楽曲と、無料プランがあることが最大の特徴でしょう。無料プランでは、指定した曲を直接聴くことはできませんが、プレイリストのシャッフルプレイが可能で、楽曲自体はフルで聴くことが可能です。「好きな曲を好きなタイミングで聴く」ということはできませんが、聴きたいジャンルをざっくりと聴くことは普通にできてしまいます。
ということで、音楽はなんとなく聴ければいい、という人にとっては最強のコストパフォーマンスのサービスです笑。

Spotifyのサービス自体は、クオリティも高いです。まず全曲ではないですが、歌詞表示機能があります。カラオケにいいですね。また、プレイリストはユーザーが作ったものを共有できるため、数多くの物が存在し、良いものが自然と評価されて、良いものが見つかりやすいですね。
プレイリストはこんな感じのシェアもできます。

というわけで、なんとなく聴ければいい人なら無料プランが最適ですし、音楽にこだわりのある人にとっては質の良いサービスが最適な、万人におすすめできる音楽サービスです。AIスピーカーメーカーではない音楽サービスのため、AIスピーカーと同時に割引サービスなどが受けられず導入にいたりずらいのが辛いところです。
ただし、Google Homeでは無料プランでも使えるのでお試ししてみるのもよいでしょう。

LINE Music

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「LINE Music」は、同様に4000万曲の豊富な楽曲と、比較的若い人の趣向にあったプレイリストや楽曲再生が可能なサービスです。というのもLINE Musicは学割があることや、LINEの着うたなどにも利用可能なこともあり、学生を含めた若い世代にも使われており、そういった世代の音楽趣向がフィードバックされているためです。

実際、ジャンル指定再生(JPOP、アニソンなど)の場合に、そのジャンルの人気ランキング曲として再生が可能ですが、JPOPなどでは比較的若い世代の最新・流行りの曲などが上位に入っています。ジャンル指定で安定して流行りの曲を聴きたいのであれば、LINE Musicがおすすめですね。

そういった傾向もあり、ジャンル指定・プレイリスト指定のような音楽再生で、意図にマッチした曲を流す精度は最も良い印象です。

うたパス

「うたパス」は、KDDIが提供する音楽サービスで、auユーザーまたはAppleユーザーのみが利用できるサービスです。最大の特徴は、安価な料金と邦楽の充実さです。有料定額音楽サービスでは最安です。それでいながら、邦楽はかなり充実しており、最新楽曲の配信も比較的早いようです。

しかしながら制限もあります。まず、上記の通り、auまたはAppleユーザーに利用者が限定されています。そして、楽曲は用意されたプレイリストのシャッフル再生のみが可能で、指定した曲を直接聴くことはできないんですね。指定した曲が含まれるプレイリストを聴く形です。こういった不便はありますが、それゆえの安さともいえますね。

というわけで、音楽にこだわりのある人には少し使いにくくも、破格の安さが魅力、というバランスを考慮して使うサービスといえますね。特に邦楽を、ざっくりとでいいので利用したいという人に良いと思います。また、うたパスには火曜日にカラオケが割引されるなどの特典サービスも付属しているのも魅力です。

dヒッツ

「dヒッツ」は、NTT docomoが提供する音楽サービスですが、誰でも利用することが可能です。日本オリコンチャートのアーティストカバー率No.1の実績もあり、特に邦楽の人気楽曲対応度は最も高いながら、500円という安価な価格が魅力のサービスです。

安価な分プレイリスト(プログラム)再生型となっており、曲名を指定しての再生ができません。しかしながら、「myヒッツ」というお気に入り登録が楽曲単位で可能なため、自分の好きな楽曲プレイリストを作成して、任意の曲を聴くことが可能です。myヒッツには月間の利用回数があります。

このように、安価でプレイリスト再生型でありながら、それをカバーできる機能がついたハイブリッド型です。少しの不便を安さと操作でカバーするバランスのサービスですね。ただ、この価格で邦楽のカバー率が高いことを考えると、それだけで価値のあるサービスともいえるでしょう。

dヒッツの対応アーティスト一覧を以下でまとめているのであわせて参照ください。

参考

インプレス 定額制音楽配信サービスの利用に関する調査結果2017

おすすめは?

以上、各サービス内容を見てきました。AIスピーカーをどれにするかを度外視して音楽サービスのみにフォーカスしたおすすめユーザーは以下ですね。

「安く上げる」→ Prime Music, うたパス
「メジャー邦楽を聴く」→ dヒッツ
「手持ち楽曲もプラスして音楽を極める」→ Google Play Music
「LINEの若いユーザーの趣向反映する」→ LINE Music
「便利なサービスも利用して音楽も充実させる」→ Amazon Music Unlimited + Prime会員
「多くのプレイリスト活用・共有を使う」→ Spotify

個人的には、使い勝手はいまいちな部分はありますが、邦楽も充実し、価格も抑えめなdヒッツが最も注目(おすすめ)のサービスですね。音楽サービスと無関係にPrime会員は使う方も多いと思いますので、dヒッツにPrime会員で、洋楽や使い勝手を補完するというのもおすすめな使い方です。

各種無料期間があるので、とりあえずそれぞれ使ってから考える、というのが一番確実ですね笑。

まとめ

というわけで、今回はAIスピーカーを使う上での音楽配信サービスについて見てきました。各社特徴があり、利用スタイルや料金に応じて合いそうなものを利用すると良いと思います。

また、好きな音楽配信サービスから使うAIスピーカーを決めるか、好きなAIスピーカーから使う音楽配信サービスを決めるか、というのも大きな選択手順の一つですね。

以下ではAIスピーカーについてもまとめていますのでよろしければごらんください。

いじょうでっす。