Amazon Echo Dot(アマゾンエコードット)は安価で小さくて、気軽に導入してみる人も多いかと思います。
いざ導入してみて悩みどころとなるのが配置場所ですよね。Echo Dotは既にいくつか壁掛けホルダーなども販売されておりいくつかの配置方法があります。そちらを紹介していきまっす。
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Echo Dot(エコードット)のホルダー
さっそく各ホルダーを見ていきましょう。
コンセントと一体型のホルダー
コンセントにがっちりホールドするタイプのホルダーです。
メリット
- 壁掛けで省スペース
- 電源ケーブル含めたスッキリした配置が可能
デメリット
- 配置場所がコンセントのある場所に限定される
- コンセントの位置によっては音声認識精度が下がる
何よりもすっきりと置けるのが魅力ですね。ケーブルもがさばらず非常にスマートに配置できます。
ただし、コンセントの位置に依存してしまうので、特に低い位置にしかコンセントがない場合は、音声のとおりやすさ(音声認識精度や音声出力の聞きやすさ)にケアが必要となるでしょう。
エアコン用のコンセントが余っているなどで、高い位置のコンセントが利用できる方におすすめです。
コンセント一体型でも卓上カバー単体でも使えるホルダー
こちらは、コンセントに合わせてホールドも可能ですし、単体でEcho Dot用の卓上固定&保護カバーとしても利用可能な製品です。
メリット
- 壁掛けで省スペース
- 電源ケーブル含めたスッキリした配置が可能
- 卓上向けカバー利用も可能なハイブリッド型
デメリット
- 壁掛け時は配置場所がコンセントのある場所に限定される
- コンセントの位置によっては音声認識精度が下がる
- Echo Dotより一回り大きくなる
メインはコンセント一体型としての壁掛け用途となると思います。
加えて手軽に取り外しが可能で、卓上で固定&保護も可能なので、家内で持ち歩いて頻繁に配置を変えて利用したい方に良いかと思います。
様々な壁に対応した好きな場所に配置できるホルダー
こちらは、ピンや両面テープなど様々な取付方法で好きな位置の壁に配置できるタイプです。
メリット
- 壁掛けで省スペース
- 壁の好きな位置に配置できる
- 取付方法が豊富
デメリット
- ケーブルは壁配置位置へ伸ばす必要がある
- ホールド部分でリングライトは一部隠れる
先程の製品と違い、コンセントの位置にしばられないのが魅力製品ですね。
壁への取り付けは、石膏ボード、木の壁、タイルまたはクロスの壁、それぞれ向けに取付方法を対応。取付方法としては1mm程度のピンか、ネジか、両面テープとなってます。ピンは画びょう程度の太さなので賃貸でも使えるでしょう。
ぼく自身も実用している製品で、両面テープで気の壁に固定していますが、固定感は全く問題なくスペースが節約でき快適です。
車載対応の磁気固定型のホルダー
こちらは、磁気ホルダーを設置して専用ケースにいれて磁力で固定するタイプ。
メリット
- 壁掛けで省スペース
- 両面テープの貼れる好きな位置に固定可能
- シリコンケース付きで万が一の落下でも保護
- 車載設置対応
デメリット
- ケーブルは壁配置位置へ伸ばす必要がある
- デザインがシリコンカバーで覆われる
同様に壁の好きな位置に固定できるのが魅力の製品です。壁取付方法は両面テープで磁気ホルダーを設置、そこに磁気付きのシリコンカバーをかぶせたEcho Dotを固定します。
注目点としては車載設定にも対応していることですね。固定方法も磁気なので、取り外しが簡単。Echo Dotを家と車で持ち運びして使うのにも便利です。
シリコンカバーは保護性能もあり、お子さんのいる家庭での利用にも安心です。ただEcho Dot自体のデザインはカバーで隠れてしまいますね。
まとめ
以上Echo Dotの壁掛けホルダーでした。ひとえに壁掛けホルダーといっても様々なタイプがありますね。
個人的には、日本ではあまり高い位置にコンセントがないことも多いので、フレキシブルに対応できるコンセント一体型ではない製品がおすすめです。家のスタイルに合わせてお選びください。
Amazon Echo DotやAlexaの意外な勝手についても以下の記事でもまとめています。合わせて参照ください。
以上でっす。
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